本日のしんぶん赤旗の2面に、「巨大な在日米軍経費」と言う記事があります。愛宕山地域開発跡地に米軍に提供するために、運動施設や屋内施設そして262戸の米軍家族住宅と様々な施設を建設していることが報じられています。

 米軍が墜落事故を起こしても原因究明、飛行停止も求めず、欠陥機オスプレイの飛行、F35Bステレル戦闘機の陸上空輸訓練、フレアの発射訓練などに何も抗議をせず、米軍施設建設や自衛隊の増強には税金を湯水のようにつぎ込み、米軍に「運用」と言われれば思考停止…。

 安倍政権の下で、国民に主権が存在していることがどんどん軽く扱われているし、明確な主権侵害状態が沖縄ではどんどん広がっています。

 岩国では、市街地上空から戦闘機の爆音が聞こえてくる状態が日常化しています。「何とかしなければ…」、「これからどうなるのだろうか…」との声がよく聞かれるようになってきました。

 生活相談の解決にあたりながら、米軍が訓練を行うが故の問題が次々に発生している現状について、市民の意見・要望を日米政府と岩国市長に届けなければと焦っています。

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