2023年02月11日
交野市の入札参加資格審査申請

先日、交野市の入札参加資格審査申請をしました。
この申請受付は、2年に1回(今回は令和5年1月12日〜2月13日)行われます。
前回までは、申請書類を郵送していましたが、
今回は、インターネットの専用フォームに必要事項を入力し、押印が必要となる書類もPDFスキャンデータを添付する申請方法に変わりました。
さて、写真は交野山(”かたのさん”ではなく”こうのさん”と読みます)です。
生駒国定公園の最北部に位置し、標高341mと低い山なので、初心者に人気のハイキンコースとなっています。
頂上には、観音岩と呼ばれる巨岩があり、みんなそこを目指し登っていきます。
その観音岩に立って眺める景色は、東に京都、北に枚方市、西側には大阪平野が一望でき360度のパノラマの絶景が広がっています。
山頂に立つ岩ということで見晴らしが良いということは、 つまり遮る物が何もないということで、9月〜10月は、タカの渡り観察ポイントにもなっています。
大空を悠然と舞うタカの姿は、理屈ぬきにカッコよくロマンを感じます。
交野市内地の樹木の剪定・伐採等に伴い、鳥の巣を発見することもあるそうです。
巣の中に卵やヒナがいない場合は巣を撤去することが可能なのですが、
撤去することで卵やヒナを損傷、殺傷することが明白な場合は、許可を得ていなければ、法に抵触するおそれがあります。
そのような場合は、巣立ちまで温かく見守り巣立ち後に撤去することになります。
多くの野鳥たちは季節ごとに、定期的な移動を繰り返しています。
その距離は1万キロを超えるものから、市街地から山の上と言った近距離のものまでさまざまです。
このような移動を繰り返して、餌の多いところに行って繁殖すると言う基本的なパターンがあるようなので、営巣の保護を図っているそうです。
その一例として、断崖絶壁の窪地にあるハヤブサ営巣を保護するために、伸びた木の伐採を行っている建設業者の動画を紹介します。