ワールドカップで日本が予選を突破し、決勝トーナメントに進出することになった。

ポーランド戦に0対1で負けたが、セネガルも負けたため勝ち点4で並び、得失点差も同じだったが、イエローカードの差で日本が二位になり決勝トーナメントに進出できた。

予選リーグとトーナメント戦の戦い方は違うと言うことは分かるし、試合に負けている状況でも、このままなら予選突破出来るから、無理に攻める必要が無いというのも分かる。

しかし、結構きつい「賭け」だったと思う。
セネガルが点を入れた時点で全てが「パー」になるのだから。

もし、そうなっていたとしたらどれだけ叩かれる事か?

まあ、西野監督はそのリスクを承知の上で、「現状維持」の選択をしたのだろうが。

問題があるとしたら、イエローカードの枚数で順位を決めるのを「フェアプレーポイント」と呼ぶことだろう。

あんな試合の何処が「フェアプレー」かって話。
相撲なら「無気力試合」や「八百長」だって、言われるのがオチ。

予選を突破したのは嬉しい事だけど、なんかスッキリしないよね。
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