2009年12月30日

アルゼンチン人男性カップル、苦難乗り越え南米初の同性婚夫婦に



 マイノリティの権利に関するニュースです。人間の性的嗜好は、それが反社会的なものでない限り、自由なものであり、自己選択権があるものだいう考え方が世界に広がっています。

 同性愛など、LGBTに関しても今では、学問の上でも異常のものではないということになっています。

 同性婚を認める国も増えています。

 さて、今回のニュースはアルゼンチンで、南米で初めて同性婚が認められたというものです。南米は、カトリックの影響が強く、教会は当然のように、同性愛自体も認めてはいません。結婚したのは、アルゼンチンの最南端都市ウスアイアのアレハンドロ・フレイレ(Alejandro Freyre)さん(39)とホセ・マリア・ディ・ベロ(Jose Maria Di Bello)さん(41)の男性カップルです。

 結婚に至るまでの経過は、スムースにはいかなかったようで、ニュースでは『2人は以前、結婚を申請した際に男性同士であることを理由に許可されなかったが、異議を申し立てた結果アルゼンチンの裁判所は11月18日、2人の結婚を認める判断を下した。ところが別の裁判官が11月末にこの結婚の差し止めを求めたため、当初は12月2日に行う予定だった挙式はその前日に中止された。その後、ウスアイア州の知事が2人の願いを聞き入れ結婚の許可を与えたことから、このほど同市での挙式が実現した。』と紹介されています。

 なお、『同性愛者権利活動が盛んなブエノスアイレス市の当局は2002年、中南米の自治体では初めて(未婚の同性愛カップルの法的地位を認める)シビルユニオン法を認め、異性間夫婦が有する権利の一部を同性愛カップルに認めている。』とも伝えています。

 さて、日本の場合は、まだ、同性婚を認めるような状況にはなっていません。ただし、もし、日本人が同性婚が認められている国で結婚する場合の手続きが問題となります。その国で、結婚するのは合法なわけですが、国によっては、外国人に対しては、重婚とならないように独身者であること等の結婚資格を証明する書類を要求する所があります。日本の法務省は、今までは、そうした証明書を発行することはなかったのですが、国際的な風潮を考慮して、海外で同性婚するカップルのための婚姻要件具備証明書を発行することになったようです。
 国内で、パートナー法のような法律が成立するのは、何年後になるのでしょうか。これも、人権の問題ですね。でも、右翼や国家主義者の強い抵抗をクリアする必要がありそうです。

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