2010年03月13日

【健康】ヨウ素 取りすぎ注意 「食事摂取基準」来月改定



 健康おたくには、健康情報が色々と気になる。特に、不足気味の栄養成分に関しては、関心度も高く、食事で十分にとれない時は、サプリメントなども利用しようかと思ってしまう。日本人には、ミネラル分では、カルシウムが不足しがちで、積極的に摂取する必要があるそうだが、透析患者は、高カルシウムも低カルシウムも身体にはよくない。だから、調節が厄介である。健常者だったら、大抵は、不足気味なんで、十分に摂取する必要があるようだが、透析患者がサプリメントなどで大量にとれば、血管をはじめ、身体のあちこちに沈着してしまう。

 さて、エネルギーや栄養素の摂取量の目安を占めす「日本人の食事摂取基準」が4月から改定になるそうだ。その中で、微量ミネラルの「ヨウ素」に関しては、健康障害の潜在リスクの目安となる「許容上限量」が、今までよりも引き下げられたとのこと。日本人は、カルシウムと違って、ヨウ素は食事から十分にとっているというのだ。民族によって、栄養の摂取の様子が異なるということなのだ。

『ヨウ素は甲状腺の正常な働きに不可欠だが、昆布など海藻に豊富で日本人は摂取量が多量になりがち。適量を目指すにはどのような食生活を心がければよいのか。(津川綾子)

 ◆甲状腺機能に影響

 ヨウ素は甲状腺ホルモンの働きに必要なミネラル。海藻、特に昆布に豊富に含まれる。乳幼児期に不足すれば脳などの発達に影響し、成人では甲状腺機能が低下する。日本人の平均的なヨウ素摂取量は1日当たり約1500マイクログラム(推定値)。推奨量(成人)は130マイクログラムで、普通の食生活なら不足の心配はない。

 むしろ心配なのが、過剰摂取だ。和食に昆布だしの利用は欠かせず、日本人は摂取量が多い。ヨウ素の過剰摂取が長期間続けば、甲状腺腫や甲状腺の機能低下を招く恐れがあるという。ただ、通常の食生活では問題ない。

 今改定は過剰摂取による健康被害の予防も目的の一つで、基準を超えて摂取すると健康障害へのリスクが高まるとされる「耐容上限量」(改定前は上限量)を、ヨウ素について成人1日当たり「3000マイクログラム」から「2200マイクログラム」に引き下げた。』(産経新聞)

kazutou_s at 01:14│Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!

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