管理費等の滞納に関して管理会社がやること

「電話で督促」
「督促状で督促」
「実際に部屋を訪問して督促」

これでも返してもらえない場合は、管理会社の手を離れ、管理組合自身が動いて払ってもらうようにする。場合によっては裁判などになる。

というのが、標準管理委託契約書などで定められている「標準的な行動」です。

このことを知らない理事長というのは、実に多く、「督促って、支払ってもらえるまで、管理会社が全部やってくれるんでしょ?」とか「なんで、まだ、滞納が解決しないの? 管理会社の怠慢だよ」と怒る人がいます。

まあ、私も、滞納には悩まされていますが、うちの会社には、見た目「ヤクザ」みたいな怖い顔の社員もおり、「特別報酬をもらって、滞納を解決したらどうなんだ」などと無責任に思っておりました。
でも、ちょっと専門的な本を読んだら、「債権の回収は、弁護士法のしばりがあり、弁護士しかできない。だから、管理会社がやってはいけない」ということが書いてありました。なるほど、「標準契約書で書いてあるから」ではなくて、「弁護士法に照らして、違法行為になるからやってはいけない」ということだったのですか? 恥ずかしながら、初めて知りました。
でも、こういうことであれば、うちの会社のフロントも、この理由をちゃんと説明して、「全部管理会社がやるものじゃないんですよ。組合さん自身で動いて下さいね」と言えばいいのに。

督促って、ほんとに嫌な仕事なので、「全部管理会社の仕事」って勘違いされるのは困るんです。


にほんブログ村 住まいブログ マンション管理へ



住まいるブログランキング 住まいの総合情報サイト