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ご近所の老朽マンションで、「エレベーターの更新工事」が実施され、数週間、エレベーターが一切使えず、「階段使用」になったそうです。大型マンションで、「1棟に2機のエレベーターが設置されている」ところだと、片方を稼働させてなんとかなるのですが、「1機しかない」ところでは、「階段を使うしかない」というのは、しょうがないことです。

これだけ、大きな工事ですと、当然、事前の「総会」で予算案を審議して議決しますから、住民は、「エレベーター工事」のことを知らされているわけですが、総会の時は、なんの問題もなく、あっけなく議決したそうです。(議案に、なんの関心も持っていない住民ばかり、ってこと)

ところが、いざ、エレベーターが停止すると、非難の嵐。
(その場にならないとわからないって、アホだなあ)

中には、「エレベーターに乗れないのなら、管理費を安くしろ!」と、管理人に文句を言った人もいたらしく。そこの管理人さんが嘆いてました。

我々の感覚では、「エレベーター更新工事といったら、莫大なお金がかかる。修繕費とかを値上げしないで大丈夫なのかな?」と、まず最初の「値上げ」のことを考えるのに、その苦情住民は、「値下げ」を考えてしまうんですねえ。私には想像できない発想ですが。

でも、それが、住民の正直な気持ちなんですねえ。相手の立場になって考えることって大事です。

なお、「エレベーター更新工事」を決めた時の理事会役員の間では、「工事期間中は、役員の中の有志で、体の不自由な人の階段乗降を手伝う」とか、そういう「仕事」のことも話し合っていたのですが、「1年任期 全員入れ替え」の理事会役員は、いざ、実際に「工事」となると、全員入れ替わっており、「あたしは、そんなこと知らないよ」って人ばかりで、「手伝い」をする人はおらず。お年寄りとか妊婦さんも、誰も手助けしてくれなくて、苦労して、階段を乗降したそうです。

やっぱり、1年任期ってだめだよなあ。計画時点と実行時点で、人が変わってるんだから。

困ったもんです。


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