今年も個人的流行語大賞も発表してみようかと。

本家の方は「村神様」が年間大賞に。
確かに流行ってはいたけど、全体の1位かと言うと違和感が…。
やくみつるが居る限りは野球ネタが上位になりそうですね。 

てなわけで、今回も自分の中で今年流行ったり
印象に残った言葉を順位付けしてみました。
例によって一般認識とはズレがありますが、ご了承ください。

では今年の個人的トップ10!



1位 BIGBOSS
2位 正代直也の「直」は立ち直るの「直」
3位 ナイスセーヌ!
4位 パンケーキ食べるか?(グレート-O-カーン)
5位 This is 水戸ホーリーホック!!(秋葉忠宏)
6位 ポリコレカードバトル
7位 キーフ/チョルノービリ
8位 オトコハダマッテナゲルダケ(エスコバー)
9位 珍子(珍念の娘)
10位 このベルトもその賞状も俺のものだ!(YOSHI-HASHI)


ということで、1位は「BIGBOSS」になりました。
偶然にも、こちらも野球ネタに。
チームは最下位でしたが、キャンプから新庄色を出し続け、
途中で登録名も「BIGBOSS」にしたりと我々にはない発想で話題を振りまき、
シーズンを通し強く印象に残りました。
来年からは登録名を戻すようですが、新球場でも活躍に期待です。


2位は「正代直也の「直」は立ち直るの「直」」に。
こちらも1位候補でしたが、正代が九州場所で大関陥落が決まってしまったのが
最後に響きました。
今年の春場所、角番で迎え初日から4連敗と絶不調。
7日目まで2勝5敗と厳しい状況の中、8日目にファンが客席に掲げたメッセージが
この「正代直也の「直」は立ち直るの「直」」。
このメッセージが効果あったのかはわかりませんが、8日目から7勝1敗と
別人のような活躍を見せ、最終的に9勝6敗で見事カド番を脱出を果たしました。
あまりにもメッセージの効果があったため、印象に残りました。


3位は「ナイスセーヌ!」



RTA in Japan Summer 2022で「Paris Chase」というレースゲームの
RTAが行われたのですが、レースゲームなのに敵車をセーヌ川に叩き落して
最速クリアを目指していき、鮮やかに落とすと「ナイスセーヌ!」という
コメントで埋まるという光景が新鮮で、印象に残りました。


4位はグレート-O-カーン選手の「パンケーキ食べるか?」に。
困っている幼女を鮮やかに救い、優しい言葉をかけ、世間の好感度が大幅にアップ。
これには帝国民もにっこり。


5位は水戸ホーリーホック・秋葉忠宏監督の「This is 水戸ホーリーホック!!」


J2第32節の山口戦で0-1で敗れ「今季最低のゲームです!」と
怒りをあらわにしていましたが、その言葉に選手が奮起したのか、
次の試合の大分戦では2-0と快勝。
試合後のインタビューで開口一番に出た言葉がこの一言です。


9位に「珍子(珍念の娘)」がランクイン。


令和に突如「ドッジ弾平」の続編が連載開始。
前作キャラの子供世代が主役ですが、小仏珍念の娘の名前がまさかの「珍子」。
11月連載開始でしたが、強烈なインパクトで滑り込みました。



以下、惜しくもトップ10に入らなかったワードを。(順不同)


・黄色の素材がたくさんあり、使う必要があっただけ
・蕎麦より朝ラー
・田中脊髄剣/吉田脊髄剣
・邪羅蛇羅棒(後藤洋央紀)
・モンスターレイジは正式に解散だ(グレート-O-カーン)
・俺はパーを出したぞ(シャンクス)
・辞めジャニ
・「Tough Power」(ウルフ・アロン)
・パワー(敬具)(なかやまきんに君)
・アーニャ、ピーナッツが好き
・エケチェン
・アンパンマングミ開封RTA
・4630万円
・マイク・トラウト、アイラブユー!(鈴木誠也)
・TikTok強豪校
・ビンドゥンドゥン
・生娘をシャブ漬け戦略
・10年かけて開発した親子丼
・万年最下位ヘボロッテピーナッツ
・AF宣言
・ドミノ辞任
・ドーハの歓喜


ノミネート数は減りましたが、野球・プロレス・政治・アニメなど
様々なジャンルからノミネートがありました。
サッカーW杯がらみは今後の活躍次第で増えるかも。


さて、来年はどんな言葉に出会えるのでしょうか。
ではまた一年後にお会いしましょう。


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