発展と衰退
おもしろい小説に塩野七生さんの「海の都の物語」が
あります。
私も勧められて読みはじめたのですが、
上巻は、ヴェネチアの発展を描き、そしてピークをつけて
下巻で、衰退していく様子を描いています。
いつの時代も、発展をして、ピークをつけて、徐々に
衰退していきます。
これを日本という国とトレースして、ローマ帝国とも
トレースしてみると、なかなかおもしろいことがわかってきます。
あと、、、中国の「十八史略」とも合わせてみたのですが、
1つの共同体の栄枯盛衰には必ずおもしろい傾向がありますね。
これは、あくまでも私の思いつきですが、、、、
もう少し検証してみて確信持てたらまたブログで公開します。