2006年01月27日

【Relation】別れるというとき

glass生きていれば出会いも別れも無数にあるけれど、別れる瞬間ってどんなものだろうと考えた。

出会って一緒に居るという選択をした限り、
そこには特別な感情があったことは確か。
心地よさ、愛情、共感、強い惹きつけ、一体感。

でも別れを予兆し始める時、そこに不和が起きはじめる。
何故だかぶつかりあったり、居心地の悪さや違和感を感じたり。

一緒に居る喜びや嬉しさよりも、哀しさや辛さのほうが増すようになってくる。

そんなとき、ふと別れることを考え始める。
こんな風に想うなら、一緒に居ないほうがいいって。

でも、初めにあった特別な感情が大きいほど、
不和から起きる哀しさや辛さが大きくなる。

だから別れるという選択を納得させるために、いろんな理由を探す。
相手がこうだから、ああだから、とか、こんな状況だったし、とか。
そんな要素をわざわざかき集めて、広げて、納得しようとしてみる。
そうしないと、大事だったからこそ、踏み出したりできない。

でも、実際に別れるとなった瞬間、こころの向きが変わる。
「もっと何かできたんじゃないか」「本当にそれで良かったのか」

もし今までに傷つけられたとしても、
裏切られた感情があっても、
合わないと思うものがあっても、
本当のところ、相手にはそうなる理由と、それだけの背景があるからで、
その人は自分が想うよりずっと大変だったかもしれない。

どうしてわからなかったんだろう。
もっと何かが出来たかもしれない。

不和で苦しむよりも、もともと大事だったなら、
相手をもっと大きな愛情で包んでいけたかもしれないのに。

そう想った時に気がつく。

別れる理由は、相手のせいでも状況でもなく、
「一緒に居られない」と想ってしまったからなんだ、と。
それは、自分自身の小ささも弱さもあるかもしれない。

どんな状況であれ、本当にそうしたいと想うなら、解決策なんて見つかる。
どんな人であれ、本当に大切に想っているなら、橋をつなぐことはできる。

「もともとの価値観や生き方が違う」
「一緒に居ることが、お互いにとって幸せにならない」
そんな言葉でくくることもできるかもしれないけれど、
やっぱりその関係において一つの諦めが起きたことは確かなんだ。

別れるということは、諦めに至った自分の小ささや弱さと
向かい合うことでもあるんだろう。

だからこそ、そこで起きたことを、相手や環境のせいにしないで。
自分で起こしたことは、しっかり胸に刻んで。

ひとつ大きくなって、ひとつ成長をして。

次に共にある人を幸せにするという力にしていくんだ。


kazuyoxxx at 13:58│Comments(4)TrackBack(1)Relation 

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1. 別れるということ  [ JapaneseBeauty ]   2006年01月31日 12:37
について、友達が とてもとても素敵な考察を ブログにのせていたので、 紹介させてください。 http://blog.livedoor.jp/kazuyoxxx/archives/50420190.html#comments

この記事へのコメント

1. Posted by 顔晴れウーマン   2006年02月01日 11:16
はじめまして。
本当の別れは一つ。。。死しかありません。
恋愛の中での別れは、人生修行の一環かな?自分の価値を再認識したり、他人とのことを考えたり。
失恋という別れは、それを乗り越えるとめの試練。
それでも、また恋をする。
後ろを振り返り、ステキなお付き合いだったと思えれば、それはそれでHAPPYですよね。
2. Posted by 和代   2006年02月01日 12:28

>顔晴れウーマンさん

はじめまして。
コメントありがとうございます!

本当の別れは、死・・・。そうですよね。
そうすると、また全然違った感情になるんだと思います。

別れがあっても出逢ったから生まれた感情や体験があって、そういったことに感謝していられたらいいなあと思います。

どうもありがとう。
3. Posted by tera_rin   2006年02月04日 01:08
はじめまして☆彡お友達から何度か和代さんのお話お聞きしていたのでBlogおじゃましてみました。素敵なBlogですね!

>別れるということは、諦めに至った自>分の小ささや弱さと向かい合うことで>もあるんだろう。

この言葉にあまりにも心を打たれたので
思わずコメントしちゃいました。

すごくすごく、本当は諦めたくなかったんだろうな、もっとがんばりたかったんだろうな、思えて泣けてきました。

私も去年は色々な分野において別れがまとめて頻発したことがあり、自分のキャパや、本当に守らなきゃいけないものとか否が応でも考えさせられました。

でもお酒と一緒で、人は限度が分かればその後もっとうまい力配分で物事に望むことができる。いまや私の信念です。

なんか長々とすみません。。。
どこかでお逢いできる日を楽しみにしています☆彡
4. Posted by 和代   2006年02月05日 17:23
>tera rinさん

コメントどうもありがとう。

「自分のキャパ」や「本当に守らないといけないもの」を考えるって、よくわかります。
別れるのって、本当に必要なものは何か見極めていく作業でもありますよね・・・。

これを書いてるときに「諦めたくなかったんだなあ」と客観視できて、感情がわかったりしました。

(ちなみに読んだ人から何人か恋愛ごとかと想われたんですけど、恋愛ではないです。。。笑)

共通の友達って誰だろう?
お会いできるの楽しみにしてます!

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