2023年09月30日
具体と抽象、決定版。
細谷 功・著『13歳から鍛える具体と抽象』。
https://www.amazon.co.jp/dp/4492047360/ignition06-22/
「13歳から」ということで学生向けの入門編と思いきや、もちろんその側面で平易な言葉で書かれていますが、長らく細谷さんが提示してきた「具体と抽象」論の深掘り・集大成版でもある一冊。
すでに知っているよという人も、第2章以降は必読で、とても楽しく応用編で具体と抽象から様々な事項について考える&答えを導き出すワクワクを味わえます。
https://www.amazon.co.jp/dp/4492047360/ignition06-22/
「13歳から」ということで学生向けの入門編と思いきや、もちろんその側面で平易な言葉で書かれていますが、長らく細谷さんが提示してきた「具体と抽象」論の深掘り・集大成版でもある一冊。
すでに知っているよという人も、第2章以降は必読で、とても楽しく応用編で具体と抽象から様々な事項について考える&答えを導き出すワクワクを味わえます。
kazuyuki0329inoue at 23:00|Permalink│Comments(0)│
2023年09月29日
どう寝るかは心技体にダイレクトに効く。
クリスティアン・ベネディクト+ミンナ・トゥーンベリエル 著『熟睡者』。
https://www.amazon.co.jp/dp/476314071X/ignition06-22/
具体的で分かりやすく、化学的な一冊だと思う。良書です。
本書の「はじめに」の中にある中身出しのキャッチ、「毎晩無料で「とんでもない効果」が手にはいる」は秀逸なコピー。
僕自身はしんどいときでもちゃんと寝れるのが、数少ない特技のひとつ。とはいえ、やはりそういうときは通常よりも眠りが浅かったり分断されていたりする気がする。
どう寝ればいいのか、なるほどということがあちらこちらに書かれていて面白い。
睡眠時間は7〜9時間。それ以下は寿命を縮めるが、それ以上もまた寿命は縮むそう。ううむ、6〜6.5時間は最近寝ているけれど、7時間超にはなかなかならないなぁ、、、
https://www.amazon.co.jp/dp/476314071X/ignition06-22/
具体的で分かりやすく、化学的な一冊だと思う。良書です。
本書の「はじめに」の中にある中身出しのキャッチ、「毎晩無料で「とんでもない効果」が手にはいる」は秀逸なコピー。
僕自身はしんどいときでもちゃんと寝れるのが、数少ない特技のひとつ。とはいえ、やはりそういうときは通常よりも眠りが浅かったり分断されていたりする気がする。
どう寝ればいいのか、なるほどということがあちらこちらに書かれていて面白い。
睡眠時間は7〜9時間。それ以下は寿命を縮めるが、それ以上もまた寿命は縮むそう。ううむ、6〜6.5時間は最近寝ているけれど、7時間超にはなかなかならないなぁ、、、
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2023年09月28日
稲盛和夫さんは言った。「たった5倍だ!」。
下半期スタートにあたり、半期計画や通期計画の確認などを行う時期かと思います。
経営者として、幹部・リーダーとして、どのような目標を設定するか、達成に向かうか、頭を悩ませていらっしゃる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
稲盛和夫さんの著書ファンは多いと思いますが、僕もそのひとり。最近は、『誰にも負けない努力』をよくめくっています。
『誰にも負けない努力 仕事を伸ばすリーダーシップ』
https://www.amazon.co.jp/dp/B07RRSGWZ7/ignition06-22/
その中で、こんな話が出てきます。
「私は先日、各販売店に集まっていただいて、「売上を倍増する」と言いました。皆さんが倍増という数字を、「軽く行きそうだ」と思っておられるのか、「これは難しいぞ」と思っておられるのか、その心の状態が問題です。とかく人間というのは、底辺をさまよっている、例えば売上がずっと伸びないでいると、なかなかそういう大きなことを信じられないものです。だから皆さん自身が、「倍増くらい、この調子でやれば軽くやれるぞ」と思っておられると、必ずや達成できます。しかし、「これは難しいぞ」と思っていると、毎日毎日努力をしても、昨年に比べてものすごく売れるということはないと思います。」
「笑いごとのように思えますけれども、人間の心理とは非常に微妙なものです。行けそうにないと思うと、絶対に行けないのです。二倍は行けないと思う人は、四倍としなさい。」
稲盛さんは、2000億の売上を来期5%くらい伸ばそうなどと言っている経営者はダメで、「2000億行った。次は1兆円だ!」と言うのだ、と^^
「この前、私が幹部を集めて「一兆円企業にしよう」と発表したときに(※1984年)、みんな「お〜」と驚いたように言うから、「何を、お〜と言っているのだ。2000億円のたった五倍だ」と言いました。「たった」なのです。そう思うと、何か達成できそうな気がしてくる。やれそうな気がして来なければ絶対にやれないのです。」
ですよねー!
もちろん、気合いだけでなんとかなるものではありません。その上での戦略・戦術と実行がなければそうはならない。
しかし、その戦略、戦術、実行を推し進めるものが、この、高い基準とそれをやれると思う気持ちです。
当社も改めて、稲盛さんの檄をいただいて、次の高みに翔け上がる所存です。やればできる!^^
本書は具体的な取り組み方を指南してくれる好著です。
手立てのヒントを得ながら、元気が出ます。
下半期スタートのこのタイミングで、ぜひ手にとってみてください。
■30代、40代、50代の経営幹部転職をお考えの方は
こちらからお気軽にお問い合わせください。
https://www.keieisha.jp/service/es/forcandidates/
*業容拡大中につき同志絶賛募集中です!!
https://www.keieisha.jp/recruit/
■経営者JPへの幹部転職ご相談はこちらからお願いします。
https://www.keieisha.jp/service/es/forcandidates/
■経営者JPへの幹部採用ご相談はこちらからお願いします。
https://www.keieisha.jp/service/es/forclients/
===============================
マネジメントの皆様の“経営者力”を測る
経営者力診断(経営人材度アセスメント)
https://www.keieisha.jp/amp_lp/
===============================
<井上の連載企画>
◎NIKKEI STYLE リスキリング「次世代リーダーの転職学」 https://bit.ly/3R0fg14
◎PRESIDENT Online https://bit.ly/3uJhjuX
◎経営プロ「「経営幹部」育成の教科書」 https://bit.ly/3wti2iV
◎U-NOTE「追跡!エグゼクティブ採用のいま&これから」 https://bit.ly/41uF8E2
◎ITmedia エグゼクティブ「マネジメント力を科学する」 https://bit.ly/3WK9SPM
◎ITmedia ビジネスオンライン「Q&A 新任マネジャー駆け込み寺」 https://bit.ly/3OnaYfL
◎iza(イザ!)「社長を目指す方程式」 https://bit.ly/3XrXEeP
◎RECRUIT DIRECT SCOUT MAGAZINE「経営者JP井上の視点」 https://bit.ly/3GBnq8q
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https://bit.ly/3sIgNuT
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◎KEIEISHA TERRACE「ドラッカー再論」 http://bit.ly/2BltRvC
◎オフィシャルメールマガジン「エグゼクティブの条件」(火)配信版コラム http://bit.ly/2rZiDbI
■あなたの経営者力が5〜10分で分かる!「経営者力診断」
https://www.keieisha.jp/amp_lp/
https://www.keieisha.jp/service/consulting/workout.php#anchor01
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その中で、こんな話が出てきます。
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「笑いごとのように思えますけれども、人間の心理とは非常に微妙なものです。行けそうにないと思うと、絶対に行けないのです。二倍は行けないと思う人は、四倍としなさい。」
稲盛さんは、2000億の売上を来期5%くらい伸ばそうなどと言っている経営者はダメで、「2000億行った。次は1兆円だ!」と言うのだ、と^^
「この前、私が幹部を集めて「一兆円企業にしよう」と発表したときに(※1984年)、みんな「お〜」と驚いたように言うから、「何を、お〜と言っているのだ。2000億円のたった五倍だ」と言いました。「たった」なのです。そう思うと、何か達成できそうな気がしてくる。やれそうな気がして来なければ絶対にやれないのです。」
ですよねー!
もちろん、気合いだけでなんとかなるものではありません。その上での戦略・戦術と実行がなければそうはならない。
しかし、その戦略、戦術、実行を推し進めるものが、この、高い基準とそれをやれると思う気持ちです。
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kazuyuki0329inoue at 07:00|Permalink│Comments(0)│
2023年09月27日
成長をもたらす経営とは、こういうことだ。
フランク・スルートマン 著『最高を超える』。
https://www.amazon.co.jp/dp/4478117853/ignition06-22/
企業に成長をもたらす経営とはこういうことなのだということを、具体的にガツンと教えてくださる一冊。
非連続的に成長のドライブを入れるには、このくらいやらなければダメだよな。
戦略や打ち手は相応の筋を持つ経営者であればほぼ同じことをやると思う。違いは、その徹底度合いと基準の高さ。勝ち筋のポイントはやはりここか。
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企業に成長をもたらす経営とはこういうことなのだということを、具体的にガツンと教えてくださる一冊。
非連続的に成長のドライブを入れるには、このくらいやらなければダメだよな。
戦略や打ち手は相応の筋を持つ経営者であればほぼ同じことをやると思う。違いは、その徹底度合いと基準の高さ。勝ち筋のポイントはやはりここか。
kazuyuki0329inoue at 23:00|Permalink│Comments(0)│
2023年09月26日
コントロールできるものにのみ意識を向ける。
荻野 弘之+かおり&ゆかり・著『奴隷の哲学者エピクテトス 人生の授業 ――この生きづらい世の中で「よく生きる」ために』。
https://www.amazon.co.jp/dp/447810137X/ignition06-22/
この本のメッセージは、冒頭に出てくるエピクテトスの言葉、
「わしは自分でどうにかできるものには力を注ぐが、どうにもならないものは放っておくのじゃよ」
に尽きる。
基本的にはこれを様々なシチュエーションに対して適用し、僕たちはどうすべきなのか、どう思考・行動すべきかを説く。
自分がコントロールできることには注力し、コントロールできないものについては放っておく(意識を向けない)ことが健全だというのは、本当にその通りだ。
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この本のメッセージは、冒頭に出てくるエピクテトスの言葉、
「わしは自分でどうにかできるものには力を注ぐが、どうにもならないものは放っておくのじゃよ」
に尽きる。
基本的にはこれを様々なシチュエーションに対して適用し、僕たちはどうすべきなのか、どう思考・行動すべきかを説く。
自分がコントロールできることには注力し、コントロールできないものについては放っておく(意識を向けない)ことが健全だというのは、本当にその通りだ。
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2023年09月25日
やはり動いたもの勝ちだ。
成田 修造・著『逆張り思考 戦わずに圧倒的に勝つ人生戦略』。
https://www.amazon.co.jp/dp/4046061197/ignition06-22/
クラウドワークスさんの創業メンバーで取締役COOを務めた成田さん。一般の皆さんには、「あの成田悠輔さんの弟さん」と言うと、へー、という感じではないか。
お二人の家庭環境については本書を読んで初めて知った。そうだったのですね、、、
好著です。タイトルには偽りありではないかと。「逆張り」どころか、これぞ王道という本質的な歩みをされてこられていると思う。
「戦わずに圧倒的に勝つ」というフレーズから受け取るニュアンスとは真逆の、常に仮説と試行錯誤を繰り返しながら圧倒的に動き続けてきた人。
やることを徹底的やらなきゃダメだということに、本書を読んで気がつくべき。
https://www.amazon.co.jp/dp/4046061197/ignition06-22/
クラウドワークスさんの創業メンバーで取締役COOを務めた成田さん。一般の皆さんには、「あの成田悠輔さんの弟さん」と言うと、へー、という感じではないか。
お二人の家庭環境については本書を読んで初めて知った。そうだったのですね、、、
好著です。タイトルには偽りありではないかと。「逆張り」どころか、これぞ王道という本質的な歩みをされてこられていると思う。
「戦わずに圧倒的に勝つ」というフレーズから受け取るニュアンスとは真逆の、常に仮説と試行錯誤を繰り返しながら圧倒的に動き続けてきた人。
やることを徹底的やらなきゃダメだということに、本書を読んで気がつくべき。
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2023年09月24日
人生はロールプレイングゲーム的に攻略可能か?
橘 玲・著『人生は攻略できる』。
https://www.amazon.co.jp/dp/4591178986/ignition06-22/
橘 玲さんは、概ね根本原理はこれが真実だろうというものを徹底的に蒐集している人だ(と僕は見ている)。
時に身も蓋もない真実をベースに論を展開するので、感情的には受け入れがたい・反発を感じるという人も読者には多いようだけれども、だからこそなるほどと思うばかり。
この親書は網羅性高く、橘さん的に言えばコスパ、タイパ、リスパともに非常に高い一冊だ。
https://www.amazon.co.jp/dp/4591178986/ignition06-22/
橘 玲さんは、概ね根本原理はこれが真実だろうというものを徹底的に蒐集している人だ(と僕は見ている)。
時に身も蓋もない真実をベースに論を展開するので、感情的には受け入れがたい・反発を感じるという人も読者には多いようだけれども、だからこそなるほどと思うばかり。
この親書は網羅性高く、橘さん的に言えばコスパ、タイパ、リスパともに非常に高い一冊だ。
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2023年09月23日
モデルを捉えにいく。
栗田 治・著『思考の方法学』。
https://www.amazon.co.jp/dp/4065335256/ignition06-22/
「学者が書いた本」感は否めないが、ものごとのモデルを捉えにいく、掴みにいくための方法論と代表的な理論・モデルを総ざらいするのに良いなと感じることのできた一冊でした。
https://www.amazon.co.jp/dp/4065335256/ignition06-22/
「学者が書いた本」感は否めないが、ものごとのモデルを捉えにいく、掴みにいくための方法論と代表的な理論・モデルを総ざらいするのに良いなと感じることのできた一冊でした。
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2023年09月22日
日本のために最も真剣に考え対応しなければならないこと。
NHKスペシャル取材班・著『中流危機』。
https://www.amazon.co.jp/dp/4065332532/ignition06-22/
なぜここまで日本人の平均所得は下がってしまったのか。
一人ひとりがより多く稼げるようになれる教育と関連制度の抜本的変革。
社員・従業員がより多く稼げるようになるためのビジネスモデル、人材開発、組織開発。
この2本柱を国策のファーストピンに据えて、これを起点に全てを設計するくらいでちょうど良いはずだ。
https://www.amazon.co.jp/dp/4065332532/ignition06-22/
なぜここまで日本人の平均所得は下がってしまったのか。
一人ひとりがより多く稼げるようになれる教育と関連制度の抜本的変革。
社員・従業員がより多く稼げるようになるためのビジネスモデル、人材開発、組織開発。
この2本柱を国策のファーストピンに据えて、これを起点に全てを設計するくらいでちょうど良いはずだ。
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2023年09月21日
エグゼクティブこそ、「話す」「書く」トレーニングが必要だ。
総じて見て、日本人経営者やエグゼクティブは人前で話すときに惹きつける力に劣っていて、欧米の経営者やエグゼクティブは聴衆を魅了する話し方をするという印象があると思います。
実際そうなのですが、それは別に欧米のトップマネジメントが天性のスピーチ力を持っているわけではなくて、彼らがトップに上がっていく過程で話し方を学んでいるからなのですよね。
以前に現・資生堂会長CEOの魚谷さんから、「MBAに行っていたときに、彼ら(米国人)はカーネギースクールなどに通ってスピーチトレーニングを受けて一所懸命話し方を学んでたよ」という話を伺いました。
思っているほど、実際には米国の経営者や幹部がもともと話し方がうまいわけではなく、何もしていなければ日本人と同じく、しどろもどろだったりおどおどしながら話している人が多いのです。
スティーブ・ジョブズやジェフ・ベゾスらGAFAのトップも、パブリックスピーキングの機会ごとに相当のリハーサルを繰り返すと聞きます。
そう考えると、我々日本人経営者やマネジメントももっと話し方やスピーチを学ぶ機会を増やす必要があると思います。
同様に、書く力についても。
経営者・幹部向けの「話し方講座」「書き方講座」どなたか、当社と一緒に作りませんか?!
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実際そうなのですが、それは別に欧米のトップマネジメントが天性のスピーチ力を持っているわけではなくて、彼らがトップに上がっていく過程で話し方を学んでいるからなのですよね。
以前に現・資生堂会長CEOの魚谷さんから、「MBAに行っていたときに、彼ら(米国人)はカーネギースクールなどに通ってスピーチトレーニングを受けて一所懸命話し方を学んでたよ」という話を伺いました。
思っているほど、実際には米国の経営者や幹部がもともと話し方がうまいわけではなく、何もしていなければ日本人と同じく、しどろもどろだったりおどおどしながら話している人が多いのです。
スティーブ・ジョブズやジェフ・ベゾスらGAFAのトップも、パブリックスピーキングの機会ごとに相当のリハーサルを繰り返すと聞きます。
そう考えると、我々日本人経営者やマネジメントももっと話し方やスピーチを学ぶ機会を増やす必要があると思います。
同様に、書く力についても。
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kazuyuki0329inoue at 07:00|Permalink│Comments(0)│
2023年09月20日
お金を起点に全てを展開する人生。
デイヴィッド・アンドリューズ 著『ウォーレン・バフェットの生声 本人自らの発言だからこそ見える真実』。
https://www.amazon.co.jp/dp/4866515953/ignition06-22/
金言集だからそう感じるところもあるのだとは思うけれど、ここまで全てに渡ってお金を起点として全てのことを考え行動している人だからこうなったのだろうなと痛烈に思った。
莫大な資産を築いたという意味でハッピーだろうが、このような人生は苦痛だ、つまらないと感じる人もまた少なくないとも感じる。
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金言集だからそう感じるところもあるのだとは思うけれど、ここまで全てに渡ってお金を起点として全てのことを考え行動している人だからこうなったのだろうなと痛烈に思った。
莫大な資産を築いたという意味でハッピーだろうが、このような人生は苦痛だ、つまらないと感じる人もまた少なくないとも感じる。
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2023年09月19日
自分を知ってみる具体的な方法。
けんすう(古川 健介)・著『物語思考 「やりたいこと」が見つからなくて悩む人のキャリア設計術』。
https://www.amazon.co.jp/dp/4344037405/ignition06-22/
けんすうさんの初著書(かな?)。キャラ作りをしていこうという、いわゆるセルフブランディングの本(かな?)。
箕輪さんが食いついていくような「怪物人間」にはならずとも、自分のこだわりや好き・得意を棚卸ししながら前に動いていこうよという一冊。
下手な自己啓発本やキャリアノウハウ本なんかよりも、具体的・実際的であり当たり前よりちょっとはみ出すところまで連れて逝ってくれる好著だと思う。
https://www.amazon.co.jp/dp/4344037405/ignition06-22/
けんすうさんの初著書(かな?)。キャラ作りをしていこうという、いわゆるセルフブランディングの本(かな?)。
箕輪さんが食いついていくような「怪物人間」にはならずとも、自分のこだわりや好き・得意を棚卸ししながら前に動いていこうよという一冊。
下手な自己啓発本やキャリアノウハウ本なんかよりも、具体的・実際的であり当たり前よりちょっとはみ出すところまで連れて逝ってくれる好著だと思う。
kazuyuki0329inoue at 23:00|Permalink│Comments(0)│
2023年09月18日
ブームとして成功した人が必ず辿る道。
箕輪 厚介・著『かすり傷も痛かった』。
https://www.amazon.co.jp/dp/4344041674/ignition06-22/
『怪獣人間の手懐け方』と同日発売。出版業界ではご法度と言われているけれど、さすが。
しかし、よくぞ書いてくれました。急激に注目されて成功者になる人が、おそらくほぼ全員辿る転落の顛末記。これを覚悟の上で、ブーム型有名人になりたいかどうか、しっかり考えたほうがよい。
本文中に出てくるCA・藤田さんの、「利確したほうがよいよ」と箕輪さんにアドバイス?するシーンが、妙に刺さりました。
https://www.amazon.co.jp/dp/4344041674/ignition06-22/
『怪獣人間の手懐け方』と同日発売。出版業界ではご法度と言われているけれど、さすが。
しかし、よくぞ書いてくれました。急激に注目されて成功者になる人が、おそらくほぼ全員辿る転落の顛末記。これを覚悟の上で、ブーム型有名人になりたいかどうか、しっかり考えたほうがよい。
本文中に出てくるCA・藤田さんの、「利確したほうがよいよ」と箕輪さんにアドバイス?するシーンが、妙に刺さりました。
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2023年09月17日
「常軌を逸した動きをして世の中をかえる人」。
箕輪 厚介・著『怪獣人間の手懐け方』。
https://www.amazon.co.jp/dp/4295408794/ignition06-22/
ナイスなネーミング、「怪獣人間」。
普通ではない人、イッちゃってる人、常軌を逸した人。世の中をかえるのは、そういう人だ。
そんな「怪獣人間」にガンガン寄っていく箕輪さんもまた、「怪獣人間」だ。
しかし、こういう「怪獣人間」と付き合いたいと思う人、世の中全体の何割くらいいるんだろう?
側から眺めているのは良いけど、直接触れたいという人は、極小だろうなぁ。
https://www.amazon.co.jp/dp/4295408794/ignition06-22/
ナイスなネーミング、「怪獣人間」。
普通ではない人、イッちゃってる人、常軌を逸した人。世の中をかえるのは、そういう人だ。
そんな「怪獣人間」にガンガン寄っていく箕輪さんもまた、「怪獣人間」だ。
しかし、こういう「怪獣人間」と付き合いたいと思う人、世の中全体の何割くらいいるんだろう?
側から眺めているのは良いけど、直接触れたいという人は、極小だろうなぁ。
kazuyuki0329inoue at 23:00|Permalink│Comments(0)│
2023年09月16日
何を語るかより、どう語るか、か?
アン・ウーキョン 著『イェール大学集中講義 思考の穴──わかっていても間違える全人類のための思考法』。
https://www.amazon.co.jp/dp/4478115753/ignition06-22/
内容としては既知の心理学や行動経済学の理論紹介なのだけれども、事例や紹介の仕方が面白いので、とても楽しめる一冊。
著者はイエール大学でも大人気・満席の講義をされているとのこと。
必ずしも新しい情報を提供せずとも、読み手・聞き手が楽しめる「語り方」ができることで、高いバリューがあるのだということを気づかせていただいた。
https://www.amazon.co.jp/dp/4478115753/ignition06-22/
内容としては既知の心理学や行動経済学の理論紹介なのだけれども、事例や紹介の仕方が面白いので、とても楽しめる一冊。
著者はイエール大学でも大人気・満席の講義をされているとのこと。
必ずしも新しい情報を提供せずとも、読み手・聞き手が楽しめる「語り方」ができることで、高いバリューがあるのだということを気づかせていただいた。
kazuyuki0329inoue at 23:00|Permalink│Comments(0)│
2023年09月15日
科学+哲学としての仏教。
松波 龍源・著+野村 高文・編『ビジネスシーンを生き抜くための仏教思考』。
https://www.amazon.co.jp/dp/4781621902/ignition06-22/
世の中の真理や構造を解き明かしに行こうとしたものが行き着く先は同じなのではないか。
という意味で、仏教が説くものと科学や哲学が行き着いたものとが類似・同様であることに、なんら不思議はない。
https://www.amazon.co.jp/dp/4781621902/ignition06-22/
世の中の真理や構造を解き明かしに行こうとしたものが行き着く先は同じなのではないか。
という意味で、仏教が説くものと科学や哲学が行き着いたものとが類似・同様であることに、なんら不思議はない。
kazuyuki0329inoue at 23:00|Permalink│Comments(0)│
2023年09月14日
パワポを禁止し、文章で企画や戦略を伝えてみる。
アマゾンが企画会議などにおいてパワポ禁止であることをご存知の方、いまや少なくないかもしれません。
その理由は、画像や装飾などに逃げてしまい、本当に大切な企画の骨格や、なぜこの企画なのかの理由・背景、あるいはそれをどう実現するのかの仮説・ロードマップなどがあいまいなまま会議に計るようなことが多くなるからです。
御社ではいかがですか?
社内会議もですし、外部から提案を受ける際にも、色々と背景や主張が散りばめられていて「雰囲気」は感じるものの、ではの提案部分が、一見良さそうに見えても、どうも腑に落ち切らない、しっくり来ないというプレゼンを受けること、結構多いですよね。
パワポで企画書を作ってはいけないということはないと思いますが、要は提案の骨格やストーリーがしっかり組み立てられてないことが問題なわけです。
パワポで作ると、作っている自分で「なんかいい感じ」になったと悦に入ってしまいがち(僕も多々経験があります、、汗)で、実は考え尽くせていないまま出してしまっているようなことが確かに起こりがちです。
いまお手元にあるパワポの企画書や提案書、一回、絵や図を全て取り除いて、文章だけにして読み返してみてはいかがでしょう?
リモートワークやハイブリッドワークになり、コロナ前よりはるかに「書く力」が求められるようになりました。
これからの経営者や幹部は、口頭だけで話して「なんとなく」の雰囲気や説得力で押し倒すようなコミュニケーションは通用しないと思います。
自分で書く力(しかも論理的かつ感情も載せた文章を)こそ、経営者や幹部にとっての、最重要リスキリングテーマではないでしょうか?
■30代、40代、50代の経営幹部転職をお考えの方は
こちらからお気軽にお問い合わせください。
https://www.keieisha.jp/service/es/forcandidates/
*業容拡大中につき同志絶賛募集中です!!
https://www.keieisha.jp/recruit/
■経営者JPへの幹部転職ご相談はこちらからお願いします。
https://www.keieisha.jp/service/es/forcandidates/
■経営者JPへの幹部採用ご相談はこちらからお願いします。
https://www.keieisha.jp/service/es/forclients/
===============================
マネジメントの皆様の“経営者力”を測る
経営者力診断(経営人材度アセスメント)
https://www.keieisha.jp/amp_lp/
===============================
<井上の連載企画>
◎NIKKEI STYLE リスキリング「次世代リーダーの転職学」 https://bit.ly/3R0fg14
◎PRESIDENT Online https://bit.ly/3uJhjuX
◎経営プロ「「経営幹部」育成の教科書」 https://bit.ly/3wti2iV
◎U-NOTE「追跡!エグゼクティブ採用のいま&これから」 https://bit.ly/41uF8E2
◎ITmedia エグゼクティブ「マネジメント力を科学する」 https://bit.ly/3WK9SPM
◎ITmedia ビジネスオンライン「Q&A 新任マネジャー駆け込み寺」 https://bit.ly/3OnaYfL
◎iza(イザ!)「社長を目指す方程式」 https://bit.ly/3XrXEeP
◎RECRUIT DIRECT SCOUT MAGAZINE「経営者JP井上の視点」 https://bit.ly/3GBnq8q
◎マイナビニュース「30代・40代で活躍するために、20代で知っておきたい5つのこと」(全5回)
https://bit.ly/3sIgNuT
◎KEIEISHA TERRACE「2030年に向かえ! リーダーのためのキャリアメイク戦略」 http://bit.ly/2rZwTkV
◎KEIEISHA TERRACE「ドラッカー再論」 http://bit.ly/2BltRvC
◎オフィシャルメールマガジン「エグゼクティブの条件」(火)配信版コラム http://bit.ly/2rZiDbI
■あなたの経営者力が5〜10分で分かる!「経営者力診断」
https://www.keieisha.jp/amp_lp/
https://www.keieisha.jp/service/consulting/workout.php#anchor01
■「ビジネスリーダーの明日を照らす KEIEISHA TERRACE」会員登録、閲覧はこちら
https://keieishaterrace.jp/member/
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■「エグゼクティブの条件〜今日から使える実践スキル〜」バックナンバー、購読はこちら
https://www.keieisha.jp/mailmagazine/
https://www.keieisha.jp/features/executive/
その理由は、画像や装飾などに逃げてしまい、本当に大切な企画の骨格や、なぜこの企画なのかの理由・背景、あるいはそれをどう実現するのかの仮説・ロードマップなどがあいまいなまま会議に計るようなことが多くなるからです。
御社ではいかがですか?
社内会議もですし、外部から提案を受ける際にも、色々と背景や主張が散りばめられていて「雰囲気」は感じるものの、ではの提案部分が、一見良さそうに見えても、どうも腑に落ち切らない、しっくり来ないというプレゼンを受けること、結構多いですよね。
パワポで企画書を作ってはいけないということはないと思いますが、要は提案の骨格やストーリーがしっかり組み立てられてないことが問題なわけです。
パワポで作ると、作っている自分で「なんかいい感じ」になったと悦に入ってしまいがち(僕も多々経験があります、、汗)で、実は考え尽くせていないまま出してしまっているようなことが確かに起こりがちです。
いまお手元にあるパワポの企画書や提案書、一回、絵や図を全て取り除いて、文章だけにして読み返してみてはいかがでしょう?
リモートワークやハイブリッドワークになり、コロナ前よりはるかに「書く力」が求められるようになりました。
これからの経営者や幹部は、口頭だけで話して「なんとなく」の雰囲気や説得力で押し倒すようなコミュニケーションは通用しないと思います。
自分で書く力(しかも論理的かつ感情も載せた文章を)こそ、経営者や幹部にとっての、最重要リスキリングテーマではないでしょうか?
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kazuyuki0329inoue at 07:00|Permalink│Comments(0)│
2023年09月13日
真似る→想像する→創造する。
佐宗 邦威・著『模倣と創造 13歳からのクリエイティブの教科書』。
https://www.amazon.co.jp/dp/4569851177/ignition06-22/
創造する行為自体はえも言われないワクワクを涌き起こらせてくれるものだ。それがどんなに産みの苦しみを伴うものだとしても。
その「創造の型」を意識・無意識に身につけてきているかどうかが、そのひとの創造性の多寡(有無)を決めるのだと思う。
安心しよう、どんなに創造的なひとであっても、無から有を生み出しているなんてことはほぼない。
誰もが、真似る→自分で想像する→創造する、というプロセスを通過している。
https://www.amazon.co.jp/dp/4569851177/ignition06-22/
創造する行為自体はえも言われないワクワクを涌き起こらせてくれるものだ。それがどんなに産みの苦しみを伴うものだとしても。
その「創造の型」を意識・無意識に身につけてきているかどうかが、そのひとの創造性の多寡(有無)を決めるのだと思う。
安心しよう、どんなに創造的なひとであっても、無から有を生み出しているなんてことはほぼない。
誰もが、真似る→自分で想像する→創造する、というプロセスを通過している。
kazuyuki0329inoue at 23:00|Permalink│Comments(0)│
2023年09月12日
2030年、私たちの生活やビジネスはこうなる。
山本 康正・著『世界最高峰の研究者たちが予測する未来』。
https://www.amazon.co.jp/dp/4815622345/ignition06-22/
いま既に起きている「未来」から、2030年という近未来の生活や産業を具体的に類推する。
山本さんの著書はどれも面白いが、本書もビジネスのイメージを持たせてくれる、広げてくれる好著です。
https://www.amazon.co.jp/dp/4815622345/ignition06-22/
いま既に起きている「未来」から、2030年という近未来の生活や産業を具体的に類推する。
山本さんの著書はどれも面白いが、本書もビジネスのイメージを持たせてくれる、広げてくれる好著です。
kazuyuki0329inoue at 23:00|Permalink│Comments(0)│
2023年09月11日
2020年代の「空気」。
宇野 常寛・著『2020年代の想像力: 文化時評アーカイブス2021―23』。
https://www.amazon.co.jp/dp/4153400114/ignition06-22/
「いまの空気」からビジネスを考える(事業レベルであれ、商品・サービスレベルであれ、セールス&マーケレベルであれ)ことは必要条件だと、もうだいぶ昔からずっと考えている。
そういう意味で、「いまの空気」を的確に切り取ってくれる論客は最近、本当に減ってしまったなぁと感じていたのだけれど(80年代、90年代は、ベンチマークすべき優れた論客が複数名いらっしゃった)、この親書はそういう意味で、久々の大ヒット。好みが似ているということなのかもしれないけれど、取り上げている作品のセレクションも秀逸。
https://www.amazon.co.jp/dp/4153400114/ignition06-22/
「いまの空気」からビジネスを考える(事業レベルであれ、商品・サービスレベルであれ、セールス&マーケレベルであれ)ことは必要条件だと、もうだいぶ昔からずっと考えている。
そういう意味で、「いまの空気」を的確に切り取ってくれる論客は最近、本当に減ってしまったなぁと感じていたのだけれど(80年代、90年代は、ベンチマークすべき優れた論客が複数名いらっしゃった)、この親書はそういう意味で、久々の大ヒット。好みが似ているということなのかもしれないけれど、取り上げている作品のセレクションも秀逸。
kazuyuki0329inoue at 23:00|Permalink│Comments(0)│