2018年10月20日

Sat,October 20:今後の転職市場と「転職で成功する人・失敗する人」(前編)。

「Career Rules」で取材頂いた記事が公開されました。前・後編で掲載されるそうです。
https://career-rules.com/interview-keieisha-jp-part-1

今回は前編として、

・これから転職先(業界・職種)を選ぶおすすめの基準
・自分の好き・関心をベースに業界・職種の「抽象度を上げておく」のが良い
・時代とともに業界の衰退・躍進という変化はつきもの
・本質的に、自分の「旬」はいつなのかを決めておく
・インフラ化が見込めるのはIoTや自動運転
・日本の転職へのハードルは、海外のように下がるのか
・文明が発達すると「自由に選べるようになっていく」
・その分、経営者が努力して魅力を高めようとするのが健全
・「配偶者の反応」に見る、転職の成功・失敗
・今後人材の市場価値が上がるという人のタイプ
・経営人材と幹部人材の違いは「問い自体を見つけられるかどうか」
・早く「デビューする」のが必ずしも良いとは限らない

というような内容になっています。ご一読頂ければ幸いです。

https://career-rules.com/interview-keieisha-jp-part-1


*関連過去記事
 自信満々のミドルがはまる 転職で嫌われる3つの姿勢(NIKKEI STYLE)
 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO36032240S8A001C1000000?channel=DF180320167080
 面接では好感触。なのに内定に至らない採用企業側の「ありがち」な3大ケースとは?(CAREER CARVER MAGAZINE)
 https://careercarver.jp/contents/common/good-impression-but-rejected/
 転職の成功に必須 「デキる人」と思わせる5つの裏技(NIKKEI STYLE)
 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO35282140S8A910C1000000?channel=DF180320167080&n_cid=LMNST011
 幹部の転職動機に「キャリアアップ」はなぜNGなのか? 中堅人材と幹部人材における採用理由の違い(CAREER CARVER MAGAZINE)
 https://careercarver.jp/contents/common/executive-change-jobs/
 破格の転職オファーでも…「入社NG企業」5つの兆候(NIKKEI STYLE)
 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO34389480R20C18A8000000?channel=DF180320167080&n_cid=LMNST011
 40代の転職に逆転現象 天国から地獄に落ちる人は…(NIKKEI STYLE)
 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO33455190W8A720C1000000?channel=DF180320167080&n_cid=LMNST011
 「幹部人材」と「経営人材」、その間にある大きなキャズム(溝)とは?(CAREER CARVER MAGAZINE)
 https://careercarver.jp/contents/common/chasm-executive-officer/
 長谷部主将が理想 転職「お墨付き人材」4つの条件(NIKKEI STYLE)
 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO32556020T00C18A7000000?channel=DF180320167080&n_cid=LMNST011
 転職するか、とどまるか 40代の岐路は3要素で見極め(NIKKEI STYLE)
 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO31922420Y8A610C1000000?channel=DF180320167080&n_cid=LMNST011
 転職に失敗した40代 みんなが口にする3つの「失言」(NIKKEI STYLE)
 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO30867440T20C18A5000000?channel=DF180320167080
 40歳からの転職、面接は自分を売る「商談」スタイルで(NIKKEI STYLE)
 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO30165860X00C18A5000000?channel=DF180320167080&n_cid=LMNST011
 「転職オファー殺到」が成功につながらない本当の理由(NIKKEI STYLE)
 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO29373300T10C18A4000000?channel=DF180320167080&style=1&n_cid=DSTPCS001
 転職のプロが読み解く、小池百合子の「キャリアの終着点」(現代ビジネス)
 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53289
 経営者デビューのチャンスは、人生に4度やって来る!(NIKKEI STYLE)
 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO27390260W8A220C1000000?channel=DF180320167086
 仕事力も老化する? 酒席は同僚ばかりで「人脈硬化」(NIKKEI STYLE)
 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO96418350S6A120C1NZBP00?channel=DF061020161183&n_cid=LMNST011




kazuyuki0329inoue at 13:20|PermalinkComments(0)

2018年10月12日

Fri,October 12:自信満々のミドルが陥る、転職で嫌われる3つの姿勢とは?

日経電子版のNIKKEI STYLE連載企画「次世代リーダーの転職学」、今回は「自信満々のミドルがはまる 転職で嫌われる3つの姿勢」です。
http://bit.ly/2A8MXFC

自信のあるミドル世代の方がよくやってしまう、自分としては自己PRのためのアクションが、相手側の採用企業や経営者から疎んじられているということは少なくありません。その代表的な3点を挙げています。
3つの姿勢に共通するのは、「自分には価値がある。それを応募先でも認めてほしい」という意識が転職活動で過剰に出てしまい、結果として応募先企業に嫌われるという構造。気を付けたいものです。

今回もお陰様でNIKKEI STYLEのアクセス総合ランキング1位に入りました。多数のアクセス、ありがとうございます。



*関連過去記事
 面接では好感触。なのに内定に至らない採用企業側の「ありがち」な3大ケースとは?(CAREER CARVER MAGAZINE)
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 https://careercarver.jp/contents/common/chasm-executive-officer/
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 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO32556020T00C18A7000000?channel=DF180320167080&n_cid=LMNST011
 転職するか、とどまるか 40代の岐路は3要素で見極め(NIKKEI STYLE)
 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO31922420Y8A610C1000000?channel=DF180320167080&n_cid=LMNST011
 転職に失敗した40代 みんなが口にする3つの「失言」(NIKKEI STYLE)
 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO30867440T20C18A5000000?channel=DF180320167080
 40歳からの転職、面接は自分を売る「商談」スタイルで(NIKKEI STYLE)
 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO30165860X00C18A5000000?channel=DF180320167080&n_cid=LMNST011
 「転職オファー殺到」が成功につながらない本当の理由(NIKKEI STYLE)
 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO29373300T10C18A4000000?channel=DF180320167080&style=1&n_cid=DSTPCS001
 転職のプロが読み解く、小池百合子の「キャリアの終着点」(現代ビジネス)
 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53289
 経営者デビューのチャンスは、人生に4度やって来る!(NIKKEI STYLE)
 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO27390260W8A220C1000000?channel=DF180320167086
 仕事力も老化する? 酒席は同僚ばかりで「人脈硬化」(NIKKEI STYLE)
 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO96418350S6A120C1NZBP00?channel=DF061020161183&n_cid=LMNST011



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2018年10月02日

Tue,October 2:採用と場の提供。

ただいま絶賛厳選採用活動中。次の増床の間まで、座席数に制限があるので、ここから半年の間での増員メンバーは、どの職種のどういった人か、ということをボードメンバーと採用チームとであれやこれや話しながら進めている。

そもそも会社(組織)創りは、「採用と場の提供」に尽きる。そう、あちらこちらでお話しさせていただいている。当然、経営者JP社自体が、これに最もこだわっている。

先日改めて「採用基準10原則」を明示定義した。
https://www.keieisha.jp/company/workstyle/#anchor05
要は「前向き」「人間性」「向上心、成長欲」「論理思考力」を持ち合わせる人。そして何よりも「経営者JPのミッションへの共鳴」を本音、本気で頂ける人。
そんなメンバー達が、各々自分がのめり込めるテーマを持ち、日々、仲間達と共に試行錯誤しながら事業や業務を形作っていく。(上記URLの下段には「組織行動定義」「経営者JPが理想とする組織イメージ」も記しているので、ご興味ある方はぜひご覧ください。)

これを高いレベルで成り立たせ続けるのが僕の責務。かなりいけてると感じているんだけど、どうかな?

*当社へのご応募はこちらから
https://www.keieisha.jp/company/recruit/#contact



kazuyuki0329inoue at 23:32|PermalinkComments(0)

2018年10月01日

Mon,October 1:当社第10期に向かう、仕上げの半年。

経営者JP社、第9期下半期がスタートした。
10/1(月)、キックオフ開催、プログラムの間に内定式。夜は2019年4月入社予定の内定者(当社新卒2期生)を交えてのキックオフ懇親会。

いよいよ来年度は当社第10期に突入する。ここを”本格メジャーデビューの年”と位置付けている中、「次の10年をロケットスタートするための基盤構築の最終仕上げの半年」であることをメンバー一同と確認した。ここから半年、僕自身の業務の中での事業開発比率が従来よりもかなり上がる(上げる)想定。当ブログでもここから半年くらいの期間は、その取り組みについてを主につらつらと(差し障りない範囲で^^)記していく予定。

経営戦略上のこともあるので、そのままここでシェアする訳にはいかないが、下半期のテーマを「ノウハウの形式知化」「仕組み構築」に定めている。
各事業、プロジェクトの執行は、各々のリーダー達に、これを意識して取り組んでもらうが、当社全体に内在、散在している事業ノウハウ、業務ノウハウを集約整理していくことと、あるビジネスモデルをしっかり立ち上げること、はここからの半年で僕が事業執行面でハンズオンでやらねばならないこと。
さあ、頑張ろう!


kazuyuki0329inoue at 23:30|PermalinkComments(0)

2018年09月28日

Fri,September 28:面接では好感触。なのに内定に至らない採用企業側の「ありがち」な3大ケースとは?

リクルートキャリア社「CAREER CARVER MAGAZINE」での月1連載、「経営者JP井上の視点」。本日、第3回が掲載された。

今回は、<面接では好感触。なのに内定に至らない採用企業側の「ありがち」な3大ケースとは?>について。
https://careercarver.jp/contents/common/good-impression-but-rejected/

この手のあるある話に関しては、膨大なプロジェクト数をこなしてきている分、ネタが尽きない。プロット出しの時点で編集部より「もう少しトーンを柔らかく」ということで、大分穏便な書き方に収めてみたが、いかがだろうか。

思い返せば、こういう(しょーもない)ことに振り回されるのが嫌だからこそ、クライアントの実態や内情を的確に把握したい(せねば)という意識と知見深掘りが否応無く進み、結果として多くのものを学び体得してきたように思う。

いま転職活動をされていらっしゃるシニア、エグゼクティブ諸氏の参考になれば幸いだ。



*関連過去記事
 転職の成功に必須 「デキる人」と思わせる5つの裏技(NIKKEI STYLE)
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kazuyuki0329inoue at 22:48|PermalinkComments(0)

2018年09月21日

Fri,September 21:異動や転職、新たな場で好スタートを切るウラ技5つ。

日経電子版のNIKKEI STYLE連載企画「次世代リーダーの転職学」、今回は「転職の成功に必須 「デキる人」と思わせる5つの裏技」です。
http://bit.ly/2ppM1Xm

折しも10月・下半期間近ということで、異動や転職での新天地(新部署、新会社)スタートを切られる方も多くなるタイミングに、「新たな場で好スタートを切るウラ技」話。
ぜひロケットスタートで良い位置取りを獲得するための参考にしていただければと思います。

今回もお陰様でNIKKEI STYLEのアクセス総合ランキング1位となっているようです。多数のアクセス、ありがとうございます。


*関連過去記事
 破格の転職オファーでも…「入社NG企業」5つの兆候(NIKKEI STYLE)
 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO34389480R20C18A8000000?channel=DF180320167080&n_cid=LMNST011
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 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO33455190W8A720C1000000?channel=DF180320167080&n_cid=LMNST011
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 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO32556020T00C18A7000000?channel=DF180320167080&n_cid=LMNST011
 転職するか、とどまるか 40代の岐路は3要素で見極め(NIKKEI STYLE)
 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO31922420Y8A610C1000000?channel=DF180320167080&n_cid=LMNST011
 転職に失敗した40代 みんなが口にする3つの「失言」(NIKKEI STYLE)
 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO30867440T20C18A5000000?channel=DF180320167080
 40歳からの転職、面接は自分を売る「商談」スタイルで(NIKKEI STYLE)
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 「転職オファー殺到」が成功につながらない本当の理由(NIKKEI STYLE)
 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO29373300T10C18A4000000?channel=DF180320167080&style=1&n_cid=DSTPCS001
 転職のプロが読み解く、小池百合子の「キャリアの終着点」(現代ビジネス)
 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53289
 経営者デビューのチャンスは、人生に4度やって来る!(NIKKEI STYLE)
 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO27390260W8A220C1000000?channel=DF180320167086
 仕事力も老化する? 酒席は同僚ばかりで「人脈硬化」(NIKKEI STYLE)
 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO96418350S6A120C1NZBP00?channel=DF061020161183&n_cid=LMNST011





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2018年09月04日

Tue,September 4:幹部の転職動機が「キャリアアップ」であることの、イタ過ぎる理由とは?

先月から連載が始まりましたCAREER CARVER MAGAZINE「経営者JP井上の視点」の今月の新着記事が掲載されました。

今回は、

「幹部の転職動機に「キャリアアップ」はなぜNGなのか? 中堅人材と幹部人材における採用理由の違い」
https://careercarver.jp/contents/common/executive-change-jobs/


です。

・幹部の転職動機が「キャリアアップ」「○○を学べる」であることの、イタ過ぎる理由
・若手・中堅人材が採用される理由と、幹部人材が採用される理由の大きな違いを理解しているか?
・引く手数多の幹部人材が転職活動で見せる「3つの姿勢」を確認せよ!

平素、経営者や幹部のご相談者にキャリアコンサルティングでお話ししていることの一部をご紹介しています。ご興味ありましたら、ぜひご一読ください。


*過去記事
7月27日掲載「「幹部人材」と「経営人材」、その間にある大きなキャズム(溝)とは?」
https://careercarver.jp/contents/common/chasm-executive-officer/




kazuyuki0329inoue at 20:47|PermalinkComments(0)

2018年09月01日

Sat,September 1:要注意!「入社NG企業」5つの兆候。

日経電子版のNIKKEI STYLE連載企画「次世代リーダーの転職学」、今回は「破格の転職オファーでも…「入社NG企業」5つの兆候」です。
https://goo.gl/6PdGZQ

今回はこの活況市場だからこそあえて、「こういう予兆のある企業のオファーは受けないほうがよいですよ」ということを書きました。エグゼクティブサーチ事業を営む者としては一部のクライアントを敵に回すかもしれませんが^^;、本音・本質で、中長期的なよい転職・よい幹部採用をして欲しいので。ミドル、シニア世代でキャリアをお考えの皆さん、実際に転職活動をされていらっしゃる40代・50代の皆さんに参考になれば幸いです。

今回も昨日掲載されて早速、NIKKEI STYLEの総合ランキング1位に入りました。「出世ナビ」コーナーのランキングでは本記事含めて3本がトップ10内にランクインしています。


*関連過去記事
 40代の転職に逆転現象 天国から地獄に落ちる人は…(NIKKEI STYLE)
 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO33455190W8A720C1000000?channel=DF180320167080&n_cid=LMNST011
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 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO32556020T00C18A7000000?channel=DF180320167080&n_cid=LMNST011
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 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO31922420Y8A610C1000000?channel=DF180320167080&n_cid=LMNST011
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 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO30867440T20C18A5000000?channel=DF180320167080
 40歳からの転職、面接は自分を売る「商談」スタイルで(NIKKEI STYLE)
 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO30165860X00C18A5000000?channel=DF180320167080&n_cid=LMNST011
 「転職オファー殺到」が成功につながらない本当の理由(NIKKEI STYLE)
 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO29373300T10C18A4000000?channel=DF180320167080&style=1&n_cid=DSTPCS001
 転職のプロが読み解く、小池百合子の「キャリアの終着点」(現代ビジネス)
 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53289
 経営者デビューのチャンスは、人生に4度やって来る!(NIKKEI STYLE)
 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO27390260W8A220C1000000?channel=DF180320167086
 仕事力も老化する? 酒席は同僚ばかりで「人脈硬化」(NIKKEI STYLE)
 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO96418350S6A120C1NZBP00?channel=DF061020161183&n_cid=LMNST011



kazuyuki0329inoue at 09:16|PermalinkComments(0)

2018年08月16日

Thu,August 16:人や組織はなぜ合理的に失敗するのか?

夏季休暇中に幾つかのテーマで関連書籍を読破。その中の1冊、『組織の不条理』(菊澤研宗・著、中公文庫 https://amzn.to/2MwiloL )は非常に引き込まれる好著だった。

冒頭、著者に寄れば、ここで言う「不条理」とは「人や組織が合意的に失敗すること」を意味して使われている。本書が言いたいことは、「人は非合理的で無知だから失敗するのではなく、合理的であるが故に失敗するのだ」ということの証明にある。それを大東亜戦争での象徴的ないくつかの戦局から解き明かす。(著者の菊澤氏は防衛大学校の教授も務めた経験を持つ。)

合理的失敗=不条理には、主に次の3パターンがある。

1)不条理1 全体合理性と個別合理性が一致しないとき、個々人や個別組織は全体合理性を捨てて個別合理性を追求し、その結果、全体が非効率的となって失敗するという不条理

2)不条理2 正当性(倫理性)と効率性が一致しないとき、個々人や個別組織は正当性を捨て効率性を追求し、その結果、不正となって失敗する不条理

3)不条理3 長期的帰結と短期的帰結が一致しないとき、個々人や個別組織は長期的帰結を捨て短期的帰結を追求し、その結果、長期的に失敗するという不条理

わかりやすい。総じて人や組織は完全合理的であることはなく、常に限定合理的である。この限定合理性の考え方は、新制度派経済学アプローチによるもので、新制度派経済学は、取引コスト理論、エージンシー理論、所有権理論の3つの理論から構成されている。
ご興味ある方は、ぜひ本書を参照頂ければ。



kazuyuki0329inoue at 22:23|PermalinkComments(0)

2018年08月09日

Thu,August 9:オープン・リーダーシップ(=リーダーシップ4.0)。

おそらくはリクルートを退職(「卒業」)し参画したベンチャー会社の役員時代に確立したスタイルでもあるのだが、「オープン・リーダーシップ」を是としてその後〜今に至る。

イメージとしては、広場に全メンバーが集っていて、集会型で前に立ち、皆んなに同時に等しく聞こえるかたちで声を発し、それに対して質問や疑問、確認などが個々から上がることに対して答えながら全員で像を結んでいく。質問や確認への回答はそれを発するメンバー個人に対して個別の回答だが、それは同時に場にいる他のメンバーたちが全員聞いていて、そこから各人がそれぞれに理解を深めたり、逆に新たな質問が浮かんだり、あるいは自分のグッドアイデアが浮かんでそれを提案してきたりということが起こる------。

上記のようなシチュエーションが、リアルなオフィススペースでも持たれていて、それ以上に頻度の多いメールなどでのオンラインの場でも常時行われている。
これを成り立たせることが、闊達で活き活きとした職場をつくり、同時にその中でリーダーシップを発揮すべきリーダーのリーダーシップ力を磨き上げることになる。

これがいま、経営者JPが掲げるWEY(行動基準 https://www.keieisha.jp/company/mission.php#anchor04 )の中にある「オープン」が意味していることだ。
そして僕は、これが「リーダーシップ4.0」の一つの側面だと確信している。

この「オープン・リーダーシップ」の望ましさ、メリットについては、かなり意義深いものがあるので、どこかオフィシャルな場で近々記してみたいと考えている。

これが本質理解できると、中間管理職の「One to Oneしたがり病」「情報独占したがり病」が、いかに組織パフォーマンスを落とし、当事者であるリーダーたちのレベルを落とすものかが、即腑に落ちるはずだ。

逆にこれが理解できず、オープンコミュニケーションを徹底できないリーダーは、21世紀型リーダーとしては大失格だ。


kazuyuki0329inoue at 21:21|PermalinkComments(0)

2018年08月08日

Wed,August 8:行政はなぜ、こんなにも国民の働かせ方が下手なのか?〜またしてもの「シャイニングマンデー」という愚策。

昨日のダイヤモンドオンライン記事で「シャイニングマンデー」についてのコラムを拝読。

※「シャイニングマンデー早くも不評、国の提案が歓迎されない理由」
https://diamond.jp/articles/-/176649

まったく賛同!というか、実は僕はこの記事で「シャイニングマンデー」のことを初めて知ったのだけれども、開いた口がふさがらない…。

かねてからこのブログでも書いたことがあるし、他の場所でも何度も触れているが、そもそも「ハッピーマンデー」も愚策以外のなにものでもない!

概ねの会社は月曜は週の始まりで色々な会議などを組んでいることが多く、それがなくても、月曜を休むとその業務のツケが火曜日以降に押し寄せるから、あまり晴れ晴れしく週明けの月曜日を休む気分にはなれない人が多い。それならば、「ハッピーフライデー」のほうがかなりの割合で楽しく週末を満喫できるはず。

この「シャイニングマンデー」もそのプチ版というか、週明けの月曜AMを、どこの真面目な社会人が、ゆったり出勤して良い一週間のスタートを切れるというのか?!

「シャイニングマンデー」「プレミアムフライデー」「ハッピーマンデー」…政府はどこまで外し続ければ気が済むというのだろう。

「シルバーウィーク」も、多くの企業が上半期を追い込む9月下旬などという時期に、なんでまたわざわざ当てたのか。であれば、10月下旬or11月上旬などにしてくれれば、皆、すがすがしく秋を満喫する連続休暇を、憂いなしに取れるというのに!

【顧客心理】というものをことごとく理解していない行政のセンスのなさは、哀しいばかり。シンガポール政府などを見習って欲しいものです。ホントに。


kazuyuki0329inoue at 23:00|PermalinkComments(0)

2018年08月06日

Mon,August 6:BIZトレンド連載「実践マネジメント心理学」全60回、完了〜。

BIZトレンドさんで足掛け5年(!)月1連載してきた「実践マネジメント心理学」を8月掲載の第60回を節目として完了させていただいた。

第60回:これから活躍する上司の条件:「上司4.0」 、3つの「シゴト」を統合する。
https://biz-trend.jp/article/2018/173/


同サイトを運営するイノベーション社の富田社長がリクルートの先輩ということもあり^^、義理堅く、一度も落とさず5年間連載掲載できてほっとしている。テーマからは逸脱せずに毎回寄稿できたと思うが、自由に書かせて頂きありがとうございました!

バックナンバーも一挙読みできるので、ぜひご覧頂ければ。
https://biz-trend.jp/article/2018/173/?pn=3

しかし5年、よく書いたなぁ〜。

kazuyuki0329inoue at 23:00|PermalinkComments(0)

2018年08月05日

Sun,August 5:「採用基準10原則」「組織行動定義」公開。

「採用基準10原則」「組織行動定義」をオフィシャルに公開。

■採用基準10原則
https://www.keieisha.jp/company/workstyle/#anchor05

■組織行動定義
https://www.keieisha.jp/company/workstyle/#anchor06

「経営者JPが理想とする組織イメージ」が非常に大事。当社の事業コンセプトからして、こここそが独自ケイパビリティのコアだと考えている。喩えはお笑いのように思う人、少なくないかもしれないですが^^;


kazuyuki0329inoue at 11:16|PermalinkComments(0)

2018年08月04日

Sat,August 4:オープン型のオフィスほど社員の対話が減る?!

今週の「Newsweek」に興味深い記事が掲載されていた。

「オープン型のオフィスで社員の対話が消える 対面でのコミュニケーションが活発になるいいアイデアが生まれるとの予想は期待外れ」
------「ニューズウィーク日本版」8・7号 P64

全米では70%近くにも達するという、執務デスクの間仕切りをなくし、テーブル型でフリーアドレスなどもメージャーな形式となっているオープンオフィス。「協調的でハッピーな企業文化の育成にも役立つ」とのことであっという間に普及、日本でも最近は<先進的>と言われる企業ほど多く導入されている印象がある。

だが、実際に導入した企業からは、このレイアウトは洋の東西を問わず、社員の不評を買っているのが現実。プライバシーがない、話し声や視界に入る人の動きで気が散って仕事に集中できない、仕切りがなく様々な人が物理的な場所的に混ざる率が高くなるためインフルエンザなどの感染症が普通のデスク型オフィスよりも一気に広がる、等々…。

それでもなお、オープンスペースは「社員同士の対面でのやりとりが増え、創造的なチームワークが生まれる」という、揺るぎない最大のセールスポイントがある。そのはずだった------。

今回の記事はその「最後の砦」をあっさりと砕け散らした。
ハーバード・ビジネススクールのイーサン・バーンスタイン准教授らの調査によれば、フォーチュン500社に名を連ねる多国籍企業の中での対象比較をしたところ、

・オープンオフィスでは対面でのやり取りは増えるどころか約70%減った。
・逆にパソコンやスマホでのやりとりが22〜50%増えた。

どういうことかというと、オープンスペースにいる社員たちは、周囲のノイズを遮断するためにヘッドホンをつけたり、周囲の目を意識して忙しいふりをする、誰かと話したくても立って話に行けば周囲に会話が筒抜けになるから、相手が席にいることを確かめチャットする。

バーンスタイン准教授らは「オープン方式の採用は逆効果で、建設的な対話は増えるどころかむしろ減るようだ」とし、コミュニケーションの質の低下が生産性の低下を招くとも指摘している。

高いオフィス投資をしてコミュニケーションを阻害し生産性、創造性を劣化させていれば世話ないが、まあ、「無料の社食」などと同様、形から入るとロクなことはないという話のひとつだな。

あとは、フリースペース・フリーアドレスにしたことでのスペース省力化、コスト削減効果が、社員コミュニケーション劣化、創造性・生産性低下の度合いと比較して、せめても消極的コスト効果がある(コミュニケーション劣化、創造性・生産性低下度合い<コスト削減効果)ことを願うしかないが…。

でも、絶対値的にコミュニケーション・創造性・生産性をネガティブにするのは、経営的には致命的問題だから、やはり早急に「普通のデスクスペース」に戻すべきということだね。。



kazuyuki0329inoue at 23:30|PermalinkComments(0)

2018年08月03日

Fri,August 3:40代の転職で群発する「その後の人生逆転現象」。天国と地獄、その分かれ目は?

日経電子版のNIKKEI STYLE連載企画「次世代リーダーの転職学」連載、今回は「40代の転職に逆転現象 天国から地獄に落ちる人は…」です。
https://goo.gl/JuWL2S

記事タイトルは「天国から地獄…」となっていますが、「地獄から天国」パターンもご紹介しております。メッセージは、「どちらへもあっという間に転がる可能性が高い今、どう考え行動するか、が最も重要」ということです。ぜひ最後までお読み頂ければ幸いです。

今回もお陰様でアクセスランキング総合1位となりました。この記事に引っ張られて、「転職に失敗した40代 みんなが口にする3つの「失言」」がなんとコーナーランキングで本記事に続いて2位に。自分で書いておいてなんですが、この記事は人気ですね、ありがたい。

次回は8/31(金)掲載予定です。お楽しみにしてください。


*関連過去記事
 長谷部主将が理想 転職「お墨付き人材」4つの条件(NIKKEI STYLE)
 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO32556020T00C18A7000000?channel=DF180320167080&n_cid=LMNST011
 転職するか、とどまるか 40代の岐路は3要素で見極め(NIKKEI STYLE)
 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO31922420Y8A610C1000000?channel=DF180320167080&n_cid=LMNST011
 転職に失敗した40代 みんなが口にする3つの「失言」(NIKKEI STYLE)
 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO30867440T20C18A5000000?channel=DF180320167080
 40歳からの転職、面接は自分を売る「商談」スタイルで(NIKKEI STYLE)
 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO30165860X00C18A5000000?channel=DF180320167080&n_cid=LMNST011
 「転職オファー殺到」が成功につながらない本当の理由(NIKKEI STYLE)
 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO29373300T10C18A4000000?channel=DF180320167080&style=1&n_cid=DSTPCS001
 転職のプロが読み解く、小池百合子の「キャリアの終着点」(現代ビジネス)
 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53289
 経営者デビューのチャンスは、人生に4度やって来る!(NIKKEI STYLE)
 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO27390260W8A220C1000000?channel=DF180320167086
 仕事力も老化する? 酒席は同僚ばかりで「人脈硬化」(NIKKEI STYLE)
 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO96418350S6A120C1NZBP00?channel=DF061020161183&n_cid=LMNST011




kazuyuki0329inoue at 22:01|PermalinkComments(0)

2018年08月02日

Thu,August 2:いずれにしても、感情に揺さぶりをかけることだ。

「人を動かす」とは、人に考えさせること、人に何かについての考えを改めさせること、そして人を行動させること。

どうすれば人が考えるようになったり、考えを改めたり、行動したり(あるいは行動を辞めさせたり)することができるのか?
それは、その人の「感情を揺さぶる」こと。やや仕掛けモードで言えば、その人の「感情に揺さぶりをかけること」だ。

どうすれば感情は揺さぶられるのか?
それは、

・人は常に「快楽」を求め、「苦痛」を避けようとする。(「不変の法則 6」)
・情報の価値は「面白い」か「役立つ」か。いずれか、もしくは両方である。(「不変の法則 5」)

この「不変の法則」6・5を使うこと。
https://www.keieisha.jp/company/workstyle/

どのような業務であっても、人の感情を揺さぶりにいっているか? あるいは、そもそも、自分の感情に揺さぶりをかけているか??(不安や恐怖で自分を揺さぶるのはナンセンスだが、、)

この視点を忘れなければ、大概の取り組みはやりがいあるものとなるし、大抵の発信物は興味深く面白いものになる。



kazuyuki0329inoue at 22:28|PermalinkComments(0)

2018年08月01日

Wed,August 1:「蹴り込む力」=「質」×「スピード」。

小さな作業から大きなプロジェクトワーク、事業統括や経営まで。
いずれにおいても、「蹴り込む力」が何よりも大事だ。そう考えている(というより動物的に感じている、と言ったほうが正しいかもしれない)。

ドン!と決着させる、ガン!と決定する。あまり上手い擬音の喩えになってないと思うが(汗)、常に迫力ある蹴り込み、シュートが打てているか。そんな身体感覚に気を向けつつ仕事をしている。

「蹴り込む力」とは、なんだ?
そう問われれば、「質」×「スピード」のことだ。僕は、そう答える。

「質」と「スピード」は反比例する?そんなことはない。これを両立させるものは、「フォーカス」だ。
絞り込むこと、ドラッカー曰く、「集中」。
絞り込むためには、頭と心を最高速回転させ、ぎゅっと当該イシューを決め込む、明確化すること。

で、そこで「凝縮」したものを「質」×「スピード」で「蹴り込む」!

これを常時、高速回転させることで、意味あるプロセスが連なり、そのプロセスをマネージし続けることで、自身がガンガン成長していく(筋肉質に鍛え上げられていく、というイメージ)。

なんだか変な例え話に聞こえるかもしれないが、これが業務推進のOSだと思う。
このOSがあって、その上で何をどうやるか、だ。

8月、「ガンガン蹴り込んでいく組織」を上半期中で確たるものにしたい。



kazuyuki0329inoue at 23:01|PermalinkComments(0)

2018年07月31日

Tue,July 31:「全体像を明らかにする3ヵ月(の予感)」の一月目、終了。

今月頭(7/1(日))に、「全体像を明らかにする3ヵ月(の予感)」と書いた。

その通り、自主目標として「まず来期(経営者JP社・第10期)末までの絵を精査し、事業プランを詰め、確定させる」を置いていたのだが、これは(現時点で公開しないので、あくまでも自己満足に成らざるを得ないのだけれども^^;)完成できた、よし。

現有戦力でこの事業プランの各パーツを作り込んでいく/行ってもらう必要があり、ここが何と言ってもキモなのは間違いない。組織図の全体構成には改編はないが、担当の分離、強弱・優先順位の仕切り直し、プロジェクトの一部新設などは順次実行マターとなる。

当社の中期的な戦略の根幹となるため、具体的な構想を記すことができなくて恐縮だが、要は「当社4事業の統合、そこから創出される新たな企画・サービスのローンチ」「プロフェッショナル体制の強化と基盤システム・仕組み構築(強化増強と改編)」を具現化していくということ。

下半期〜来期の体制強化のための採用活動も再開、これも非常に重要。
近日中に「採用基準10原則」「組織行動定義」も当社コーポレートサイトに掲載される。
そうだ、これらは、このブログ上で叩き台を作ったのだった。

さあ、8月。まずは明日からのギアアップだ。

kazuyuki0329inoue at 23:40|PermalinkComments(0)

2018年07月27日

Fri,July 27:「幹部人材」と「経営人材」、その間にある大きなキャズム(溝)とは?

リクルートキャリアさんの「キャリアカーバーマガジン」にて月1連載がスタートしました。

第1回は、<「幹部人材」と「経営人材」の違い>について。
中間管理職(課長〜部長)として頑張り昇進していく延長線上に、経営陣〜社長のポジションは存在しないという事実を知らない、理解していない管理職層のなんと多いことか!

その「なぜ」と、「では、どうすれば?」を書きました。ぜひご一読を。


「幹部人材」と「経営人材」、その間にある大きなキャズム(溝)とは?
https://careercarver.jp/contents/common/chasm-executive-officer/


kazuyuki0329inoue at 08:00|PermalinkComments(0)

2018年07月19日

Thu,July 19:消費者として vs 働き先として。

消費者としてファンの企業がある。ではその会社で自分自身が働きたいと思うかどうか。

新卒の就職先人気企業ランキングや社会人対象の働きたい企業ランキングなどでは、概ねこの両者が同期するが、さてでは実際はと言えば、自分ごととしての転職活動や就労経験を経て出てくる実態の声で言えば、この二つの間にはかなりの乖離、反比例に近いという事実がある。

社内風土の良い、働きがいのある会社の事業・サービス・商品品質は、概ね非常に高い。

しかし一方、事業・サービス・商品品質が高い(と自分が感じる)企業の社内風土が良いか、働きがいのある会社かと言えば、必ずしもそうではないケースが多い。

消費者として、と、働き先として、の間に横たわるキャズムと因果関係は、若手でもシニアでも、知っておくに越したことはないだろう。




kazuyuki0329inoue at 21:13|PermalinkComments(0)

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