2006年11月

2006年11月30日

Thu,November 30:WILLの暴走、CAN見極めの重要性。

経営マネジメントの最重要事項のひとつ、
戦略に基づく人的リソース配分において
「誰を」「何に」アサインするかという部分で
実はコントロールを効かせることができていない
経営者、役員陣が多いように思う。

実は一番たちが悪いのが、
「(スタッフの)WILLの暴走」
だ。

「やりたい」は非常に重要なファクターだが、
それに「できる」が伴っていない場合の、
それがリーダークラス以上だった場合の悲惨さを
何度か目の当たりにしたことがある。

経営の視点から言うと、
「スタッフのCANの見極めができる経営者であるかどうか」
「CANとWILLの接合面を可能な限り大きくできるかどうか」
で、その経営者が組織をどれだけうまくコントロールできるかどうかが
決まってくる。

kazuyuki0329inoue at 12:51|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2006年11月29日

Wed,November 29:凄かった!LVJ藤井社長。

昨日は、イベント2本立てだった(^^;

昼間はインタービジョンコンソーシアムさんとの共催セミナー第1回、
「最強の経営チームを作る!経営ボード最適編成支援セミナー」を開催。
30社の経営トップのご参加をいただき、好評のうちに無事終了。
次回は1/23に開催します。

夜は、トークセッション「Road to CEO」に
LVJ藤井社長をお迎えしてたが、
いや、経営者の迫力を見た!

詳しくは再度時間がちゃんとあるときに投稿しますが、
これぞ真の経営者という貫禄を、おそらくはオーディエンスの方々も
スタッフも一同感じたと思う。

主催責任者でありながら、僕自身
気がついたらびっしり2Pメモを取っていた。
キーワード満載だ。

毎回お徳な企画だと自負しているが
昨夜は特にお得な会だったと思う。

藤井さん、本企画にご登場いただき
感謝に耐えません!!!

ヴィトンの今後がますます楽しみに思えた夜でした。

kazuyuki0329inoue at 18:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2006年11月26日

Sun,November 26:プロフェッショナル・コーチング研修。

エグゼクティブ・コーチングの第一人者、
松下信武先生とのご縁から
週末の自主参加型でプロフェッショナル・コーチングの
基礎研修を弊社内で実施する運びとなり
今日はその第1回だった。

全編、ワークを中心に据えた
各所に気付きの多いプログラム。
これから3月までほぼ月1回ペースで実施するのだが
ゴールがとても楽しみだ!
松下先生、本当にありがとうございます。
よろしくご指導ください。

導入編として事前に社内勉強会にて
「対話力を磨く」を実施しており、
今日はその次の本編、Episode1「自分を知る」。

本日の内容は---
質問の力を体感する。
自分を知る必要性(自分が持つ“偏見”)、対人関係の解決スタイルを知る。
演じきる力と、本当の自分を確認すべきとき。
コーチである自分はどのような人間になりたいのか、自分の成長モデルを持つ。
行動する仕組み、自分が立てた目標を実行する、させる。
…などなど。

強い意志を経営者であるコーチィに持っていただく、
そのためにはエグゼクティブ・コーチも強い意志を持っていなければならない。

意志を固め、実行へのコミットメントを求め、実際に実行させる。
そのためにはエグゼクティブ・コーチ自身が、
自身が立てた目標をやりきっていることが重要!

同僚の日頃見えないちょっとした一面を垣間見たり、
改めて自分自身のこだわりや考え方を認識したりと、
貴重な体感を随所に得た一日だった。

kazuyuki0329inoue at 20:51|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2006年11月25日

Sat,November 25:企業創りの、根幹思想。

いま、自社の成長拡大にともなった
人事制度の改定プロジェクトを動かしている。

テクニカルな部分の緊急度が上がっていたため
制度の箱作りをややあたふたとやってきているが(汗)、
骨格が見えてきたところで改めてハタと思うところが出てきた。

「要するに、どんな会社を創りたいんだったっけ??」

仏作って魂入れず---と言うが、
どうもこの部分についてプロジェクト全体からの
オーラというか熱を感じていない自分に気がついた。

僕には、極論するとうち(リクルートエグゼクティブエージェント)であろうがなかろうが、僕自身がコミットする立場にある企業においては「ゆずれない、“こう”というもの」が幾つかある。

それは概ね、グロービスの堀さんが語られていることと、実は等しい。

・事業を通じて、あくまでも商業的に社会貢献する。
・事業、企業を通じて、所属する従業員の自己実現の場を提供する。
・常に理想的な企業システムを追求する。


この3つを追求することができる企業、事業にすること、
保つことが、僕が経営に携わるモチベーションエンジンだ。

これも掘さんがおっしゃられていたことだが、
僕なりの言葉も足させていただくと

「同じ志を持つ、楽しい仲間と」
「自分たちがやりがいを持てる仕事を日々エキサイティングに、楽しみながらして」
「自分の能力を最大限に発揮し、高め、豊かな経験を積めて」
「事業を通じて社会に利益や利便を提供できて」
「結果、企業も、所属する従業員もそれぞれの貢献に応じて、自己の資産形成を図ることができる」


というのが、理想の状態だ。

果たして、いま作ろうとしている人事制度は
これに合致するものになろうとしているだろうか?

改めて自問自答を重ねていきたい。

kazuyuki0329inoue at 22:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2006年11月22日

Wed,November 22:求める人材要件のコア(補足)。

そうそう、ひとつだけ追加で、
学習欲×ストレス耐性 の関連だと思うのだが

・同じ過ちをやすやすとは繰り返さない

習性を持っているかどうかは、大きいと思う。

残念ながら、人間としてはとてもよい人物なのに
自分に甘かったり、学習が足りないがゆえに
同じ失敗や挫折を繰り返し続ける人、
皆さんの周りにもいると思います。

この手のタイプは、やっぱり、ダメだねぇ。。。

kazuyuki0329inoue at 22:25|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

Wed,November 22:求める人材要件のコア。

新人時代の自社採用担当としてから始まり、広報的立場として、サービス提供者として、事業責任者として、経営的立場の者として、思えば「どんな仲間を迎えるか」ということについてずっと携わってきた。

ソリューション提供型の事業の主に立ち上げや成長フェーズに関わり続けてきた者という前提を置いた上で述べると、キャラクターとしてはさまざまなタイプの混成チームが望ましいと思っているが、コアで変わらない条件が幾つかある。

・ベースのエネルギーレベル、エンジンが大きいこと
・前向き、ポジティブシンカーであること
・ストレス耐性が強いこと
・学習欲、知識欲、興味関心レベルが高いこと
・正直、誠実、オープンネスを持っていること

人間は死ぬまで学習し成長していけるものだと信じているが、この辺のところは、なかなか持って生まれたものから変わりにくい資質であると感じている。

採用に関わる際、何は譲れないかというと、この辺だけは譲れないというのが、今のところの僕の見立てだ。

kazuyuki0329inoue at 09:14|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2006年11月19日

Sun,November 19:続ける技術。

継続したい行動には、2つのパターンがある。

1)「不足行動を増やしたい」もの…筋力トレーニングや英会話学習など
2)「過剰行動を減らしたい」もの…過食や喫煙など

この2つの違いを明確にとらえて、タイプ別に対策を立て行動することが「続ける」技術だと説くのが

『「続ける」技術』




だ。

1)は行動自体はポジティブなものだが、すぐには成果を得られにくいものが多く、一方2)はネガティブ行動だが行動が楽で快楽を得やすいものが多い。

対策は、
1)に対しては々堝阿諒篏を作る動機付け条件を作る9堝阿離蓮璽疋襪鯆磴する工夫をする、
2)に対してはその逆で々堝阿諒篏を取り除く動機付け条件を取り除く9堝阿離蓮璽疋襪鮃發する工夫をする

手軽に読めて実践的な好著です(^^

しかし、不足行動を増やすことも、過剰行動を減らすことも、なかなか出来ませんよねぇ。「ライバル行動」の魔の手は、ほんと、日々襲ってきます…(泣)。

kazuyuki0329inoue at 21:15|PermalinkComments(1)TrackBack(1)

2006年11月17日

Fri,November 17:日経新聞記事「経営幹部の性格分析し候補者紹介」。

一昨日の日経本紙朝刊に、弊社とインタービジョンコンソーシアム社との業務提携に関する記事が掲載されました。

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リクルートエグゼクティブ、経営幹部の性格分析し候補者紹介

 経営幹部紹介のリクルートエグゼクティブエージェント(東京・千代田)は顧客企業の経営幹部の性格や経営環境などを調べ、その企業に適した性格の人材を経営幹部候補として紹介するサービスを15日に始める。専門知識や技能以外に性格にも配慮し、顧客企業の経営陣のチームワークを良くする狙いがある。

 組織・人材開発コンサルティング会社、インタービジョンコンソーシアム(東京・中央)の協力を得る。米海兵隊が部隊の構成人員を決める際に使っている「FFS理論(5つの因子で人の性格を4つに分ける考え方)」を企業向けに応用し、顧客企業の経営幹部の性格を分析する。新たに経営幹部として紹介する候補者の性格も調べる。 (07:00)
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(NIKKEI NET 11/15 07:00)

記者の方に本件ご興味いただけ、かなり大きく取り上げていただくことができました。(ありがとうございました!)
やはり日経本紙の力は強いですね。

関連のセミナーは満席となり、年明けに追加開催を決めました。

「経営ボード最適編成支援サービス」
が提携サービスの正式名称です。
ご興味ある経営者の皆様、お問合わせください。

kazuyuki0329inoue at 08:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2006年11月13日

Mon,November 13:弊社主催トークセッション「Road to CEO」第14回(11/28)、LVJ藤井社長ご登場!

弊社主催トークセッション「Road to CEO -プロフェッショナル経営者への道-」の次回14回目は、LVJの藤井社長をお招きします。

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「Road to CEO - プロフェッショナル経営者への道 -」第14回

■ゲストスピーカー:
LVJグループ株式会社 代表取締役社長 
ルイ・ヴィトン ジャパン カンパニー プレジデント&CEO 藤井清孝(ふじい・きよたか)氏

日時 : 11/28(火) 19:00開場・受付開始、19:30〜スタート(終了予定:21:30〜22:00頃)
会場 : 新霞が関ビル20F 当社セミナールーム
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マッキンゼーからブーズアレン、SAP、クインタイルズ等数社の経営執行に当たり、そしてこの5月からLVJの更なる成長戦略を担いご活躍中の藤井社長に、その経営者に至る道のりと、これからのビジョン、経営論等についてじっくりとお伺いする予定です。

X'masシーズンも近づきつつあるこのタイミングで、ラグジュアリービジネスについての経営話をお伺いするのは、普段とちょっとだけ違うワクワクもありますね(^^
僕自身、楽しみにしてます。

同日の昼はIVCさんとの共同セミナー「最強の経営チームを作る! 経営ボード最適編成支援セミナー」も開催するので、イベント三昧の日になる予定〜(汗)。

kazuyuki0329inoue at 16:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2006年11月08日

Wed,November 8:MySpace To Launch Japanese Site With Softbank

MySpace To Launch Japanese Site With Softbank

News Corp. will launch an online social networking service called
MySpace.com in Japan as a joint venture with Japanese internet and
telecom firm Softbank Corp., the Nihon Keizai Shimbun reported Monday.

(【毎日1分!英字新聞 #1,707】2006_11_08)

いやー、上陸の噂はソフトバンク資本ででしたか。。。
香山さん社長ですね、頑張っていただきたいです。

kazuyuki0329inoue at 17:51|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2006年11月07日

Tue,November 7:「Road to CEO」第13回・長崎屋 上山社長。

転身でトップに就かれたプロフェッショナル経営者をお招きし開催している、日経ビジネスオンラインとの連動企画トークセッション「Road to CEO」。

第13回として、長崎屋の上山社長をお招きした。

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上山 健二(かみやま・けんじ)氏

株式会社長崎屋 代表取締役社長

1965年兵庫県生まれ。1988年東京大学経済学部経済学科卒業。
住友銀行(現:三井住友銀行)入行後、日比谷支店、業務開発部から企業派遣にて米国ミシガン大学ビジネススクール留学。帰国後、新橋支店、企画部部長代理を経て1999年4月に同行退職。

同年5月、株式会社ジャック(その後株式会社ライブドアオート→現・株式会社カーチス)入社、6月取締役副社長、2001年6月に同社代表取締役社長に就任。2002年5月同社を辞任。

2002年9月に更生会社株式会社長崎屋に入社し社長室長。2003年2月、取締役社長室長兼管理本部長。同年3月、代表取締役社長に就任し現在に至る。2006年7月に、12年前倒しで更生計画を終結させ、現在2008年の再上場を目標に経営にあたっている。

ミシガン大学ビジネススクール経営学修士 MBA、社団法人 日本証券アナリスト協会 検定会員。

東京大学在学時代は野球部で活躍、1987年東京六大学野球秋季リーグ戦では打撃ベストテン第10 位に入った経験の持ち主でもある。
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いわゆる有名人社長ではないが、非常に魅力的な方で
かつ、なんとも数奇な修羅場を潜り抜けてこられている経営者だ。

ご自身が経営者を目指すことになった幼少期の原体験から、
野球部時代のこと、住友銀行時代のご経験。
ジャックとの出逢いと事件、その収拾のための経営者経験。
そして、キョウデン橋本会長との出会いと長崎屋の再建。

2時間では収まらないお話に沸いた。

その後、近場の某ホテル内のバーで打ち上げ。
その場でもまた、橋本会長の豪快なお話などで盛り上がった。
上山さん、本当にありがとうございました!
つないでくれた盟友のHくん、Thanks!

この模様は、年明けの弊社HP+日経ビジネスオンラインにて、公開予定です。
お楽しみに!!

kazuyuki0329inoue at 23:59|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2006年11月05日

Sun,November 5:経営者に求められる「論理力」とは?

論理学の入門書を読んでいて、
こんな公式に出くわした。


--------------------------------
      「導出」
前提--------------------→結論

-------------------------「論証」


前提から結論を導くロジックの過程が「導出」。
仮説力、論理力といった思考力が試される部分だ。

一方、「導出」は前提の正誤を問わない。
「論証」を正しく導くためにはもうひとつ、
「前提」が正しいかどうかを見抜く力が問われることになる。

正しい前提かどうかを確認、見極める力。
その前提から結論に至る道筋を構築する力。

これが経営者に求められる論理力である。



kazuyuki0329inoue at 22:21|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2006年11月04日

Sat,November 4:論理の前提としての宗教。

井沢元彦氏の
『世界の宗教と戦争講座』

『ユダヤ・キリスト・イスラム集中講座 宗教紛争はなぜ終わらないのか』

『仏教・神道・儒教集中講座』

の“3部作”を読む。

井沢氏の分かりやすい論旨で世界の3大宗教と日本に関係の深い3つの宗教の生い立ち、関係をつかむことができる名著群だが、「寄って立つ所」が違うことで、信仰する宗教の異なる民族同士がこれだけ分かり合いにくく、理解し合いにくいものなのだということを、改めて考えてしまった。

お互い、言っていること、考えている筋道は非常にまともなのに、なんでこんなに噛み合わないんだろう?ということはビジネスの世界でも多い。
前提となっているパラダイムを理解しあわない限り、どんなにクレバーで論理的な会話を行ったとしても、まったくすりあわないことは多いんだということ。世界の歴史がそれを繰り返し続けていることで証明されていることに、はっとする思いだった。

kazuyuki0329inoue at 22:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2006年11月01日

Wed,November 1:時間がない…!

気がつけば11月。今年もあと2ヵ月。
種まきを行ってきたことについて
来年からどう立ち上げていくか、
いい加減に腹を括らなければならない時期に入ってきた。
時間がない。
意思決定を急がねば…(汗)



kazuyuki0329inoue at 08:43|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

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