2017年12月

2017年12月26日

Tue,December 26:43年10ヵ月ぶり水準の11月有効求人倍率(1.56倍)とは?

「11月の有効求人倍率1.56倍 43年10カ月ぶり水準」「失業率11月2.7%、24年ぶり低さ 物価3年ぶり上昇幅」(日経電子版 2017/12/26)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25077110W7A221C1MM0000/

総務省が26日発表した11月の完全失業率(季節調整値)は2.7%と、24年ぶりの低さに。厚生労働省発表の有効求人倍率も1.56倍で10月を0.01ポイント上回り、高度経済成長期の74年1月以来43年10カ月ぶりの高水準完全失業者は178万人で1年前から19万人減少。1994年12月以来の少なさとのこと。



企業の求人に対して実際に職に就いた人の割合を示す充足率は14.2%で、比較できる02年以降で最低を更新。ハローワーク経由の統計値ではあるが、「7人雇おうとしても採用できるのは1人」。

当社は経営層幹部層に特化しているので、全網羅の統計値そのままの転職市場を見ている訳ではないものの、上記の市況感は概ね同様に感じている。

それにしても、ここ1〜2年、「2000年以降最高」「バブル崩壊後20何年ぶり」というような”記録更新”が転職市場や求人市場全体に出続け、今日はついに「43年10カ月ぶり」。

1974年1月はどんな出来事があった頃なのか、検索してみると、「
モンチッチ、発売」「シンガポールで日本赤軍がロイヤル・ダッチ・シェルの石油タンク爆破」などと出てくる。翌月2月に、永谷園が「あさげ」を発売、朝日新聞の「サザエさん」連載が終了。3月はTBS「8時だョ!全員集合」でザ・ドリフターズのリーダーいかりや長介が荒井注のドリフターズ脱退と志村けんのドリフターズ正式加入を発表、と。

歴史で習った通り、1973年は第一次オイルショック。1974年は戦後初のマイナス成長(GNP)に最終的には陥った年でもある。リーマン直前やバブル崩壊直前のように、この時も(直ぐに復調し高度成長を続けたが)好景気のピークにあったということなのかな?付け焼き刃的な荒データ確認レベルではなく、後で細かい統計データなどしっかり確認してみようかと思う。

しかし、これも感覚的な私見で恐縮だが、この頃の求人情報は、今のようなオープンな流通状況ではなかったし(まだ中途採用や転職というものがパブリックなものではなかったはず)、求人数と求職者数のそれぞれの母数はどれくらいなのだろうか。率の推移データは直ぐ見れるが、母数のデータが(どこかにあるはずだが)パッと出てこない。何れにしても、今の母数よりも求人数も求職者数もかなり少なかっただろうと思う。
倍率の過去との比較も景況感を表す一つの指標であることは間違いないが、求人や転職の実態を「量」で見るなら、日本なりにオープン化している転職市場の母数の拡がり比較の方にフォーカスしたデータを共有したほうがいいんじゃないかなとも思う。

*求職者数データは割と分かりやすく出ているので、それを求人倍率で割戻せば求人総数も計算できるといえばできる。



kazuyuki0329inoue at 23:27|PermalinkComments(0)

2017年12月25日

Mon,December 25:2018年は「書く」+「描く」1年の予感。

ここのところ、取材や企画ご相談、またメディア関連でのトピックが急増している。
これまでと何かを変えている訳ではないのだけれども、これまでの活動の累積のようなものはあるのだと思う。

主なトピックスとしては、

1)ビジネスマンがTwitterでフォローすべき「金言」をくれる10
https://mendy.jp/articles/view/167767
の一人に選出いただく。(孫さん、大前研一さんらと並ぶとは、、、汗)

2)台湾大手書店の誠品書店さん2017年の年間ベストセラートップ10で、『ずるいマネジメント 頑張らなくても、すごい成果がついてくる!』が9位に。(東野圭吾さんの上とは恐れ多い、、)

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(台北 8日 中央社)書店大手、誠品書店が6日に発表した2017年の年間ベストセラートップ10に、日本書籍の翻訳書が6冊ランクインした。 
ランクインした日本書籍は▽七月隆文著「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」(4位)▽川口俊和著「コーヒーが冷めないうちに」(5位)▽新海誠著「君の名は。」(6位)▽齊藤勇監修「マンガ 思いのままに人をあやつる心理学」(7位)▽井上和幸著「ずるいマネジメント 頑張らなくても、すごい成果がついてくる!」(9位)▽東野圭吾著「人魚の眠る家」(10位)。

http://japan.cna.com.tw/news/asoc/201712080001.aspx

あたり。いやはや、ありがたい。

年明けから雑誌取材掲載や主要デジタルメディアでの記事寄稿などが続く。自社媒体でのコラム執筆や特集記事などは今年もかなりボリューム多くこなしてきてはいるが、2018年は主要メディアさんでのこうした記事連載や寄稿、取材がかなり増える予定。気合いを入れて「書く」年になりそう。

一方で来年はまた、2019年に迎える当社10期という節目の前哨戦の年でもあり、事業やサービス面で「描く」ものも多い一年になる予定。今期、特にこの半年は、内部的な仕組み構築のために「描いて」きたものも気がつけばかなり多く、当社らしいシステムやインフラを順次カットオーバーしていくというプロジェクトワークが年明けから春夏まで結構多く続く。

ということで、
2018年は「書く」+「描く」1年の予感。
まあ、これは非常に好きなことでもあるので、恵まれていると認識して、プロジェクトワークの怒涛の波に乗って行こうかと思っている。


kazuyuki0329inoue at 22:51|PermalinkComments(0)

2017年12月01日

Fri,December 1:バリューチェーンと、各フェーズ毎の”惹き”を構築する。

今期を「仕組み化・元年」と敢えて銘打ち、4事業全体の連関性・バリューチェーンの再チェックを行いながら、パーツパーツの強化策・システム化について検討を進めてきた。
概ねの素材が出揃い、いよいよ全体の組み立て上げ(インテグレート)に着手する。

この各パーツ毎の強化も今後の体制拡大を鑑みるに重要ではあるのだが、それ以上に現状課題であることは、フェーズフェーズで獲得した「資産」〜顧客とのファーストコンタクト、顧客からの興味関心獲得、顧客の当社ソリューションご利用、顧客との関係性構築後、といったもの〜を「受け取りきれていない」という点だ。(せっかくの機会の損失、フォロー漏れによる離脱。)

これには、自社体制の脆弱性の問題もあるし、スタッフのノウハウ不足の問題もある。
まだまだベンチャー、走りながら強化育成し、ということではあるものの、プロとしてやっている以上、甘えている場合ではない。

バリューチェーンの仕組み化・システム化以上に、ノウハウ・専門性の仕組み化・システム化をここから急ぐ必要がある。ここが12月の設計注力テーマかな。


kazuyuki0329inoue at 23:15|PermalinkComments(0)

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