Tue,September 8:4つの質問×2。Thu,September 10:構造主義(といっても、哲学のそれではありません)。

2015年09月09日

Wed,September 9:ティールの法則。

「創業時がぐちゃぐちゃなスタートアップはあとで直せない」。

まさに。これを、ピーター・ティールの周囲の人たちは「ティールの法則」と呼んでいるそうだ。


「20人目の社員が君の会社に入りたいと思う理由はなんだろう?」

「いい答えは大まかに二つに分類される。
 ひとつは君の会社の使命について、もうひとつはチームについてだ。

 君の使命に説得力があれば必要な人材を惹きつけられる。
 その使命の漠然とした重要性ではなく、ほかの会社ができない大切なことを
 君の会社がなぜできるのかを説明しなければならない。
 それこそが、君の会社だけが持つ固有の重要性だ。

 (中略)

 とはいえ、偉大な使命だけでは充分じゃない。
 仕事のできる候補者なら、こうも考えるはずだ。
 ”ここにいる人たちと一緒に働きたいだろうか?”
 そこで、君の会社が候補者と個人的に相性がいいことを説明できなければならない。
 説明できなければ、おそらく相性が悪かったということだろう」

上記の前段として、単に給与の額だけだとか、無料のランチがあるとか福利厚生がよいとかの部分で選択されているとすれば、それはまずい選択のされ方だとピーター・ティールは述べている。
これも、まったく、その通り。(※もちろん、付帯しての諸条件・労働環境が良いこと、恵まれていること自体は悪いことではないと思うが。)

何に熱狂してくれる人か、それを共にし一緒に働くことをお互いが心から喜び楽しめそうか。
当社採用基準も、まさに、創業時から、これを候補者に問い続けている。


ところでこの本、よくよく読むと、不思議な一冊だ。
発売時、さらさらと読了し、それぞれの項目に「0→1」のベンチャースピリットとスタートアップのこだわるべきところ、スタンスなどが書かれていて普通に納得していたが、改めて読み返してみると、全体の流れがゴツゴツしていてよく分からない部分が、実は多く、「あれ、この話、なんでここで紹介されているんだ?」という断章が非常に多いことに気がつく。

初回、具体的な本だと思って呼んだが、数回読み返していると、非常に抽象的な本だと思い当たる。


さて、当社にとって、

「賛成する人がほとんどいない、大切な真実とはなんだろう?
「誰も築いていない、価値ある企業とはどんな企業だろう?」

現段階での僕の回答(仮説)があるが、正しいのか?より大きな解があるんじゃないか。
日々、ずっと問い続けている。






kazuyuki0329inoue at 23:30│Comments(0)TrackBack(0)

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