モンマルトル墓苑
パリ・モンマルトル墓苑

守護霊は、人としてこの世に生ける者が、果たすべき使命を全うできるよう、陰から導く役目を担っています。守護霊の大半は、太古に亡くなった先祖の霊で、何百年も転生することなく、霊界で修行を積みながら、高い霊格を備えていくのです。そして、子孫の受胎の瞬間から死の瞬間まで、男性には男性が、女性には女性の守護霊が寄り添い、様々な試練を用意しながらも、子孫を温かく見守ります。
従って守護霊は、子孫の才能や性格、気質、寿命、隠れた行為や前世の姿、霊的因縁に至るまで、あらゆることを知り尽くし、最も適切な導きをするのです。また、霊界上層の指導霊から、どの子孫を守るかを任命され、カルマ(業)を理解した上で、無償の愛を注ぎ、成長を願い、最善の努力を続けるのです。

・霊視で見える世界
私達は皆、無意識のうちに守護霊の導きに従っているのですが、いつでも守護霊から直接メッセージを受け取れる霊能力者が存在します。
霊能力者は、幼少期から霊能力を身につけ、修行によって交信力を高め、守護霊と交信しながら、対象となる人に的確な助言ができるのです。このように霊能力者が対象者の守護霊から許しを得て、直接コンタクトを行うことを霊視と言い、映像として見えたり、言葉として聞こえるようです。このように、霊能力者は、自分自身が体感しているような錯覚に陥るのですが、守護霊の信任を得るには、徳の高い人でなければならないのです。
では、徳の高い人とはどのような人のことを指すのでしょうか。それは以下のような外見や言動に表れますので身近にもいるかもしれません。
まず、温和で優しい表情。深く澄んだ瞳。何事にも幸せを感じている。不平不満は言わない。分け隔てがない。利害関係に関わらず人助けができる。脅しや批判をしない。周辺人物の死期を言わない。常にプラス思考。外見に安心感がある。優しい印象。金銭の要求をしない。守護霊の素性を特定しない。他人の生き方を認める。霊能力者はこのように誰の目から見ても信頼できる人物です。

・霊視を受ける時
霊能力者から霊視を受ける時、対象者には前向きな気持ちが必要です。守護霊は子孫の過去・未来の全てを把握し、魂の成長を望み、導きをします。ところが、人は苦しい状況が続けば、自分の運命を知りたくなるものです。苦しみ踠いている時に、もし、霊能力者と出会って霊視によるアドバイスがあれば、正しく舵を切れるはずです。望み通りにならない。辛い試練があるなら生きたくはない。と悲観するのではなく、守護霊の導きを、良きアドバイスと受け留めなければなりません。守護霊は決して子孫が不幸になることを望まないので、全てを乗り越えた後に、必然的に魂の成長があるのです。霊視によるアドバイスを謙虚に受け止め、更なる成長をしようとする姿勢が必要です。霊視によって導かれた結果を受け止められない人は、その怠惰を戒めようと、新たな試練が課せられる事もあるようです。霊能力者と守護霊の善意を決して忘れてはいけないのです。