吉本新奇劇 よしもと しんきげき

徒然なるまま、写真とともに日々の発見を記録する公開日誌です。

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今回の渡米の際、ロスアンゼルスからサンフランシスコへの移動日に、アップルの本社とグーグルの本社を見ました。最初のこの写真は飛行機の中から撮った写真です。左上の方に見えるでっかい輪っかがお分かりでしょうか。これがAppleの新社屋なのです。まだ建設中なので見に行くことは出来ませんでしたが、空から見たらその大きさがわかるでしょう。こんな広大な土地を、住宅地の真ん中に買って立ててるんだなあとびっくりしました。それにしてもまんまるの輪っか。これって反対側に行く時結構遠回りじゃないと思ったり。まあ真ん中の庭を突っ切って行けばいいんだろうけど。
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サンフランシスコの空港から、知り合いの夫婦が住んでいるサニービルという町まで行く途中に、Googleの本社があり、見物に連れて行ってもらいました。結構な観光スポットになっているそうです。敷地内に、グーグルのマスコット、アンドロイドをイメージしたフィギュアが飾ってある公園があり、皆写真を撮りに来るようです。このフィギュアは有名な、ジンジャー・ブレッド・マンです。
グーグル・グッズを売っているショップもあって、お土産物を買いました。家族にTシャツやお弁当入れの袋、ステッカーなどを買いました。スマホを殺菌してくれる装置とか、おもろいものもいろいろありました。
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グーグル本社内はみんな自転車で移動しているそうです。そこら中に赤、青、黄色に塗られた自転車が並んでいて、どれを使ってもいいようになっています。敷地内にはおもしろいモニュメントがいろいろあって、ティラノサウルスの化石がでーんと置いてあったりします。社屋内にはいろいろなレストランがそろっていて、社員はどこで食べても無料だそうです。
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シリコンバレーがアメリカを引っ張っているわけですが、このアップルとグーグルは二大ビッグ・カンパニーということで、まあ今のアメリカを象徴していると言っていいでしょう。どちらかの社員になるのが夢という若者も多いらしいですね。シリコンバレーにあるスタンフォード大学はこの二つの企業を作り上げた人材を多数輩出していて、今年の世界の大学ランキングの中で世界第三位(一位はオックスフォード大学、二位がケンブリッジ大らしい)で、それはアメリカで一位ということです。スタンフォードは元々西海岸まで鉄道を敷いたスタンフォードという人物が作ったそれほど大きくない私立大学だったそうですが、今やアップルとグーグル、あるいはヒューレット・パッカードなどの企業のおかげで世界第三位のすごい大学になったわけです。
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最後の写真は、グーグルマップのストリート・ヴィユーを撮影して回っている車です。
無人自動車も走り回ってました。
時代の先端をゆく空間は、とても静かな環境でした。

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アメリカから帰国してすぐに大学の授業が始まりバタバタしていてめまぐるしく日々が過ぎ、おまけに妻の高齢のお母さんが病院通いをするために田舎の実家から広島の方へ来てもらっていて、それもあって、ブログ記事を書く余裕がありませんでした。
とりあえず、今回の渡米のメインイベントの一つである、マーク・バースタインのアリス・コレクションについてです。
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マーク・バースタインは北米ルイス・キャロル協会の主要メンバーで、最古参の一人です。彼のコレクションはおそらく世界の5本指に入るようなすごいコレクションで、アリス、キャロル・ファンにはたまらない資料の宝庫であります。マークはサンフランシスコから車で1時間半くらいのナパ・バレーの結構人里離れたところに住んでいて、写真のような白亜の家屋の一つに、アリス・タワーとも呼べるようなコレクション専用の建物を建てています。ここが彼の書斎、不思議の国なのであります。
写真左はバイロン・シューエル氏、真ん中がマーク。後ろに写っているのはラウル・コントレラス氏。
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コレクションは、世界中で出版された『不思議の国のアリス』と『鏡の国のアリス』を始め、キャロル関係の本の、ありとあらゆるエディションを集めており、もちろん日本語のエディションのコレクションもとても充実していました。『アリス』は翻訳された言語が世界一と言われているわけで、それゆえ世界中で出版された版のの数も、ものすごい数になるはずですが、おそらくそのほとんどがマークのコレクションには揃っているようです。
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それに加えて、『アリス』やキャロルに関する研究書や関連本の数々が所狭しと並んでいます。
本棚の傍らには、アリスや物語に登場するキャラクターたちのフィギュアとか、グッズとかも数多く並んでいて、ほんとにもう、これはファンにはたまらない空間です。
以前、イギリスのアリスの権威であるエドワード・ウェークリング氏の自宅を訪問したことがありますが、彼のコレクションもすごいんだけれども、マークのは量的にはエドワードのよりすごいかもしれません。エドワードはキャロルの写真と日記という観点では最も重要な仕事をしている人で、コレクションもその分野が特に強くなっています。マークの場合はよりジェネラルな、本を中心としたコレクリョンになっているようです。
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彼は、会場で本のセールもやってくれて、コレクションで重複していたりする本をかなりリーズナブルな値段で売ってくれていました。勧められたので、『スナーク狩り』の100年めの記念エディションの真っ新な奴があったので、奮発して購入してしまいました。重いのでマークが後で郵送してくれるということになりました。私のコレクションもちょっと良くなったというわけです。その他、ロスアンゼルスから来たラウル・コントレラス氏は、独自の感覚でデザインしたアリスグッズを売っていましたが、彼の作品も4、5点購入させていただきました。現金をあまり持っていなかったので買えないかと思ったら、スマホにくっつけて使うクレジットカードのリーダーを持っていて、クレジットで買えたのであります。なんと便利な時代になったことか。
今回の調査のテーマである写真に関する本もたくさんあり、知らなかった本も発見できたので、収穫は大でありました。
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ナパバレーの鮮やかな緑の中の白亜の建物で、不思議の国の本とグッズに囲まれて優雅に暮らしているマークが、なんとも羨ましくなったのでした。

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すでにロスアンゼルスは離れて、サンフランシスコにいるんですが、順序として書いておきたいと思います。
ロスで二つ目の目的地はゲッティ・ミュージーアムです。この美術館/博物館の存在は、このたびの渡米の少し前まで、恥ずかしながら知りませんでした。このポール・ゲッティという大金持ちが作ったこのミュージーアムと、もう一つゲッティ・ヴィラというのがあって、ロスアンゼルスのアトラクションとしてはかなり有名な物だということです。今回は、ここにあるヴィクトリア朝期の写真のコレクションを見せてもらいに来たのであります。
ここにはヴィクトリア朝期の女流写真家ジュリア・マーガレット・キャメロンをはじめとするヴィクトリア朝期の写真家の作品の膨大なコレクションがあるのです。イギリスの資料なのにアメリカにあるというのが、まあ、不思議っちゃ不思議なんだけど、両国の歴史を鑑みた時に、アメリカで財を成した金持ちが、母国であるイギリスの文化的遺産を買い漁ってアメリカに持って来たというのは、まあ歴史の無いアメリカにとっては、一つの野望というのか、宿命というのか、そういう物だろうと思うわけです。
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このゲッティ・ミュージアムですが、ダウンタウンから相当離れた山の上にあるんで、行くのがかなり大変です。今回USCから電車に乗って、サンタモニカまで行って、そこからタクシーで行きました。全部タクシーだと高くなるんで。
到着した駐車場からミュージーアムまで、小さなモノレールみたいなので山を登って行ってやっとたどり着きました。あらかじめ予約しておいて、スタディー・ルームというところで資料を見せてもらったのだけど、頼んでいた資料の量に対して、たまたまその日の閲覧時間が2時間半しか無かったので、まったくもって消化不良で、順してもらっていた資料の3分の1くらい、見られないままにタイム・アウトとなってしまいました。
帰りはタクシーと思っていたら、一般客が大挙して押し掛けたのか、自分が行った時にはタクシー乗り場には一台もいなくて、これはどうしようと思って困っていたら、駐車場係のおじさんが、タクシー呼んでくれたんだけど、ラッシュアワーのせいでいくら待っても来なくて、ということで、かなりヒヤヒヤしてしまいました。
 なんとか、別のカップルでタクシーを待っていた人たちとシェアーして、ホテルまで戻ることが出来たのだけれど、まあそれはそれで面白い体験ででした。そのタクシーをシェアーした夫妻(実は塞いじゃなかったのだけど)は、ベルギーの出身で、レオポルド二世時代のコンゴに住んでいたというのです。あの独裁者レオポルド二世の治世がおわって、コンゴが独立しザイールになった時、そこを離れてアメリカに移住したそうです。レオポルド二世時代のコンゴといえば、あのコンラッドの小説『闇の奥』の舞台として知られ、『闇の奥』がフランシス・コッポラによって『地獄の黙示録』として映画化されたことは皆さんもご存知でしょう。この夫妻の話を聞けたのはラッキーで、タクシーの相乗りもいろいろ面白いことがある物です。その時のタクシーの運転手はジョージア(グルジア)出身だそうで、い彼の身の上ばなしもかなり面白かったです。
 ということで、駆け足のゲッティ・ミュージアムでした。

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本当に久しぶりにカリフォルニアにやってきました。久しぶりって、もう25年以上ぶりです。大昔、カリフォルニアのデイヴィスという町で2年ほど過ごしたことがあるのです。
今は、ロスアンゼルスの南カリフォルニア大学のそばのホテルに泊まっております。なぜ南カリフォルニア大学なのかというと、ここにルイス・キャロルとアリスに関連する書籍や手紙類など、の世界的なコレクションがあるからです。そのコレクションはCassady Collectionと呼ばれるもので、本が中心のコレクションですが、キャロル作品の初版本とかアップルトン版とかいわゆるレア・ブックスもたくさんあるけれども、世界中で出版され続けているアリスの絵本、というか世界中のイラストレーターが自分の想像力をアリスの世界に投影した独自のアリスのコレクションがかなりすごいのです。
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面白いのは、ここでは、このコレクションを利用して、学生がアリスの世界を芸術で表現するコンペAnnual Wonderland Awardが開かれていることです。アリスの魅力の一つは、このように様々な人の想像力を刺激して、自分ならばどうやって不思議の国を表現するかを考えさせる、そう言う所でしょう。
学生の作品をいくつか見せてもらいましたが、どれも秀逸で、このまま本にしたら結構売れるのではないというのがたくさんありました。
今回の主たる調査のテーマであるキャロルの写真については、このコレクションはあまり良いとは言えないのだけれど、キャロルの写真に関する本でまだ見たことがなかった本もあり、収穫はありました。
何よりサポートしてくれたソフィー・レシンスカ博士が、本当に懇切丁寧な対応で、いろいろと気を使ってくれて、たった一日の訪問なのですが、時間を有効に使えたと思います。
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それにしても、英米の大学の図書館って、おもむきがあっていいですね。空間としてすごく勉強したくなる雰囲気を作っているのが素晴らしい。この写真はDoheny Libraryというメインのライブラリーですが、この中にレア・ブックスの保管庫、Cassady コレクションだけのためのReading Roomもあるのです。やはり大学は図書館が勝負ですよねえ。すっごく座り心地の良さそうなソファーがいろいろな所にあって、静かで、快適で、いいねえ。
うちの大学も、改組とかしなくていいから、とりあえず図書館をもっと快適にして欲しいですね。

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札幌滞在三日目に、さて何をしようかということで、とりあえず午前中は北大周辺の古本屋を巡りました。ラファエル前派のロセッティがらみの本を一冊見つけて購入。もう一冊いい画集があったけど重たいので断念。その後、北大生のアウトドア活動関係のクラブ御用達の山用品屋さんである秀岳荘を覗いてみました。3つのフロアに山用品が満載。こういう空間は大好きです。今持っているウインドブレーカー的な物がかなり古くなっているので、代わりになる物があればと思って探してみましたが、性能が向上している分、高くて手が出ないものばかり。セールになって安いと思ったらサイズがない。まあ買えそうな値段のハリー・ハンセンのやつがあったけど、もろ雨具なんでまあやめておこうと。
でもまあさすが北海道の山用品店、品揃えは結構いいですね。
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その後、娘を呼び出して昼飯。それから、天気もいいからモエレ沼公園行ってみようかということになり、ここで、年末に車を買い替えるかどうかで試しに会員になっていたのに、それまで一度も使ったことの無かったカーシェアリングを使ってみることにしたのです。
近くに一台だけ置いてあるステーションがあったのでそこで、マツダ・デミオを3時間あまり借りることにして、早速モエレ沼公園を目指しました。携帯で予約して、会員証でロック解除、車内に置かれている本当の鍵を使ってエンジン始動。ナビもばっちりでこれは便利です。30分あまりで目的地周辺に到着。モエレ沼公園は雪に覆われ、あの有名なモエレ山はこの間見た羊蹄山のように美しく空にむかってそびえ立っていたのです。といっても、標高52メートルしか無いのだけれど。一人だけ山に登っている人がいました。スキーで滑った跡も一本だけ見えました。とりあえず、ガラスのピラミッドに入ってみました。なんか、ルーブル美術館のガラスピラミッドを思い出させるのだけれど、完全なピラミッド型になっていないのがちょっとね。展示品などほとんどないのですが、ここの売りは周りの公園の風景そのものなのですね。
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 モエレ沼公園をデザインしたのは、あのイサム・ノグチ氏であります。広島にもイサム・ノグチ氏のデザインした橋があるのは広島市民は皆知っている通りです。イサム・ノグチ氏(1904-1988)はロスアンゼルス生まれの日系アメリカ人デザイナーですね。第二次大戦中は在米日系アメリカ人の強制収容が行われた際には自ら志願してアリゾナ州の強制収容所に収容されたのですが、逆に日本社会側からスパイではないかと疑われて冷遇され、出所を試みるも、今度は日本人だからということで出所を許されず、苦労したということです。結局あのフランク・ロイド・ライトらの芸術家仲間が嘆願書を提出してくれてなんとか出所したということです。
 広島の平和公園の平和慰霊碑のデザインに一度は選ばれたのに原爆を落とした国アメリカの人間であることを理由に選に漏れたということです。ハイブリッドの苦悩を身を以て体験した芸術家なのです。
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 カーシェアリングはなかなか使えるなという気がしました。3時間15分借りて2678円でした。旅先でちょっとタクシーで行くと金がかかりすぎるし、レンタカーを長時間借りるほどではないし、という時にぴったりです。借りた場所に返却しなければならないのが唯一の難点で、別のステーションに乗り捨て出来れば最高に使い勝手がいいのだけれど。そのうちそうなってくれればいいなと思うのです。ガソリン代が込みなのがいいです。それにいろいろな車に手軽に乗れます。
皆さんも試してみては。

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仕事の合間に休暇を取って北海道へ来ております。娘と約束してルスツ・リゾートでスキーをしに来たのであります。少し前に書いたようにぎっくり腰はまだ完治しておらず、今回は無理だと思っていましたが、飛行機の中で中高年の集団の談笑が聞こえて来て、「やっぱり北海道のパウダースノーは最高じゃけーのー」という話を聞いてやはりこれは死んでも滑らないわけにはいかないと決意したのでした。
札幌から朝八時初のルスツ行き無料バスに乗り込み約2時間、ルスツ・リゾートに着きました。
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若いころにニセコの方には計回来たことがあるのですが、ニセコとルスツは羊蹄山を挟んで反対側にあります。札幌からだとニセコよりルスツのほうが若干近いということがあります。
もう、一番緩いスロープで3本くらい滑れたら恩の字だと思って滑り出したのだけれど、驚くべきことに腰の痛みもさほど気にならず、なんとか滑れたのでございます。この雄大な景色を前に、体も少し若返ってくれたのかも知れません。もちろんもともとそれほどうまくは無いので、何となくへっぴり腰なんだけど、とりあえず転ばずに滑れたのです。感激!
やはりスキーは最高ですね。
娘の方は、ショートスキーというやつで滑っていて、ストックなしで短ーいスキーを操って滑っているのでした。いつの間にこんなに滑れるようになったのかと思うのだけれど、道民の友達の滑るのを見よう見まねで覚えたと言っておりました。やはり若者は順応力があります。
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ちょっと自信が出て来て、ルスツの最高地点までゴンドラで行って、そこから滑り降りるチャレンジも行いました。ここでしっかり2回大転倒してしまい、起き上がれるか非常に心配でしたが、なんとか持ち直し、生きて帰ることが出来ました。
自分でも奇跡が起こったとしか思えないような16年ぶりのスキーチャレンジ。
しかし、やはり問題は体重だなと実感したのでした。
最後にはももの筋肉が痛くなってしまい、これはあかんという感じ。
減量しないと。
そしてまたスキーにチャレンジしたくなったのでした。
翌日の筋肉痛は、結構きつかとです。

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ぎっくり腰にやられました。
先週の土曜の夕方。日曜日は痛みでほどんど動けず。月曜日は仕事で泣く泣く仕事頑張りました。
火曜日に、このままじゃあかんと思って、息子が昔行っていた鍼灸院に行ってみました。なんやら電気をかけて筋肉をほぐした後、コブラツイストみたいなの(今の世代には意味不明か?)をやってもらって、なんかちょっと痛みが軽くなってなんとか歩ける感じになりました。以来毎日鍼灸院に通って三日目です。
だんだん普通に歩けるようになってきました。やれやれ。
来週はちょっと遠征の予定があるのでなんとか治さないといけません。
今日も朝と夕方二回鍼灸院に行きます。
早く治りたい。

ところで「ぎっくり腰」を英語でなんというか調べてみると'slipped disc' とか'strained back'と出ています。
slipped discというのは「背骨の円盤(骨が丸いということ)がずれちゃった」という意味ですね。
strained backというのは、「背中をひねっちゃった」くらいの意味です。

Oh, I have strained my back. It's awfully painful! Help me. 

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今日で終わりということなので、やっぱり観ておこうかなとサロンシネマに行きました。
メリス・ストリープが演じるのは、女性参政権を求める団体WSPU(女性社会政治同盟)を率いるカリスマ的リーダーであるエメリン・パンクハースト。彼女は"言葉より行動を"と過激な抗争を呼びかけていたのでした。その運動に次第に引き込まれていく洗濯工場で働く主人公モード・ワッツの行動と心の変化を描いています。そして実際に起こったダービー・デイでの事件でクライマックスを迎えます。
これは女性参政権を求めて過激な行動で意思表示した女性たちの物語、実話を元にした映画なのです。
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女性参政権がこんなにも困難な道のりを経て獲得されたのだということは、あまり知られていなかったのではないでしょうか。エメリン・パンクハーストは女性で政治を目指す人にとっては歴史上の最重要人物として知られているようです。パンクハーストはこの映画でも描かれているような器物損壊とかハンガーストライキといった過激な方法で主張を世に認めさせようとしたことで知られています。
一方ではミリセント・フォーセットによって率いられた女性参政権協会という、より正統派の、過激ではない、請願の提出などによる方法をとった団体もあったのですが、その要求はことごとく無視されていたのです。
パンクハーストの率いるいわゆるサフラジェット(Sufferagette)の過激なやり方が本当に効果があったのかどうかは、この映画でもわかるように怪しい部分もあるとされているようですが、ダービーの競馬場で起こった事件が、社会の大きな注目を浴びたことは確かなようです。
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久しぶりに胸が締め付けられるような気分を味わいました。
20世紀に入ってしばらくするまで、イギリスにおいてさえも女性がこれほど差別され、権利を認められていなかったということを、そしてこの映画に出てくるような志の高い女性たちの気高い行動によって、その権利がじわじわと獲得されて行ったということを、みんな思い起こしておくべきでしょう。
今だに日本の女性議員比率は、世界的に見ても低いわけで、それは是正してゆかなければならないのです。今、ニュースに顔を出している女性政治家たちを見ていると、良い面と悪い面と、いろいろ出て来ているような気もしますが、男性議員の方が実はひどいんだということも考えておくべきでしょう。
やはりメディアの論調なども、よく読んでみると男性の目線から書かれているということが圧倒的に多いのが現実でしょう。
世の女性のみなさん、志を高く持って男性を圧倒して行ってほしいと思います。もともと勉強熱心なのは女性だし、女性には強力な武器もあるし、男性を黙らせるのはそんなに難しく無いと思います。

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職場の命令で、人間ドックを受けました。
昨夜の午後9時以降飲み食いしてはいけない、朝食は何も食べてはいけないという指示のもと、朝の8時のスタート。前々日から用意した検便と当日の検尿を携えて病院に向かいました。
早めに来た方がいいですよと前日に聞いた時言われたので早めに行ったら1番目でよかった。
いつもやるようなレントゲンとか血液検査、視力検査、聴力検査、身長体重などやって、今日のメインは胃カメラを飲むこと。
食道をちょっと麻痺させる薬を含まされてなんか喉が痺れた状態でカメラを飲みました。
胃カメラは、だいぶ前に一度やったことはあったと思うのだけれどはっきり覚えてないですね。下の方から入れた直腸のカメラの時のことはよく覚えているのだけれど。
目の前に自分の胃の中の画像が映し出されるのでなかなか面白いものです。
絶食しているだけあって胃の中は空っぽで、胃壁のヒダヒダとかなかなか綺麗じゃないか、という感じ。十二指腸なんて美しいものです。
でも時々ぽつぽつ丸いものが映っていて、やばいこれはひょっとしてなんてヒヤヒヤしながら見ておりました。
終わってからお医者さんの所見をいただきましたが、まあちょっとしたポリプがありますががんになるようなものではないので問題ないですと言われてホッとしました。最後の診察ではやはり体重の増加について、つまり痩せた方がいいという話になり、やっぱりなという感じ。実際体重がちょっと前よりまた1キロほど増えてしまっている。やばいです。

とかいいながら、終わってから、腹が減ったので、久しぶりに遠出して、こりくラーメンを食べに行きました。まだ11時半だったので一番乗り。
海老塩ラーメンとおにぎり一個をいただきました。
いやー、やっぱりこりくラーメンうまいでガンス。

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