2011年08月

2011年08月31日

日本からテスコ撤退

この夏第1弾目のゼミ合宿の
最後の夜である。
学生たちも疲れているようであるが、
自分も疲れてきた・・
なぜか疲れが取れないような感じ。

久しぶりにマーケネタというか、
自分の専門ネタ。
イギリスのスーパー大手であるTESCOが、
今日、「つるかめランド」や「テスコ」など
129店を展開している日本事業から撤退すると発表した。
今後、売却先の検討に入るそうだ。
日本法人のテスコジャパンでは、
「中長期的にビジネスを拡大する展望がうかがえないため」
と説明している。

やはりそうだろう。
これだけ国内のスーパーやGMS
さらには、専門店やディスカウントがひしめいている状況では、
いくら世界的に有数の小売業であっても、
身動きが取れないであろう。
買収した「つるかめ」はそのままの名前でやっていたが、
明らかに品ぞろえが落ちていた。
やはり日本の商習慣に合わないのだろう。

同じことは、10年近く前にもあった。
フランスのカルフールだ。
早々に日本から撤退したが、
大きさでは日本では勝てないのである。
やはりここで生き抜こうとすると、
もっともっと日本の消費者を知らなければならない。
その努力が、TESCOもカルフールもなかったのだろう。
さぁ、これからまた外資が入ってくるのか…


kazz711 at 21:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年08月30日

野田首相からは教えられることが多い

今日、第95代目の首相が誕生した。
野田首相、戦後3番目の若さという。
あまり見た目が若くないので、
そんなもんか・・・という感じ。

昨日の演説の中で、
いろいろと引用したせいか、
すでに便乗商法や、
ワイドショーの話題となるものが多い。
まずは「どじょう」。
最近食べたり、さらには飼ったりもしていないが、
少しは脚光を浴びるのかもしれない。
3次補正予算の成立までは野党も協力するので、
なにかしら、今年の流行語大賞になるのかもしれない。
「ノーサードにしましょう!」
とか、「どじょう」自体がなるかもしれない。

まぁ、それはいいとして、
やはりマスコミの受け止め方も、
菅首相よりは、かなり異なるものである。
つくづく、マスコミとの付き合いかたが、
大事なものだと思う。
そう考えると、一旦敵に回すと…という気がしないでもない。
やはり、うまくマスコミと付き合うことが大事なんだなぁと思う。

それからやはり、プレゼンは鍛え続けなければいけないということだ。
最初は下手でも、25年もやっていれば…という感じもする。
やはり場数を踏むこと。
野田首相からは、まだ教えられることも多い。



kazz711 at 22:56|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年08月29日

野田首相誕生へ

民主党の代表選挙が行われた。
大方の予想通り、
海江田さんは、1回目まで。
それにしても1回目でも票が集まらなかったなぁ…
もう少し健闘するのかと思った。

最後の演説を聞いて、
態度を決める人が多いというが、
ずっと移動中のラジオで聞いていたが、
まったく中身がなかった。
それに引き換え、野田さんの話は、
映像が見えなくても、やはり、芯があった。
重みがあった。

そして、開票結果は、
1回目は、海江田氏は1位となったが、
2回目は、惨憺たる結果であった。
まぁ、そこまでなんだろう。
とにかくふらふら。
やはり、テレビのコメンテーターや、
評論家どまりなのである。

野田首相になったあたりは、
まだ民主党にも良心が残っているということが、
少しは理解できた。
さぁ、これからである。
宿題ばかりが残されたままである。
どこから手をつけるかであるが、
まずはアメリカに行かなければならないし、
被災地にもきちんと行って、
なにより、福島にはきちんと行って、
説明をしなければならないだろう。

やらなければいけないことばかりで、
大変であろうが・・・
ただ、レンホウを入閣した時点で、
終わるような気もする。
そのあたりはわきまえていると信じたい。




kazz711 at 23:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年08月28日

落とし穴に落ちて亡くなるとは・・・

昨日の夜、石川県かほく市大崎の大崎海岸の浜辺で、
金沢市の会社員が妻と友人が掘った落とし穴に落ち、
妻と2人が生き埋めになり、亡くなったという。
砂浜に掘った穴は約2.4メートル四方、
深さ約2.5メートルであったという。

ここに至るまでの経緯は、
夫が来月に誕生日を迎えることを機に落とし穴で驚かそうと
妻と友人が昼過ぎに掘り、
シートをかけて上から砂をかぶせたという。
まぁ、ありがちな話かもしれないが、
このニュース、聞いて呆れたというか・・・・
全く同情のないニュースであった。

まずは、掘った穴の大きさ。
物事の限度を知らない、最近の人間にありがちな大きさ。
よくもまぁ、自分の背丈よりも深い穴を掘ったものだ。
時間もかかっただろうに。
そして、落ちた後の対応のまずさ。
やはり、大したことがないと思っていたのか、
悲鳴を聞いた友人が掘っていて、
そのうち埒があかないと思ったのか、
救急隊員を呼んだという。

2人は約2時間後、駆け付けた救急隊員に救出されたが、
搬送先の病院で死亡が確認された・・・
死因は砂に埋まったことによる窒息死という。
不運なことが重なったといえばそれまでであるが、
どうしてここまで危険なことをしないといけないのかが不思議。

誕生日を祝うサプライズが、
どうして落とし穴に落とすことなのか。
少し先のことさえも考え、予測できない人間たちに、
あきれ果ててしまった・・・





kazz711 at 22:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年08月27日

局地的大雨

今日も大阪で会ったらしいが、
昨日の雨はすごかった。
自分の人生のなかで、
あんな大雨に遭ったことはなかった。
自分が車の運転をやめるくらいであったから。

ちょうど、会社を2時過ぎに出て、
自宅に戻る途中、
(普通の人間はそんな時間には戻らない)
いきなり暗くなったと思ったら、
車のフロントガラスにポツリ・・・
そして、246に入る頃には、
やけに混でいるなぁ・・・と思ったら、
前が見えないくらいの大雨になった。

それでも運転はしていたが、
ついに前が見えなくなった。
それでも前に進まなければならない・・・
(まぁ、それほど大げさでもないが)
でも、全く進まない。
途中、これではと何度も思い、
雨でハンドルが取られそうになったこともしばしば・・・

そして、町田にはいる頃、
車が渋滞に。
何でこんなところで・・・
と思うと、その場所に近づいたら、
なんと246が冠水。
ちょうど、山の間くらいのへこんでいるあたりであったが、
50センチはいっていたであろう。
それでも突き抜けていったゴルフが、
抜けられた・・・と思ったら、
少しいったところで、ハザード。
おそらく水が入ったのであろう。

自分もよけながら、何とかそこをクリアしたところ、
ひどくなったので、コンビニに。
20分くらいで明るくなり、動いたが、
やはり甘く見ていた人も居たのかもしれない。
何があるか分からない。
やはり、少し危ないと思ったら、
止まらないといけない。
少し行くと、全く雨が降っていなかった。
まさに局地的な雨であった。




kazz711 at 19:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年08月26日

菅首相やっと辞める

菅首相がやっと正式に辞任する。
特にこの3ヶ月はひどかった。
辞めるような発言をしてから長くその地位にとどまることは、
よいことがないことを見せつけられた。
東日本大震災の復旧は進まない・・・
誰も信用しない・・・
空振りばかりの3ヶ月、いや、在任期間であったといえよう。

おそらくは震災がなければ、
とっくの昔に辞めていて、
いや、辞めさせられていて当然の人物であった。
鳩山さんが史上最低の総理といわれたが、
菅さんは史上最悪の総理であった。
ただ、総理になりたいだけの人間であった。
そう思うと、本当に政権交代だかなんだか知らないが、
この2年間は、特にひどくなった。

震災の陰に隠れているが、
外交も財政も、とにかくひどい。
政権交代でわかったのは、前の方がましであったこと。
これが政権交代が国民に突きつけた事実がもしれない。
また、今月の終わりには新しい首相・・・
これで海江田首相なんて言うのが出てきた日には、
まさに漫画の世界のような話になってしまう。

どちらにしてもまた当分、
不毛な日々が続き、震災からの復旧も、
海外との関係も経済も、全てが停滞するだろう。
それを変えることができるのは、
国民が「頼むから解散してくれ」と訴え続ける以外にない。
このままであることが一番不幸である。
菅首相は就任直後に「最小不幸社会の実現」を掲げた。
そして辞任するときには「最大不幸の社会になっていた」
ということを国民は忘れてはいけないだろう。



kazz711 at 22:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年08月25日

AppleのジョブズCEO辞任

Appleのスティーブ・ジョブズ最高経営責任者(CEO)が
昨日で、会長に退き、後任にティム・クック最高執行責任者(COO)が
昇格したと発表した。
このニュース、やはり来るときが来たなぁ・・・という感じがした。

ジョブズ氏はApple関係者に、
自身の健康問題には直接言及しなかったものの、
「CEOとして期待される仕事が果たせなくなったら、
皆さんに伝えると言ってきた。
不幸にしてその日がきた」と、悔しさをにじませたという。

まさに彼がここまでにしてきた会社であっただけに、
そういう悔しさもあるだろう。
実際に、iPadやiPhoneなどヒット商品を次々開発し、
今年の4-6月期決算では売上高と最終利益で過去最高を更新し、
Appleを株式時価総額で世界最大のIT企業に育てた。

これからである。
企業というのは、創業者が育て、軌道に乗り、
そして、システムが作られると、
誰がやっても企業経営は・・・・といういい方をされることがある。
しかし、ジョブズは共同創業者とはいえ、
まさにカリスマ経営者である。
カリスマ経営者がいなくなったあと、
果たしてシステムだけで企業は動くのか。
これは世界中の企業についてもいえることだ。
これから日本の企業のなかにも直面することがあろう・・・

実際に、米メディアがAppleのトップ交代を速報したのち、
FOXテレビは「ジョブズ氏の辞任が伝わると、
アップルの株価は24日の通常取引終了後の時間外取引で
一時急落した」と伝えた。
市場はわかっているのである。


 

kazz711 at 10:08|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年08月24日

「て、に、を、は」は難しい

また夏に戻ったような気温。
おまけに蒸し暑くいてどうしようもない。
先週まで、少しゆっくりしていたが、
若干忙しくなったので、出勤し、事務仕事ばかりである。
それにしても事務仕事はなかなか終わらない。
一体どういうことだ?
まぁ、きりがないのかもしれない。
一回やっつけても、すぐにまた増えるから・・・

今月に中に出さないといけない原稿が2本あり、
何とか書いているが、一度うまく書けた気がしていても、
読み返してみると、とんでもない。
まず字が間違っている。
一番ひどいのは、「て、に、を、は」である。
一番難しいのではないかと思う。
一度は、それでいいのであるが、
時間をおくと、とにかく日を置くと、もっとひどく目立つ。
これでは・・・
と、思っていたら、昔出版社の人が言っていたことを思いだした。

「て、に、を、は」まで直し始めるときりがないですから、
「て、に、を、は」は直しません。
ということは、考えると、出版社の人、
つまり、プロでも直せないのであれば、
素人がきちんと使えるはずがないのである。
さらにそう考えると、「て、に、を、は」に
きちんとした正解のようなものはなく、
書いている人の趣味の問題なのかもしれない。

そんな言い訳のようなことばかりを考えているうちに時間が経ち、
今日も原稿が仕上がらないのであった・・・



kazz711 at 22:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年08月23日

紳介が引退・・・

あまりにも突然であった・・・
さっきまでニュースを見ていて、
呆然としてしまった。

やはり、ルールが世の中には存在し、
きちんと守ること、まっすぐやっていかなければいけないことを
あらためて思った。

それにしても・・・
最初は、大阪市長選挙にでも出るのかと思った。
しかし、話はそんなに単純ではなかったんだなぁと。
抱えているレギュラーや、CM、明日から、
かなり混乱するであろう。
しかし、変化の早い世の中、
またすぐになれてしまうのかと思うと、
やはり、儚さも感じる。

自分は回転の速い話が好きであった。
よくもそこまで回るなぁ・・・とも思った。
しかし、それも突然消えてしまう。

本人は悔しいだろうが、
やはり、けじめをつけることの美しさは、感じた。
外国人から献金してもらっていた人間が、
今日、出馬宣言をした。
潔さが感じられない。
ずっと居座る首相がいた(いる)。
比べてみると、紳助の方がやはり美しいなぁ。



kazz711 at 23:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年08月22日

徳光さんを引っ張る・・日テレ

今日はいつもよりは少しゆっくり出勤。
昨日、パソコンの画面を見過ぎたせいで、
若干、今日は目の調子が悪い・・・
なぜだろうか。

まぁ、それはいいとして、
少しゆっくりと家を出ると、
出る頃にはつまらない番組を多くやっているのに気がついた。
昨日の24時間テレビをうまく引っ張り、
日テレは、ずっと徳光さんであった。

既にネットでは、実際に走ったのは60キロちょっとではなく、
40何キロだっただの、いろいろといわれている。
まぁ、70才で走ろうとするのは立派ではないか。
自分が震災直後に歩いた距離が、
8時間で40キロだから、
70才になっても、歩くだけなら、歩けるのか・・・
と考えたりもした。

ただ、徳光さんもこれで終わればいいのであるが、
今日の夜は、10時から70才の挑戦・・・
のような番組まで組まれている。
まさしく、やり過ぎ。
いつから走り出したのか知らないが、
走って勇気がもらえるくらいなら・・・
という気にもさせてしまうのが不思議である。

もっと本来の姿に戻らなければいけないような気がする。
夏場の視聴率が落ちる時期に、
何とかしてあげようとする姿が、痛々しく感じる・・・



kazz711 at 14:51|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
月別アーカイブ