GIM

November 01, 2009

106 [地ビール] Corona Extra

conv0001[地ビール]というカテゴリには入らないが、飲んだビールの感想を報告するというカテゴリーという無理やりなこじ付けでコロナの感想もここで報告。マーケティングの授業で取り組んだケーススタディでコロナの成功例を思い出しながらライムを絞る。この日は珍しく立ち飲みのバーではなく、なんと中華料理店でコロナビールを飲んでいた。ライムの効果もありすっきり爽快感が心地よいのはいつものことだが、春巻き、揚げ餃子等の中華料理のアペタイザーとコロナがぴったりというマッチングを発見!唐辛子が効いた料理にも合う。落ち着いて考えてみればもともとメキシコから来たビールなので、辛い唐辛子料理と合うは当然か。


kazzz747 at 01:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

October 31, 2009

105 GIM Japan Reunion

conv0002今年1月〜3月までの10週間の授業と3月末の2週間の日本へのツアーで構成されたGIM Japanのメンバーがこの日久しぶりに集まった。夏休みはどうしての?授業はどう?就職活動はどう?そんな近況報告があちらこちらで聞こえた。




conv0003あの怒涛の様な2週間から既に半年が経過。本当にあっという間だった。日本国内のツアーのリーダー役を努めていたため、出発前は期末試験の勉強時間と睡眠時間を両方削り準備に没頭した。結果的に大きなトラブルもなく、そして参加者からの高い満足度を得られ、本当に良い経験になったし、Kelloggでの経験で最も思い出深い経験である。GIM Japanで築くことができたネットワークを一生大切にしたい。



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October 18, 2009

092 ご近所さんいらっしゃい

conv0001同じ寮の同じフロアに居ても、普段接点えがないので意外と近所に誰が住んでいるか知らない。この日は同じフロア同士で交流を深めようという目的で "Meet Your Neigh bor"というイベントが企画された。イベント事務局側がワインと簡単なおつまみを用意してくれるのだが、各フロアの幹事に立候補した人が、同じフロアの「ご近所さん」を部屋に招くという形のイベント。同じフロアには30人〜35人位は住んでいるので、ワンルームに住んでいる自分で幹事が務まるのか心配しながらも、幹事に立候補。平日の開催でNight Classがある人や家族と一緒に住んでいる人が出席しなかったこともあり、結局10人くらいが入れ替わり立ち替わり、部屋に遊びに来てくれた。寮の入居は留学生が優先されることからこの日集まった学生もほとんどが外国人。それぞれの国のホームパーティの絵ピーソードや特徴をテーマに数時間話が盛り上がった。



kazzz747 at 12:54|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

May 01, 2009

057 これぞ究極のLean Operation!?

明日はOperationの中間試験。フローチャート書いて、在庫数やら処理率を計算する練習問題をひたすら解いてみる。床屋の平均待ち時間は?1時間あたりにCutが終わる平均客数は?(平均とはいえ5.8人とか少数になると気持ちが悪い)こういった、計算問題のほかに、「あなたは工場のマネージャーです。部下から○×という提案がありましたが、採用しますか?なぜですか?」という文章題もあってこれがなかなかむずい。

授業で教授から紹介があった面白いCMがあるのでYouTubeのリンクを転載。すべてのプロセスが同じ処理率で動き、待ち時間(在庫)が一切無い究極のLean Operationとはこういうことみたい。。。。



kazzz747 at 14:44|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

April 26, 2009

056 グループ工作で学ぶ「カイゼン」

最後の必修科目となる Operation のクラスでは、製造・サービス業務プロセスをどう効率化するかをメインテーマを学んでいる。この授業の教科書のひとつには大ヒットしたザ・ゴールが指定されている。大学の頃に読んだのだが、闇雲に個々の非効率(ボトルネック)を直しても、ゴールにはたどり着かないというメッセージにはっとさせられたのを今でもよく覚えている。

conv0004これまでこの授業の課題では、果実加工工場、コンピューター機器リース会社の業務プロセス分析のケース等を通じて、製造・業務プロセスの分析と改善箇所の提案を行ってきたが、今度はそういったプロセス分析と改善箇所の提案を体験しながらやってしまおうというのが、今回の授業の趣旨。工作するものは紙を組み立てるミニチュアの家。1チームで6名で作業分担をして短時間で多く「買って頂ける」家を作るかが勝負となる。

 

  1. 1人目:大きい紙に書かれた、屋根と壁に大き分ける(切る)
  2. 2人目:線に沿って屋根を切る
  3. 3人目:線に沿って壁を切る (2と3は同時並行作業)
  4. 4人目:壁をホチキスで固定して四角い家の形を作る
  5. 5人目:4で作ったものと、屋根をセロハンテープで固定する
  6. 最後に:「お客様」(教授)による評価。家が歪んでたり、屋根が一部浮いてたりすると「買って」もらえない

conv0001実はこの5人は教室のバラバラのところに座っていて、6人目は「トラックの運転手」という設定で、教室を走り回って部材を「運搬」する。第一回目は勝手もわからず、20分で12戸の家が完成。しかし2戸しかかってもらえない。汗

第二回目は、人数と使う道具以外は何を「カイゼン」しても良いということで、プロセスを全部見直し、やり直すことに。取り組んだ「カイゼン」は以下のとおり

 

  1. 全員が一箇所にかたまり、作業順に並ぶ。(「運搬」不要に)
  2. 第一回目は家は必ず4戸単位で作るという指定があったので、これを1戸単位に変更
  3. 壁が線に沿って切られていないと屋根が浮き、評価ダウンに繋がったので、特に壁は慎重に切る。
  4. 壁を切る作業がボトルネックになっているので、壁と屋根を分ける作業が数戸終わったら、壁を切る作業にシフト

conv0003というわけで、第二回目開始 ヨーイドン!同じく20分間の作業を経ると、8戸完成、3戸「買って」いただけました。「運搬」を不要にしたり、ボトルネックにリソースを追加したにも関わらず、あまり完成した家の数が増えなかったのが意外。評価が相当厳しいことが第一回目にわかったので第二回目は相当慎重に作業していたことも影響したか。

 

 

conv0002今回の授業を通じて、一見して「ボトルネック」になっていそうな所を、直してもなかなか、より質の良いアプトプットには繋がらないことを体感できたように思う。次の授業では学生から、どんな「カイゼン」をしたかをディスカッションする場があったどこも大体、我々のグループと同じような「カイゼン」をしていたようだ。これ以上、プロセスを早め、質を高めるには、各プロセスの技術向上になるのだろうか。。。。。

 

 



kazzz747 at 06:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0)