2008年04月11日
スバル撤退で軽自動車から消えるもの・・・
一時はGMグループに所属し、スズキと友好関係にあったのですが、その後ライバルのダイハツが属するトヨタグループに吸収され、車作りにも混迷が見られたスバル。
そのスバルがとうとう軽自動車の開発・生産から撤退するようです。
そのスバルがとうとう軽自動車の開発・生産から撤退するようです。
軽自動車のメーカーは現在7社ありますが、そのうち日産とマツダはスズキや三菱からのOEMとなっていて、実際に開発・生産を行っているのは5社のみ。
しかし、スバルが軽自動車の生産から撤退すると、それがさらに4社に減ってしまいます。
2009年後半からは、スバルはダイハツから軽自動車のOEMを受ける予定で、とりあえずスバルでも軽自動車は販売されますが、独自のメカニズムに魅力を感じていた人にとってはショックが大きいでしょう。
実は、今回の撤退はスバルにとってダメージが大きいだけでなく、軽自動車業界全体やユーザーにとっても大きな影響があります。
スバルの軽は、4気筒エンジン、4輪独立サスペンション、スーパーチャージャー、リヤエンジンなど、他メーカーの軽自動車にはない独自のメカニズムを多数採用していますが、撤退によって軽自動車からこれらすべてが消えてしまうことになるのです。
4気筒エンジンはダイハツのコペンに採用されていますので、これだけはスバルに提供される可能性もゼロではありませんが、次期型コペンが3気筒になれば4気筒の軽自動車は姿を消してしまうことになります。
なんとなく予想できた流れとはいえ、やはり現実になると寂しいですね。
限られた規格の中でも数多くの個性的な車が用意されているという軽自動車の魅力が、このことによって少し薄らいでしまうことになるでしょう。
まだしばらくは自社生産も続くようなので、スバルの軽に思い入れのある人は、今のうちに購入を考えておいたほうが良いのかもしれません。
しかし、スバルが軽自動車の生産から撤退すると、それがさらに4社に減ってしまいます。
2009年後半からは、スバルはダイハツから軽自動車のOEMを受ける予定で、とりあえずスバルでも軽自動車は販売されますが、独自のメカニズムに魅力を感じていた人にとってはショックが大きいでしょう。
実は、今回の撤退はスバルにとってダメージが大きいだけでなく、軽自動車業界全体やユーザーにとっても大きな影響があります。
スバルの軽は、4気筒エンジン、4輪独立サスペンション、スーパーチャージャー、リヤエンジンなど、他メーカーの軽自動車にはない独自のメカニズムを多数採用していますが、撤退によって軽自動車からこれらすべてが消えてしまうことになるのです。
4気筒エンジンはダイハツのコペンに採用されていますので、これだけはスバルに提供される可能性もゼロではありませんが、次期型コペンが3気筒になれば4気筒の軽自動車は姿を消してしまうことになります。
なんとなく予想できた流れとはいえ、やはり現実になると寂しいですね。
限られた規格の中でも数多くの個性的な車が用意されているという軽自動車の魅力が、このことによって少し薄らいでしまうことになるでしょう。
まだしばらくは自社生産も続くようなので、スバルの軽に思い入れのある人は、今のうちに購入を考えておいたほうが良いのかもしれません。
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