K猫のDENファン日記

NFLデンバーブロンコスのファンブログです! その他にもドラフトやFA、プレイ解説も行っています!

NFLのデンバー・ブロンコスに関するブログ
リーグ全体の怪我人、選手情報、契約情報なども書いていきます^ ^
タイトルの画像はポテトバサーさん(@potatobasser)さんの作品です

コンバイン見るポイント


・もう少しで大運動会が開催されます。今回はそんなコンバインで注目すべき種目、目安となる数字などを紹介したいと思います。
あくまで僕が個人的に注目しているものなので、完璧ではないです


QB
計測(手のサイズ)、ポジションドリル
   コンバインでのQBはチームとの面談がメインになります。身体能力は高いほうが良いですが、低くても問題ありません。
   その中でも見たいのは計測です。身長、体重、何より手の大きさは大事ですね。手の大きさはボールを握る深さに関係します。大きいに越したことはないです。目安は9.5インチ以上です
   ポジションドリルは一通りの基礎的なルートへのパスを確認できます。スラント、アウトパターン、縦、試合中に投げないルートのパスを確認できるので、参考にしたいですね

RB
40ヤード、垂直跳び
   RBは下位でもスターターになることの多いポジションですが、多くの選手に共通する結果が見られます。
   40ヤードは4.6秒が目安になります。これより遅い選手ですと、OLがそこまで強くないチームでは充分に力を発揮できないでしょう
   垂直跳びは30インチです。RBなのに垂直跳びが重要なのは驚きですが、活躍したルーキーのほとんどは30インチ以上でした。例外はJAXのFournetteですが、特殊なサンプルです…

WR
3コーンドリル、40ヤード、垂直跳び
   WRはオールラウンダーを除いては特定の数字が重要になります。スロットなら3コーン、ポゼッション型なら垂直跳び、ディープスプレッドなら40ヤードになります。このどれかが良い選手はNFLで活躍する可能性があります。器用貧乏な選手が1番厳しいですね
   3コーンはスロットやアジリティーに自信のある選手を見る指標になります。具体的な数字はないですが、WRのトップ10には入りたいです
   40ヤードはディープスプレッドを見る指標ですが、ただ速いだけの選手もいるので参考程度です。6-3、200lbsを超える大型WRで4.4秒程度ならエースになれる素質があります。こちらの方が大事かもしれません
   垂直跳びはハイボールの競り合いに直結します。良い方がいいですが、結局はプロ入り後の指導に左右されます。
   WRは一芸に秀でた選手の方が強いです

OL
40ヤード(10ヤード)、3コーンドリル
  現在はラインの高速化が顕著ですので、10ヤード(初速)と、3コーン(転換)が速い選手が活躍する傾向にあります。残りの種目は身体能力を見るものになります。
   OLは40ヤードが5秒を切ると速いですが、それよりも10ヤードのタイムが重要です。10ヤードで1.7秒前半〜1.6秒台の選手は評価を上げます。その後も活躍する選手がほとんどです
   とはいえ、パワー型とスピード型がいますので、選手の体重などにも大きく左右されます。また、OTよりOGやCの選手の方が遅くても活躍することが多いです。遅いOTの選手はコンバートを視野に入れて候補にすると良いかと思います

TE
3コーン、40ヤード、ベンチプレス、垂直跳び
   TEはレシービング型とブロッキング型に分かれますが、上位は総合力の高い選手になります。WRで重要な部分、OLで重要な部分。それぞれ見るところになります
   3コーンと垂直跳びはレシービング型で特に重要です。インサイドの密集地帯でオープンになれる小回りが利くのか、エンドゾーンでハイボールに対して強いのか。この2つの結果である程度得意なことを絞れます。
   40ヤードはOLより速い4.6秒台は最低限欲しいです。これより遅いと小柄なOTでしかなく、レシーバーとしては計算し辛いです。
   ベンチプレスは上半身のパワーを測るものです。DEなど自分より重い選手と当たることもありますので、上半身のパワーが弱いとブロックが上手くいきません。ブロッキング型は要注目です
   TEも多様化しているので一括りには出来ませんが、欲しいタイプの選手によって見るポイントは違いますので、参考にしてください


DL
40ヤード、3コーン
   DLもOLと同じく10ヤードが重要になります。特にDEは1.7秒切らないと1流にはほぼなれません。上位候補の10ヤードのタイムは要注目です。DTはサイズにもよりますが、パスラッシュを気にするなら1.8秒は切って欲しいですね。1.7秒台なら1巡候補レベルに速いです。
   3コーンはDEに大きく関係していて、7.4秒を切れない選手はプロ入り後も厳しいと言われています。
   3コーン(転換系)と10ヤード(瞬発系)が大事というのは良くわかると思います。ラン守備も重視されるDTはまだしも、DEはラッシュスキルが要求されます。かなり重要な数値です。

LB
ポジションドリル、40ヤード、垂直跳び
   LBはスキルが大きくものをいうポジションですが、身体能力が高いに越したことはないです。
   40ヤードは4.6秒台だと速いです。4.8秒だと遅いかな?という印象なので、4.7秒前半くらいから前の選手がドラフトにかかると考えられます。ATLのDion Jonesのように4.5秒とか出すと文句なしに評価上がります
   垂直跳びは運動能力に左右される部分で、生来のバネを見れます(幅跳びもそうですが、やる選手そんなに多くないです)。運動能力高いLBは最近人気なので、育成を前提に指名される選手もいると思われます。

DB
ポジションドリル、40ヤード、ベンチプレス
   DBは身体能力が如実に出るポジションなので、全種目参考にしてください。
   DBのドリルは基本的なバックペダルや腰の転換といったマンカバーに必要なスキルを見れます。膝や腰の使い方が上手い選手ほど切り返しが速いので参考になります。また、予測して動く選手もいますが、そのような選手は身体能力は普通でそれを補っていることが多いです。
   40ヤードは4.4秒台がギリギリです。4.5秒以降ですとスピードに不安があると考えてください。
   ベンチプレスはラン守備への潜在的な貢献度を測れます。ベンチプレスが強い選手は、ブロッカーに押し切られることが少ないです。また1年目はインサイドに入ることが多く、ラン守備の機会も増えるので、そういう意味でも重要な値でしょう。15回が目安になります。


まとめ
   最初にも書きましたが、あくまで僕個人が見ているポイントになり、初めてコンバインを見る人向けです。体重との関係もあるので、一概には言えませんが、目安となれば幸いです。
   

ドラフトFebruary


・WR Emmanuel Sandersがトレードブロックに乗ったようです。デッドマネーの額からカットはあり得ないと思っていましたが、そう来ましたか。30歳、度重なる足首の怪我によるパフォーマンスの低下はありますが、まだ一線級のWRでしょう。価値あるうちにトレードする戦略じゃないかと思います。是が非でもトレードではないので、3、4巡くらいのオファーが来たら成立するのではないでしょうか。

・TalibとSandersがチームを去ることは理解できることですが、デプスに心配のあるCBとWRが早々と解体になるのはどうですかね…どこも足りていないといえばそうなんですけどね…OL外し続けたのが響いてます


今回は守備の上位候補を紹介しようと思います

DE Bradley Chubb(North Carolina)
   試合のたびにLTを蹂躙していました。サイズもありますが、それ以上に腕が長いです。エッジを回るスピードも充分です。フィジカルツールが優れていて、かつ身体能力高いDEです。PHIのDerek Bernnettに近いと思います
   ハンドテクニックは向上の余地があります。ラン守備も基礎的なメカニズムを習得したいです。まだ感覚でプレイしてます。
   9月の時点でトップ10に名を連ねてそのままシーズンを終えました。荒削りな部分もありますが、素晴らしいアスリートです。DEの一番手でしょう。

DB Minkah Fitzpatrick(Alabama)
   DB全ポジション経験済み。素晴らしいアスリートであり、基礎への理解度が高いです。またプレイメイカーですね。即戦力ですが、ニッケルCBかSSのように守備範囲を狭めた方がビッグプレイをより起こすのではないでしょうか
   CBだとオールプロは厳しいかもしれません。SSかFSか、Tyrann Mathieuのようなバーサイタルな使い方して欲しいです
   アスリートは去年のPeppersに劣りますが、完成度だと断然Minkahです。カバースキルと汎用性を考えたら去年のJamal Adamsより上ですかね。5位で残ってたらノータイムで取って欲しい

LB Roquan Smith(Georgia)
   今年のバトカスウィナー。スピードと前へのチャージの速さが持ち味です。プレイリードの正確性はちょっと段違いかもしれません。オプションで釣れないMLB (おまけにタックルまで決めてくる)は珍しいです
   QBの目線に釣られるので、1年目はパスカバーで苦戦すると思います。マンカバーはあまり経験ないと思うので、こちらも狙われそうです。将来的にはカバースキルも高いオールラウンダーになるはずです
   ちとサイズ不足が嫌われるかもしれませんが、スキルだったり身体能力がすごいのでトップ15では指名されるんじゃないでしょうか

NT Vita Vea(Washington)
   ラン守備の鬼。ダブルチームは余裕でコントロールして、さらに割ってくる。サイズの割には動ける。
   パスラッシュは平均的。2ダウンプレイヤー。体重管理が問題になりそうなタイプ
   ラン守備改善したいチームはとりあえず候補に入れてると思います。コンバインの40ヤード次第ではDontari Poe並みの評価を得られるでしょう。2ダウンプレイヤーだけど1巡で指名される可能性あります

DT Da'Ron Payne(Alabama)
   由緒正しきアラバマ産DT。NTなのにOLドミネイトしてQBヒット連発してる子です。身体能力高いですし、体型も凄いアスリートです。ギャップに突っ込むの速いので、3テク向きですかね
   アラバマの懸念事項の多くは素行と怪我ですので、そこは注意したいです。
   今年のフリーク系DT。DTでの実力は未知数ですけど、僕はMichiganのHurstよりは評価してます。

CB Tarvarus McFadden(FSU)
   今年のCBの中ではサイズとカバースキルを高いレベルで持っている選手ですね。サイズのあるフィジカルCBで、マンカバーで滑らかに動くことが可能です。シャットダウン型
   ランサポは積極的ではないです。あんまりストークも強くないので、コーチはしっかり指導したいです。大型の割には動けますが、スロット出来るほどのアジリティーはないので外CB欲しいチームが取るべきでしょう
   Minkahは別格として、今年のトップCBだと思います。Xavier RhoesとかAqib Talibとか見ればわかりますが、1巡レベルの大型CBってそう多くはないです。同地区の大型WRに困ってるチームは一考です

OLB Harold Landry(Boston College)
   2年前に16サックをしたOLB。素晴らしい出足、強力な足腰でエッジを回ってきます。大外からの切り返しで中を抜けたりと一辺倒ではないです
   ブロックとの接点が近いです。ラン守備はもっとメカニズムに則り動けるようになる必要があります。フレームを活かしきれていない場面があります。今年は調子を落としました
   Chubbをのぞいたらエッジとしては1番ラッシュが上手いと思います。サイズ的に3-4OLBですね。評価落ちているので中位でも取れそうです。狙い目でしょう

まとめ
   今年は全体的に層は厚いと思います。ただDEは素材型に近い選手が多いので、即戦力を求めるチームは厳しいと思います。
   良い選手は揃っていて、実力も伯仲しています。ニーズと順位を相談して取りたいですね。エッジ狙いでのトレードアップはあるんじゃないかと思います

Super Bowl 52 解説3 NE編


・Jimmy GaroppoloがSFと5年137.5Mのメガ契約を結びました。Cousinsの年30Mが現実味を帯びてきましたし、ディスカウントしても27.5Mになりそうです。最高額ってこんな簡単に出ていいものなのでしょうか…

・Cousinsの行き先としてCLEやNYJの名前が上がり始めました。やっとDENのキャップの少なさに気づいてくれたのでしょうか。30Mは厳しいです…

解説NE編になります

RBを警戒するPHIと裏を狙うNE
   序盤のPHIはRBのプレイを警戒していました。Gronkowskiとのマッチアップが予想されたSS JenkinsをRBスパイとし、両LBは中央のランにテンションを張っていました。
   それを数プレイで見破ったNEはアンダーセンターからのPAでLBの裏を狙います。HoganやGronkを走りこませ、RACを稼ぐパターンが成功しました。それでもゾーンが狭くなるとPAの効果が薄れてFG止まりになりました。


決まらないPAと焦り
   PHIはPA対策としてDBを増やし、Jenkinsの重心を下げることで裏のゾーンをカバーします。この弊害として早いランが出るようになりましたが、PHI攻撃陣の圧が強いためハリーアップを強いられており、これを軸に据えることは出来ませんでした。
   NEはJenkinsの重心が下がり、LBの裏が取れなくなったため、マンカバーのマッチアップを狙います。これはDLのプレッシャーでBradyのタイミングがずれます。CooksがDerbyをちぎってミスマッチを確立するも、脳震盪による退場が起こってしまいました。
   点差、Cooksの離脱、止まらないPHIオフェンス。これにより焦ったNEはスペシャルプレイをするもBradyが落球。さらに工夫のない4thダウンで失敗しました。後から見れば、このドライブの失敗が試合結果に大きな影響を及ぼしました。

DLの裏、ミスマッチの創造
   PHIは2Qに入ってからDE Longを中心に強烈なプレッシャーをかけます。NEはこれを回避するためにスクリーンを多用し、これがRB Berkheadのロングゲインに繋がりました。しかし連続で使ったスクリーンは2回目以降PHI守備の反応の速さによって不発に終わりました。
   得意の中央のゾーンの裏を使えないNEはマンツーマンでのミスマッチを使うことにしました。ストップ&ゴーからHoganがロングゲインをし、速いインサイドゾーンからWhiteがTDを獲得しました。
   前半はPHIの前への速さに苦しみましたが、要所要所でビッグゲインが出たお陰で10点差で折り返します。いくつかの敵陣でのミスが点差に表れました。

戦術Gronk
   前半はFS McLeodの速い上がりなどで思うようにキャッチをさせてもらえなかったGronkowskiですが、後半に入って主役に躍り出ます。LBの裏のゾーンが潰れ、CooksというCBに勝てる選手がいなくなったため、Gronkowskiがミスマッチのターゲットになりました。
   何か特別なことはしていません。単純にGronkowskiの個人技でセパレートして、Bradyが正確に投げ込むだけです。こんな雑なプランでもドライブは進み、Gronk警戒で手薄になったHoganなどを駆使して3連続TDをあげました。
   後半は立ち上がりからほぼ完璧でした。誤算は守備が止めれず撃ち合いが継続してしまったことでしょう。1度は逆転するも、再逆転されて残り2分強になります

唯一の綻び
   この試合PHIの速いラッシュに苦しめられましたが、終盤までサックはありませんでした。Bradyのクイックリリース、OLの奮闘によりヒットを受けた回数も少なかったです。それだけに最後のサックが最悪の結果になってしまったのは残念です
   件のFFですが、それまでDT2枚とDE2枚でラッシュしていたPHIが勝負所と見たのかDE3枚とDT1枚にしました。この4人はラッシュが得意な選手たちで、DEはオープンを捲ってくることからBradyはポケットの内側に入っていました。ここにDTの位置からラッシュしたGrahamが抜けてファンブルを誘発したのです。それまでほラッシュをブラフにした長い長い仕込みだったと思います。


まとめ
   NEとしては前半の結果は想定内だったと思います。プレッシャーはきつくても点は取れていたしたしBradyも絶好調でした。後半にペースアップして点数を重ねていましたし、素晴らしい組み立てでした。
   誤算はPHIも撃ち合いに応戦したこと、それとSTのミスです。結果的にNEらしくない余裕のないプレイが多くなり、それらの失敗が結果に直結してしまったと思います。あとはCooksを失ったこと、Edelmanの穴が最後まで埋まらなかったのは痛かったです。
   
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

K猫のTwitter
シーズン終了。PO傍観NFLファンブログやってます! K猫のDENファン日記、k猫のアメフト入門書管理人 ブログもよろしくお願いします(*`・ω・)ゞ
QRコード
QRコード