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管理人の投資スタイルの基礎は全米No.1ファンドマネージャーと呼ばれた
ピーター・リンチ氏の著書で学びました。

名言がたくさんでボールペンと付箋を貼って記録してます。

ピーター・リンチの株で勝つ―アマの知恵でプロを出し抜け
のP271にあるこの言葉も名言です。


大きな期待を抱くのがなぜいけないか。もし毎年三〇%の利益を得ようと期待すると、
おそらくあなたを裏切る株に対して欲求不満に陥るだろうし、その挙げ句、短期を起こして、
一番悪いときに投げてしまうことにもなるかもしれないし、もっと悪いことには、不必要な
リスクさえ冒しかねない。よいときも悪いときも、
長期に利益を最大限にするような一貫した戦略のみをとるべきである。



管理人は去年の好調だった市場の反動があるだろうと思い、今年は10%を目標に投資しています。
しかし通常の年間目標利回りは23%です。
23%という数字はインデックス投資じゃまず無理でかなりアクティブに運用しないといけない
高い数字です。(その為、債券は一切保有せず株式のみで運用してます。)

勿論、一年、二年という期間を切り取れば相場環境によっては可能でしょうけど、
10年や20年といった長期になると大変ですからね。

高い目標のほうがモチベーション的にもいいかもしれませんが、
高すぎるが故に目標を達成させようと極端なレバレッジを利かしたりして自滅の可能性も否定出来ません。

という事で年利回り目標を15%に変更します。
ただその時の市場が好調でTOPIXのリターンが30%になったのに15%で
目標達成なのは何だか変なので
目標利回り15%かTOPIXに10%アウトパフォームに設定します。

つらつらと書きましたがこの目標設定は、とある著名個人投資家さんの
パクリですw


ピーター・リンチの株で勝つ―アマの知恵でプロを出し抜け