2009年08月

2009年08月30日

ここ数ヶ月、ハマってたこと。〜追記〜

laskar plangi
前回の追記です。
福岡国際映画祭2009で、
「ラスカル・プランギ(虹の兵士たち)」が
9月19・22・26日に上映されるそうです。

インドネシアの社会情勢なども根っこにある物語。
それにも負けないこどもたちの一生懸命な姿に
英語とインドネシア語しか観てないわたしでさえも
思わずホロリときてしまった映画です。
むずかしいことは抜きにして、
ただただ、インドネシアの島の美しさを感じるだけでも。

福岡近郊にお住まいのかた、
お時間ありましたら、ぜひ!

2009年08月28日

ここ数ヶ月、ハマってたこと。

今からさかのぼること3ヶ月前。
ひょんなことからインドネシアの映画を観ることになりました。

今、アトリエとして部屋を貸りてるうちの友人ファミリーは、
とてもインドネシアに縁のあるひとたち。
わたしも Kecil-Pohon(クチル・ポホン〜ちいさな木〜)と
インドネシア語でつけるくらいだから
(文法上では pohon kecilが正しい)、
なにかと縁はあります。

観ることになったのは、
インドネシアで大ベストセラーとなった小説を映画化したもの。
Laskar pelangi (虹の兵士たち)」という映画。

以前、バリが好きでよく行っていたころ、
バリ人のお宅にホームステイしていたことがあり、
「いっしょにテレビ見ない〜???」と誘われるがままに
見ていたインドネシアのテレビ番組。
それはそれはすべてが大げさ(笑)、ドラマは人間関係がドロドロ、
こどもタレントの動きもおいおい〜、とツッコミたくなるほど。
それはそれで、ツッコミどころ満載でおもしろいんだけど。

「Laskar pelangi(ラスカル・プランギ)」は、
インドネシア版「二十四の瞳」と言われていて感動モノらしい。
とはいえ、今となってはわたしの中でかなりインドネシア熱が冷めてたので
友人Mちゃんに誘われたときはどうしよっかな〜と迷いに迷い。
まあ、こどもたちが主人公だっていうからって観に行ったら……。

やだっっっ!映像がきれい!
音楽がいい!子役の演技が自然!!
なにからなにまでびっくり。

そして、この映画の主題歌を歌う、
Nidji(ニジ)というバンド。
やだ!インドネシアのネオアコ???と思っちゃったくらい。
YouTubeで見つけたのでみなさんにもご紹介。
インドネシア語ってこんな響きなのですよ。




このPVはNidjiのメンバーが、ラスカルプランギの
撮影場所となった島を訪ねるといった設定のよう。
映画とPVがリンクしてます。


そして、Nidjiのデビューアルバム(2006)のタイトル曲も
おまけでつけときます。笑



デビュー時はNidjiのみんなももっさかったのに(失礼!)
今ではLaskar pelangi のPVで見られたおおらかさも影をひそめ…。
いやいや、インドネシア国内のみならず、
マレーシアなどアジアでのスターへの道を駆け上っているようです!
その後、友人Mちゃんとインドネシアンポップにハマり。笑
ここ何年かまったくインドネシアに行ってないけど、
音楽がすんごい洗練されて進化してて、ほんとうにびっくり。

ミュージシャンの友人いわく、
アジアで今、一昔前に日本で流行ったギターポップや
ブリティッシュロックの流れが来てるんだそうな。
なっとくなっとく。

しかし、この映画、日本でほとんど上映してないんですよね。
映画館で、そして日本語字幕で、もいちど観たい!

2009年08月25日

手縫いでプチバッグ。

昨日は、名古屋栄の中日文化センターにて
プチバッグ作りの教室をしてまいりました。

今回は、お孫さんがいるくらいのかたが
たくさん参加してくださいました。
文化センターに置いていただいてたプチバッグのサンプルを見て、
参加を決めてくださったかたがほとんどのよう。
うれしい限りです。

文化センターでは、
いつも接することのない年代のかたと触れ合えるので、
それはそれは新鮮で楽しいのですよ。
「目が見えないわ〜」の大合唱で、
わたしもそんなかたたちの「目」とならせていただきました!
いずれ来る道ですもの。

今回は縫い目にランニングステッチ(なみ縫いですね)で
ステッチをかけていただきました。
特にいつものように刺しゅうをするわけではないのですが、
やはり手での縫い目は生徒さんひとりひとりに味が出てる。
「あらっ、時間がない!」と
ちょっと急いで縫っちゃった、ってな場合でも
それはそれで、ステッチがちょっと縮まってたりしてかわいい。

みなさん、出来上がったあと、早速使うわ〜〜♪と
お財布とケータイを入れ替えてくれてました。

ご自分で一針一針ちくちくしたバッグですもの、
愛着もひとしおでしょう。
みなさんキャッキャと楽しそうに受けて下さって、
ほんとうにうれしかったです。
お集まりくださったみなさま、楽しい時間をありがとうございました。

2009年08月21日

刺しゅうweek。ファイナル!

さて、刺しゅうweekのしめくくりは、
明石市生涯学習センターでの
「親子刺しゅうTシャツ工房」の表彰式です。

みなさんの力作を、センター内のウォールギャラリーに2週間弱展示し、
ちょっとしたコンテストも行ないました。
こんな感じで、原画といっしょに展示。
展示はこんなふう







もちろん講師賞として、井上アコ賞なるものもあるのですが、
審査のとき、ちょっぴり反省モード。

というのも、なんで、コンテストがあるの〜?
みんながみんなステキでかわいい作品ばかりで
それにひとりひとり関わりながらお教えしてたので、
わたしのなかで作品ひとつひとつにストーリーが出来上がってて
決めらんないではないですか!!
コンテストはやめにしませんか〜?となぜ提案しなかったのか?
と、ひとり心の中でつぶやきつつ。

でも決めましたよ。
えがおのふねいるかのじゃんぷ






ひよこのさんぽぞうさんのさんぽ






「えがおのふね」はふねに顔が描いてあるとこ(それもえがお!)、
 はしごにチェーンステッチが工夫されてるとこ、
そして「いるかのじゃんぷ」は、6歳の初めての刺しゅうだったのに、
手つきがとってもよく今後がすごく楽しみであること、
あとひとつは、特別で姉妹での受賞。
だって、姉妹そろってひよこが2羽ずつ登場してる!
これを見つけたとき、思わずキュンとしてしまいましたよ。笑



今回、親子で力を合わせて世界でひとつだけのTシャツを作りましょう、
というテーマだったんですが、
この、親子で力を合わす、というのも各家族、いろんなカタチがありました。

文字通り、こどもができないところを、保護者のかたが手伝う、
というご家族もあれば、(小さいおこさんの場合が多かった)
保護者のかたはこどものやる気を尊重して、
敢えて手を出さず見守るだけ、というタイプもいらっしゃいました。
手を出す、出さない、の違いはあっても、
ちゃんと考えがあってのこと、
カタチは違えどみなさん、ちゃんと親子で力を合わせて作って下さったように
感じました。そしてそれがとってもうれしかったのです。

8月初めのアグレアブル*ミュゼでのライヴイベント、
そして、明石、と、来て下さったみなさん、ありがとうございました。
そして、そんな体験する機会を作ってくださった
アグレさん、明石市生涯学習センターさん、
そして惜しみなく協力してくださったフェリシモ・しあわせの学校のみなさん、
ありがとうございました。

今回はなんだか大マジメなシメですね。
いやいや、大マジメになっちゃうくらい
感動めじろおしな出来事だったってこと!


2009年08月18日

刺しゅうweek。2

そうそう、刺しゅうweekのふたつめのステキなこと。

明石市生涯学習センターでの2日間にわたる講座、
「ジュニアアカデミー・親子刺しゅうTシャツ工房」。

おやこ32組、総勢72名のみなさんが集まって下さいました。
こんなにたくさんのかたの前で講師をするのは初めてだったので
ほんとうにどきどきわくわくの2日間でした。

自己紹介もそこそこに、早速開始。
まずは刺しゅうの原画となる絵を描きます。

いつもお世話になってるフェリシモさんの500色の色えんぴつ

これを使って絵を描いてもらうのですが、
ずらーーーーっと並んだ500色、圧巻です。
500色の色えんぴつと刺しゅう糸











前にこの講座のお知らせしたとき、
「明石のこどもたちがわれ先に気に入った色えんぴつを探し出し…」
てなことを書いたのですが、
聞けば女の子が多数参加のよう、
こんなことはまずないですよね〜、なんて話していたら……。

なんとストッパーをかけておいたにもかかわらず、
机がガーーーっと前に!
わかります、わかります。笑
色えんぴつさがし






使ったらほかのお友だちのために返しに来たり、
みんなで思いやって500色のえんぴつで絵を描いてくれました。
こんなところでも明石のこどもたちの優しさに、ちょっぴり感動。

わたしがライヴ刺しゅうをするとき
よく遭遇する、描いた絵を「全部刺しゅうして!」。
この日もたくさんたくさん描いてくれて
(そりゃそうだよね、すごい色えんぴつが目の前にあるんだもの)
みんなどれを刺しゅうにするか決められなくて
「全部じゃなかったらもうやりたくない!」なんて声も。
ふむふむ、やっぱし!
どうしたもんか、とアタマをひねる。

とはいえ、時間もきたのでちゃっちゃっと進行しますよ〜。
次はステッチの練習。
なんと今回、ひょんなことから連絡をもらい、
12年ぶりに交流が再開した友人Mちゃんにアシスタントをしてもらいました。
聞けば、Mちゃんも刺しゅうをするそう。
12年ぶりの再会を喜びつつ、しっかりお手伝いしてくれました。
また、明石市の手芸サークルのかたたちにもボランティアをお願いし、
戸惑ってる生徒さんへ、基本ステッチのレクチャーをしていただくことに。
とっっても助かりました。
みなさん、ご協力、感謝感謝です!

さて、話はもどり。
今回はこどもたちにもステッチにチャレンジしてもらったので、
ここらへんで刺しゅうはけっこうたいへんだ、ということがわかったのか…。

2日目、本番のTシャツに刺しゅうする日、
ちゃーんとおかあさんとそしてじぶんとも相談し、
どの絵を刺しゅうするかしっかり決めて来てくれました。

そしてステッチの復習をしたあと。

「さあ〜、いよいよTシャツに刺しゅうしますよ〜!」との声に
みんなの顔が急に輝きだし、わくわくした空気に。
これにはわたしも思わず笑ってしまいましたよ。

ここからのみんなの集中力にびっくり!
小・中学生対象だったので、
6歳から14歳くらいまでのコが参加してくれました。
なんと男の子もけっこう来てくれてました。
そして、6歳の子たちは
おかあさんがほとんど手を加えることになるのかなと
思っていたら…。
まったくもって予想外!
ほとんどの子が自分で仕上げたのでした。

みんな、それはそれは一生懸命に取り組んでくれました。
生涯学習センターのウォールギャラリーにて展示してある作品を
ひとつひとつ眺めるだけで、思わずこころがほっこり。

この中から、講師賞を選ばなくてはならないのですが
ほんとにく、く、苦しい…。選べない…。
みんなにあげたいくらいです。

そして明日は表彰式。
ふたたび明石へ。
みなさんに再び会えるのがとってもうれしい♪
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そのほかのおしらせ♪


手縫いプチプチバッグ


手縫いでちくちくプチバッグ 
 at 名古屋中日文化センター





2009年08月11日

刺しゅうweek。

行ってきました、東京と明石。
先週は、ほんとうにすばらしい1週間でした。

まずは8月1日のアグレアブル*ミュゼ
デンマークの歌姫、「プリンセス・ルラ」こと
シャネット・ディブさんのライヴを記念しての
クチル・ポホンとのコラボイベント。
たくさんのかたが、シャネットの歌声を聴きにアグレアブルへ。
1部のララバイ(子守唄)と
2部のスタンダードジャズの合間の休憩タイムに
みなさん思い思いの絵を描いてくれました。
そう、キャンバスは木とりさん手づくりのパネル。
そして、わたしはちくちくちくちく。

時間がさかのぼること4時間ほど前、
シャネットがご来店。
ジャズシンガーでもあり、
子ども服ブランドのルラウエアのデザイナーでもあるのだから、
たくさんのお付きのひとをたずさえて登場かと思いきや…。

日本語も話せないのにひとりコロコロを引いて、
「ハロー!!」とご登場。
まるで太陽が現れたみたい。

わたしはデンマーク語はおろか、
英語もままならないほどなのにもかかわらず、
わかる範囲での会話をしたがるからやっかいで。
この日も積極的にコミュニケーション。
(なりたってるのか???笑)

ライヴの会場作りやリハもしなきゃなのに
オーナーの中野さんとウェルカムフラを踊ったりして。

アグレのお客さま、Nさん作の、ユーカリで急遽作ってくれた冠を
シャネットはとっても気に入って、
シャ「いつもはティアラをするのだけど、わたしは本当はこういうのも好き。」
アコ「ああ、ナチュラルパワーですもんね。」
シャ「そうなの!!」
(わたしとの雑談のなかで聞いた言葉だから、
 スミマセン、この訳、定かではありませんが。)
と、今回はユーカリの冠で臨んだライヴ。
とーっってもチャーミングでした。

アグレのお客さまでもある謎のジャズピアニスト、
北 正則氏との息もぴったり。
ひっぱりだこのシャネットは、
日本でもいろんなところで歌っているのだけれども
北氏とのコラボは、アグレさんでしか体験できないのです。
いつか、わたしが名古屋でコーディネートしちゃったりして。
むふふ。(←企むときはいつもこの笑い。むふふ♪)

今回は、こどものためのライヴ刺しゅうというより、
こどもなおとなのための刺しゅうがほとんどでした。
こどもが楽しい気持ちでいるのをみるのもうれしいですが、
いいおとなが(笑)、こどものように楽しんでる姿をみるのは
これもまた、格別です。
いつも会えないひとたちとも会えたり、出会いがあったり
サイコーな2日間でした。

そうそう、ライヴのあとは中野さんのバースデーパーティーが。
かなりシャネットも楽しんでいたのですが
帰らなければいけない時間に。
そういえば、自己紹介してないことに気づき、
(雑談だけはしっかりしていた!!)
「わたしは子ども服を作っていて、
 こどもが描いてくれた絵を、
 わたしが刺しゅうする、という活動をしているの」
と、つたない英語で話したら、
「Are You Designer ?? ワ〜ォ!!Same concept!!」と
今ごろ言わないでよ〜、ってな空気をかもし出しながら
帰ってゆきました。

また会いましょうね〜、シャネット!!
(かなりなれなれしい…。)

そして、来てくださったみなさん、ありがとうございました。
画像、入手できれば、アップいたします!
(いつも画像なくてごめんなさい〜)
そして、3日後は明石へ!!
これもまたすばらしい体験でした。
レポートはまた次回!

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そのほかのおしらせ♪

craft tree 2009

※CRAFT TREE 「刺しゅうでリメイク」


手縫いプチプチバッグ

手縫いでちくちくプチバッグ 
 at 名古屋中日文化センター