全く同じジャケットを複数所有するのもマニアの証だと思いますが、AN-6552も2着所有しています。

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コントラクターも同じなんで、全く同じってことです。

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綺麗なシルエットのジャケットです。
この時代としては、着丈は短めですかね。

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コントラクターは、AMERICAN SPORTSWEAR CO.で、以前紹介したものとはサイズ違いですが、全く同じものになりますね。

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ポケットのカタチには全く違いはなく、バランスの良いカタチと位置です。

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ステッチ幅は広めですね。

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ポケットフラップも直線的な五角形です。

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よく見ると、このジャケットもフレッドオスターマンと同じようにボタンホールのステッチが赤っぽいですね。

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このジャケットもペン差し口がセンター寄りなので、雑に作られたんじゃなく仕様だったようです。

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ポケット裏地も前回紹介したものと大差ありません。

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ジッパーはオリジナルで残っています。
CONMARの小型ジッパーで、陸軍のB-10なんかによく使われていたものと同タイプですね。

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直線的なカットのウインドフラップになります。

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本体から延長した革で作られていますからスッキリしています。

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これまた残念なのが、リブニットです。
かなり古いタイプですが、コットン素材のニットに付け替えられています。

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ウエストニットは、完全オリジナルですね。
二段リブがやはりこのタイプのジャケットには似合います。

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虫食い、破れもなく本当に綺麗なまま残っています。

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多少日焼けはあるようですが、抜けや禿げのないムートンの襟がカッコ良いですね。

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内ポケットがあります。

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このジャケットの内ポケット中にも名前が書かれています。
所有者がポケットの中に書くのがスタンダードだったんでしょうね。

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裏地は、柔らかい色の赤茶色になりますね。

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表も裏地もかなり綺麗で程度の良いジャケットになります。

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以前紹介したコントラクターも同じジャケットとひとつだけハッキリと違う部分があります。

ハンガーフックの取り付け方ですが、前のはA-2ジャケットのように後からラベルの上部に縫い付けるタイプでしたが、このジャケットは、襟を縫い合わせるときに同時にハンガーフックを縫い付けるようになっています。

どちらが新しいのかは分かりませんが、仕様変更したようですね。

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ヤギ革の銀面は本当に強いですね。
70年以上経っても全く劣化していませんし、塗装の剥げすらありません。

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背面から見ると、ウエストニットがかなり赤っぽいのが分かります。
赤リブとまではいきませんが、変色で赤っぽくなったのかもしれませんね。

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アクションプリーツも綺麗な状態です。
正常に機能します。

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背面のベルト状の切り替えも綺麗です。

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襟裏のステンシルですが、何故か半分しかありません。

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左側の襟裏には本来は U の文字があるはずですが、消えてしまったのか、最初から無いのかは分かりませんが、ありませんね。

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M-422Aと全く同じと言って良いこのAN-6553ジャケットですが、完成度の高さから現状維持が当然だったかも知れませんね。

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改良する部分が見当たらないだけに、陸軍海軍で共通ジャケットのプロジェクトがなければ、ずっとM-422Aのままで良かったんだと思います。

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上層部が決めたことを現場では上手くいなしながら伝統のジャケットを守り抜いて、現代まで続くG-1ジャケットを採用し続けている海軍魂がカッコ良いですね。


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