8月に入り、はるばる遠方からの釣友とアジングを愉しむべく状況の落ち着いた山口エリアへアジングに。
釣行エリアも少し前まではポツポツと良型が出ていたのにそう言った噂も耳にしなくなり、この時期特有の小アジパターンとなっている模様。

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そう言った状況を少しでも打破し、せっかくここまで来ていただいた釣友の為に 愉しんで頂きたいとあちこちに情報を求める電話などしたりして‥(笑)

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困った時に助けてくれる釣友が居る事をしみじみと嬉しく感じる。
これは常々思う事だが、ホントに感謝しなくてはならない。
苦労して得た情報を簡単に教えてくれる事とはどういう事かを僕は良く知っているからだ。
お蔭様で良い場所にたどり着けてアジングを楽しむことができた。

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遠方からの釣友は遥々東京からアジを求めてこの地まで‥しかも4度目というツワモノ。
この度はなんと貴重なJacksonのジャムオーバー JAM-600XXXL-AS (オールソリッドモデル)を携帯しての釣行とあり、是非とも魚を掛けた感覚を教えて欲しいとも思うところだった。

ポイントに着いて早々にアジのアタリをキャッチし、コンスタントに数を追加。

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(釣ったものはリリースしました)

ジャムオーバーはジグヘッドの操作時ではかなりのファーストテーパーで適度に張りも有り操作はし易そうだ‥。
アタリも見てわかるように感度も良く仕上がっている。
が、魚が掛かると一気にベリーまで曲がり、レギュラーテーパーへ一瞬で可変するあたりは特筆すべき部分だと思う。

このロッドが先程まであんなにファーストテーパーだったとは思えない曲がりを見せるのだから驚きだ。

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こうなると見ている方も気になり結局触らせてもらう事に(^_^;)

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まず初めに思った事はロッドのバランス。
リールを付けてラインを通し、ジグヘッドを装着した状態で持ち重り感や先重り感は全く無く、細身で繁盛なブランクが一際シャープに感じるイメージを持った事。
キャストしてみてもブランクのしなりも申し分なくスムーズに飛び、トルザイトリングの滑りも相まって飛距離も相当出る。
アタリもソリッド特有の分かり易い伝わり方だが、オールソリッドで可変テーパー、尚且つ1ピースという特性は恐ろしい程鋭敏且つマイルドに手元に伝えてくれる。
全く継ぎ目のないオールソリッドが低弾性カーボンの優れた特性をこうやって引き出していると思える。
どういう訳かブルーカレントの610/TZと魚とのやりとりの間も曲がりも似ており非常に使い易いロッドだと感じた。
持ち運びには少々気を使うかもしれないが、性能はそれでも‥いやそれだからこそここまで来たと言わざるを得ないか‥。
プロトロッドと完成品の違いについて他で意見が有り気にしてはいたが、タックルをフル装備した状態で見た感じではプロトと完成品の差は全く感じられなかった。
取り替えてまた610/TZで釣りを再開するもフッキングの感覚や乗せ、いなしと繋ぐ竿裁きのタイミングが若干違う部分が有るが、この2本を同時に使い分けるとアジングに必要不可欠な特性が良く分かる。
しかし、良い釣りが出来て良かった(^-^)


【追記】
ここ数年、昔ほどのアジの数は確認できずとも、やはり瀬戸内海の魚影の濃さは群を抜いている。
とは言え、やはり圧倒的に数は減っているのが現状。
アジも自分たちが食べる分だけを確保し、そろそろリリースを心がける事を勧めていきたいものだ。
いくら捕食される側で生態系ピラミッドの底辺を有する密度の魚とはいえ、一日に一人のアングラーが何匹釣って、それが365日釣られ続けると数は減って当然の事。

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(港内の小さな群れ)

大型になり外洋に出るものは網で獲られ、接岸すると何十人もの釣り人が毎日一人100匹以上釣って行く‥。
この現状はアングラーとしてしっかり考えていきたいと思う。
数年前までは港の中を埋め尽くすアジの大群があちこちで見られたものだった‥。