発売から2年程経つ機種ですが、このオールソリッドというブランク構造と絶妙なテーパー精製が生み出すアクションや感度そして粘りとトルク、反発力の領域の深さが要約認知され始めたように思うこの頃です。

JAM-OVER

ロッドの性能は軽さだけにあらず、バランスの重要性。
バランスにはリールやルアーをセットした状態、つまり実戦においての状況下でどの程度の感度を有し、トルクや反発力を発するかという事。
そこにはロッドの”質量”というものが大きく影響し、質量=肉厚(筋肉質)であるという見かたからトルクや反発力といった素材の生み出す力の領域が増えるのが理解出来るはずです。
チューブラーロッドやソリッドティップのロッドに比べ細くできるが中身が詰まっている事で若干重量が増すとしても、中空のブランクスに比べ折れる心配もほとんど無く、オールソリッドでしか成し得ない可変テーパーアクションを生み出す事が可能となるなど、メリットは圧倒的に多い訳です。

jam_bend

特にいなして寄せる展開を基本とするアジングではこの追従力は特筆すべきもので、以前から説いてきたアジングにおける最も大切な要素となるこの辺りの話がやっと理解されてきたように思うところです。
細身でも筋肉質なソリッドブランクは使い手の力加減が必要となるあまり、従来のチューブラーブランクやソリッドティップモデルというロッドの類とはキャストフィールも全く違ってきます。
このポテンシャルをどこまで引き出せるか、また扱いきれるかは繊細なライトゲームを熟知し、あらゆる感覚を研ぎ澄ましたゲームを制するアングラーであると思います。

15875017_1148508691933988_7534242687325511810_o

ここ1年の間に西日本でジャムオーバーのオールソリッドモデルが急激に需要を増したことにもアジングにおいてその理解が広まり、アジングを熟知したアングラーが増えた事だと感じております。
カーボンの棒からセンターを出しつつあの細さで削り出し、テーパーを作っていく製法は工場側にも不良の出るリスクが多くなかなか数が作れないのが実状でもあるのですが、アジングというカテゴリーを引率する者としてサポートを受けるメーカーがそこで足踏みするようでは困ります(^_^;)
沢山の要望にお答えするべく今年の生産予定が確定したとの事なのでここでいち早く報告さて頂きたいと思います(^-^)b

オールソリッドモデルの2機種
4513549010783
JAM-555XXXL-AS
JAM-600XXXL-AS
JAM-600XXXL-AS


共に6月の完成に向けて現在稼働中との事です。
手にしたくともチャンスが少なくなかなか難しいモデルですので、気になっておられる方はこの機会を逃さないようお気を付けください(^-^)
基本的に年に1回、多くて2回の生産が限界となっているモデルです。


グリップエンドのコスメはこちら。
jam_gripend