Ninomyの私邸

ある証券マンが読んだ本のレビューや書いたエッセイを保管するWeb上の私邸

【観戦記】プロレスリング・ノア 2016年10月23日(日)横浜文化体育館

1月以来の横浜大会。妻とショッピングを横浜西口で楽しみ参戦しました。
感想:「2009年6月13日からの三沢光晴」長谷川 晶一著、主婦の友社
「ドンマイドンマイッ!」三沢光晴、ミシマ社
【レビュー・観戦記】生で観たものいろいろまとめ
【観戦記】ノアの有明コロシアム大会を振り返る
【ライブレポ】プチミレディ(竹達彩奈・悠木碧) 2nd LIVE2015.120.06有明コロシアムに行ってきました。
【観戦記】プロレスリング・ノア「DESTINY2015」12月23日(祝・水)大田区総合体育館大会
【観戦記】新日本1.4東京ドーム、プロレスリング・ノア1.9後楽園大会、1.10川口大会
【観戦記】プロレスリング・ノア 2016.1.31 GREAT VOYAGE 2016横浜文化体育館大会
【観戦記】プロレスリング・ノア2・24後楽園ホール大会
【観戦記】プロレスリング・ノア 2016年3月19日(土)後楽園ホール大会
【観戦記】プロレスリング・ノア 2016年5月4日後楽園ホール大会
【観戦記】プロレスリング・ノア 2016年6月12日(日)後楽園ホール大会
【観戦記】プロレスリング・ノア 2016年8月18日(木)新宿FACE大会


第1試合
マイバッハ谷口、齋藤彰俊、●友寄志郎
5分45秒 ファンキーバスターボム→片エビ固め
モハメド ヨネ、○クワイエット・ストーム、小川良成
友寄は復帰したみたいで何より。ファンキーバスターボムはストームがほとんど参加していないように見えて、キン肉バスターを横取りフォールしているようにしか見えないので別の決め技を考えて欲しい。ダブルインパクト式で、ストームがダイビングラリアットと、ヨネのキン肉バスターの組み合わせなら勢いがついて威力がありそうだ。谷口は、杉浦との一戦を伝え聞く限り第1試合に出てる場合はなく、タッグでもシングルでももっと主張して欲しい。潮崎の影に隠れてちゃダメです。

第2試合
タイチ、●エル・デスペラード
5分40秒 片山ジャーマンスープレックスホールド
○原田大輔、熊野準
原田がきっかりまとめてニーアッパーから片山ジャーマンで決め。試合時間が短い1年以上やりあっているので鈴木軍とノア勢の攻防がとても洗練されてきた。あれ、そういえば今日はTAKAとK.E.Sがいない……いないと寂しくなってきました。

第3試合
飯塚高史●
6分45秒 サイト―スープレックス→片エビ固め
○マサ北宮
飯塚さんが花道から入場する北宮を急襲!四方でアリーナ席を破壊しまくり。ストンピングの雨を耐え抜き、北宮はショルダータックルと監獄固め !アイアンフィンガーを持ち出した飯塚をなんと怪力で抱え上げ、オクラハマスタンピートでコーナーに豪快に二回叩きつけ、スピア、サイトースープレックスで北宮が快勝。成長したなぁ。飯塚さんに普通に勝ってしまう存在になったんだと実感。

第4試合
鈴木みのる○
11分33秒 ゴッチ式パイルドライバー→体固め
●清宮海斗
期待の若手ホープがなんとみのるとシングルマッチの機会。このことがそもそもすごい。イリミネーションマッチでみのるをオーバー・ザ・トップロープで道連れにしたということで、自分でゲットしたチャンスというのがまた立派。エルボー対決から清宮がスピードで撹乱するも、タランチュラ式スリーパーに捕まり、場外戦になだれ込むと、みのるが清宮をパイプ椅子で殴打、張り手、鉄柵に据えてのヒザ蹴り連発も清宮カウント19で生還。

腕固めに捕らえられるが清宮はロープエスケープ。ドロップキックはみのるが回避。清宮がみのるに逆エビ固め。先輩レスラーが若手レスラーを前座で仕留める基本技という印象の逆エビ固めをあえてみのるに決めてみせるというのはセンスがあります。機敏な動きからバックをとった清宮が後頭部エルボー、背中へドロップキック!ミサイルキックからみのるを再び逆エビ固めに捕らえる!なかなかみのるはロープに逃げられない。

腕固めを華麗に回避するもみのるの怒涛のエルボー、張り手、顔面ヒザ蹴り連発から、スリーパーからゴッチ式パイルドライバーのフルコースまで出させての堂々の清宮敗北。工夫の動きがたくさん見られてデビュー一年とは思えない。脳天から落ちたのではなく、後頭部から落ちてグキッとなったので担架送りは心配。

第5試合
[王者]邪道、○外道
19分49秒 クロスフェイスオブJADO※王者組が初防衛に成功
[挑戦者]●拳王、大原はじめ 
ベテラン王者組がベルト殴打から奇襲スタート。場外とリングで王者組の老獪なラフファイトが同時進行。かなり長い時間のローンバトルを回し蹴りで打開した拳王から大原へタッチ。大原が風車式バックブリーカー、もう一発バックブリーカー!ムイビエンはカット。邪道は反撃のトラースキック。拳王が外道にトップロープからのフットスタンプ。その後ラリアットや打撃が乱れとび四者ダウン。拳王がエルボー、邪道が逆水平を打ち合うが、さらに拳王が強烈なキックを胸板に連発。死んだふりから邪道が拳王大原にラリアット。

スーパーパワーボムは大原が阻止。逆に大原が抱え上げ拳王との合体フットスタンプ。拳王がアキレス腱固めと大原がムイビエン。フィンランド式フォアアーム、蹴暴が立て続けに邪道に炸裂も、外道がカット。羅喉は邪道が回避。

邪道のクロスフェイスをアキレス腱固めで切り返すも、山本レフリーを利用し脱出。ここで外道が急所突き!瀕死の邪道が再び渾身のクロスフェイスに拳王を捕らえ、大原は外道に抑えこまれており救援に入れず、拳王無念のギブアップ。ペースにはまってしまった感じが否めず、大原、拳王組の敗北は致し方ない。この2人はシングルではまず勝つでしょうが、タッグではそうは問屋が卸さなかったというところ。タッグならではの試合という感じで面白かったです。

第6試合
[王者]小峠篤司
○15分44秒 キルスイッチ→体固め※王者が初防衛に成功
●[挑戦者]金丸義信
2人とも新しい入場曲。早々に場外戦となり、金丸の場外鉄柵ギロチンが珍しくかわされるが追い打ちに来たところをフロントハイキック、鉄柵ギロチン、さらにマットを剥がしてのDDT!

リングに戻り金丸がストンピング連発。スリーパーに締め上げる。さらに反転してキャメルクラッチへ移行。小峠がエルボーバット、金丸がかちあげエルボースマッシュ、ロープを使ってのチンロック、DDT。小峠はゼロ戦キック、場外へのトペ!

小峠がロープ際で蟹挟みから金丸捕獲、トップロープからダイビングボディプレスで10分経過。打撃撃ち合いはさみ、金丸が上に跳ね上げてのフェイスクラッシャー、エプロンでのDDT。ディープインパクト。タッチアウトは回避も、急所蹴りから旋回式DDT

トラースキックからキルスイッチも山本レフリーダウン中。タイチが介入ソバットも、原田がニーアッパーで撃退、ゼロ戦キックを食らった金丸がきりもみ式に吹っ飛び、前から後ろから顔面ヒザ蹴りからキルスイッチで小峠が金丸相手に堂々防衛成功。金丸から奪って防衛も成功の意義は大きい。試合後原田が握手した手を離さず挑戦アピール。

タイチとリベンジマッチをやってほしいところですが、原田とは組んでよし、戦ってよしデビューからの腐れ縁だし、まずはしっかりとタイトルマッチをして、年末また良い防衛戦を見せて欲しい。




第7試合
潮崎豪
●18分01秒 PK→体固め
○柴田勝頼
黒のショートタイツ同士の試合は新日でももうなかなか見られない。間違いなくこの2人には需要があります。試合の暴騰、サッカーボールキックとステップキックで潮崎を煽る柴田。潮崎は得意のチョップと場外鉄柵攻撃、助走をつけてのドロップキック。エプロンでギロチン式大根切りチョップ連発から顔面ヒザ蹴り。柴田もキックから場外鉄柵攻撃連発でやり返す。予想通り激しい試合展開。

ここで緩急をつけて柴田が潮崎に足4の字固め。ダイビングショルダーをエルボーで柴田が迎撃。コーナーに押し込みエルボー連発も逆に潮崎がマシンガンチョップ。ハンマースルーの手を離さず潮崎がダイビングショルダー。柴田があぐらをかいたまま潮崎のチョップを受け続け立ち上がり打撃ラッシュで反撃。

潮崎がフィッシャーマンズバスター、柴田が卍固め。互いにジャーマンを二発ずつ打ち合い。柴田がキック連発も潮崎のラリアットを被弾。キレイに決まったゴーフラッシャーをカウント2で返す柴田。打点の高い綺麗なドロップキック。膝立ちでエルボー打ち合い。潮崎が異常な音のチョップ連発。

潮崎をスリーパーに捕らえ柴田の切り札はスリーパースープレックス!さらにスリーパーで締め続け、PKで柴田が逆転勝ち! 山本小鉄さんが言うちょっと噛み合わない感じのいい試合でした。2人とも黒のショートタイツの試合って久々に見た気がする。

第8試合
[王者]○丸藤正道、矢野通
21分21秒 不知火→エビ固め※王者組が6度目の防衛に成功
[挑戦者]真壁刀義、●本間朋晃

矢野は、飯塚・矢野組として丸藤・杉浦組からベルトを奪った実績あり。あの時は、丸藤を手錠で鉄柵に拘束して、杉浦から鏡割でフォールしたのでした。奇しくもここはその時と同じ会場、横浜文化体育会館。

丸藤対本間で開戦。真壁に背中を殴られ続けながらコーナーマットを外す矢野。蟹挟みから丸藤が顔面ヒザ蹴り。真壁は丸藤のチョップに手を焼くが、コーナー上でのラリアットで丸藤を落とし、場外乱闘へ。

丸藤がドロップキックで脱出。コーナーマット外した矢野が本間を痛めつけるが、本間がDDT。代わった真壁が矢野に綺麗なノーザンライトスープレックス。丸藤が逆水平、チョップ、真壁が胸板も張り手。打撃とロープワークの攻防からジャーマンスープレックス!

ラリアットからスパイダージャーマンを狙う真壁だが矢野が阻止。丸藤のソバット、回し蹴り、トラースキックコンボ、真壁がラリアットでダブルダウン…本間が丸藤にラッシュ、こけしロケット2連発。真壁が矢野にラリアット。丸藤が真壁に背後から顔面へのトラースキック。

本間が丸藤に逆水平チョップ合戦を挑む。ドロップキックから、ブレーンバスターキャンセルのトラースキック。本間が連携を逆用して丸藤にこけしロケット、真壁が2人まとめてラリアット。本間がこけしロケットから垂直落下式ブレーンバスター!

さらに真壁・本間がラッシュ。こけしインパクトまで丸藤被弾も、こけしは回避。虎王が炸裂。しかし本間がこけし落とし。こけし狙いのコーナー上の本間に、矢野を踏み台に虎王!粘る本間に、空手仕込みの新技顔面回し蹴り、トラースキック、虎王が立て続けに炸裂、不知火で3カウント!

本間の技をすべて引き出しての防衛に、期待以上の熱戦でした。真壁も好きなレスラーなので、NOAHでも新日でもシングル王座にまた挑戦して欲しい。

第9試合
[王者]杉浦貴
●33分45秒 バーティカルスパイク→片エビ固め※中嶋が新王者に
○[挑戦者]中嶋勝彦

緊張感ある立ち上がりから、フライングメイヤーからのサッカーボールキックを互いに打ち合い。そういえば左利き同士。中嶋がハイキック一閃!杉浦ダウン。 緊急事態にみのるが救援入るが北宮が排除。花道ミドルキック連発も、杉浦反撃のフロントスープレックス。これは痛い……

胴体にテーピングぐるぐる巻きの中嶋に、杉浦が容赦なく背中へエルボー、鉄柵攻撃、椅子殴打!勝彦グロッキーだが杉浦のストンピング、切れ味鋭いエルボーが襲いかかるも、ドラゴンスクリューで脱出。しかし強烈なサッカーボールキックで悶絶。さらにはキャメルクラッチの追撃!

ダウン続く勝彦にストンピング、エルボー、背中へエルボー。しかし勝彦が蹴り足掴み、延髄斬り!顔面にフロントハイキック、胸板へミドルキック、トップロープからミサイルキック!場外にもつれ込み勝彦が鉄柱攻撃、エプロンから胸板に蹴り、蹴り、蹴り!

しかし走りこんでの蹴りは杉浦がフロントハイキックで迎撃、鉄柵、再びフロントハイキックに、鉄柵にのせての横回転ブレーンバスター! リングでは走りこんでの顔面ヒザ蹴りから雪崩式ブレーンバスター!ここでさらに逆エビ固めの追い打ちで20分経過。

逆エビ固めを辛くもロープに逃れる勝彦だが、杉浦がさらに強烈なエルボー連発。コーナーに追い込んでエルボー連発。なんとか立ち上がる勝彦が得意の胸板へのミドルキック連発。いつしかエルボーとミドルキックの打ち合いへと変わる。延々と打撃打ち合いから勝彦がドロップキック!

オリンピック予選スラムをなんとか自力で返す勝彦、二発目は回避もフロントハイキック、完全にグロッキー。雪崩式オリンピック予選スラム狙いも必死で粘り、エルボーから頭突き、ミサイルキック!

走りこんだ杉浦にトラースキック3連発、杉浦はワンツーエルボー連打、勝彦ドロップキックからジャーマン!背後、正面からPK、回し蹴り、バーティカルスパイク二発目!33分44秒 の戦いのうち8割方攻められ通しでしたが、杉浦の容赦ない苛烈な攻撃を耐えに耐えに耐えた末とあって、3カウントはまさに歓喜の瞬間でした。

思えば自分がNOAHの観戦を始めたのはたしか2008年。その頃から常に中嶋勝彦はNOAHの試合に参戦していたから、元々NOAHの一員に見えていたのですが、GHC戴冠は名実ともにNOAHの中心メンバーになったことを意味します。プロレスの主要団体のチャンピオンは、全日本の宮原(彼も健介オフィス→NOAH参戦の流れでしたね)、新日本のオカダ・カズチカともに全員20台のチャンピオンになりました。プロレス界の新たな希望の展望が開けたことに満足しつつ、夜の横浜を後にしました。


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藤井猛九段 銀河天帝即位を祝して-私と四間飛車-

去る9月28日に「2016年8月20日 銀河戦 広瀬章人八段 vs. 藤井猛九段」の一戦が銀河チャンネルにて公開され、我ら振り飛車党のアイドル藤井猛九段が全棋士参加のトーナメントを制した。かつて将棋界に旋風を巻き起こした藤井システムを後手番で連続採用した末の優勝とあってファン感涙の優勝と相成った。藤井猛九段は私に将棋を指す楽しみを教えてくれた棋士だ。特に身になった定跡書はほとんど藤井猛九段の本である。

幼稚園の頃、友達のお父さんから私は将棋を教わった。小学生の時は公民館の大会で将棋を指したり、学校でのクラブ活動で将棋を指していた。使っていた戦法は原始的な棒銀や中飛車、見よう見まね矢倉だったように思う。小学4年生のときに羽生善治7冠誕生とあって将棋ブームがあったような気がするが、小5になると地元の野球チームで入り将棋を指す機会がなくなった。中学は聖学院という中高一貫校に通い、中2の2学期まで通った。後の渡辺明竜王が2000年4月に15歳で四段昇段(プロデビュー)したころ、中2の春だったはずだが、渡辺明竜王と同じ学校に通っていたことについぞ気づかず、このことを知ったのは今年のことだ。

その後浪人時代に大宮の河合塾に通っていたときに、ある日ブックオフで大内延介九段の穴熊戦法 (現代将棋講座)という本を偶然見つけた。収録されている対局はいずれも熱戦で再び将棋を指してみたいなと思った。折しも将棋倶楽部24でいつでもインターネットで対局できる時代となっていた。その時に指しやすい戦法は何かないかと探してみると四間飛車が良さそうだと思い至って藤井猛九段の「四間飛車を指しこなす本」で学んだ。この本の良いところは盤にコマを並べずとも次の一手形式で考えながら定跡を身につけることができる点だ。かの大山康晴名人もこの四間飛車を得意としていた。現存最古の棋譜は四間飛車であり、とても歴史のある戦法だ。相手に左右されず右側では美濃囲いの堅陣に組み、左側ではカウンターを狙うこの作戦は初心者にとても向いていると思う。

好きな戦法はノーマル四間飛車とゴキゲン中飛車、石田流の三間飛車(普通の三間飛車は指せない)の私にとって、相手も振り飛車となると困ってしまう。ある意味居飛車穴熊より厄介かもしれない。この悩みを解決してくれたのも藤井猛九段の「相振り飛車を指しこなす本」シリーズだ。あまり定跡が体系化されていなかった相振り飛車について「相振り飛車を指しこなす本」シリーズでまとめた意義は実に大きい。また「角交換四間飛車を指しこなす本」は新鮮な感覚と新たな楽しみを与えてくれた。かつて竜王位を3連覇し将棋界を席巻した藤井システムは私が大学生のときはすでに研究が進み廃れつつあり、プロの間で四間飛車の採用率は落ちていた。しかし、この頃矢倉の将棋に参戦した藤井九段は藤井流早囲い(藤井矢倉)という新戦術を生み出した。さらには定跡を覆す角交換四間飛車という新戦法を大成させた。この戦法は先手・後手どちらでも用いる事ができ、、角交換を行うため角頭を狙われる心配が無い。しかも角交換の際に居飛車側に馬を同銀と取らせるのだから、居飛車側は手損無しに穴熊囲いには組めなくなる。仮に穴熊囲いに組んだとしても角を持ちあっているため駒が片寄る穴熊囲いに角打ちの隙ができやすく、美濃囲いでも互角以上の堅さで戦いになりやすい利点がある。藤井猛九段によって、四間飛車は藤井システムに加えて新たな武器を手に入れたのだ。

そういえば大学の入学式の日は将棋部のブースで将棋を指していたのを覚えている。そのまま将棋部に入っていたら妻と出会うことはなく結婚していなかっただろう。この度藤井猛九段が銀河戦決勝で対局した広瀬章人八段 は実は同学年だ。去年 羽生さんが精神崩壊させた若手棋士としてまとめブログを介して有名になってしまったのだが、20代でタイトルを取った若手棋士はこの10年間で渡辺明竜王、佐藤天彦新名人、広瀬章人八段の3人だけであり、れっきとした強豪棋士である。広瀬章人八段は四間飛車穴熊の使い手であり、穴熊の第一人者と言っても過言ではない。本局においても先手番で居飛車穴熊を採用し、藤井システムを受けて立つ構えだ。さすが当代一の穴熊の使い手広瀬八段は5五角から歩を取り美濃囲いの銀を吊り上げて形を乱すも、藤井九段は伝家の宝刀8五桂からの金銀一枚ずつの穴熊を半壊させ、二枚の馬を作り互いの駒をさばいた後、最後は持ち駒を打ち込み続けて鮮やかに広瀬玉を詰ませた。広瀬八段の攻めを躱した時藤井九段の玉は居玉の形になっていた。互いに鮮やかな差し回しの熱戦でありとても見ごたえのある一戦だった。。

先生から転じて「てんてー」とも「天帝(?)」ともネット界隈で呼ばれるようになるほど藤井九段は人気だ。さて、宇宙はビッグバン以来膨張し続けているのだそうだ。”銀河”というあまりにも広大すぎる称号は、将棋の新しい可能性を生み出し続ける藤井猛九段にこそまさにふさわしい。"銀河天帝”藤井猛九段と振り飛車の未来に乾杯!

棋譜:2016年8月20日 銀河戦 広瀬章人八段 vs. 藤井猛九段




【観戦記】プロレスリング・ノア 2016年8月18日(木)新宿FACE大会

近頃残業がうるさく早い時間に帰ることもしばしば。秋葉原支店に転勤になってちょうど2年。せっかく都心で働いているのだし、行けるときはノアの平日興行にかけつけようと思い、GHCシングルの前哨戦新宿FACE大会に参戦しました。

感想:「2009年6月13日からの三沢光晴」長谷川 晶一著、主婦の友社
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第二試合;
○タイチ・デスペ・TAKA vs清宮・☓大原・小川
11分40秒タイチ式外道クラッチ

タイチのエアボーカルの中、レフェリーのボディチェックを受ける選手達の図がすっかりノアの日常になったなぁ。先発の小川さんとタイチが握手……から互いの出方を伺いすぎてお見合い状態からお互いコーナーに下がる一幕に思わず笑いが漏れる。(笑) 一方でデスペと清宮のめまぐるしいグラウンドの攻防から場外乱闘!

いつもの3連アックスボンバー芸もおなじみ。アックスボンバー!(アックスボンバー) アックスボンバー!(バックエルボー) アックスボンバー!(フロントハイキック)

清宮が耐え、3人相手に誤爆で手玉にとるさんから大原が攻め調子。連携から清宮ミサイルキック、大原ムイビエンでタイチギブアップも、ギターを持ち込むデスペに気をとられたレフリーは見ておらず、マイクスタンド攻撃からタイチが外道クラッチ!第二試合らしい和やかな試合模様でした。

第三試合
原田・○小峠vs☓熊野・石森
9分26秒キル・スイッチ → 片エビ固め
ジュニアタッグリーグで優勝しタッグタイトル挑戦を控える石森は、桃の青春に得意のムーブをことごとく読まれて、トペ・フェイントは拘束され顔面トラースキック、スーパースターエルボーはバックドロップで返されれてしまう。ローンバトルに耐え、原田にジャンピングハイキック、小峠に顔面ソバット。代わった熊野は連続ブレーンバスターなどで攻勢。パワーがついたなあと実感しました。

しかし小峠から延髄切り、飛びつきフェイスクラッシャー、ボディプレスを立て続けに被弾。桃の青春の連携攻撃を石森がスワンダイブ式ミサイルキックで救援。熊野は網打ち原爆で小峠を投げるも、トラースキック、頭突き、キルスイッチの3連コンボの前に轟沈!!

近くで見ると熊野は厚みが凄い。日々の鍛錬の賜物。たくましくなりました。近い将来、丸め込み以外でも先輩からピンを取りそうだ。齢50の飯塚さんの胸板も実に素晴らしいので場外に来るのが毎回観戦の楽しみになっています(笑)

第四試合
ヨネ・○ストーム対☓中嶋・北宮
11分54秒 50cm腕ラリアット → 片エビ固め

熱い肉弾戦に期待に含ませていたところ、さっきまで戦っていた原田選手が真後ろに現れびっくり。一緒に観戦しました(笑)チョップ、エルボー、ラリアット、キックが乱れ飛ぶ肉弾戦から、粘ったストームが、ヨネの筋肉バスターの援護から、50cmラリアットでなんと中嶋から3カウント!次のタッグタイトル挑戦に名乗りか!?

第五試合
潮崎・○丸藤vs☓飯塚・みのる
14分28秒不知火 → 片エビ固め

久々に見る潮崎・丸藤組。組み慣れている飯塚・みのるの老獪なチームワークに苦戦を強いられる。この日の飯塚さんは首絞め用の紐のストックが豊富でした。しかしさすがのベテラン二人も潮崎・丸藤の逆水平チョップ連発の前に手を焼き2人とも胸板真っ赤っか!!死角からのトラースキック、虎王を食らうも飯塚さんは自力でフォールを返すが不知火で丸藤がピン。

第六試合
○マイバッハ谷口・拳王対金丸・☓杉浦組。
18分15秒マイバッハプレス → エビ固め
谷口はマスクオフで入場。 金丸・杉浦組と言えば、丸藤・KENTAからジュニアタッグベルトを奪った2人だ!
元自衛官コンビ谷口・杉浦組ってのも昔あったなぁ。佐野さんの顔面ソバットが猛威を振るったグローバル・タッグリーグで惜しくも準優勝でしたが。

場外乱闘から、杉浦の猛烈なエルボー連撃、金丸のかちあげ式エルボースマッシュが総計数10発、今日午後の土砂降りの雨のごとく降りかかる!さらには杉浦のスピア、雪崩式ブレーンバスターから逆エビ固めのフルコース!杉浦が強すぎる!

谷口がエルボーで応戦するも局面は打開できず、ダメージは深くパワースラムでも投げきれず。しかしカウンターラリアットで反撃。拳王にタッチ。拳王は代わった金丸を蹴り中心に攻め立て10分経過。金丸はフェイスクラッシャーからボディスラム、ハリウッドスタープレス!

金丸の飛びワザを蹴りで迎撃した拳王がアンクルホールドに金丸を捕らえる。1分以上耐え忍び西永レフリーをつかんで脱出!さらに拳王の蹴りが西永レフリーに直撃してしまう。

ここでお色直ししたマイバッハ谷口がマスクをかぶり刺叉を携え登場!椅子を振りかざす杉浦を刺叉で迎撃。救援に駆けつけたみのるをこれまた刺叉で撃退。この日のハイライト。杉浦の椅子攻撃をまともに脳天に食らうが、谷口はなんと微動だにせず!打撃戦からチョークスラム、杉浦の椅子を奪い殴打、マイバッハプレス二連発で杉浦をピン!

マスクを被る被らないの論争はあるにせよ、苗字付きのマスクマンとしてもともと出発したのだし、ハイブリッドな存在マイバッハ谷口の二面性をこれからも見せてほしいなと思います。今週木曜に期待!

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