Ninomyの私邸

ある証券マンが読んだ本のレビューや書いたエッセイを保管するWeb上の私邸

【観戦記】プロレスリング・ノア 2016年8月18日(木)新宿FACE大会

近頃残業がうるさく早い時間に帰ることもしばしば。秋葉原支店に転勤になってちょうど2年。せっかく都心で働いているのだし、行けるときはノアの平日興行にかけつけようと思い、GHCシングルの前哨戦新宿FACE大会に参戦しました。

感想:「2009年6月13日からの三沢光晴」長谷川 晶一著、主婦の友社
「ドンマイドンマイッ!」三沢光晴、ミシマ社
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第二試合;
○タイチ・デスペ・TAKA vs清宮・☓大原・小川
11分40秒タイチ式外道クラッチ

タイチのエアボーカルの中、レフェリーのボディチェックを受ける選手達の図がすっかりノアの日常になったなぁ。先発の小川さんとタイチが握手……から互いの出方を伺いすぎてお見合い状態からお互いコーナーに下がる一幕に思わず笑いが漏れる。(笑) 一方でデスペと清宮のめまぐるしいグラウンドの攻防から場外乱闘!

いつもの3連アックスボンバー芸もおなじみ。アックスボンバー!(アックスボンバー) アックスボンバー!(バックエルボー) アックスボンバー!(フロントハイキック)

清宮が耐え、3人相手に誤爆で手玉にとるさんから大原が攻め調子。連携から清宮ミサイルキック、大原ムイビエンでタイチギブアップも、ギターを持ち込むデスペに気をとられたレフリーは見ておらず、マイクスタンド攻撃からタイチが外道クラッチ!第二試合らしい和やかな試合模様でした。

第三試合
原田・○小峠vs☓熊野・石森
9分26秒キル・スイッチ → 片エビ固め
ジュニアタッグリーグで優勝しタッグタイトル挑戦を控える石森は、桃の青春に得意のムーブをことごとく読まれて、トペ・フェイントは拘束され顔面トラースキック、スーパースターエルボーはバックドロップで返されれてしまう。ローンバトルに耐え、原田にジャンピングハイキック、小峠に顔面ソバット。代わった熊野は連続ブレーンバスターなどで攻勢。パワーがついたなあと実感しました。

しかし小峠から延髄切り、飛びつきフェイスクラッシャー、ボディプレスを立て続けに被弾。桃の青春の連携攻撃を石森がスワンダイブ式ミサイルキックで救援。熊野は網打ち原爆で小峠を投げるも、トラースキック、頭突き、キルスイッチの3連コンボの前に轟沈!!

近くで見ると熊野は厚みが凄い。日々の鍛錬の賜物。たくましくなりました。近い将来、丸め込み以外でも先輩からピンを取りそうだ。齢50の飯塚さんの胸板も実に素晴らしいので場外に来るのが毎回観戦の楽しみになっています(笑)

第四試合
ヨネ・○ストーム対☓中嶋・北宮
11分54秒 50cm腕ラリアット → 片エビ固め

熱い肉弾戦に期待に含ませていたところ、さっきまで戦っていた原田選手が真後ろに現れびっくり。一緒に観戦しました(笑)チョップ、エルボー、ラリアット、キックが乱れ飛ぶ肉弾戦から、粘ったストームが、ヨネの筋肉バスターの援護から、50cmラリアットでなんと中嶋から3カウント!次のタッグタイトル挑戦に名乗りか!?

第五試合
潮崎・○丸藤vs☓飯塚・みのる
14分28秒不知火 → 片エビ固め

久々に見る潮崎・丸藤組。組み慣れている飯塚・みのるの老獪なチームワークに苦戦を強いられる。この日の飯塚さんは首絞め用の紐のストックが豊富でした。しかしさすがのベテラン二人も潮崎・丸藤の逆水平チョップ連発の前に手を焼き2人とも胸板真っ赤っか!!死角からのトラースキック、虎王を食らうも飯塚さんは自力でフォールを返すが不知火で丸藤がピン。

第六試合
○マイバッハ谷口・拳王対金丸・☓杉浦組。
18分15秒マイバッハプレス → エビ固め
谷口はマスクオフで入場。 金丸・杉浦組と言えば、丸藤・KENTAからジュニアタッグベルトを奪った2人だ!
元自衛官コンビ谷口・杉浦組ってのも昔あったなぁ。佐野さんの顔面ソバットが猛威を振るったグローバル・タッグリーグで惜しくも準優勝でしたが。

場外乱闘から、杉浦の猛烈なエルボー連撃、金丸のかちあげ式エルボースマッシュが総計数10発、今日午後の土砂降りの雨のごとく降りかかる!さらには杉浦のスピア、雪崩式ブレーンバスターから逆エビ固めのフルコース!杉浦が強すぎる!

谷口がエルボーで応戦するも局面は打開できず、ダメージは深くパワースラムでも投げきれず。しかしカウンターラリアットで反撃。拳王にタッチ。拳王は代わった金丸を蹴り中心に攻め立て10分経過。金丸はフェイスクラッシャーからボディスラム、ハリウッドスタープレス!

金丸の飛びワザを蹴りで迎撃した拳王がアンクルホールドに金丸を捕らえる。1分以上耐え忍び西永レフリーをつかんで脱出!さらに拳王の蹴りが西永レフリーに直撃してしまう。

ここでお色直ししたマイバッハ谷口がマスクをかぶり刺叉を携え登場!椅子を振りかざす杉浦を刺叉で迎撃。救援に駆けつけたみのるをこれまた刺叉で撃退。この日のハイライト。杉浦の椅子攻撃をまともに脳天に食らうが、谷口はなんと微動だにせず!打撃戦からチョークスラム、杉浦の椅子を奪い殴打、マイバッハプレス二連発で杉浦をピン!

マスクを被る被らないの論争はあるにせよ、苗字付きのマスクマンとしてもともと出発したのだし、ハイブリッドな存在マイバッハ谷口の二面性をこれからも見せてほしいなと思います。今週木曜に期待!

田中ストライク先生「SERVAMP」アニメ化を祝してWSMK35周年記念パーティーを振り返る。

大学時代所属していたサークルから、ジャンプ連載作家に加えて、とうとうアニメ化作品も誕生しました。田中ストライク先生原作の、2016年7月TVアニメ化「SERVAMP」です!コミックジーンが誇る看板作品が、豪華声優陣を引っさげいよいよ明日明後日から放送開始です。ぜひ見てください!
2016年7月5日 火曜 23:00 - 23:30 AT-X
2016年7月6日 水曜 22:00 - 22:30 TOKYO MX

田中ストライク先生には2月にWSMK(早稲田大学少女漫画研究会)35周年記念パーティーでお会いさせていただく機会がありました。そんなわけで今さらながらに2月のことを振り返ってみたいと思います。

2月3週目の日曜日はサークル時代の副幹事の結婚式でした。先輩、同期……20代後半ともなると結婚式に参加することが多くなり、その度に初心を思い出し新鮮な気持ちになります。披露宴の後、新郎新婦心尽くしの二次会ではゲーム仕立てで楽しませてもらいました。我が家は12の景品のうち3つもゲットというラッキー。音波頭皮ブラシ・シャネルのコットン・松坂牛ギフト券セットを頂いてしまいました。CbvgCJ-VIAAaO5r

そのうえ翌週土曜日のWSMK(早稲田大学少女漫画研究会)35周年記念パーティーでは嫁(私の代の幹事長)がまさかのビンゴ大会優勝により、ルルドのマッサージクッションをゲット。さらには上司の課長の命で応募したサントリーのグルコサミン・コンドロイチン・ケルセチンサプリの無料キャンペーンの抽選にもなぜか当たるなど、早くも夫婦で今年の運の大半をあらかた使いきっている疑惑が……

さてパーティは池袋サンシャインの60階近いステキな眺めの会場で、実に幅広い世代のOB・OGが出席しました。有名な方では勝谷誠彦さんが竹宮恵子大先生への思いの丈を語り、夢は願い続ければ叶うというステキなコメントを頂きました。私が一年生の時の先輩である「SERVAMP」の田中ストライク先生ジャンプで「烈!!!伊達先パイ」や「ジュウドウズ」を連載していた近藤信輔先生ともお話する機会がありました。在学中にはすでに卒業されており、Twitterでしかほとんどお話したことのないstein先輩(先輩こそが木根ヲサム先生であり、ジェットマンを手がけた脚本家井上敏樹原作で漫画を連載していることを知るのは先のことであった……)とも直にお話出来て嬉しかったです。後輩たちよりもお世話になった先輩方とお話をすることが多く、楽しい時間はあっという間に過ぎ去ってしまいました。

最後記念撮影の後に、元MF文庫J編集長・現KADOKWA執行役員の三坂泰ニさんに挨拶させていただく機会がありました。折しも発売されたばかりの「ゼロの使い魔21巻」への尽力に感謝をお伝え出来たことを嬉しく思います。

「ゼロの使い魔」のいいところは大きく3つです。第1に文体が簡潔明瞭で美しいこと。4行にまたがる長さの文章はまず見受けられません。「モンテ・クリスト伯」「三銃士」を書いたデュマのように会話中心でテンポよく話が進んでいきます。バトルシーンも明快に頭のなかに入ってきて分かりやすいです。第2に作者のヤマグチノボル先生がラブコメをとことん愛していること。才人とルイズが互いを慈しみ睦み合い愛を深めていく様子に心打たれます。シリアスなラブロマンスの一方でドタバタコメディも引き立ちます。第3にファンタジーであること。現実から遊離していればしているほど思い切ったストーリー展開もできます。異世界での冒険ほど心弾むテーマもなかなかありません。

さてなんだか大幅に脱線したので、「SERVAMP」の話に戻しましょう。本作はSERVANT×VAMPIRE×七つの大罪のモチーフからの三題噺といった着想のバトルファンタジーでありながらも、日常シーンでは主人とサーヴァンプたちとのわいわい戯れている様子が可愛いです。契約した主人から血をもらい命令に従うSERVANT(下僕)のVAMPIRE(吸血鬼)、いわゆる「真祖」たる”SERVAMP”(サーヴァンプ)たちは、日光のもとでは動物になってしまうとあってかなり愛嬌があります。

柔らかなタッチの繊細な描線で表情豊かなキャラクターたち、要点を掴んだ勢いのあるバトルシーンは先生の絵柄の持ち味です。コマ割りも練られていてとても読みやすい印象があります。

登場人物達の会話では互いの関係性と感情を巡るやり取りがとても丁寧に描かれています。バトルの行方は読者の関心事ですが、作品の中で動き回る登場人物は目の前の自分の感情を発することで精一杯なはずです。私達の日常と同様です。キャラ単品だけではなくて、キャラ同士の関係性を描いているからこそ、目の前の相手に言葉を投げかけているという印象があります。そのため台詞を作者に言わされている感がないので登場人物の言動が活き活きとしています。その辺りの機微を表現することに相当神経を使っていることが伺えます。

一見迂遠に思えながら意味深長なセリフ回しも出て来るのが独特で私は好きです。ちょくちょくシェイクスピアの引用があったので、先生本人に「シェイクスピアお好きなんですか?」と聞いてみたら「別にそこまででもない」そうで、隠れシェイクスピアファンとしては苦笑いでした。それはさておき、先生が言葉を丁寧に扱いながら作品を描いているところが何よりも「SERVAMP」の魅力だと思っています。だから、キャラがなぜその言葉を発しているのかに考えを巡らせてみると深く読みごたえがあるのです。

そういえば少女漫画研究会なのに少女漫画家を輩出していないですね(笑)「りぼん」作家が現れる日はいつ来るのでしょうか。ともあれ、「SERVAMP」いよいよ放送開始です!ぜひともご照覧あれ!!!

関連記事:
「SERVAMP-サーヴァンプ-」第1巻、田中ストライク、メディアファクトリー
近藤信輔 「烈!!! 伊達先パイ」第1巻、集英社
「今週のジャンプの読み切りについて」(「烈!!! 伊達先パイ」掲載号)
『今の「りぼん」の発行部数と、私の「りぼん」購読史【ブログ3周年記念記事】』
とてつもなくざっくりとしたここ4年のりぼん感想(2012年11月号〜2016年6月号)
小花美穂 既刊25冊レビュー
椎名あゆみ&高須賀由枝 作品紹介&レビュー、そして2003年前後のりぼんについて
酒井まゆ&春田なな 作品紹介&レビュー
[雑記] ガチムチ兄貴の動画によって、釘宮病L型が発症した件について
「大学時代のサークルに遊びに行ったりした時等の、よもやま話」
原作→アニメか、それともアニメ→原作か。それが問題だ。
「釘宮病とは何か―日本を襲う新たな病理」 日野聡 著、エア新書

【映画感想】 「ヒトラー 〜最期の12日間」

原作「私はヒトラーの秘書だった(トラウデル・ユンゲ著)」を下敷きにして、ヒトラーと側近たち、ベルリン陥落の12日間を描く。ナチスを肯定するでも否定するでもなく、現場のリアリティに迫ることに徹した映画だ。エクスキューズも最低限にとどめている。やけっぱちの酒盛りなど、著者であるユンゲさんがどの程度記憶が正確なのかはともかくとして、ヒトラーの身近で働いたことのある人の証言というのは実に貴重だ。

日本では(私も好きなのだが)いわゆる嘘字幕をつけて時事ネタやアニメ鑑賞の動画にする総統閣下シリーズで有名だ。実は、件の嘘字幕用によく使われているシーンは本来の文脈では極めて緊迫感があるシーンなのだ。シュタイナー師団の援軍は期待できず孤立無援となり将軍たちにヒトラーが怒りを爆発させるシーンなのだから……

ブルーノ・ガンツをはじめとする役者勢の鬼気迫る演技はヒトラー政権の落日の日々を一層際立たせている。子沢山のゲッベルス家族の集団自決は無理心中にも似て、先の戦争を共に戦い抜き「平家物語」に親しむ日本人にとっては、本作の物悲しさは諸行無常にも通ずる。

155分間みっちりとこの映画が描く総統地下壕の様子はいかにも生々しく、まるで自分が同じ場所にいるかのようだ。ナチスの幹部のお歴々の人物造形も実に血が通っている。臨場感、それが魅力だ。日頃見慣れたエンターテイメントの映画のようなカタルシスはどこにもない。黒く淀んだ気分が残るけれども、それは考える材料になる。

本作が描くナチスの幹部やベルリン市民や兵士が生きそして死にゆく様を見て、ヒトラーは怪物ではなく一人の人間であり、ナチズムのムーブメントも第二次世界大戦も同じ人間がやったことであるということをあらためて思い知った。映画というフィクションを歴史を学ぶ教材にすべきではないけれども、この映画についてはあまり偏った見方で作られていないので広く多くの方に見てもらいたい作品だ。





英国のEU離脱でユーロが安くなってきたので、ドイツ・ホーエンツォレルン城での挙式をオススメします!

英国のEU離脱でユーロが安くなってきたので、ドイツ・ホーエンツォレルン城での挙式をオススメします!ECBは月額800億ユーロの資産買い入れをはじめとする量的金融緩和を続けており、EUの今後への政治的・継続的な不安心理がユーロを安値圏に留めるでしょう。円安自体のトレンドも一服しており、相対的に強い円を利用して安く海外旅行に行けるようになったのです。
ユーロ 月足

私自身の経験から、ドイツへの旅行をオススメします。特に、私達と同世代の方々にはステキなドイツのお城での挙式という手段があることを強調したいです。
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海外挙式のメリット3つを上げると、まず第1に会社や家族のひとに気を使わなくて済みます(笑)式次第に、余興に出し物に、誰を呼んで誰を呼ばないか、スピーチをだれに頼もうか……悩みは尽きないです。海外旅行も兼ねて挙式してしまえばそんな悩みとはおさらばです。ドイツ土産とみやげ話には事欠きません。私達が使ったプランでは、式の様子を写真や動画をキレイに撮ってくれるのでDVDで家族もいつでも見られるのです。

第2に費用がリーズナブルなこと。挙式と新婚旅行で7泊8日でしたので、諸々含めてトータルで200万円くらいでした。結婚式の平均費用はゼクシィのWEBサイトによれば、約333.7万円とのこと。(費用総額は挙式、披露宴・パーティ費用のみ、結納、二次会、新婚旅行などの費用は含まれない)つまり、新婚旅行も兼ねながらも、実は国内挙式よりも安く済ませることができます。

内訳を見ていくと、まずホーエンツォレルン城の挙式プランはワールドウェディングさんのプランを利用して早期予約割引も使い、2年前当時で102万円ほどでした。(他の会社でもプランがあります)旅費(航空機・電車・ノイシュヴァンシュタイン城のほうのツアープラン、ホテル代)が66万円ほど。持込のウェディングドレスのレンタル代が24万円といったところです。

第3に思い出に残ること。「モノ(物質)」よりも「コト(体験)」消費へと価値観が移り変わったこの時代。私はステキなお城で結婚式という女の子の夢を実現させてあげることができました。また、自身が歴史大好きなので、プロイセン王家発祥の地であるホーエンツォレルン城での挙式は誠に感慨深いものでした。このプランだと普段は入れないような場所で歴代皇帝の肖像画に囲まれながら、最後の皇帝ヴィルヘルム2世が使っていたフォークでウェディングケーキを取り分けてもらえます。古城ホテルからの送迎はベンツ、そして馬車(!)です。普通はできない経験をできることが何よりも魅力です。

以上、おおざっくりにホーエンツォレルン城挙式のプランの体験を語らせていただきました。これはあくまで一例ですが、円高ユーロ安の相場環境をうまく活用して貴方自身のステキな体験を実現させるチャンスです。



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