Ninomyの私邸

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文化の力で欧州制覇!ビザンツ帝国中興の巻【チンギス・ハーン蒼き狼と白き牝鹿4PUK プレイレポ】

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。2018年に発売20周年を迎えたチンギス・ハーン蒼き狼と白き牝鹿4」の新作5が出ることを、ときメモ5と同様に祈念して、プレイレポで新年のブログ記事をスタートします!前回の「鎌倉幕府で弘安の役の年までに元を滅ぼす!」チンギス・ハーン蒼き狼と白き牝鹿4PUK プレイレポ】も併せてお読みいただけますと幸いです。

今回は西洋の国、私の大好きなビザンツ帝国でプレイしていきます。パワーアップキットと併せプレイできるのは4つです。年代と一言解説で見ていきましょう。
シナリオ1「草原を駆る狼」
1189年:1204年の第4次十字軍前夜
シナリオ2「蒼き狼の末裔たち」
1271年:1261年のミカエル8世による帝都奪回後
新シナリオ1「群狼たちの咆哮」
1229年:亡命政権ニケーア帝国VS十字軍国家ラテン帝国
新シナリオ2「西域よりいづる狼」
1370年:落日のビザンツVS勃興するオスマン・トルコ
1189-2
どれも魅力的なのですが、ここは オーソドックスにシナリオ1「草原を駆る狼」をやりたいと思います。このゲームは都市に10種類ある文化(農業・牧畜・武器・戦術・航海・建築・学術・芸術・医術・工芸)パラメータがあり、収入だけでなく、軍隊の強さや人材の能力などに影響を与えます。都市間の交易によって文化の値は他都市にも伝播するのです。このゲームにおけるビザンツ帝国はたくさんの文化アイテムを有し、アドバンテージを持っており、ここを生かしてプレイするのが楽しいです。
1189-3
首都コンスタンチノープルは、イスラム圏のカイロ、バグダード、中華圏の臨安と並びとても文化度が高いため、特に4つの文化度において「〜の都(パラメータ100以上)」にしやすいです。その4つとは武器の都(軍隊の攻撃力が大きく上昇)。建築の都(災害によって施設が破壊されなくなる。施設の建設がより短期間ですむようになる)、芸術の都(施設からの金銭収入が2倍になる。この都市に所属する将軍の忠誠度が下がらなくなる)、工芸の都(特産品の収入と交易での金銭収入が2倍になる)。箱庭内政は、まずこの4つの文化の関連施設を作りながら、並行して、食料を得られる田畑、徴兵の源となる村を建設していきます。
1189-1
プレイ目標としては、皇帝イサキオス2世・アンゲロスの寿命が尽きるまでにユスティニアヌス帝時代の最大領土、ではなく、もっと欲張ってヨーロッパ制覇にします!イサキオス2世はプレイ開始時55歳(史実ベースの年齢はもっと若いはずですが…)と高齢なので急ぐ必要がありそうです。史実のアンゲロス王朝は5代19年という短命王朝で、第4回十字軍以前の問題として、内憂外患の時代でした。ノルマン人の侵攻は防いだ一方、1186年に支配下にあったブルガリアが独立を果たし第二次ブルガリア帝国を建国し度々戦争になったほか、1188年には小アジアの南西部フィラデルフィアの帝国貴族マンカファースが帝国を裏切って自ら皇帝を僭称するなど、散々です。ちなみに、イサキオス2世は弟・アレクシオス3世に廃位・幽閉されて皇位を奪われ、後に盲目にされるというなんとも悲惨な治世でした。
1189-4
そういうわけで、このゲームにおいても、息子のアレクシオス4世と、後にニケーアに亡命政権を樹立するテオドルス以外は忠誠度30台と、いつ他国へ寝返ったり出奔してもおかしくない危機的状態です。ただちに宴会を実施し、飲みにケーションにより忠誠心を高めたあと、まったりと内政に取り組みます。

幸い、ブルガリアやルーム・セルジューク朝といった間近な驚異はこのゲームになく、ベネチアやアイユーブ朝、ハンガリーはやや遠くすぐ攻められるわけでもないので、人材を登用しながら、じっくり内政に取り組めます。そろそろ、ハンガリーのペストを攻略しようかとちょっかいを掛け始めた矢先に、サラディン率いるアイユーブ朝が、小アジアの東に新都市タルソスを建設し、勢力圏を拡大し始めました。作られたばかりの都市は防御度が弱いため、すかさず騎兵部隊を派遣して、1193年にこれを奪取。すると、バグダードを攻略していたアイユーブ朝の駱駝兵軍団が戻ってきてすぐさま廃都し、開戦と相成りました。幸い高い文化度を背景に優秀な能力の将軍が揃い始めてきたので、これを追い返して一服。
1196
翌1194年にコンスタンチノープルの街が「建築の都」となり、さらには戻ってきた軍勢を再編成して出撃し、ハンガリーのペストを攻略に成功。弓を放つこともできる汎用性の高い弓騎兵ユニット・狩猟騎兵を編成できるようになりました。1195年には小アジアの東にサモサタを建設(画像はクリックすると大きくなります。以下同じ)「生き残った帝国ビザンティン (講談社学術文庫 1866)」などの著作で知られる井上浩一大先生の論文「ビザンツ帝国の戦争 : 戦術書と捕虜交換 」では、イスラム勢力との捕虜交換も実施されたこともある、古代からの城塞都市です。場所的にふさわしいと思ってこの名前にしたのだけど、もう少し気持ち東に作りたかった。けれども、特産品の馬(騎兵が編成可能になる)からあまり離れた位置だと困るのでこの位置にしました。病院を大量に作って、医術の都を目指します。

1196年には コンスタンチノープルの街が「武具の都」、「学問の都」になり、震天雷の発明で強力な火砲兵が編成可能になったほか、優秀な将軍が続々と志願。さらに、バルカン半島に新都市テッサロニケを建設し、広いスペースを利用して大量の練兵所を作り、戦術の都を目指していきます。おびただしい数のコロッセウムが居並び、スパルタ式に(?)戦術文化が上昇していきます。
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新都市サモサタをめぐり、アイユーブ朝の大軍が襲い来るなか反撃に転じて、1200年 にアイユーブ朝のダマスカス攻略に成功。サラディンを相手にするのは手強いのでカイロを包囲し、お金と食料を毎ターン削っていきます。援軍が来るとまずいので、1201年にバグダードを攻略、後顧の憂いを絶っておきます。
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アイユーブ朝の封じ込めで余裕ができたため、1202年、新都市トレビゾンドを建設します。トレビゾンドは古代からのギリシア植民都市の一つで、後に亡命政権トレビゾンド帝国ができたことでも知られています。世界最古のルポルタージュ文学として私の一押しである「アナバシス―敵中横断6000キロ (クセノフォン著)」の終点でもあります。

史実では第4回十字軍の1204年 、いよいよ西方遠征軍を編成し、ベネチアを攻略。戦闘力90超えと恐ろしいエンリコ・ダンドロが場外で建設作業に従事して留守の隙に襲撃したのが功を奏しました。神聖ローマ帝国支配下のジェノヴァ、両シチリア王国のパレルモ、さらに対岸の北アフリカにあるチュニスをも次々と陥落させ、地中海を我が海にします。時を同じくして、コンスタンチノープルが「芸術の都」になりました。
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1205年にはテッサロニケが「軍人の都」、ベネチアが「水の都」、サモサタが「医学の都」になり、国力はさらに充実。本格的に西欧諸国との対決に向かいます。同盟を結んでいる強力な君主・フィリップ2世フリードリヒ1世が治めるフランス・パリ、神聖ローマ帝国・ケルンにおいて、イギリス・ロンドンからリチャード1世獅子心王が率いる大軍までもが入り乱れる激しい攻防戦が展開されます。

1208年になって神聖ローマ帝国のケルンの攻略に成功しますが、一方でフランス・パリはなかなか落ちず、イギリスの妨害もあって攻めあぐねる展開に。東方でも戦端が開かれ、こちらは1209年にはホラズムのニシャプール攻略に成功しました。1211年 にコンスタンチノープルの街が「工芸の都」になり、イサキオス2世が「知と癒の王」と呼ばれるようになりました。パリは包囲戦術に切り替え。カスチラ王国のトレド、 キエフ公国のキエフを攻略し、欧州の東・西に領土を拡大します。
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1215年、とうとうアイユーブ朝のカイロは兵糧が底をつきました。包囲戦のコツとしては兵力を1人だけにしたユニット(兵糧2000で120ターン持ちます)にすると、輸送ユニットによる補給いらずでとても楽です。今回は、途中で将軍の一人の病死でたった4人(?)の包囲網が崩壊し、わんさか軍隊ユニットが出てきて掃討に時間を要する一幕がありました。が、最終的にはサラディンも亡くなっていたこともあり、カイロはあえなく陥落。
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1216年にポーランドのクラクフを攻略した後、1218年にはお金も兵糧も使い尽くしたフランスのパリを攻撃。さしものフィリップ2世も、先立つものがなくては兵力を維持できず、攻略に無事成功しました。さらには ちょっと遠いキエフ公国のノヴゴロド、今日のスペイン地域の対岸・北アフリカのムワッヒド朝のマラケシュもビザンツ帝国の手に落ち、全ヨーロッパ制圧まであと一歩です。。
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1220年にイギリスのロンドン、1221年 に同じくイギリスのダブリン、ノルウェーのベルゲンを攻略し、全ヨーロッパの統一に成功しました。医術文化による君主の延命で少々油断していましたが1222年のイサキオス2世の死の前に、プレイ目標を完遂できました。1220

かつてのローマ帝国の版図に加え、全欧州とペルシアをも勢力下に置く大帝国へと変貌したわけですが、このゲームは特に世界は広いため、「信長の野望」や「三国志」シリーズと同じく、作業プレイ感がなかなか大変です。
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遠征軍の編成拠点になる都市を「積極攻撃」の方針で委任し、周辺都市の方針を「輸送重視」にして補給が続々届くようにしたうえで、「武器の都」「戦術の都」「学問の都」にした都市から、人材を登用してガンガン送り込めば、自動世界征服システムの出来上がり…なのですが、戦線が物理的に遠くなっていくのでなかなかこれでも時間がかかります。
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はるばる日本にまで攻め込むまでプレイレポを書くのは大変なため、キリがいいこの辺にしておきます。何にせよ、私が言いたいのは「チンギス・ハーン蒼き狼と白き牝鹿4はめっちゃ面白いゲームなので、コーエイテクモさん、続編作って!!」ということです。あと、ビザンツ帝国もとっても興味深い歴史がありますよ。

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「鎌倉幕府で弘安の役の年までに元を滅ぼす!」チンギス・ハーン蒼き狼と白き牝鹿4PUK プレイレポ】

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タリフマン・トランプ大統領の迷言・暴言で振り返る2018年

今年も当ブログをお読みくださり、ありがとうございました。相場も荒れ模様でしたが、やはりこの人・ドナルド・トランプ大統領に振り回される1年だったかと思うので、愉快な迷言・暴言で2018年を振り返っていきましょう。
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まずは、ちょっとおさらいから。昨年書いたとおり、2017年の大統領初年度は北朝鮮とのやりとりが毎日お騒がせする展開。8/8の「北朝鮮が米国をこれ以上脅かせば、世界がこれまで目にしたことのないような炎と怒りに直面することになる」といういわゆる"炎と怒り"発言の印象は鮮烈だった。

これに対して、「グアム沖にICBM4発」「日本列島ごときは一瞬で焦土化」と北朝鮮・金正恩委員長は反応。9月には、トランプ大統領が国連演説で"ロケットマン"、"完全破壊"発言でこれまた騒然。「北朝鮮は邪悪な国家だ。このような犯罪者集団が、核兵器とミサイルで武装する国家は地球上に存続し得ない。ロケットマン(金正恩委員長)は自殺的行為と国会体制の崩壊に突き進んでいる。米国が祖国や同盟諸国を防衛するしかない状況になれば、我々は北朝鮮を完全に破壊する」

さすがに金正恩委員長も"強い"言葉で応戦。「我が国の絶滅を喚いた米国を必ず火で制御する」「史上最高の超強硬対応措置の断行を"慎重に"検討する」と発言し、この発言の真意について、記者団に李容浩(リ・ヨンホ)外相は太平洋上での水爆実験を、かつてない規模で実施する可能性を示唆した。

余波は続き、2018年に入るとさっそくトランプ発言からスタート。「北朝鮮の指導者、金正恩(キム・ジョンウン)はたった今、『核のボタンはいつでも私の机の上にある』と言った」とトランプ氏は2日にツイート。「あの疲れ果てた食糧難の政権にいる誰かが彼に伝えてくれないか。私も核のボタンを持っていると。彼のよりずっと大きく、ずっと強力であり、しかも私のボタンは機能している!」。この段階でまさか米朝首脳会談が実現するとは、世界の誰が予想しただろうか。

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17年12月の好況下での大規模減税成立(レパトリ減税も)に相場が酔うなか、1月に世界各国のPMI、米ISM製造業・非製造業景況感指数が同時に強含み、2月6日の発表の1月米雇用統計で賃金上昇が加速すると、米長期金利上昇に弾みがついた。さらに、VIX(S&P500種指数の予想変動率、別名:恐怖指数)の急騰でリスク回避の売り買いを巻き込み、株式市場は下落が加速した。

ここでなんと、トランプ大統領は株売りは間違いと呟いた。「『昔』なら、良いニュースが報じられれば株式相場は上昇した。現在は、良いニュースが報じられると、株式相場が下落する」とツイート。「大きな間違いだ、それに経済に関して良い(素晴らしい)ニュースが山ほどある!」と指摘した。たしかに、下記のNYダウのチャートを見ると夏〜秋にかけてS&P500やナスダックとともに最高値を示現したので、売り抜けられた人にとっては良いアドバイス(?)だったかもしれない。
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1/23に大型家庭用洗濯機と太陽光発電製品の輸入に対して緊急輸入制限措置(セーフガード措置)を発動した後、焦点は鉄鋼・アルミへの関税措置発動へ。3月には、「貿易戦争はいいことだ。そして勝つのは簡単だ」とツイートして物議。

中国とは関税合戦がエスカレート、欧州、日本も当然ながら影響を受けた。3月23日に中国を含む多くの国を対象に、通商拡大法232条に基づき鉄鋼およびアルミニウム製品に追加関税措置を発動し、これに対する報復として中国商務部は、中国へ輸出される米国製品128品目に約30億ドルの追加関税をかける計画を発表した。

7月6日には米国が中国の知的財産権侵害への対抗措置という名目で818品目の輸入品に340億ドル規模の制裁関税を発動し、中国も同規模の報復関税を発動。さらに8月23日には第2弾160億ドル、9月24日には第3弾の相互関税引き上げ(米国2000億ドル、中国600億ドルへとエスカレート。だが、中国の米国からの輸入額は過年度で約1300億ドル、米国は逆に5000億ドル以上というわけで、中国はこのチキンレースについていけなくなってしまった。

また、GDP発表前に良い内容を示唆するなどで市場を困惑させる一方、意に沿わない個別企業への口撃も実施。6月には「よりによってハーレーダビッドソンが最初に白旗を揚げたのには驚いた。彼らのために懸命に戦ったし、最終的にはEU内での販売に関税は払わなくて良くなった。EUは貿易で我々に大きな損害を与えている。1510億ドルもだ。税はハーレーの単なる言い訳だ。辛抱しろ!」、さらに7月には「ファイザーなどは理由もなく、医薬品を値上げした。恥を知るべきだ」と述べ、ファイザーを屈服させた。

原油先物市場にもツイートの矛先は向けられた。10/10には記者団に「私はより多くのエネルギーがほしい。74ドルは好きでないからだ」など、度々ツイッターで原油価格に言及。OPEC総会を控え、11/21に「原油価格はだんだん下がってきている。素晴らしい!米国国民と世界の人のための大きな減税のようだ。54ドルまで下がり好ましい! 以前は82ドルだった。サウジアラビアに感謝する。しかし、もっと低くしよう!」。その後、原油価格は12月に40ドル台前半まで下落した

再び10月初頭に米長期金利急伸がトリガーとなり、相場の牽引役だったハイテク・IT株がいよいよ総崩れになった。世界の株式市場に加えて、債券やコモディティも含め世界のリスクアセットの売り圧力が強まった。FRBが金融政策の正常化に向けて、最盛期に4.5兆ドルまで拡大したバランスシートの縮小と利上げに粛々と動くなか、秋から冬にかけてはトランプ大統領は相場の下落をFRBのパウエル議長になすりつけようとする動きが目立ち始めた。

11月の中間選挙の前にアピールもあってか、10月にはパウエル議長について「利上げを楽しんでいるようだ」と述べるなどして牽制した。WSJのインタビューでは「私にとってFRBは最大のリスクだ。金利はあまりに速く引き上げられていると思う」など度々不満を露わにした。なお、トランプ氏はこう言うと机の上の赤いボタンを押し、冷えたコーラを持ってくるよう求めた。

株式相場では、第3四半期(7-9月)の業績は堅調ながらも、第4四半期(10-12月)の業績予想が市場の期待に届かない、あるいは弱気な予想すら目立ち始めた。すでに発動された関税措置はコスト増として企業収益を蝕み始め、不透明感は企業の設備投資計画の延伸や休止へと結びついている。日中欧の景況感減速に加え、トランプ大統領の目論見通り一強になった米国経済でさえ鈍化の兆しを見せ、減税効果の減衰の見通しも含め、先行きの懸念が市場を覆っている。

12月初頭の米中首脳会談で一服・先送りとはなったものの、トランプ大統領のツイートが再び炸裂し、逆イールド接近という、経済に不穏な兆候に神経質になっていた市場に冷水を浴びせた。いわゆる"タリフマン(関税の男)"発言である。

「中国は米農産物をより迅速に購入し始めることになっている。習主席と私はディールの成立を望んでおり、おそらくそうなるだろう。だがもし忘れているようなことがあれば......私はタリフマン(関税の男)だ

一連の米中貿易摩擦は知的財産や国防上の問題と絡んでいて後戻りができない問題だと、ファーウェイ排除の動き最高財務責任者逮捕といった事案も通じて、市場は再認識した。その意味で10/4のペンス米副大統領の演説は、象徴的なものだったかもしれない。

相場の投げ売り・換金売りは結果的にクリスマスまでとどまることを知らなかった。2019年の利上げ見通しをめぐり、17-18日のFOMCが注目されるなか、トランプ大統領は公然とパウエル議長への口撃を強めた。「ドルは非常に強く、物価上昇率は実質的に横ばいで、外の世界は爆発している。パリは燃え、中国ははるか下方にある。FRBが再度の利上げを検討すること自体が信じられない」と、相変わらずのトランプ節。

著名投資家ドラッケンミラー氏と元FRB理事ケビン・ウォーシュ氏が利上げと流動性縮小に二正面作戦はやめるべきだとWSJ紙に寄稿すると、WSJ紙も呼応し社説で経済・金融面のシグナルに従い利上げを停止すべきと論を展開した。これに乗じて、トランプ大統領はパウエル議長に社説を読めという異例の指令。「FRBの人々がまた失策を犯す前に、きょうのウォール・ストリート・ジャーナルの社説を読むよう期待したい」とまたも公然とFRBを牽制。「既に流動的でなくなっている市場を、これ以上非流動的にするな」とした上で「市場を感じ、無意味な数字を見て判断することをやめよ。幸運を祈る!」と述べた。一理はあるのだが、かえってFRBの態度を限定的にさせてしまったかもしれない。

FRBは結局、12月はここ数年で通算9度目の利上げを既定路線通りに決め2019年の利上げ予想は前回の3回から2回に引き下げた。これは経済指標にのっとり判断した妥当なものと思えるが、狼狽するマーケットにとっては安心感を醸成するものとは映らなかったようだ。クリスマス休暇前や年度末を控えた持ち高整理、年末恒例のタックスロス・セリングに加え、取引全体の85%が、機械やコンピューターモデルもしくは定型的なパッシブ投資にコントロールされている今、そうしたトレードも下落を加速した。
シリアとアフガニスタンでの駐留米軍の大幅削減とジム・マティス米国防長官の辞任という突然のニュース政府機関の閉鎖もまた動揺を誘った。トランプ大統領は再びFRBをこきおろした。「FRBは、力は強いがタッチ(アプローチやパターの感覚)がないためスコアが上がらないゴルファーのようだ。こういう人間はパットなどできない!」とゴルフになぞらえた半ドンの24日歴史上最悪のクリスマス・イヴの取引になり、米国の主要3株式指数は2018年高値からそれぞれ2割前後の下落となった。

ここでトランプ大統領は株式市場に直接的に言及した。「米企業は記録的とも言える数字をたたき出している。従って私は今がとてつもない買いの好機だと思う。まさに素晴らしい買いの好機だ」。機敏な投資家は、確かにここで主要3指数の先物を買って、デッド・キャット・バウンスをすかさず取りに行くのは妥当だったかもしれない。すぐさま手仕舞うのならば、の話だが。クリスマス明けは急反騰、NYダウは1000ドルを超える史上最大の上昇幅(上昇"率"ではない)になった。

ここまで、トランプ大統領の様々な発言を振り返ってきたが、少なくとも2019年・2020年もこの大統領にしてエンターテイナーと付き合わなければならない。場合によっては、その先の4年間もだ。以前書いたようにこれは"見もの"だし、上院:共和党、下院・民主党と議会がねじれるなか、次の大統領選挙に向け、トランプ大統領の発言、ツイートはその交渉術の一端としてますますキレを増してくるかもしれないのだから。

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名曲紹介11:2018年アニメ OP・ED私的ランキング

最近「名曲紹介」というタグを設けて様々な曲を紹介していますが、今日は往く年を惜しみつつ、2018年アニメ OP・ED私的ランキングとして紹介していきます。なお、同一作品のOP・EDのランクインは便宜上同順位で掲載しています。

10位:「はねバド!」OP YURiKA 「ふたりの羽根」
パワフルで伸びやかな歌声が、バドミントンというタフな競技性にマッチしていて、さり気なく好きなOP。


9位:「恋は雨上がりのように」 OP「ノスタルジックレインフォール」CHiCO with HoneyWorks
「雨」というと森高千里だけでなく、ニール・セダカ「Laughter in the rain」中西保志「最後の雨」など感傷的な名曲が多い。この曲もそうした曲たちと同様に、メロディアスな旋律に乗って恋の思いを叙情的に語りかけてくる。


8話:『からかい上手の高木さん』
ED「気まぐれロマンティック」/高木さん(CV:高橋李依)

すでにこの曲が10年前ということが驚きだが、いきものがかりの活動再開にホッと一息。難波支店勤務時代によくカラオケに行った同期が得意だった。さて、本曲はカバーソングだが、大掛かりなアレンジなしでも、高木さん演じる高橋李依さんの歌声にばっちりマッチしていた。やはり声質がとてもあっているというか、FGOラジオでのあたかもラフムのようなはしゃぎぶりとのギャップもGoodだ。


7位:「中間管理録トネガワ」OP
「颯爽と走るトネガワ君」ゲスの極み乙女

スキャンダルはありながらも、「ゲスの極み乙女…あ、歌上手いんだ」という感覚にさせてくれた。カイジの宿敵・利根川幸雄を主役にしたスピンオフ作品が2クールで放送されたことに加え、今どきにしてはめずらしく2クール続けてOPに使用されたことも驚いた。作品は、どことなく可笑しみが漂っていて、悪の幹部の普段の業務への取り組みを描くだけで、こんなにも面白いのかと感心した。


6位:「りゅうおうのおしごと!」OP
「コレカラ」Machico


「このすば」でもおなじみのボーカリストMachicoが元気いっぱいに歌うのが印象的なOP。その歌詞は勝負師の心であり、作品のテーマもそれだ。アニメは1クールのみとあって、ライトノベルの革を被っているところの外形的な部分を強調して作品にしたように思える。すこしもったいなかったかも。それにしても香川愛生女流三段が空銀子のコスプレを度々披露するようになるとは誰が想像しただろうか…


5位:転生したらスライムだった件  OP
「Nameless Story」寺島拓篤


贔屓の声優さんの一人は佐藤聡美さんなのだが、旦那さんの寺島拓篤さんというと「創聖のアクエリオン」が懐かしい。8年越しの交際の末の結婚ということで、プロとして互いを高め合う関係性にとても憧れる。最近では、サークルの先輩である田中ストライク先生原作のアニ「SERVAMP」でも主役を演じておられた。EDの「Sunlight avenue」の可愛い歌い方から一転して、スピーディ、スタイリッシュでキレがある歌い方に聞き惚れる。


5位:「転生したらスライムだった件」ED
「Another colony」TRUE


「レッツ・カップリング!」のアニメOPも好きだが、この曲もダイナミックな歌い方が、格調高い、高潔な歌詞に実に映える。大黒摩季ばりのパワフルな歌唱が、さらなる活躍を予感させる。


4位:S.S.S.S.GRIDMAN ED
「Youthful Beautiful」内田真礼


OPも後に紹介するが、EDもなかなかどうして名曲だ。切なげなイントロに加え、胸に来る歌声が青春を懐古させるそんな一曲と言えよう。


4位:S.S.S.S.グリッドマンOP
「UNION」OxT(オーイシマサヨシ、Tom-H@ck)

「多田くんは恋をしない」OP「オトモダチフィルム」が好きだったので、この曲ももちろん好きなタイプの楽曲。絵コンテも魅力的で、グリッドマンは小さいころ少ししか見てなかったが、作品の世界に入り込むことができた。その意味で、アニメの導入たるオープニングテーマとして素晴らしい曲だと言えよう。


3位:「寄宿学校のジュリエット」OP
「Love with you」fripside


今どき珍しい正統派のラブコメOP。曲調は華やかで気品がある。音階を自由に行きつ戻りつする南條愛乃の歌声が耳に心地よく、さすがの技量だ。映像も花をうまい具合に散りばめた、背景はほとんど白を基調としていて良い意味でさっぱりした印象を与えてくれる。高水準なアニメOPとして注目でき、個人的には高く評価している。


2位:「ピアノの森」 ED 「帰る場所があるということ」悠木碧

Los! Los! Los!と同じ人が歌っているとは思えないくらい美しい歌唱には感嘆の一言。下の発売記念ニコニコ生放送では、いつも通りの通常営業に戻っていて、我に返ってしまう(笑)
MVもとても良い出来なのだが、9分〜「ロリショタ(MVの出演者)たちはケモナーどころか…」、12分〜「可愛いねえ〜!はあっ、尊っ。」などとのたまい、カップリング曲の「ビロードの幕」は早見沙織ばりの透き通った声で歌い上げて紹介したあと、15:20〜「こんにちは〜早見沙織です」としれっとうそぶく。

お便りに対しては、27:30〜「これはですね、簡単です、課金しましょう。」など悠木碧節が次々と炸裂。受験と趣味の両立の相談に対しては、突然堰を切ったようにガンダムOOについて語り始める…!37:40〜「私の場合、そのため(ガンダムOO)に髪も切ったし、受験もした」「(ロックオンの死を深く考えた結果)戦争や社会情勢、政治のことを勉強しないといけないと思った」

小説のテキストを楽しむのに、小説家自身をどこまで知る必要があるかというのは、よく言われる命題だ。楽曲や本編作品に加えて、アーティスト自身にも興味を持つのは多くの場合、より面白くなるだろうし、その逆も結構なことだと私は考えている。そういうわけで、あまりに供給過剰なアニメ作品をチョイスするベンチマークとして、日野聡、松岡禎丞、茅野愛衣、佐藤聡美、悠木碧の5名が出ている作品はまずは見てみることにしている。

関連:【ライブレポ】プチミレディ(竹達彩奈・悠木碧) 2nd LIVE2015.12.06有明コロシアムに行ってきました。





1位:
「グランクレスト戦記」OP1「starry」綾野ましろ

「 - Fate Stay Night - Unlimited Blade Works 」の主題歌「Ideal White」もとても好きな曲だが、この曲のインパクトはそれさえもしのいだ。あの「ロードス島戦記」の水野良が繰り出す作品とあって、本格派ファンタジー戦記「グランクレスト戦記」はとても壮大な話で、原作10巻も洗練された文章とよく練られた構成に舌鼓を打った。アニメは監督、脚本、シリーズ構成の技量と役者の好演も相まって、なんとか2クールでよく収めたものだと思う。ただし、大河ドラマの総集編を見ている気分がなかったわけでもなく、4クールだったらどうだったかと想像を掻き立てられてしまう。OP2「凛」やED2つもかっこいいのだが、OP1「starry」を紹介させていただこう。

本編も凝縮されたものだが、アニメOPも凝縮されている。まず、「物語が動きだす!」と力強く劇的なイントロで、主人公の君主テオ・コルネーロと魔術師シルーカ・メレテスが手を携える。掲げるのは作品の象徴、聖印だ。間奏は、クラリネットだろうか、クラシック調の旋律が西洋近世風の世界観を漂わせ、作品世界へと誘う。

Aメロ冒頭はテオが圧政に苦しむ故郷システィナを後にし、大陸海岸に漂着したと思しきところを映し出す。これは作中には描かれていないシーンだ。「信じることさえも愚かしい この世界に何を願えばいい」という歌詞の内容がテオの気分を、戦乱に苦しむ民衆の気持ちを代弁している。見上げた先の白馬は希望の象徴か、君主として名を挙げ戦乱に終止符を打つテオの運命を暗示している。

続いて、シルーカが魔法都市の尖塔をバックに、新体操のリボンよろしく6つの色を描き出す。それはシルーカが作中で魔法大学の七つの学部のうち六つを修めた才媛であることを示すと同時に、多種多様な勢力と人物をまとめ上げる策士であることをも象徴していると言えよう。静かな冒頭と打って変わって、メロディーにギターのカッティングが加わり躍動感を生み出している。「それでも諦めたくはないと 昂ぶる命に導かれた」という歌詞も、様々な人物がテオの人徳を慕って集結することを予感させるものだ。

Bメロはファクトリー・アライアンス<大工房同盟>の盟主マリーネ・クライシュとファンタジア・ユニオン<幻想詩連合>の盟主たるハルーシア候、アレクシス・ドゥーセが登場。なぜこんなネーミングかというと富士見書房(ファンタジア文庫)40周年、メディアファクトリー(MF文庫J)10周年の記念作品だからだ。そして、大陸を二分する勢力の盟主の悲運の恋はこの作品のテーマの一つである。マリーネは暗黒のなかアレクシスに背を向け、かわって豪傑の剣豪ミルザー太守が血の海からせり上がるように現れる。鬼気迫る様相でマリーネは剣を振り血を浴びるが、血は二重の意味を象徴している。伴奏のヴィオラの旋律が実に優美で、インストゥルメント版も思わず買ってしまったほどだ。

歌詞の「僅かな祈りが 潰える刹那の淡い夢だとしても 立ち尽くしたまま ただ眺めている傍観者ではいられないから」も、この3名、いや作中の人物たちの思い抱く心情に合わせてみると感慨深い物がある。サビ前では、炎上する城をバックにアルトゥーク伯ヴィラール・コンスタンスとその魔法師マルグレットに続けて、黒魔女ヤーナ、吸血鬼の王ディミトリエなど本編のキーパーソンが立て続けに現れる。

サビは怒涛の動きで勢いがある。、闇を切り裂くテオの斬撃の合間から、傘下の勇猛な君主ラシック・ダビッドが騎馬で突進、凄腕の傭兵アイシェラが渾身の一撃を放つ。テオは剣を構えたまま遠景に下がり、人狼の双子エマ、ルナと諜報・暗殺はお手の物の侍従アーヴィンも加わる。

シルーカのアップから、ヴィラールの契約魔法師3人組と横に並んだ(GガンダムのOPみたいでかっこいい)後、横目で睨むはヴィラールの横顔。

続けて、夕焼けをバックに白馬で駆けるテオの姿に場面は切り替わり、ダビッドの契約魔法師モレーノや、聖女プリシラも加えた配下の面々が振り返るなか、華麗にダイナミック☆下馬!シルーカとともに夕焼けを見つめ、未来を見据える姿もまた、良い。

サビの歌詞は「重なりゆく運命(さだめ) 抗いし希望は 風を切り裂く白き翼となって煌めいて 絶望に歪んだ空へと羽ばたいて 物語は動き出す」。安易な横文字に頼らず、抽象的な言葉なのに躍動感がある用に感じる。歌唱、曲調、歌詞の調和が素晴らしく、アニソンのお手本として記憶されるべきオープニング主題歌だ。

「いろいろエッセイ」目次

今までに書いた「いろいろエッセイ」の記事の目次を作りました。今後もこの記事で更新していきます。

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「ネロ帝の生涯について(前)」5/5
「ネロ帝の生涯について(後)」5/6
「"頭部への蹴り"について」5/8
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「けいおん!について徒然なるままに」10/18
「ないものとしてすませることができなくなってしまった文化について」10/22
「全国の兄貴よ、君は妹のために命を捨てることができるか」10/24
「腐女子のプレゼンス拡大にどう折り合いをつけるかについて」12/15

2009年:
「お雛様と今昔」2/6
三沢光晴さん、リングに死す…」6/14
「新條まゆ先生のりぼん連載決定について」7/3
『「姫ちゃんのリボン」リメイクについて』8/4

2008年:
「もしも浅井長政がマキャベリの『君主論』を読んだら……?」 9/22

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