2006年08月28日

新ブログ

2006年04月10日

またたばこの話

 4月4日にたばこのことについて書きましたが、書いてからまた付け足したいところが出てきたのでまた書きます。

 前回、私は知ったかぶりで「税金で社会に貢献した」などと書いていたが、どうやらそうでもないようだ。たばこから得られる税収よりも、喫煙によって生じる病気などで、医療費などがかかり、たばこから得られる税収よりも損失が上回っているらしい。
 税収も見込めないとなるとやはり気分が満たされるくらいしかメリットがないような気がする。

 日本にはたばこの自販機が多すぎる。『厚生労働省のたばこ最新情報』によると、たばこの自販機の普及数は62万2400台に上るそうだ。はっきりいって多すぎると思う。喫煙者からしたら便利だろう。しかし20歳以下の人がたばこを買いやすい状況を作り出していると思う。
 学校でいくら「たばこは体に悪い」などと教えようとも、中高生などはたばこに興味を持つものである。店で買うのはちょっと勇気がいるが自販機ならば買うのは容易い。「一回だけ吸ってみよう」などと思ってたばこに手を出したらもう終わりだ。多くの人はたばこに飲み込まれていく。
 だれでもたばこに手を出しやすい状況を62万2400台の自販機が作り出している。そんな状況を変えるには数を減らすのが効果的だと思う。数を減らしてさらに設置場所を指定すればいいと思う。人通りの少ないところには置けないようにするとか、奥の手として警察署と交番の前以外には設置できないようにするとか、もっと規制した方がいいと思う。そうしないと学校でたばこの危険性を指摘したところで「じゃあなんでそんな体に悪いものがあちこちで売られているんだ」ということにならないように対策を練ってもらいたいと思う。

2006年04月07日

民主新代表に小沢氏 新執行部づくりに着手 挙党態勢構築は不透明

 民主党は7日、両院議員総会で所属国会議員による代表選挙を行い、小沢一郎前副代表(63)が菅直人元代表(59)を大差で破り代表に初当選した。任期は辞任した前原誠司代表の残任期間の今年9月末まで。

 小沢新代表は10日の両院議員総会に向けて幹事長をはじめとする新執行部づくりに着手する。菅氏の処遇や党内の若手を中心に根強い「小沢アレルギー」も絡んで、挙党態勢が構築できるかどうかは不透明だ。

 新執行部は偽「堀江メール」問題で有権者の信頼を失った党の立て直しと、後半国会における巨大与党への反転攻勢という重い課題を背負うことになる。また、23日には衆院千葉7区補選の投開票が予定されており、どういう結果を出せるかも問われそうだ。

 小沢新代表は代表選挙の投票に先立つ決意表明で、「政権交代こそが日本の真の構造改革だ」と述べ、「共生」の理念の下で、党の信頼回復と政権交代の実現に全力で取り組む考えを強調した。産経新聞より引用


 4点セットで自民党を追求するはずが、メール問題で自爆し、支持率も落ちきってからの前原代表の辞任。遅すぎた感があったし、新代表は小沢氏に決まった。私の目には「今の民主党はぼろぼろだな」という感覚がある。そんななかで小沢氏は政権交代などと言っている。政権交代は今のままではかなり厳しいだろう。政権交代はもっと民主党が政党としてまとまったら言ってほしい。

 私は民主党にはがんばってもらいたいと思っている。自民党に対抗できる政党は民主しかいない。民主もがんばって政界を活性化してもらいたいと思う。

2006年04月04日

たばこの話

 正直な話、私にはたばこを吸う人の気持ちがよくわからない。私は18歳だが、以前たばこを吸う友人に進められ吸ってみた事があるが、何がいいのかさっぱりわからない。一箱でおよそ300円ほどだが、一日一箱として一ヶ月で9000円ほどをたばこに費やしている事になる。ヘビースモーカーともなれば月のたばこ代が1万円を超える人もざらだろう。それが何年も何十年も続けば相当な金額になるのは明白だ。将来あるであろう税金などの値上げは考慮せずに計算すると、月9000円で一年続ければ108000円となり、5年で540000円、10年で108万円と言う金額になる。私の父などおそらく20歳くらいから15年以上たばこを吸っているが、私から見ればこれは全くもって無駄な消費にしか見えない。

 たばこは健康を害する事がありますとたばこの箱に書いてある。テレビなどでもたばこを吸う事によって起こす可能性があるとさんざん言われている。近年では喫煙者は減ってはいるらしいが、それでも吸う人は吸う。喫煙者が減り肩身が狭い思いをしながらそれでも吸う。これからいくらたばこ税を上げたところで吸う人は絶対に吸う。たばこ税を上げれば喫煙者は減る事が予想される。しかし税率が上がった分少ない購入者数でも値上げ前とあまり変わらない金額が税金として徴収されると予想されるので、税金を上げなければならないのであればたばこを上げてほしいと個人的に思ってしまう。これも愛煙家からみれば迷惑な話だろうが。
 それにしても非喫煙者(人にもよるが)からしてみれば喫煙者は公害である。たばこを吸っていなくても身近な人でたばこを吸う人がいればこっちまで燻され、肺が黒くなって病気にもなる可能性がある。全く迷惑な話だ。
 以前、「たけしの本当は怖い家庭の医学」でやっていたと思うが、夫婦で会社をやっていて、妻の方はたばこを全く吸わない人だったが、夫とほかの従業員が皆すうせいで夫婦揃って肺に病気(病名は忘れた)を患って呼吸器だか何だかをつけないと生活できない体になってしまったと言う事例がある。本来であればならなくていいはずの病気に他人のたばこによって毒されてしまったと言う悲しい事例だと思う。

 私にはたばこを吸う事によってもたらされるメリットが思いつかない。思いつくものであれば「気分が満たされた」「税金で社会に貢献した」くらいだろうか。ほかにあれば上げてもらいたいものだ。デメリットならば多く見つけられるだろう。金がかかる、体に悪い、息が臭くなる、煙で壁が汚れる、非喫煙者に不快感を与える、灰が飛んで汚いなどまだまだあるとは思うがとりあえず今思いつくだけでこれだけある。まさに「百害あって一利なし」と言う言葉が思いついた。

 今たばこを吸っている人は即刻止めるべきだと思う。あと一本とかあと一箱とか思っていたらいつまでたっても止められないだろう。だから今すぐ止めた方がいい。たばこを吸う人はたばこに依存している部分があると思うから、今すぐその関係を絶ったほうがいいだろう。「俺は太く短く生きる」と言う人はその命が尽きるまでどんどん吸ってください。ただ何となく吸っている人はすぐに止めた方が身のためだと思う。
 今吸っていなくてこれから吸ってみようとか思っている人は絶対に手を出さない方がいいだろう。たばこは手を出せば続けてしまうものです。「ためしに一箱買ってみよう」と一箱買うと、最初の数本は「何だこれ」と思うだろうが、捨てるわけにもいかず一箱吸ってみると「あれ?以外といけるかな」と思い始め、もう一箱買う。ここまでいけばもう立派な喫煙者だろう。一度吸って違和感を感じたならばその時点で止めなければ続けて吸ってしまうことになると私は思う。だからなるべく手を出さないように心がけてほしいと思う。

2006年04月03日

新社会人の春

 早いものでもう4月です。
 私は先週の土曜日から正式に社会人の仲間入りをする事ができました。これからは勉強の毎日になる事と思います。つらい事も多々あるだろうと思いますが、それも自分を高めるためにはしょうがない事で、がんばるしかありません。

 おそらく高校の同級生たちも今日一斉に入社を迎えたことだろうと思います。18歳の高卒社会人たちは少しでも社会に貢献できるようにがんばる事でしょう。と、言ってもすぐに会社を辞める人も必ず出てくると内心思ってしまいます。私だってこんな偉そうなことを言っていますが、ある日突然会社を辞めるかもしれません(多分ないけど)。失礼な話だが、私の友人でも辞めそうな人はいます。すぐにやめると会社側もせっかく仕事のノウハウを教えても無駄になりますし、辞める個人にしてもそれ以降履歴書に職歴を書けば「なぜすぐにやめたのか」ということを聞かれたり、すぐにやめたところを見られて採用されない可能性もあります。
 とにかく今は我慢して多くの仕事をこなそうと思います。最初の1年くらいは仕事を覚えるのがやっとでしょうから、とにかくがんばるしかありません。私以外の新社会人の人たちにも是非がんばっていただきたいと思います。

2006年03月30日

交通安全

 近頃体調が優れず、更新もなかなかできない状況でしたが、一昨日何とか運転免許を取得する事ができた。誕生日の関係で自動車学校に通うのが遅れ、三月の末となってしまったが、無事に取得できて本当によかった。

 免許を取得した一昨日、「体調が悪くても明日乗ろう」と心の中で思っていたら、昨日は大雪が降って乗るのを断念した。体調も最悪だったので、むしろ雪が降ってくれてよかったと思う。昨日の体調で乗っていれば危なかったと思う。

 今日は昨日より体調もよくなり、いろいろ走ってみた。時期的にやはり初心者マークをつけた車が多い。これは私の車を含め周りの車は危いなと思っていただろうが、初心運転者と言うのは結構慎重な運転をするものだ。しかし運転に少し慣れてくるとスピードも徐々に出すようになり、無茶な事もするのだと思う。
 慣れてくると法定速度を守るという概念が薄れていくような気がする。国道で50キロ指定の標識があっても50キロで走っている車はほとんどない。私は50±1〜2キロくらいで走っていたが、どんどん抜かされていった。法定速度ぎりぎりで走っていれば文句を言われる筋合いはない。私の車が遅いわけではなく抜かしていく車が早いだけだ。

 今日走っていて思ったが、危ないドライバーは初心者よりも高齢者のドライバーだと個人的に思う。私には予想不可能な行動をたびたびするので、シルバーマークがついている場合は車間距離を多めにとるようにしなければならない。高齢者はウィンカーを出さずにいきなり曲がる場合がある。後ろを走る車は冷や汗をかく事になる。
 歩いていたり、自転車に乗っている高齢者も同様に予測不可能な行動をする事がある。確認もせずにいきなり道路に飛び出してきたりするので非常に危険だ。自動車学校の先生が言っていたが、歩行者で事故に会う割合が一番高いのは高齢者だそうだ。子供の2倍くらい多いらしい。高齢者は体が疲れやすいため、最短距離の道を選んで歩くらしいということもいっていた。そう考えるといきなり道路に飛び出してくるという心理状況も何となくわかる気がする。あとは車が止まってくれるだろうという先入観だろうか。春になり北海道でも自転車に乗る人が多くなってきたので、交差点での確認はもちろんのこと、気を抜くことなく運転するように心がけなければならないだろう。事故は起こってからでは遅い。

2006年03月24日

釣りか本気か

 最近の『愛と平和』はもう本気なのか釣りなのかわからない。正直国籍もわからない。

 22日付けの「体罰」には驚かされた。その文面に私は愛も平和も全く感じ取る事ができなかった。
 例えば『たしかに殴らなければ分からない人たちはいるようです。それは理解できます。たとえば、引きこもりやニートと話し合っても無意味でしょうから
 引きこもりやニートとは話し合っても意味がないから殴られないとわからない?なんだそれ。
 話し合っても無意味なら殴ってもいいってことは、国家間で問題がおこり、話し合いで解決できそうになかったら戦争と言う手段を使っても問題ないということになるのではないか。なんて愛と平和に満ち溢れた発言だろうか。カレン氏にはいつも驚かされるばかりだ。

 『なぜ自分の言うことを聞かないのか?と、自分の管理能力に疑問を感じないのが不思議でなりません。無能な証拠じゃないですか。
 この文などはまず自分に言い聞かせてもらいたいものだ。
 なぜ自分の発言に反論があったときに「全部反論したやつが悪い」と自分の発言に疑問を感じない事が不思議でならない。無能の見本といえるだろう。

 挑発的な文章(というよりコメントがつきやすい文章)を書くことにかけてはカレン氏は天下一品の能力を持っていると思う。2ちゃんで晒されて大量のコメントがついても何食わぬ感じで文章を書いていくしぶとさには恐れ入る。

2006年03月22日

愛と平和が燃えている

 コメント欄で「愛と平和」が炎上しているという情報を得たので、見てみるとかつてないほどのコメントがついている。一つの記事に1600を超えるコメントが寄せられている。
 どうやら2ちゃんねるに晒されたらしい。コメント欄を見て改めて2ちゃんねるの力を思い知らされた。

 問題となっているのは「イチローはネット右翼?」というエントリーだ。この管理人はどうしていつも無理やりネット右翼とかロリコンとかに結びつけるのだろうか。おそらく深い意味はないだろう。意識しなくても無理やり物事を結びつける思考回路をしているだけだと思う。

 20日と21日のエントリーなどタイトルと本文が全く関係のない内容になっている。20日分の「熱湯欲」の最後に「これでは日本の若者は馬鹿者と笑われてしまいますね…」と書いているが、笑われているのはあなたです。いい加減に気づいてください。
 21日分の「イチローはネット右翼?続」では落書の意味を載せているだけでイチローなんて全然出てこない。まったくすばらしいジャーナリズムですね。

 ここ3日の記事をみて、ますますカレン氏の国籍がわからなくなった。日本の勝利よりもイチローの発言にのみ焦点を合わせ、韓国の行動(マウンドに旗埋めたり)を棚上げし日本ばかりを非難する。一体あなたはどこの国籍の人ですか?もし日本人ならば相当おかしな親か教師に教育を受けてきたのだろう。ご愁傷様です。

2006年03月21日

WBC優勝

 私も中学校の時に野球をやっていたので、今回のWBCは食い入るように見ていた。
 WBCの開幕前の日本代表対12球団選抜でも十分面白かったが、大会が始まるとさらに面白さを増していった。一次リーグはそれほどでもなかったが、2次リーグあたりから相当面白い試合ばかりだった。アメリカ戦ではあのボブデービットソン塁審の誤審があり、敗北を喫し、メキシコには辛勝し、韓国には1点差で敗れ、ここで敗退かと思ったらメキシコががんばってくれたおかげで日本は準決勝に行くことができた。ありがとうメキシコ。

 準決勝の韓国戦はまさに完勝だったと思う。非常に見事な試合だった。そして今日のキューバ戦は1回の4点で幸先のいいスタートを切ったと思ったが、裏にいきなりホームランを打たれたときに「やっぱりわからないな」と思っていたが、何とか勝ってくれて本当によかった。終盤に守備が乱れだしたときは本当にヒヤッとした。やはり選手たちには相当なプレッシャーがかかっていたのだろう。お疲れ様といいたい。

 次は三年後だかにやるらしいが、次回はルールの整備や、出場国の増加などがあればさらに面白くなると思う。そして審判も世界から優秀な人を集めてほしいと思う。当然ボブはクビの方向で。今日のキューバ戦で実況の人が3回くらい「確認しておきますが一塁塁審はあのボブデービットソンです」と言っていたのが面白かった。

 今大会で日本選手たちはすばらしい活躍をしたと思う。韓国戦に先発した上原選手などは、韓国戦のような投球がシーズン中にできるのなら間違いなく20勝くらいはできると思う。しかし巨人はキャッチャーのリードが悪いせいかなんなのかわからないが、昨年の上原選手の成績はあまりよくない。
 上原選手はルーキーの時に20勝したが、そのときに女房役をしていたのは今はもう引退した村田真一選手だったと思う。やはりキャッチャーは経験がものを言うのかもしれない。

2006年03月18日

キッズgooは面白すぎる

 mumurブルログで紹介されていた「キッズgoo」のフィルタリングシステムには大いに笑わせてもらった。もしかしてと思って、『日本を考える』で検索してみると、なんとこのブログもフィルタリングに引っかかって『表示できません』となる。こんな弱小ブログでも引っかかると言う事は相当数のページが引っかかる事だろう。

 下の画像を見てもらうとわかるがこの『日本を考える』は検索すると1ページ目の一番下に表示される。そこまではいいのだが、見ようと思ってクリックすると2番目の画像のようになる。

 もし自分でホームページなりブログなりを持っている人はキッズgooで検索してみるといいだろう。自分のがはじかれていると少し面白いと思う。

 一体どこが引っかかるのだろうかと考えてみたが、よくわからない。可能性としてありそうなのはエロい言葉が入っているページは表示できないとかだろうか。このブログにもエロトラックバックがくるからそれが原因かもしれない。
 しかしエロトラバで表示できなくなるとほとんどのブログは表示できなくなるだろう。正直システムがよくわからない。


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