歌集喫茶うたたね in 神谷町オープンテラス

2006年06月14日

うたたね日記 おわりに

8dd13841.jpg
 

村田さんと交代で書いてきた「うたたね顛末記」も
無事清書を終え、ポストへ投函しました。
これで一応、計画していた「歌集喫茶うたたね」関係の作業は
おしまい! (戻ってきたダンボールの整理はまだですが…ふ)

ヒロガルカカイ直前に来てくださった三原監督が
「タイヘ旅行の時にふとかばんに『短歌のキブン』を入れていったんだけど
(がっちりした小説よりも軽やかなものが読みたくなるから)
タイの日本語学校の子たちがすごく気に入ってくれて、置いてきたよ」
というお話をしてくださって。

『短歌のキブン』 in タイ!

なんだかものすごーく嬉しかったです。
日本語を学ぶタイの可愛くて若い(推定)女の子たちに
読んでもらえるなんて、しあわせな本!


今回の歌集喫茶、こんな変なことしてもいいのかしら? という
不安で一杯でした。苦労ばかりかけて誰も楽しいでくれなかったら
どうしよう。あんなまじめな村田さんまでふざけたヒトだと思われたらどうしよう。
木原さんの大事なテラスにご迷惑をおかけしたらどうしよう。
でも、杞憂でした、と今なら言えそうです。
いろんなひとに逢えて、いろんなことが話せて、とっても楽しかった!


変なことだけどやってみたい、というの、まだ実はいろいろあるのですよ。
「短歌カード」(「ムシキング」とか「ビックリマンシール」みたいに
歌一首が印刷されたトレーディングカード。お気に入りの歌をファイルして
あなただけのアンソロジー歌集をつくろう!)とか
「短歌クリップ」(ミュージッククリップの短歌版。連作が映像とともに)
「コトダマの樹」(スノードームのようなガラスの球に歌が入っていて
それが樹に鈴なりになっている。平面ではなく立体オブジェとしても
楽しむ短歌)だったり
「ペンション歌集」(歌集がたくさん置いてあって、百首会に最適の宿。
もちろん温泉付き!)
「短歌演劇」「路上歌人」「短歌探偵」「出張歌人」……。
「こんなカタチの歌集をつくりたい!」というのもたくさん。
とりあえず、欲張らずに1年に1つづつくらい実現していけたらな、と。

あと50年生きたとして50個できる(!)わけですし。

そのなかでも「歌集喫茶うたたね」はコンスタンスに、でも成長させつつ
開いてゆけたらと考えています。


また、近いうちに、必ず。
そのとき「歌集喫茶うたたね」でお逢いしましょう!!




kei57577 at 17:38|PermalinkComments(1)TrackBack(2)

2006年06月04日

うたたね日記 16

851af553.jpg

「歌集喫茶」&ヒロガルカカイが終わった夜、
村田家でお疲れさまでした、とささやかにお祝い。
ここで普通なら「かんぱーい!」となるところですが、
……お酒の飲めないふたり。
(コップ一杯で真っ赤になるうえに眠くなる、という症状まで同じ)

なぜか深夜まで営業している八百屋(なのに焼き鳥も売っている!?)
で思い切って800円の桃を購入!
「銀座なら一個500円はするよー」っておじさんは言いますが、
烏山なんだから一個300円ぐらいにしてくれてもいいのに(心の声)。

温室で大事に育てられた桃。
大変おいしゅうございました。大変で楽しかった一週間の締めに
ふさわしい甘さでございました。

ふたつのうちひとつは翌日ムスメと一緒に。
「おしり?」
そう、おいしいおしりだよー。






kei57577 at 20:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2006年06月02日

うたたね日記 15

ac9d0a24.jpg
 

村田家の書庫、公開!

ここ(二重になっている書棚、手前の面ももちろん書棚)と
二階の和室の本棚4つと
屋根裏のダンボールと階段下の収納のダンボール、
さらに一階の和室にもある……。

「歌集喫茶」中身の本総入れ替えでも15回はできそうな量。

嬉しいしやりがいもあるのだけれど、正直な気持ちとしては
タ、タスケテー。

そしてまた今日も寄贈で本をいただいたのと、
最近はまっている堀井和子さんの本を買ってしまったので、ますます増えましたよ。


kei57577 at 21:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2006年05月31日

うたたね日記 14

kei57577 at 17:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2006年05月28日

うたたね日記 13

71f3db27.jpgカカイのふろく

村田馨作品集『流鏑馬』
天野慶作品集 vol.3『bleu Bijou/わたしのたいせつなもの』


豆本、前日明け方4時までかかって制作……


限定20部です



kei57577 at 14:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

うたたね日記 12

dd10dd3a.jpgライトアップ!

やっぱり東京タワーは夜の方が素敵!

歌会が終わった頃には完全な暗闇に浮かんでいるタワーを
みんなで見学。


ヒロガルカカイ(お茶・お菓子・夜景付き!)




kei57577 at 12:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2006年05月26日

うたたね日記 11

14c54042.jpgいよいよ、ヒロガルカカイ!


歌会初めてのかたから絵本作家・整体師・映画監督…


どんな歌会になりますことやら


どきどきです



kei57577 at 17:29|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

うたたね日記 10

0876301d.jpg今日は歌会のある日なので、いつもホステスをしていてくれた
ムスメを実家にあずけてからテラスへ

ちょっと寂しい…

いや、かなり寂しいです


遊んでください



kei57577 at 14:09|PermalinkComments(1)TrackBack(1)

2006年05月25日

うたたね日記 9

9a71d1e2.jpg
皐月の空、白い雲、東京タワー




kei57577 at 15:23|PermalinkComments(0)TrackBack(1)

うたたね日記 8

さて、いよいよラスト2日!
残りの蔵書リストも公開しますね。



・若い読者向け(51冊)

天野慶『短歌のキブン』
穂村弘『シンジケート』
加藤治郎『イージー・パイ』
斉藤斎藤『渡辺のわたし』
松木秀『5メートルほどのはてしなさ』
千葉聡『微熱体』
東直子『春原さんのリコーダー』
佐藤りえ『フラジャイル』
加藤千恵『ハッピーアイスクリーム』
石川美南『砂の降る教室』
正岡豊『四月の魚』
林あまり『ガーリッシュ』
佐藤真由美『プライベート』
『きっと恋のせい』
向井ちはる『OVERDRIVE』
枡野浩一『てのりくじら』
枡野浩一『ドレミふぁんくしょんドロップ』
穂村弘「手紙魔まみ・夏の引越し(ウサギ連れ)」
笹公人『念力家族』
岡しのぶ『もし君と結ばれなければ』
東直子『愛を想う』
植松大雄『鳥のない鳥籠』
荻原裕幸『デジタル・ビスケット』
本田瑞穂『すばらしい日々』
大口玲子『海量』
森本平『モラル』
高島裕『旧制度』
紀野恵『奇妙な手紙を描く人への箴言集』
菊池裕『アンダーグラウンド』
高柳蕗子『ユモレスク』
矢部雅之『友達ニ出会フノハ良ヒコト』
江戸雪『百合オイル』
柴田瞳『月は燃え出しそうなオレンジ』
伴風花『イチゴフェア』
『ずっとあなたが好き』
イソカツミ『カツミズリズム』
仙波龍英『墓地裏の花屋抄』
冨樫由美子『バライロノ日々』
玲はる名『たった今覚えたものを』
飯田有子『林檎貫通式』
今橋愛『O脚の膝』
黒瀬珂瀾『黒耀宮』
村上みわみ『fish』
井辻朱美歌集
短歌、wwwを走る。
pool
短歌ヴァーサス2
短歌ヴァーサス4
短歌ヴァーサス5
短歌ヴァーサス7
小泉吉宏『まろ、ん?』

・全集、アンソロジー、他(24冊)

・全集
福島泰樹全歌集
寺山修司
岡井隆
高瀬一誌

・アンソロジー
今野寿美、小池光、山田富士郎
『現代短歌一〇〇人二〇首』
小高賢『現代短歌の鑑賞101』
小高賢『近代短歌の鑑賞77』
高野公彦『現代の短歌』

・入門書
枡野浩一『かんたん短歌の作り方』
穂村弘『短歌という爆弾』
穂村弘・東直子・沢田康彦『短歌はプロに聞け!』
加藤治郎『短歌レトリック入門』
今野寿美『読んでみようわくわく短歌』
今野寿美『作ってみようらくらく短歌』
岡井隆『岡井隆の短歌塾 鑑賞編』
馬場あき子『短歌セミナー』
沖ななも『優雅に楽しむ短歌』
栗木京子『短歌を楽しむ』
俵万智『短歌をよむ』
山本友一『私の短歌入門』

・散文
『同世代としての短歌入門』
関川夏央『現代短歌その試み』
小池光『現代歌まくら』
北村薫『続・詩歌のまちぶせ』
『岩波現代短歌辞典』



では、お待ちしております!


kei57577 at 11:36|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2006年05月24日

うたたね日記 7

「歌集喫茶うたたね」の会場、神谷町オープンテラスにいると、
井の頭公園で歌集を売っていたときのことを思い出します。

強風に煽られてPOPがはためいて、それを飛ばないよう
テープで貼ったり、重石を置いたりするとき。

手が空いた時にふと短歌の創作用手帳を引っ張り出して、
空をぼんやり見上げながら歌を思っているとき。

お客さまとのんびりと短歌について語り合うとき。

目覚めたらまず、今日一日の天気を気にかけるとき。
(井の頭公園もいつも5月の中ごろからお店を出し始めていました。
 空の青さと気候の清清しさ。ときおり襲う5月の突風と夕立)

歌集売りや歌集喫茶目当てに来てくださった方が、井の頭公園や
神谷町オープンスペースを気に入ってくださったとき。

19歳から21歳の時はひとりでしたが、いまは村田さんやぴーひゃらさんや、
ちっこいのや、おなかにくっついているのがいることがとても不思議に、
とても頼もしく感じられます。




kei57577 at 18:36|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

ツナガルオテラでヒロガルカカイ<詳細>

「ヒロガルカカイ」

日時:5月26日(金曜日)19:00スタート、途中入場も可
              *神谷町オープンテラスへお集まりください

詠草について: ・自由詠(どんなテーマの歌でもOKです)
        ・ひとり1首
        ・締めきり 5月25日(の日付のうちに!)
        ・お名前(またはペンネーム)と1首を
         オープンテラスのポストか、a-kei@js9.so-net.ne.jp
までお送りください。

歌会の方法について: ・無記名で行います。(誰の歌かわからない
            ように、歌だけをプリントアウトして、それを
            見ながら意見交換をします。最後に作者を発表!)

参加費:500円
       *お茶とお菓子をご用意いたします。 
        もしかしたら歌会限定でオマケも…?

終了予定時刻:人数にもよりますが……1時間から2時間ほど
       見ていただければと思います。

スペシャルゲスト:絵本作家のはまのゆかさん(『盾―シールド―』、e-hon
         ランキング3位おめでとうございます!)
         8月27日はにじ画廊で行われるはまのさんの個展関連イベントに
         天野が出演します。

お願い:夜のオープンテラスでの歌会になりますので、5月とはいえ
    冷え込みが予想されます。暖かい上着を1枚お持ちください。
    照明もご用意しておりますが、手元が暗いと見づらいな、というかたは
    ペンライトをご持参いただけると嬉しいです。

その他、ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。
詠草、もうぞくぞくと届いております。
では、ご参加、お待ちしております!!




kei57577 at 18:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

うたたね日記 6

本日のコンシュエルジュは…村田馨さん!
せっかく会社を休んでますんで、どんどこ話しかけてくださいね。
こだわりが聞けます。


「歌集喫茶」、おり返しにきましたので、
ここで蔵書リストを一部公開いたします!

******************

・貴重本(14冊)

寺山修司『空には本』
岡井隆『土地よ、痛みを負え』
塚本邦雄『日本人霊歌』
佐佐木幸綱『群黎』
山崎方代『右左口』
加藤克巳『螺旋階段』(昭和44年再版)
前川佐美雄『植物祭』(昭和56年復刻版)
河野愛子『魚文光』
小中英之『わがからんどりえ』
玉城徹『樛木』
山中智恵子『紡鐘』
森岡貞香『甃』
松坂弘『輝く時は』
雁(映像+定型詩)冨士田元彦編集

・名作(33冊)

小池光『バルサの翼』
道浦母都子『無援の抒情』
永田和宏『黄金分割』
佐佐木幸綱『直立せよ一行の詩』
春日井建『青葦』
小中英之『翼鏡』
藤原龍一郎『東京哀傷歌』
松平修文『水村』
栗木京子『中庭』
香川ヒサ『TEXNH(テクネー)』
松平盟子『シュガー』
辰巳泰子『紅い花』
水原紫苑『客人』
花山多佳子『樹の下の椅子』
永井陽子『ふしぎな楽器』
早川志織『種の起源』
安藤美保『水の粒子』
山田富士郎『アビー・ロードを夢見て』
塚本邦雄『歌人』
岡井隆『E/T』
小池光『日々の思い出』
高瀬一誌『レセプション』
仙波龍英『わたしは可愛い三月兎』
荻原裕幸『青年霊歌』
大辻隆弘『水廊』
吉川宏志『青蝉』
筒井富栄『未明の街』
北原白秋『桐の花』(S55復刻版)
村木道彦歌集
岸上大作歌集
中城ふみ子歌集
佐藤通雅歌集
高野公彦歌集
浜田到歌集


kei57577 at 11:56|PermalinkComments(0)TrackBack(1)

2006年05月23日

うたたね日記 5

「歌集喫茶うたたね」のスペースをお借りしている
「神谷町オープンスペース」について。遅れ馳せながらご説明しますね。



「神谷町オープンテラスは、地下鉄日比谷線神谷町駅前のお寺、
光明寺の本堂を利用して開かれたオープンスペースです。

平日はたくさんのビジネスマン/ビジネスウーマンたちでにぎわう
都心のオフィス街、神谷町。
お寺の前を足早に通りすぎる忙しいみなさんにとっては、
これまでお寺なんてあまり意味のない空間だったかもしれません。
でも、せっかくここにお寺があるのだから、
もっともっとみなさんに活用してほしい。
そう考えて、光明寺ではお寺の本堂とテラスに
無線LANスポットを置いて、
誰でも気軽に立ち寄れるオープンスペースをつくりました。

お弁当を持ち寄ってみんなで食べてもよし、
ノートパソコンを広げて静かに仕事に打ち込むもよし。
すてきなBGM、たのしい本や雑誌も用意していますので、
疲れたアタマのリフレッシュにも最適。
この空間、とくに晴れた日はほんとうに気持ちがいいですよ。

考えてみれば、職場のエリアは一日のうち多くの時間を過ごす、
あなたの第二のコミュニティ。
このスペースを通じて、
みなさんの神谷町ライフが今よりもっと気持ちのよいものになったら。
そして、この神谷町をもっと好きになってもらえたら、
それがとても嬉しいです。」

(神谷町オープンテラスHPより)


歌集喫茶、今日でまだ2日目ですが、みなさんに絶賛して
いただいているのがこの「神谷町オープンスペース」なのです。
歌集への興味はちょっとしかないし、とか
ありとあらゆる歌集はウチにある!なんていう方でも
スペースとしてだけでも楽しんでいただけると思いますので、ぜひとも!


ランチをこちらで、という方がいらっしゃいましたら、
近くにおいしいパン屋さんやがありますので。500円で
テイクアウトできるカレー屋さん(ナンもついて!)もあります。
「歌集コンシェルジュ」までお気軽に!ってそれじゃあ普通の
コンシェルジュと変わらないのですが、…まあ、気にせずに。



kei57577 at 22:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

うたたね日記 4

05831762.jpgいろんな子たちが歌集を彩ってくれています




kei57577 at 15:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

うたたね日記 3

b47c47dd.jpgPOPのあちこちにいる彼女(?)

通称・うたたねこ




kei57577 at 15:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2006年05月22日

うたたね日記 2

d7551d8f.jpg棚完成!!

この子たちがお待ちしております

配置は日替わり予定です



kei57577 at 19:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

うたたね日記 1

e28bed0b.jpg「歌集喫茶うたたね」1人目のお客様は!




kei57577 at 14:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

うたたねて見る夢(5)

++++++ウタタネカツドウ++++++
いよいよ、いよいよですよー。
本を選んだりー、POP書いたりー、本棚買ったりー、
さらに歌会の景品(私の趣味で!)を買ったりー、
アンケートやプロフィールを作成したりー、
「神谷町オープンテラス」の店長が村田家泊まり込みで(!)
お手伝いしてくださったりー、その合間に歌ったり踊ったりー、と。
大騒ぎで準備が進んでおります。
文化祭の前日のようです。
++++++++++++++++++++


自分のもっている歌集を、若い人に貸して見せてあげる、
それは私のアイディアではありません。
「短歌人」でずっとお世話になっていた故・高瀬一誌さんのものです。
入会してしばらくしてから「読みたい歌集はありませんか?
手元にあるものでしたらいつもでお貸しします」というハガキを
いただきました。右も左もまだわからない時だったので(いまでも怪しいですが)
具体的な歌集名ではなく「若い女性の歌集をいくつかお借りできますか?」と
お返事したように思います。
すぐに宅配便で本が届きました。そんなやりとりが2・3回、
高瀬さんがご体調を悪くされるまで、ありました。
高瀬さんに関しては、「私はぎりぎり間にあった。最後だった」と
いう気持ちがあります。
高瀬さんに「あなたの短歌がもっと読みたいです」というはがきを
いただかなかったら歌人・天野慶は生まれていなかったし、その先に
続く道もなかったと思っています。
だから、高瀬さんから受けたものを、ひとりで教授するのではなく
もっともっと繋げて広げていけたらと、強く感じています。
ひとりひとりにハガキを書いて、歌集を貸します、なんて気も体力も
使うことは私にはできないけれど、「歌集喫茶」というかたちなら
できるかもしれない。まわりの人にたくさん協力してもらって、
それでやっとだけれど。

歌集喫茶、いよいよオープンです。どんな1週間になるのか
わくわくしています。もちろん不安もたくさん。
明日のオープン時間の11時までがとても長くなりそうです。



kei57577 at 00:31|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2006年05月18日

うたたねて見る夢(4)

++++ウタタネカツドウ+++++++
すごい、なにって村田馨さんですよ!
神谷町近辺から恵比寿のユトレヒトさんまでDMを配り歩いてくれています。
そして夜は宛名書きと歌集選びと…。
心の中ではすっかり天地真里が(♪ひっとりじゃないってー
すってきなことねー)と、歌いっぱなし。
こちらは新しい名刺をヒイさんに依頼中。
どんなスペースも無駄にしない近藤さん(カリスマ主婦)のごとく
名刺も歌集にしてしまい、毎回新作短歌を印刷してもらって
いますので、もらって楽しく可愛い名刺です。
+++++++++++++++++++


ほんとうに春になったら歌集喫茶開くのかねえ、どうかねえ、
とココアを啜っているうちに、冬はあっさり過ぎ去って
しまったのでした。
そして4月。ぴーひゃらさんに、春霞のかかったような
キブンのままメールしてみたところ、
「もちろん、やりましょう!」とぱっちりと目を覚ましたお返事が。
7月の出産予定も迫っていたので、わたわたと準備が始まったのでした。


               つづく>>>>>>>>>>




kei57577 at 08:09|PermalinkComments(3)TrackBack(0)

2006年05月17日

うたたねて見る夢(3)

++++ウタタネカツドウ++++++ 
 DM発送ぞくぞくと進んでおります。「ほしい!」という方、
ぜひお気軽にお申し付けくださいね。いっぱいあるので送りたくてたまらないのです。
紀伊国屋書店・新宿店さまのご好意で歌集コーナーにも
置いていただけることとなりました!
お近くの方はこちらでぜひ。
「ぽえむ・ぱろうる」もなくなってしまって…ふー。
歌会についてもいろいろ企んでいます。お楽しみに!
+++++++++++++++++++


 例えば歯医者さん。痛みを紛らわせるために「これが終わったら
買うのを迷っていたあの本買っちゃおう!」とか「おいしい夕飯を
食べるんだ…」とか、考えながら過ごすことがあります。
日々の暮らしが歯医者ほど苦痛だというわけではないですが、
スパイスとして、いやどちらかといえばスイーツ的な存在で
「歌集喫茶」を将来開くことを語り合うようになりました。
ほんとうにカフェを開く、というのではなく、歯医者を出てから
本当に本を買うかは別の話なのと同じで、その「考え」だけを
甘く楽しんでしたのです。

 そこへ!井の頭公園で「あこがれ/Longing」を売っていた時代からの
おつきあいの木原さん(通称ぴーひゃらさん)が「お寺でカフェをやっているので
遊びにきませんか? わらび餅が美味です」というメールをくださって。
もちろん行きましたとも。友情よりもわらび餅にひかれて、なんてことは
ないわけでもないのですが、ちょうど11月、オープンテラスなので
寒くなると冬眠。で、明日から眠ります。という最終日に。
あまりに素敵な場所だったので(詳しくはぜひいらして見てくださいね)
羨ましく、居心地の良さにうっとりしながら、ついあの甘い「歌集喫茶」
の話をぴーひゃらさんに告げてしまったのでした。
「あ、おもしろそうですね。春になったら、やりましょうか」と
あっさり、のんびり受けてくださったぴーひゃらさん。
こうして、うたた寝して見ていたような甘い夢が、現実にあらわれる運びと
なったのでした。


                 つづく>>>>>>>>>>





kei57577 at 00:11|PermalinkComments(4)TrackBack(0)

2006年05月10日

うたたねて見る夢(2)

+++ウタタネカツドウ+++++++++++++++++++++

 GW中に下北沢周辺に「歌集喫茶うたたね」ダイレクトメールを
 大量散布してまいりました。フィクショネスさんやヴィレッジ・ヴァンガードなど。
 置いてもらうだけにとどまらずついつい本を買っている…。
 ちなみにいまヨーロッパ周辺の旅行記物を読んでます。
 実際に行けない(飛行機に搭乗できない)ので、読むだけでいい旅夢キブン。

+++++++++++++++++++++++++++++++++

 あんなに歌を始めたばかりの頃読みたくて仕方なかった
(でも入手できなかった)歌集がこんなに…としばし呆然としました。
大学図書館には古典名作しか、そして自費出版のものだとどんなに
図書館でリクエストしても手に入らないものばかりの歌集。
新刊も、書店に並ばないので立ち読みもできず、出版社に問い合わせて
買うにしても、1冊1冊が高いので、なかなか踏ん切りもつかず…。
「寄贈」という文化を知らなかったので、有名な歌人の元にはこんなに
自然と集まっているものなんだ、と始めてそのとき気がつきました。

(書庫についてはよく見てみたら、村田さんの曾おじいさんの漢書まで
仕舞いこまれていて、その後整理整頓が大変な羽目に…。そして
私の蔵書は相変わらず小さな本棚に3列横隊(?)で。
神様、ほしかったのは空っぽの書庫だったのよ、とつぶやきつつ
それはまた別のお話なのでした)

 なんだかこのまま仕舞っておいて、私たちだけが読むなんて
もったいない…。ハタチの頃の私のような子に開放してあげたい。
私設の絵本の図書室があるように、私設歌集図書館なんてできないものかしら
と、図書館司書資格有段者の血が騒ぎはじめ、さらには歌会もできて
朗読のイベントなんかもできて、お茶とお菓子が出てきたらいいのに…と
想像は膨らみつづけ、「歌集喫茶」というかたちを取り始めたのでした。

                    つづく>>>>>>>






kei57577 at 23:48|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2006年05月09日

うたたねて見る夢(1)

小学生の頃「もし100万円自由に使えたらなにをするか?」を
友達と話し合ったことがありました。帰り道の夕暮れのことです。
そのときの私の答えは

(1)通学途中にある私道を舗装する
    (雨が降るといつまでもぬかるんで、びしゃびしゃに
     なるのがとてもとてもイヤだった)
(2)おばあちゃんちの畑に書庫を建てる

でした。
当然のことながら、100万円どころが1万円だって自由にならない
身でしたから、どろどろした靴で学校へ行き、妹と弟と同じ部屋の
片隅の本棚にぎゅうぎゅうに本を詰めて暮らしていました。

そして、ランドセルを置いてから数十年。
私道は相変わらず私道のままですが、書庫のほうの願いは
神様がどうやらぼんやりと聞いてくださっていたらしく、
書庫のあるおうちへ嫁にゆくことになりました。
そして、その書庫のなかには、みっちりと本が、それも歌集が、
詰まっていたのです。

                   つづく>>>



kei57577 at 19:48|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2006年04月28日

手土産はおやじ汁と妖怪汁

9f53d5d7.jpg

やっと本格的に冬眠から(?)醒めてきました。
じりじりと行動開始です。
冬の間に計画していたものたちがかたちになり始めました。
具体的にどんなことをしていたかというと

 (1)評論を書きました(『転がる石の辿り着く場所〜ニューウエーブ
    以後のローリング・ストーン』「短歌人」掲載予定。原稿用紙14枚の
    ところを20枚書いてしまい、書くのには2日だったのに削るのに1週間
    かかったという…。そして清書に5日…)。

 (2)書評を書きました(伴風花さん『ずっとあなたが好き』
「かばん」掲載予定)。

 (3)早稲田のカフェレトロで4月20日より開催中の天野慶×梅四ヒイプレゼンツ
    「ウフ!ウフ!〜oeuf!oeuf!〜」の制作(カフェレトロの名物、オムライス
    からタマゴをテーマに新作連作10首書き下ろしました。ヒイさんのキャラク
    ターがものすごいキュートです。必見!)。

 (4)5月22日から「神谷町オープンテラス」で開店予定の「歌集喫茶 うたたね」
    の企画やDM作り(詳細はまたじっくり!5月末は空けといてくださいねー)。


うーん、結構いろいろ考えたりばたばたしたりしてましたわ。
まだ非公開なものも2・3ありますしね。
花見や荻窪の湯ーとぴあや川嶋あいちゃんの「つばさ祭り」や
たくさん遊んでもいました。

写真は「神谷町オープンテラス」の店長へのお土産。妖怪汁もすごいけれど
おやじ汁って!イラストを見なければほんとにどんな汁なのかと思う代物。
ちなみにおやじのほうが美味だったそうです。


kei57577 at 22:26|PermalinkComments(0)TrackBack(0)