5月5日は端午の節句。子供の日です。
先日、日本の子供の出生数は過去最低となったとの記事を読みましたが、これだけ結婚をする男女が減っている日本では、子供が生まれないのは当たり前の話です。
第一、これだけ給料は据え置きで年収も上がらず、おまけに子供を作っても保育所は未だ少なく待機児童の解決はなされいませんから、結婚をして子供を作り生活苦に陥るくらいなら今のまま独身で気ままに生きたいと思うのは当然でしょうね。

そんななか先月のことですが、ネットを通じてあるお母さんから双子の命名の依頼がありました。
年齢をお聞きするとやはり晩婚のご夫婦のようで、今回は初めての出産だとのこと。
お名前の「天格」(苗字)があまり良いとは言えない凶数だったので、双子の赤ちゃんの命名にはかなり手間取ってしまいました。病気が心配な天格だったことが手間取った理由です。

またお母さんはともかく、お父さんはまったく「姓名判断」は信じていない人のようで、今時のキラキラネームをつけたいと頑張り、間に立ったお母さんは出産前にノイローゼ気味に。
こだわりを持つのは悪いことではありませんが、双子の命名は簡単ではありません。
結果的には、私とご両親が歩み寄る形で、ほぼ理想に近いお名前を付けることができましたが、誕生前にお名前を付ける予定が出生届ギリギリという結果になり、生まれてきた二人のお嬢さんも、自分の名前が呼ばれない状態でかなり戸惑ったでしょう。
このブログを読んでいる妊娠中のお母さんがいたら「子供の名前は、性別がわかった時点」で命名をしてしっかりお腹の中の小さな命に語りかけて下さい。
お腹のお子さんは、しっかりとお母さんとお父さんの会話を聞いているのですから。


生まれる前に付けた赤ちゃんにも様々なパターンがありますが、ゴールデンウィークが始まった5月1日にとても嬉しい知らせが入りました。
それは中国地方に住む女性からの電話でした。

実はその女性の娘さんに、昨年の11月初旬待望の赤ちゃんができたと連絡があり「先生に初孫の名前を考えて欲しい」といわれましたが、実はその娘さんと旦那様は双方とも先天的に聴覚障害があったのです。
私もかなり悩みましたが、最終的には「もしも、障害が孫に出ても先生を恨むことはありませんから、できることならその様なことにならない良い名前を考えて下さい」との言葉が私の背中を押し、命名依頼を受けることになったのです。
依頼をされてきた女性は、昨年私のアドバイスもあり開運改名をされた方ですから、それなりの信頼関係はあったわけです。
まだ赤ちゃんは男女の区別がつかない時でもあり、男名と女名を考えて命名鑑定書を送り、女の子だと判明した時点で、ご家族は「○○ちゃん元気に生まれるんですよ」と常に呼びかけていたようです。
4月29日に難産のとはいえ無事に元気な女の子が誕生したようですが、私のところには知らせはありませんでした。
「耳が聞こえるかどうかの検査結果」を聞いてからと、初孫を持った彼女は思っていたようですが、「結果は吉!」と出て、病院から出てすぐに喜びの報告が届きました。
名前は大切と常に行っている私ですが、この時ばかりは本当に安堵し胸をなでおろしたものです。