私、競馬チェック!の編集長オクノが、先々週よりツイッターにて穴馬つぶやきを開始しました。
今週より、その内容を検証するという意味で、回顧をスタートさせたいと思います。
一応スタイルとして穴馬をつぶやくことを目的としていますが、もし仮に穴馬が不在のときは、「堅いレース」と判断し、そのようにお伝えするようにしています。
指数的に上位であるにも拘わらず人気がない馬が存在した場合は、それを「穴馬」として推奨しています。
余談ですが、ツイッターの素晴らしいところは、シンプルに発言できるということと、その発言がタイムライン上にきっちりと記録されるところにあります。
そして、その発した情報の流れを一つのタイムライン上で素早くシンプルに確認することができるのです。
当企画の内容を一連の流れでご覧になりたい方は
http://twitter.com/kenichi_okuno
へアクセスしてください。
また、ツイッターをご利用の方で、ご自身のタイムライン上へ表示したい場合は、kenichi_okuno をフォローしていただければと思います。
では、まずは土曜(3月27日)の回顧から。
当週から番組が変則的となり、阪神メインが10Rで終了時刻が16時40分。それに合わせるように他場の番組を調整。これにより、朝一の予想がかなり狂いました。予想が狂うのもそうですが、何よりも、レース番号を間違えてしまうという、有ってはならない事故を引き起こしてしまったのです。
実際、先週は阪神3Rのところを誤って阪神4Rとしてしまい、ご迷惑を掛けてしまいました。さらに、自己馬券においても、阪神11Rに投票するところを誤って12Rに投票してしまうという、普通ならあり得ないミスをしてしまったのです。
自己馬券は仕方ないとして、私の情報を頼りにされている方にご迷惑をお掛けすることはあってはなりません。
まずはそのようなミスに対しましてここでお詫び申し上げます。
なお、そのようなミスによる買い間違いを防止するという意味でも、投稿には馬番の付与はしません。あくまでも、馬名のみで投稿させていただきます。馬番を付与してしまうと、レース番号と馬番だけで判断してしまうようになり、まったく見当違いの買い目で投票してしまう危険性があります。
もしレース番号と馬名が一致していない場合は、レース番号か馬名入力を間違っているとご判断ください。
さて、ではここから回顧に入らせていただきます。
まず中山1R。
「中山1Rは特に狙い目なし。人気どころを中心に。」ということで、ここは流しました。

そして、阪神1R。ここは少し狙ってみたい馬が浮上してきました。というわけで、以下のように投稿しました。


この馬券を獲られた方から返信をいただき感謝しております。

そして阪神2R。


でも、そんなところに獲っている方がいらっしゃいました。その方から返信があり、何故かホッとしました(笑い)。自己馬券よりもそのほうが大事ですから。

阪神3R。こちらもなかなか面白そうな馬が挙がってきました。

穴馬としてゼットチャンプとカチサカズチを推奨。直前段階で単勝オッズが50~70倍もついていたので、これは美味しそうと(笑)。
さらに、ゼットチャンプのほうは、赤木先生のパドック印に「注」が!狙う手はない、と。
馬券はバックトゥジエースとメイケイソフィアの2頭と、ゼットチャンプの圏内も考えられたので、その3頭を中心に構成。
すると、スタート直後にメイケイソフィアが痛恨の落馬・・・。ほぼ終了(涙)。
結果は、人気薄が上位を占領し、3連単は20万の配当。

折角ゼットチャンプが3着に来たのに馬券にならなかったのには悔やみましたが、なんと、このゼットチャンプの複勝を獲られた方がいらっしゃいました。救いですね~。

ちなみに、ここがレース番号を間違えたレースです(汗)。大変失礼を致しました。
午前中はこんなところで、以降は午後から。
まずは中京7R。

こちらはほぼ予想どおり。穴推奨したテイエムオーロラが勝ってしまいましたが、着は堅いとしたリキサンシンオーとブルーホリゾンが2・3着。それでいて3連単は24,270円もつくんですから、3連単は捨てがたいですねぇ。

阪神6R。

ここは結果的に1~3番人気による決着。堅軸推奨したパドトロワが優勝。

少し残念だったのが、穴推奨した、2頭が4・5着まで来ていたこと。少し差はありましたが、人気以上に上位にくる可能性があったということを示してくれました。この2頭はまたこの後の阪神開催で好走してくれるでしょう。注目です。
中京9R。こちらも上手く予想が嵌ってくれたレースでした。

グラスブレイドは残念ながら6着に敗れてしまいましたが、それ以外の3頭が1~3着に入線。3連複5,980円、3連単33,020円はまずまずの配当ではないでしょうか。

中山10R。この日の中山は、あまり推奨できるレースがなかったというのと、変則番組で混乱していたということで、ほとんど投稿しませんでした。
ただ、この10Rに面白い穴馬がいたことは事実でして、その馬を前日段階で忘れたら困るとおもい念のため発信をしておきました。したのはしたのですが・・・

実はこのレース、このようにヤマタケディガーを狙おうかと思っていたのですが、いかんせん鞍上の武士沢騎手が今期未だ未勝利ということで、推奨を躊躇ったんです。
そうしたら、そんなときに限って、きっちりと騎乗し優勝。単勝40倍ですから、さすがに参りました(涙)。

そして、阪神メインは毎日杯。こちらもメンバー的に穴馬を選ぶだけ無駄かなぁと思ったのですが、1頭だけ気になる馬がいたので、念のため投稿しておきました。

シャイニーナイト(直前で単勝140倍)ですね。上手く運べれば3着はあるかなと。
すると、川田騎手が上手く騎乗して、3着まで持ってきてくれたのです。「ヤッター!」と思った矢先、リルダヴァルにハナ差交わされ4着・・・、残念。それに対して優しい返信をいただきました。

おっしゃるとおりです。枠順というのも予想のファクターに組み込まなくてはなりませんね。

同レースはザタイキが故障。それにより武豊騎手が落馬し大怪我を負いました。競馬はいろいろあるんですね。競走は競走、馬券は馬券。このあたり混同しないようにしないといけません。
中山メインは日経賞。このレースはネヴァブション-エアシェイディ-マイネルキッツでいけるとほぼ確信していました。

ロジユニヴァースが人気を引っ張ってくれていたので配当妙味も大きく、かなり期待していたのですが、ネヴァが粘れず4着に惜敗。勝ったマイネルキッツとエアシェイディはよく頑張ってくれました。

馬券は押さえが的中してくれたので、プラスはプラスでしたが、何となく後味が悪かったレースでした。直線でスムーズな競馬ができていれば・・・。でもこれが競馬なんです。
阪神11Rは痛恨の買いミス。11Rの馬券を12Rとして買ってしまった(大汗)

でも正しく買っていても外していましたが・・・。
ただ、こういうときはツキがないということで、阪神12Rは馬券を買うのを止めました。そんなときに限って的中するんですよね。私のツキもここまででした(涙)。
土曜の反省点としては、「レース番号を間違えるな!」これに尽きます。
ちょっと休憩•••他にもいい情報が盛りだくさんです→人気ブログランキングへ
日曜日。この日は朝からもひとつ乗り気ではありませんでした。

要するに、指数と各種情報の一致するところが極めて少なかったからなんです。大抵、推奨できる馬というのは、私が今開発中の適性指数とIDMがうまく絡み合っていたり、他の情報指数が後押ししてくれたりと、ある種のパターンにより浮上してくるものなのですが、この日はそういうパターンをほとんど見いだすことができませんでした。
まずは、中山1R。ここは人気どころで決まりそうだとはおもいましたが、何となくしっくりときません。一応、気になるところを挙げました。
気になったのは、人気どころで決着するという予想は立てたものの、ダノンフリーデンのIDMが低く、信頼するところまではいかなかったということ。ただ、単勝は売れているし、戸崎騎手だし・・・、3着はあるかなぁ、いやでもIDMが低すぎるしなぁ、とまぁこんな感じで右往左往していたら、中京が始まり焦ってしまうわけです(汗)。

結果的に、穴推奨したウイニングタワーが勝利し、1・2番人気が3・2着の順で入線。3番人気だったダノンフリーデンは4着でした。

よくよく考えてみると、ダノンが売れていた理由は戸崎騎手だったからなんですね。JRDBの関東パドックの印も入っていないわけですから、実際は4着までの馬だったということ。そこまで読めないのでは、私もまだまだです。
同レースでもっとも美味しかったのが、やはりウイニングタワーの単勝1,330円と馬連でしょう。一番不味かったのが3連複です。1-2-5番人気で730円の配当は安すぎました。
さらにいうと、この配当は1-2-3番人気の配当よりも安かったのです。ということからも、ダノンが単に単勝が売れすぎていただけということが分かりますね。

何にもおかしなことはありません。私の読みが浅かっただけの話です(汗)。
結果、このレースはトリガミ、です(涙)。まぁこういうこともあります。
そんなことから、この日は狙えそうなレースもなく、流れも悪そうと判断し、午後までは推奨を出せませんでした。
そして、午後。
中京7Rで狙えそうなレースがあったので、とりあえず投稿しました。

荒れそうな雰囲気は漂っていましたが、それでもどれかの穴馬は3着内には来てくれるだろうという期待感はありました。
結果・・・。まったく見当外の馬が上位に入線し、推奨馬は全滅・・・。そして一言・・・。

要はデータが通用しなくなっているわけです。この日の芝馬場は過去データに則していない状態にある、すなわち、昨年までとは傾向が違ってきていると、、、
この原因として考えられることは2つ。
・昨年に1開催多く使用されていた
・この日は改修前の最終開催でそれほど馬場のメンテナンスが行われていなかった
これは後から分かったことなのですが、この日の芝の時計は、例年よりもはるかに掛かっていました。
2000mで約0.8~1.2秒、1200mで約0.6~0.8秒。
それだけタフな馬場であったというわけです。生粋のスプリンターには状況的に苦戦を強いられたのではないかと思います。
メインの高松宮記念の勝ちタイム 1:08.6 は、良馬場のスプリントG1では考えられないぐらい平凡なタイムです。
結果として、やはり1400m以上で好走したことがない馬はすべて凡走。1400m以上の重賞でも好走できたいた馬が上位を占めました。
これだけ状況が変化していたとなると、過去データで予想する私にはどうしようもありません。
7Rのあとにも9Rで芝1200mのレースがありました。推奨を挙げようとおもいましたが、そういった事情もあり、出すことはできませんでした。もし出していたとしても、完全に外れていましたね。推奨穴馬は、デュヌラルテとトシザワイルドでしたから(汗)。
高松宮記念も当然外れ。生粋のスプリンターが最後外から脚を伸ばしてくることを想定していましたが、そのすべてが2桁着順という不甲斐ない結果。超オススメだったエイシンタイガーは、なんとしんがり負けです(涙)。
過去データから予想をする私のようなデータ予想家にとって、状況の変化というのは非常に不利です。それに対応できる柔軟性を身につけなければならないのですが、鈍くさい私にはそこまではなかなか。どうすればよいのやら・・・。
これに関しては、今後の課題ということで。
中京はさておきまして、中山はまずまず良い情報を提供できたかとおもいます。
中山9Rは、1番人気のヒシセンチュリーの連は堅いとしてもヒモ選びが難解となる一戦でした。そんな中、何頭かデータ的に推奨できる馬はいました。

ゴールデンミシエロを一番押していたのですが、結果は12着に大敗。この敗戦にはもうひとつ納得ができません。

しかし、大穴としてあげておいたノーフォークパインが3着に入線。なんとか形は付けたでしょうか。この後、こちらの投稿に対して返信がありました。

「複勝かー!上手い!」その手がありましたか。複勝1,460円もつきましたから、仮に4頭の複勝を買ったとしてもプラス回収できますね。
こういう方を馬券上手と良い、私のようなモノを馬券下手といいます(汗)。
このノーフォークパインを推奨した理由は、過去に中山芝コースで好走できたいたということがまず大きな要因です。1000万に昇級後精細を欠いていましたが、これは重馬場ばかりで走らされていたためでしょう。さらに、近2走が慣れないダート戦で凡走。前走は中山芝1800mのハンデ戦に出走し、重馬場が災いしてか、ここでも凡走(ただし僅差)。
そんなことから、今走は人気を落としていましたが、三浦騎手が手綱をとるということもあり、十分期待できる1頭だったわけです。
つづく中山10R。このレースはドットコムが一押しでした。

このところ相性が悪い吉田隼人騎手だったので、いささか不安ではあったのですが、指数が高くでていたといこともあり、自身をもって穴推奨しました。

結果、ドットコムは残念ながら6着が精一杯。ただ、穴推奨したエフティイカロスが奮闘をみせ3着に入線してくれました。さすがに2着のパールシャドウを挙げることはできませんでしたが・・・。するとまたまた、中山9Rで複勝を獲られた方から返信が。

エフティの複勝は980円でしたから、ここでも十分回収できているのではないでしょうか。まさに馬券上手です。本当、見習わないと・・・。
中山メインのマーチSは、難解すぎて狙いを絞りきれなかったのですが、一応穴として面白そうな馬がいましたので、3頭だけ挙げさせてもらいました。

優勝したのはトップハンデを背負わされたマコトスパルビエロ。快勝といえる内容でしたね。2着はナニハトモアレ。6番人気と意外にも人気してました。3着には3番人気のシビルウォー。こちらも意外と人気していました。
1番人気に支持されたモンテクリスエスは3着とアタマ差の4着。これは高評価してもいのではないでしょうか。
そして5着には、穴推奨したマルブツリードが入線。直線残り100mで垂れてしまいましたねぇ。でもよく頑張ったと思います。

先週はこんなところです。
このようにして、穴馬を見つけては前日や直前にツイッターへ投稿しているわけなんですが、これが結構大変な作業でして、1週間のほとんどを、穴馬発掘調査に費やしています。
前日は前日で、競馬チェック!の各種データや、現在開発中の適性指数、当ブログで前日に行っているデータ分析コラムの元データ、気になった馬の過去走をチェック。そして当日は、オッズや直前パドック情報などを加味し、最終決断を下します。
こんな感じで競馬をやってますから、日曜の夜はふらふら・・・。

このような状態になって、月曜の朝を迎えます(汗)。
で、また特別登録馬をチェックし、狙いをある程度さだめ、木曜の出走馬確定を待ちます。この繰り返し・・・。
だれかコレを自動で解決してくれるシステムを作ってくれないかなぁ・・・。人工知能的なものを(笑い)。
今週より、その内容を検証するという意味で、回顧をスタートさせたいと思います。
一応スタイルとして穴馬をつぶやくことを目的としていますが、もし仮に穴馬が不在のときは、「堅いレース」と判断し、そのようにお伝えするようにしています。
指数的に上位であるにも拘わらず人気がない馬が存在した場合は、それを「穴馬」として推奨しています。
余談ですが、ツイッターの素晴らしいところは、シンプルに発言できるということと、その発言がタイムライン上にきっちりと記録されるところにあります。
そして、その発した情報の流れを一つのタイムライン上で素早くシンプルに確認することができるのです。
当企画の内容を一連の流れでご覧になりたい方は
http://twitter.com/kenichi_okuno
へアクセスしてください。
また、ツイッターをご利用の方で、ご自身のタイムライン上へ表示したい場合は、kenichi_okuno をフォローしていただければと思います。
では、まずは土曜(3月27日)の回顧から。
当週から番組が変則的となり、阪神メインが10Rで終了時刻が16時40分。それに合わせるように他場の番組を調整。これにより、朝一の予想がかなり狂いました。予想が狂うのもそうですが、何よりも、レース番号を間違えてしまうという、有ってはならない事故を引き起こしてしまったのです。
実際、先週は阪神3Rのところを誤って阪神4Rとしてしまい、ご迷惑を掛けてしまいました。さらに、自己馬券においても、阪神11Rに投票するところを誤って12Rに投票してしまうという、普通ならあり得ないミスをしてしまったのです。
自己馬券は仕方ないとして、私の情報を頼りにされている方にご迷惑をお掛けすることはあってはなりません。
まずはそのようなミスに対しましてここでお詫び申し上げます。
なお、そのようなミスによる買い間違いを防止するという意味でも、投稿には馬番の付与はしません。あくまでも、馬名のみで投稿させていただきます。馬番を付与してしまうと、レース番号と馬番だけで判断してしまうようになり、まったく見当違いの買い目で投票してしまう危険性があります。
もしレース番号と馬名が一致していない場合は、レース番号か馬名入力を間違っているとご判断ください。
さて、ではここから回顧に入らせていただきます。
まず中山1R。
「中山1Rは特に狙い目なし。人気どころを中心に。」ということで、ここは流しました。

結果的には、2着に6番人気馬が入線し、やや波乱の目となりましたが、それでも1~4番人気馬がきっちり掲示板を確保してきましたので、人気どころの決着だったといえるでしょう。
そして、阪神1R。ここは少し狙ってみたい馬が浮上してきました。というわけで、以下のように投稿しました。


この馬券を獲られた方から返信をいただき感謝しております。

そして阪神2R。

残念ながらメイナルイーガーは4着。少し悔しい結果となりました。ただ、穴目で推奨した人気薄のトップオブカハラが3着に入線し好配当を演出。1番人気と4番人気の上位人気のワンツーにも拘わらず、3連単は34,780円。3連複でも12,830円と万馬券。これは獲ったと思いきや・・・。IDM上位だった2着のコイスキャーレを買い目に入れるのを忘れ、自己馬券は不的中(涙)。

でも、そんなところに獲っている方がいらっしゃいました。その方から返信があり、何故かホッとしました(笑い)。自己馬券よりもそのほうが大事ですから。

阪神3R。こちらもなかなか面白そうな馬が挙がってきました。

穴馬としてゼットチャンプとカチサカズチを推奨。直前段階で単勝オッズが50~70倍もついていたので、これは美味しそうと(笑)。
さらに、ゼットチャンプのほうは、赤木先生のパドック印に「注」が!狙う手はない、と。
馬券はバックトゥジエースとメイケイソフィアの2頭と、ゼットチャンプの圏内も考えられたので、その3頭を中心に構成。
すると、スタート直後にメイケイソフィアが痛恨の落馬・・・。ほぼ終了(涙)。
結果は、人気薄が上位を占領し、3連単は20万の配当。

折角ゼットチャンプが3着に来たのに馬券にならなかったのには悔やみましたが、なんと、このゼットチャンプの複勝を獲られた方がいらっしゃいました。救いですね~。

ちなみに、ここがレース番号を間違えたレースです(汗)。大変失礼を致しました。
午前中はこんなところで、以降は午後から。
まずは中京7R。

こちらはほぼ予想どおり。穴推奨したテイエムオーロラが勝ってしまいましたが、着は堅いとしたリキサンシンオーとブルーホリゾンが2・3着。それでいて3連単は24,270円もつくんですから、3連単は捨てがたいですねぇ。

阪神6R。

ここは結果的に1~3番人気による決着。堅軸推奨したパドトロワが優勝。

少し残念だったのが、穴推奨した、2頭が4・5着まで来ていたこと。少し差はありましたが、人気以上に上位にくる可能性があったということを示してくれました。この2頭はまたこの後の阪神開催で好走してくれるでしょう。注目です。
中京9R。こちらも上手く予想が嵌ってくれたレースでした。

グラスブレイドは残念ながら6着に敗れてしまいましたが、それ以外の3頭が1~3着に入線。3連複5,980円、3連単33,020円はまずまずの配当ではないでしょうか。

中山10R。この日の中山は、あまり推奨できるレースがなかったというのと、変則番組で混乱していたということで、ほとんど投稿しませんでした。
ただ、この10Rに面白い穴馬がいたことは事実でして、その馬を前日段階で忘れたら困るとおもい念のため発信をしておきました。したのはしたのですが・・・

実はこのレース、このようにヤマタケディガーを狙おうかと思っていたのですが、いかんせん鞍上の武士沢騎手が今期未だ未勝利ということで、推奨を躊躇ったんです。
そうしたら、そんなときに限って、きっちりと騎乗し優勝。単勝40倍ですから、さすがに参りました(涙)。

そして、阪神メインは毎日杯。こちらもメンバー的に穴馬を選ぶだけ無駄かなぁと思ったのですが、1頭だけ気になる馬がいたので、念のため投稿しておきました。

シャイニーナイト(直前で単勝140倍)ですね。上手く運べれば3着はあるかなと。
すると、川田騎手が上手く騎乗して、3着まで持ってきてくれたのです。「ヤッター!」と思った矢先、リルダヴァルにハナ差交わされ4着・・・、残念。それに対して優しい返信をいただきました。

おっしゃるとおりです。枠順というのも予想のファクターに組み込まなくてはなりませんね。

同レースはザタイキが故障。それにより武豊騎手が落馬し大怪我を負いました。競馬はいろいろあるんですね。競走は競走、馬券は馬券。このあたり混同しないようにしないといけません。
中山メインは日経賞。このレースはネヴァブション-エアシェイディ-マイネルキッツでいけるとほぼ確信していました。

ロジユニヴァースが人気を引っ張ってくれていたので配当妙味も大きく、かなり期待していたのですが、ネヴァが粘れず4着に惜敗。勝ったマイネルキッツとエアシェイディはよく頑張ってくれました。


阪神11Rは痛恨の買いミス。11Rの馬券を12Rとして買ってしまった(大汗)

でも正しく買っていても外していましたが・・・。
ただ、こういうときはツキがないということで、阪神12Rは馬券を買うのを止めました。そんなときに限って的中するんですよね。私のツキもここまででした(涙)。
土曜の反省点としては、「レース番号を間違えるな!」これに尽きます。
ちょっと休憩•••他にもいい情報が盛りだくさんです→人気ブログランキングへ
日曜日。この日は朝からもひとつ乗り気ではありませんでした。

要するに、指数と各種情報の一致するところが極めて少なかったからなんです。大抵、推奨できる馬というのは、私が今開発中の適性指数とIDMがうまく絡み合っていたり、他の情報指数が後押ししてくれたりと、ある種のパターンにより浮上してくるものなのですが、この日はそういうパターンをほとんど見いだすことができませんでした。
まずは、中山1R。ここは人気どころで決まりそうだとはおもいましたが、何となくしっくりときません。一応、気になるところを挙げました。
気になったのは、人気どころで決着するという予想は立てたものの、ダノンフリーデンのIDMが低く、信頼するところまではいかなかったということ。ただ、単勝は売れているし、戸崎騎手だし・・・、3着はあるかなぁ、いやでもIDMが低すぎるしなぁ、とまぁこんな感じで右往左往していたら、中京が始まり焦ってしまうわけです(汗)。

結果的に、穴推奨したウイニングタワーが勝利し、1・2番人気が3・2着の順で入線。3番人気だったダノンフリーデンは4着でした。

よくよく考えてみると、ダノンが売れていた理由は戸崎騎手だったからなんですね。JRDBの関東パドックの印も入っていないわけですから、実際は4着までの馬だったということ。そこまで読めないのでは、私もまだまだです。
同レースでもっとも美味しかったのが、やはりウイニングタワーの単勝1,330円と馬連でしょう。一番不味かったのが3連複です。1-2-5番人気で730円の配当は安すぎました。
さらにいうと、この配当は1-2-3番人気の配当よりも安かったのです。ということからも、ダノンが単に単勝が売れすぎていただけということが分かりますね。

何にもおかしなことはありません。私の読みが浅かっただけの話です(汗)。
結果、このレースはトリガミ、です(涙)。まぁこういうこともあります。
そんなことから、この日は狙えそうなレースもなく、流れも悪そうと判断し、午後までは推奨を出せませんでした。
そして、午後。
中京7Rで狙えそうなレースがあったので、とりあえず投稿しました。

荒れそうな雰囲気は漂っていましたが、それでもどれかの穴馬は3着内には来てくれるだろうという期待感はありました。
結果・・・。まったく見当外の馬が上位に入線し、推奨馬は全滅・・・。そして一言・・・。

要はデータが通用しなくなっているわけです。この日の芝馬場は過去データに則していない状態にある、すなわち、昨年までとは傾向が違ってきていると、、、
この原因として考えられることは2つ。
・昨年に1開催多く使用されていた
・この日は改修前の最終開催でそれほど馬場のメンテナンスが行われていなかった
これは後から分かったことなのですが、この日の芝の時計は、例年よりもはるかに掛かっていました。
2000mで約0.8~1.2秒、1200mで約0.6~0.8秒。
それだけタフな馬場であったというわけです。生粋のスプリンターには状況的に苦戦を強いられたのではないかと思います。
メインの高松宮記念の勝ちタイム 1:08.6 は、良馬場のスプリントG1では考えられないぐらい平凡なタイムです。
結果として、やはり1400m以上で好走したことがない馬はすべて凡走。1400m以上の重賞でも好走できたいた馬が上位を占めました。
これだけ状況が変化していたとなると、過去データで予想する私にはどうしようもありません。
7Rのあとにも9Rで芝1200mのレースがありました。推奨を挙げようとおもいましたが、そういった事情もあり、出すことはできませんでした。もし出していたとしても、完全に外れていましたね。推奨穴馬は、デュヌラルテとトシザワイルドでしたから(汗)。
高松宮記念も当然外れ。生粋のスプリンターが最後外から脚を伸ばしてくることを想定していましたが、そのすべてが2桁着順という不甲斐ない結果。超オススメだったエイシンタイガーは、なんとしんがり負けです(涙)。
過去データから予想をする私のようなデータ予想家にとって、状況の変化というのは非常に不利です。それに対応できる柔軟性を身につけなければならないのですが、鈍くさい私にはそこまではなかなか。どうすればよいのやら・・・。
これに関しては、今後の課題ということで。
中京はさておきまして、中山はまずまず良い情報を提供できたかとおもいます。
中山9Rは、1番人気のヒシセンチュリーの連は堅いとしてもヒモ選びが難解となる一戦でした。そんな中、何頭かデータ的に推奨できる馬はいました。

ゴールデンミシエロを一番押していたのですが、結果は12着に大敗。この敗戦にはもうひとつ納得ができません。

しかし、大穴としてあげておいたノーフォークパインが3着に入線。なんとか形は付けたでしょうか。この後、こちらの投稿に対して返信がありました。

「複勝かー!上手い!」その手がありましたか。複勝1,460円もつきましたから、仮に4頭の複勝を買ったとしてもプラス回収できますね。
こういう方を馬券上手と良い、私のようなモノを馬券下手といいます(汗)。
このノーフォークパインを推奨した理由は、過去に中山芝コースで好走できたいたということがまず大きな要因です。1000万に昇級後精細を欠いていましたが、これは重馬場ばかりで走らされていたためでしょう。さらに、近2走が慣れないダート戦で凡走。前走は中山芝1800mのハンデ戦に出走し、重馬場が災いしてか、ここでも凡走(ただし僅差)。
そんなことから、今走は人気を落としていましたが、三浦騎手が手綱をとるということもあり、十分期待できる1頭だったわけです。
つづく中山10R。このレースはドットコムが一押しでした。

このところ相性が悪い吉田隼人騎手だったので、いささか不安ではあったのですが、指数が高くでていたといこともあり、自身をもって穴推奨しました。

結果、ドットコムは残念ながら6着が精一杯。ただ、穴推奨したエフティイカロスが奮闘をみせ3着に入線してくれました。さすがに2着のパールシャドウを挙げることはできませんでしたが・・・。するとまたまた、中山9Rで複勝を獲られた方から返信が。

エフティの複勝は980円でしたから、ここでも十分回収できているのではないでしょうか。まさに馬券上手です。本当、見習わないと・・・。
中山メインのマーチSは、難解すぎて狙いを絞りきれなかったのですが、一応穴として面白そうな馬がいましたので、3頭だけ挙げさせてもらいました。

優勝したのはトップハンデを背負わされたマコトスパルビエロ。快勝といえる内容でしたね。2着はナニハトモアレ。6番人気と意外にも人気してました。3着には3番人気のシビルウォー。こちらも意外と人気していました。
1番人気に支持されたモンテクリスエスは3着とアタマ差の4着。これは高評価してもいのではないでしょうか。
そして5着には、穴推奨したマルブツリードが入線。直線残り100mで垂れてしまいましたねぇ。でもよく頑張ったと思います。

先週はこんなところです。
このようにして、穴馬を見つけては前日や直前にツイッターへ投稿しているわけなんですが、これが結構大変な作業でして、1週間のほとんどを、穴馬発掘調査に費やしています。
前日は前日で、競馬チェック!の各種データや、現在開発中の適性指数、当ブログで前日に行っているデータ分析コラムの元データ、気になった馬の過去走をチェック。そして当日は、オッズや直前パドック情報などを加味し、最終決断を下します。
こんな感じで競馬をやってますから、日曜の夜はふらふら・・・。

このような状態になって、月曜の朝を迎えます(汗)。
で、また特別登録馬をチェックし、狙いをある程度さだめ、木曜の出走馬確定を待ちます。この繰り返し・・・。
だれかコレを自動で解決してくれるシステムを作ってくれないかなぁ・・・。人工知能的なものを(笑い)。