菊池:大混雑でくったびれました!!朝は開門前から大混雑でしたね!
京介:開門待ちどころか、前日の時点で徹夜組がハンパなかったからね!
菊池:いや~疲れた!しかし、京介さんは元気ですね~!それもそうか…ちょっともう一回、見せて貰ってもいいですか?
京介:しょうがないなぁ~!
菊池:お願いしますよ~!(嬉しいくせに!!)
京介:コレね。
菊池:出たー!単勝万馬券!(158倍)しかも単複2000円ずつ!!
京介:複勝も30倍超えたからね~、いや、この東京開催は結構苦戦したりもしたけど、 最後、こういうカタチで終われて、今日は気分良いわ!乾杯!!
菊池:これは、デカかったですね。それと、もう一つありましたよね? 6Rの芝2400m戦。
京介:一応、こっちも出しとく? しょうがないなぁ~
菊池:お願いしますよ~!(嬉しいくせに!!)



菊池:出たー!単勝24倍!そして、馬連298倍!!
京介:これで思い残すことなく、中山に行けるわ!
菊池:良かったですね!では、JC回顧のほうもお願いしゃっす!
~~ジャパンカップ~~
菊池:マイルCS週同様に、見事な馬場整備で、土曜日は前半戦から内を選ぶジョッキーが多数でしたね!
京介:さらに言うと、日曜日は土曜日以上に速い馬場に見えたからね。そして、内枠有利馬場でもあったので、道中のロスがないことが重要だったね。
菊池:もう週中のG1展望トークで馬場読みをするのは無駄かもしれませんね。土曜日の結果を見て、各自コラムにそれを書く…で、いいでしょう。
京介:展開としては、スローはある程度想定出来たけど、外国人騎手が逃げを打つと、より一層スローになるね。
菊池:では、上位馬から振り返って行きましょう。
【 ブエナビスタ 】
菊池:個人的には、まず、週中の展望及び、コラムで僕が考えていたことを素直に謝ります!ブエナビスタさんスミマセンでした!
京介:あれ?菊池くん、馬券獲ってたでしょう?
菊池:ハイ…◎トーセンジョーダンからの馬連を獲らせてもらいましたが…。天皇賞回顧から、今回の週中まで、「ふっくらしたブエナってどうよ?」、「古馬になってから、2シーズン連続で秋古馬三冠で勝ち負けは、過去に例なし。」。「JC連覇は過去に例なし」などを訴えてきたのですが…
京介:それを見事に覆されたと…
菊池:そうですね。ただ、パドックでは、好調時のブエナビスタの姿だと判断出来たので、馬券的には対応出来ているのですが、ツイッターでそのことを呟けなかったのが悔しいと…
京介:今日は大混雑で、全然電波が無かったからね…
菊池:そうなんですよ…言い訳は以上です。
京介:まぁ、それは仕方ない。仕切り直して、ブエナビスタの話をしましょう。まずは、天皇賞の負け方。回顧でも話していたけど、Hペース過ぎて、直線はバテた先行馬たちがモロに壁になる格好。そして詰まった。
菊池:岩田騎手は内を突こうとしましたもんね。
京介:追い出すタイミングでヨレ癖があることも関係してると思うんだけど、結果的にそれが仇になった格好だったね。
菊池:今回は対照的にスローペースとなって、好位付け出来ていました。
京介:そうそう。それがうまく合った。スローペースになると、馬群に隙間も出来やすいから上手く捌けたと。
菊池:次は有馬記念ですね。2年連続で2着ですが。今回はスローの決め手比べで消耗も少なかったと思いますが…
京介:当然、次も高い評価をしないといけないね。
【 トーセンジョーダン 】
菊池:前走時と比べると、ほんの僅かですが、「萎んだかな?」という印象もありました。 ちょっとだけ、反動はある感じも受けたというか。
京介:確かに、今日の方が張りや腰の振れなどから、前走よりは見劣ったね。勝った時のデキと見比べちゃうと、こういうことはある。
菊池:前走は追い込んで勝ちましたが、今回は2番手付け。そもそも、前走の様な位置取りで競馬したことの方が少ない馬ですから、これはまぁ良いとして…
京介:ポイントは天皇賞で勝ったピンナ騎手が来日して、ウィリアムス騎手と入念に打合せを出来たということでしょう。これは陣営の素晴らしい采配。
菊池:馬も前走厳しい競馬をした後、全く流れの違うレースで頑張りました。
京介:池江泰寿厩舎の様な、リーディングトップ争い常連クラスだと、持ち堪えるんだよな…馬のケア・気持ちを途切れさせない努力など、厩務員さん、外厩先を含め、ノウハウが違うんだろうね。
【 ジャガーメイル 】
菊池:デキは素晴らしかったですが、さすがにメンバーが揃っていた分、大きく期待はできなかったですね。週中のコラムで、印を回すといったので、少しだけ押さえましたが。
京介:内枠・この開催特に好走が多いジャングルポケット産駒か…
菊池:そう言えば、この馬はパドックでブリンカーを付けておらず、地下馬道で装着していましたね。
京介:「今からレースだよ」っていう合図だよね。馬の気持ちに合わせた工夫という感じでしょう。
菊池:なるほど!そういう効果なんですね。オクノさんも週中の展望で、今回は追い切りからブリンカーをつけて動きが良くなっていたと言ってましたが、そういう効果を狙ってのものだったんですね。にしても、今思えば、天皇賞馬の1・2・3でした(笑)
京介:ホントだね…。
【 ウインバリアシオン 】
京介:青葉賞では腰がパンとしてきたことを評価したが、今回久々に見たら体高が伸びた分か、腰を左右に振る様になっていた。まだ完成途上なんじゃないかって思ったんだけどね。
菊池:なるほど。成長を促している最中に、“渾身の仕上げ!”っていうのはちょっと難しいですもんね。
京介:3歳の中でも抜きん出て強いわけではないので、古馬と渡り合うには厳しい。まだまだ鍛錬が要るし、それだけのことはまだやっていないという印象かな。
【 デインドリーム 】
京介:調教映像では中型くらいに見えていたけど、パドックで並べてみると、やっぱり小柄なんだよね。近い枠に、脚長のタイプがいたから、余計に目立ったと言うのもあるけど、単純にコンパスが足りないかな。
菊池:スタート直後から大型馬にモマれて、厳しい展開でしたもんね。それと、近くで見て思ったのが、脚元がキレイだなということでした。
京介:そうだね!外国馬は、骨瘤やソエで脚がボコボコっていうケースが多いからね。
菊池:今回は、結果的に枠順も響いた感じでしたね。
京介:内が有利な状況での外枠。フラットな勝負以上に、高いパフォーマンスを発揮しないといけないというのは厳しい条件だったね。その点は情状酌量の余地ありでしょう。
【 ペルーサ 】
菊池:前走と比較して、明らかにデキが上がっていたと思うのですが…
京介:今日は本当に素晴らしい仕上がりだったと思うよ。それだけにこの結果はねぇ…上がり36秒2を見ると、レースをやめちゃったという感じでしょう。
菊池:天皇賞では、展開がモロにハマっていましたが、今回は真逆でしたもんね。
京介:ちょっとスローペースで何も出来な過ぎるんじゃ?と思うね。
菊池:やっぱり、自分の力だけじゃG1は勝てない、展開待ちキャラということですかね。
京介:個人的には、G1どころか、“レース勝てない”くらいまで言い切りくらいに今日は思っちゃったねぇ。ま、ポテンシャルの高い展開待ちキャラとして、今後も付き合っていこうと思う次第ですよ。
【 ヴィクトワールピサ 】
菊池:スタートから何もしない姿勢をガッツリ見せられてしまいました。こんなハッキリした“ヤラズ”は久々に見ました。パドックでも、見た目は悪いと思わなかったんですが・・・
京介:中身がまるでデキてなかったのかね。
菊池:今回のこの人気を受けて、週中では◎を打とうかと思っていたのですが、週末に新聞が完成したのを見て、「情報印」が無印だったので下げました。休み明け馬は情報の印、超有効ですぜ!(ホントは対抗よりもっと下げないとダメだけど。)
京介:種牡馬入り前って、こういうことがあるよなぁ…。タイキシャトルの引退レースは馬券になったけど、酷く緩い仕上げで出てきて…
菊池:次走の取捨が難しくなりましたね…
~~~~
菊池:とまぁ、こんな感じです。有馬記念に向けて、何かありましたら…
京介:まぁ、ブエナビスタが適当に仕上げて、適当に好走するんじゃないの?
菊池:そのコメントが適当すぎません?!(笑)
京介:いや、悪い意味の“テキトー”じゃなくてね。ラップ適性的にも、中山2500mが合う馬じゃないけど、それでも来るでしょう。
菊池:天皇賞・JCと終えましたが…
京介:JCに出なかった馬、もしくはJCで競馬をしなかった馬に期待したいね。
菊池:有馬も豪華メンバーが揃いますもんね!電波・朝イチ…色々大変だ! でも、頑張りましょう!オルフェーヴルもいますし! 中山で勝ってない三冠馬の有馬記念出走って初めてですよ!
京介:頑張りましょう!
菊池:そんで、今週はJCD!展望トークよろしくお願いしますね!
~~とまぁ、ここまでが回顧トークでしたが…~~
菊池:家で、この内容をまとめていて気付いたこと…。それが、最強と謳われた4歳世代が馬券にならず…の件。このあたりは、有馬記念展望の目玉にしたいと思います!!


京介:開門待ちどころか、前日の時点で徹夜組がハンパなかったからね!
菊池:いや~疲れた!しかし、京介さんは元気ですね~!それもそうか…ちょっともう一回、見せて貰ってもいいですか?
京介:しょうがないなぁ~!
菊池:お願いしますよ~!(嬉しいくせに!!)
京介:コレね。

京介:複勝も30倍超えたからね~、いや、この東京開催は結構苦戦したりもしたけど、 最後、こういうカタチで終われて、今日は気分良いわ!乾杯!!
菊池:これは、デカかったですね。それと、もう一つありましたよね? 6Rの芝2400m戦。
京介:一応、こっちも出しとく? しょうがないなぁ~
菊池:お願いしますよ~!(嬉しいくせに!!)



菊池:出たー!単勝24倍!そして、馬連298倍!!
京介:これで思い残すことなく、中山に行けるわ!
菊池:良かったですね!では、JC回顧のほうもお願いしゃっす!
~~ジャパンカップ~~
菊池:マイルCS週同様に、見事な馬場整備で、土曜日は前半戦から内を選ぶジョッキーが多数でしたね!
京介:さらに言うと、日曜日は土曜日以上に速い馬場に見えたからね。そして、内枠有利馬場でもあったので、道中のロスがないことが重要だったね。
菊池:もう週中のG1展望トークで馬場読みをするのは無駄かもしれませんね。土曜日の結果を見て、各自コラムにそれを書く…で、いいでしょう。
京介:展開としては、スローはある程度想定出来たけど、外国人騎手が逃げを打つと、より一層スローになるね。
菊池:では、上位馬から振り返って行きましょう。
【 ブエナビスタ 】
菊池:個人的には、まず、週中の展望及び、コラムで僕が考えていたことを素直に謝ります!ブエナビスタさんスミマセンでした!
京介:あれ?菊池くん、馬券獲ってたでしょう?
菊池:ハイ…◎トーセンジョーダンからの馬連を獲らせてもらいましたが…。天皇賞回顧から、今回の週中まで、「ふっくらしたブエナってどうよ?」、「古馬になってから、2シーズン連続で秋古馬三冠で勝ち負けは、過去に例なし。」。「JC連覇は過去に例なし」などを訴えてきたのですが…
京介:それを見事に覆されたと…
菊池:そうですね。ただ、パドックでは、好調時のブエナビスタの姿だと判断出来たので、馬券的には対応出来ているのですが、ツイッターでそのことを呟けなかったのが悔しいと…
京介:今日は大混雑で、全然電波が無かったからね…
菊池:そうなんですよ…言い訳は以上です。
京介:まぁ、それは仕方ない。仕切り直して、ブエナビスタの話をしましょう。まずは、天皇賞の負け方。回顧でも話していたけど、Hペース過ぎて、直線はバテた先行馬たちがモロに壁になる格好。そして詰まった。
菊池:岩田騎手は内を突こうとしましたもんね。
京介:追い出すタイミングでヨレ癖があることも関係してると思うんだけど、結果的にそれが仇になった格好だったね。
菊池:今回は対照的にスローペースとなって、好位付け出来ていました。
京介:そうそう。それがうまく合った。スローペースになると、馬群に隙間も出来やすいから上手く捌けたと。
菊池:次は有馬記念ですね。2年連続で2着ですが。今回はスローの決め手比べで消耗も少なかったと思いますが…
京介:当然、次も高い評価をしないといけないね。
【 トーセンジョーダン 】
菊池:前走時と比べると、ほんの僅かですが、「萎んだかな?」という印象もありました。 ちょっとだけ、反動はある感じも受けたというか。
京介:確かに、今日の方が張りや腰の振れなどから、前走よりは見劣ったね。勝った時のデキと見比べちゃうと、こういうことはある。
菊池:前走は追い込んで勝ちましたが、今回は2番手付け。そもそも、前走の様な位置取りで競馬したことの方が少ない馬ですから、これはまぁ良いとして…
京介:ポイントは天皇賞で勝ったピンナ騎手が来日して、ウィリアムス騎手と入念に打合せを出来たということでしょう。これは陣営の素晴らしい采配。
菊池:馬も前走厳しい競馬をした後、全く流れの違うレースで頑張りました。
京介:池江泰寿厩舎の様な、リーディングトップ争い常連クラスだと、持ち堪えるんだよな…馬のケア・気持ちを途切れさせない努力など、厩務員さん、外厩先を含め、ノウハウが違うんだろうね。
【 ジャガーメイル 】
菊池:デキは素晴らしかったですが、さすがにメンバーが揃っていた分、大きく期待はできなかったですね。週中のコラムで、印を回すといったので、少しだけ押さえましたが。
京介:内枠・この開催特に好走が多いジャングルポケット産駒か…
菊池:そう言えば、この馬はパドックでブリンカーを付けておらず、地下馬道で装着していましたね。
京介:「今からレースだよ」っていう合図だよね。馬の気持ちに合わせた工夫という感じでしょう。
菊池:なるほど!そういう効果なんですね。オクノさんも週中の展望で、今回は追い切りからブリンカーをつけて動きが良くなっていたと言ってましたが、そういう効果を狙ってのものだったんですね。にしても、今思えば、天皇賞馬の1・2・3でした(笑)
京介:ホントだね…。
【 ウインバリアシオン 】
京介:青葉賞では腰がパンとしてきたことを評価したが、今回久々に見たら体高が伸びた分か、腰を左右に振る様になっていた。まだ完成途上なんじゃないかって思ったんだけどね。
菊池:なるほど。成長を促している最中に、“渾身の仕上げ!”っていうのはちょっと難しいですもんね。
京介:3歳の中でも抜きん出て強いわけではないので、古馬と渡り合うには厳しい。まだまだ鍛錬が要るし、それだけのことはまだやっていないという印象かな。
【 デインドリーム 】
京介:調教映像では中型くらいに見えていたけど、パドックで並べてみると、やっぱり小柄なんだよね。近い枠に、脚長のタイプがいたから、余計に目立ったと言うのもあるけど、単純にコンパスが足りないかな。
菊池:スタート直後から大型馬にモマれて、厳しい展開でしたもんね。それと、近くで見て思ったのが、脚元がキレイだなということでした。
京介:そうだね!外国馬は、骨瘤やソエで脚がボコボコっていうケースが多いからね。
菊池:今回は、結果的に枠順も響いた感じでしたね。
京介:内が有利な状況での外枠。フラットな勝負以上に、高いパフォーマンスを発揮しないといけないというのは厳しい条件だったね。その点は情状酌量の余地ありでしょう。
【 ペルーサ 】
菊池:前走と比較して、明らかにデキが上がっていたと思うのですが…
京介:今日は本当に素晴らしい仕上がりだったと思うよ。それだけにこの結果はねぇ…上がり36秒2を見ると、レースをやめちゃったという感じでしょう。
菊池:天皇賞では、展開がモロにハマっていましたが、今回は真逆でしたもんね。
京介:ちょっとスローペースで何も出来な過ぎるんじゃ?と思うね。
菊池:やっぱり、自分の力だけじゃG1は勝てない、展開待ちキャラということですかね。
京介:個人的には、G1どころか、“レース勝てない”くらいまで言い切りくらいに今日は思っちゃったねぇ。ま、ポテンシャルの高い展開待ちキャラとして、今後も付き合っていこうと思う次第ですよ。
【 ヴィクトワールピサ 】
菊池:スタートから何もしない姿勢をガッツリ見せられてしまいました。こんなハッキリした“ヤラズ”は久々に見ました。パドックでも、見た目は悪いと思わなかったんですが・・・
京介:中身がまるでデキてなかったのかね。
菊池:今回のこの人気を受けて、週中では◎を打とうかと思っていたのですが、週末に新聞が完成したのを見て、「情報印」が無印だったので下げました。休み明け馬は情報の印、超有効ですぜ!(ホントは対抗よりもっと下げないとダメだけど。)
京介:種牡馬入り前って、こういうことがあるよなぁ…。タイキシャトルの引退レースは馬券になったけど、酷く緩い仕上げで出てきて…
菊池:次走の取捨が難しくなりましたね…
~~~~
菊池:とまぁ、こんな感じです。有馬記念に向けて、何かありましたら…
京介:まぁ、ブエナビスタが適当に仕上げて、適当に好走するんじゃないの?
菊池:そのコメントが適当すぎません?!(笑)
京介:いや、悪い意味の“テキトー”じゃなくてね。ラップ適性的にも、中山2500mが合う馬じゃないけど、それでも来るでしょう。
菊池:天皇賞・JCと終えましたが…
京介:JCに出なかった馬、もしくはJCで競馬をしなかった馬に期待したいね。
菊池:有馬も豪華メンバーが揃いますもんね!電波・朝イチ…色々大変だ! でも、頑張りましょう!オルフェーヴルもいますし! 中山で勝ってない三冠馬の有馬記念出走って初めてですよ!
京介:頑張りましょう!
菊池:そんで、今週はJCD!展望トークよろしくお願いしますね!
~~とまぁ、ここまでが回顧トークでしたが…~~
菊池:家で、この内容をまとめていて気付いたこと…。それが、最強と謳われた4歳世代が馬券にならず…の件。このあたりは、有馬記念展望の目玉にしたいと思います!!

