新潟記念が行われるのは新潟競馬場芝2000m。

新潟競馬場の外回りといえば、直線の長さが659mとJRA全10場で最大の長さを有していることが特徴。
そのため、ラップとしてもこの直線の長さが重要であることは言うまでもありません。
当然、その直線を利して大きな加速が問われるラップバランスとなるのですが、ここで留意しなければいけないのはその加速地点。
新潟競馬場は3コーナーにあたるラスト1000m地点に設置された起伏を頂点に、残り5Fは約2mの下り→平坦というレイアウトとなっています。
つまり、高い最大火力を誇るラスト3F区間での瞬発力に焦点があたりがちですが、実際はそれに至るまでにこの下り坂の地点から加速が始まるラップデザインとなることから長い加速区間を走りきる持続力が重要な要素となります。
これは、新潟記念の過去の勝ち馬を見てもいわゆる直線長く瞬発力問われる東京競馬場や阪神競馬場外回りコース巧者が並んでいないことからわかります。
例えば、10・11年の新潟記念を連覇したナリタクリスタルは中山競馬場や小倉競馬場といった小回り競馬場を捲くるレースで好走するという履歴を持っており、ここからも瞬発力より持続力が重要なコースであることは理解できます。
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新潟競馬場芝2000mに限定すると(0.1.1.0)でその2戦はともに重賞の新潟巧者。
また、その2レースは馬場を踏まえれば道中速く上がり掛かった新潟大賞典、中盤やや弛んだ分上がり速い福島記念と同じ条件で緩急異なるラップを好走。
これは単純に適性を表すフラグといえます。
そもそも、同馬は京都・小倉といった下り→平坦コースでスピードに乗せるタイプ。
この条件だと常に安定した上がりを披露しており、妙味も追えそうな今回は期待。
▼安井涼太のハロンストーリー
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そのため、ラップとしてもこの直線の長さが重要であることは言うまでもありません。
当然、その直線を利して大きな加速が問われるラップバランスとなるのですが、ここで留意しなければいけないのはその加速地点。
新潟競馬場は3コーナーにあたるラスト1000m地点に設置された起伏を頂点に、残り5Fは約2mの下り→平坦というレイアウトとなっています。
つまり、高い最大火力を誇るラスト3F区間での瞬発力に焦点があたりがちですが、実際はそれに至るまでにこの下り坂の地点から加速が始まるラップデザインとなることから長い加速区間を走りきる持続力が重要な要素となります。
これは、新潟記念の過去の勝ち馬を見てもいわゆる直線長く瞬発力問われる東京競馬場や阪神競馬場外回りコース巧者が並んでいないことからわかります。
例えば、10・11年の新潟記念を連覇したナリタクリスタルは中山競馬場や小倉競馬場といった小回り競馬場を捲くるレースで好走するという履歴を持っており、ここからも瞬発力より持続力が重要なコースであることは理解できます。
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新潟競馬場芝2000mに限定すると(0.1.1.0)でその2戦はともに重賞の新潟巧者。
また、その2レースは馬場を踏まえれば道中速く上がり掛かった新潟大賞典、中盤やや弛んだ分上がり速い福島記念と同じ条件で緩急異なるラップを好走。
これは単純に適性を表すフラグといえます。
そもそも、同馬は京都・小倉といった下り→平坦コースでスピードに乗せるタイプ。
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