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2012年11月

安井涼太のハロンストーリー~3600mの長丁場!?のステイヤーズステークス展望~

【中山競馬場芝内3600m】

06173600


【ステイヤーズステークスラップグラフ】

ステイヤーズS


この条件で行われるのはステイヤーズステークスのみ。

まず、ポイントとなるのはやはり高低差約4mの起伏を2周するということでしょう。
長距離戦でラップ自体は13秒台が入るように弛む区間は存在しますが、それでもこの高低差は額面以上につらくタフな条件。
これは、ラスト3Fで大きな加速もなく1F12.6秒の失速が発生していることからも理解できます。

そのため、当然底力は重要。

また、2コーナーを頂点として一気に下るレイアウトなので早めのスパートになりやすく、その点から持続力があるタイプが有利。
直線坂がないので厳密には違うものの、急坂こなせる下地があるなら京都競馬場での実績は指標として信頼してよく、当然同条件の中山競馬場での実績は最も信頼できる指標となります。

さらに、加速が効かないということは差しが嵌りにくいということ。
実際過去3年の勝ち馬は4角5番手以内に位置しており、先行できるかもしくは下り坂で押し上げれるタイプが有利となります。

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初めての長距離戦ではあるものの、ここは同馬の底力に期待。

同馬は大阪ハンブルクカップが非常にレベル高いラップで優秀。
テン・中盤とも弛まない一貫したラップを刻みラスト3Fは37.4秒と非常に掛かった展開で、これを通過順(4-5-5-3)と先行して2着したのは価値が高い。
実際、同じくこのレース先行した勝ち馬ユニバーサルバンクは天皇賞(春)6着でオールカマー3着、4着スマートロビンは目黒記念を勝利しています。

また、上記でも書いていますが下りで加速するレイアウトの中山競馬場は持続力問われ、その点から急坂こなせるなら京都競馬場の実績は信頼してよく、3歳時の京都新聞杯4着など京都競馬場で(2.3.2.4)の安定感はこの条件では活きる指標。
また、先行できるタイプで過去の勝ち馬の特徴でもある4角5番手以内に該当できる可能性高く、条件的には問題ありません。

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安井涼太のハロンストーリー~2年ぶりに中京に戻る金鯱賞!の金鯱賞展望~

【中京競馬場芝2000m】

07112000


【金鯱賞ラップグラフ】

金鯱賞ラップグラフは条件変わりのためありません。

今年から再び中京競馬場に舞台を戻して開催。
ただし、前回とは競馬場の構造と施行時期という2つの違いが存在します。

まず、競馬場の構造について。
新しい中京競馬場は直線が長くなったということと直線に坂が出来たことが大きな変更点となります。
そのため、直線の起伏からまず底力が問われることとなります。
これは、500万基準でラスト1Fの平均が09年のだと12.0秒であるのに対して12年では12.3秒となっていることからも理解できます。

そして、施行時期の違いも重要。
まず、以前の金鯱賞のポジションは宝塚記念の前哨戦として機能していたということ。
特に春の古馬G1は天皇賞(春)と安田記念ですから、中距離馬はここをステップに宝塚記念に出走するケースが多かったわけです。
ただ、今年は施行時期が移動したため意味合いが異なることになります。
秋は中距離でのG1が中心ですからその点でもここを経由することは少なく、有馬記念の有力前哨戦としての位置づけになるのか、それとも一ローカル重賞となるのかにも注目されます。

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個人的には起伏の関係から有馬記念の前哨戦としてなり得るポテンシャルを秘めたレースだと思っているので、ここはそういう視点からピックアップしてみます。

同馬は中山競馬場で行われた弥生賞の勝ち馬で、レベル高い今年の3歳世代で皐月賞4着とダービー6着という実績を持っています。
特に今年はレベルの高さが物語っているようにクラシック戦線のラップも非常に優秀なのが特徴。

皐月賞は超ハイペースで後方から差した2頭が嵌った展開で先行馬には相当キツい流れを通過順(6-5-5-5)と先行して0.5秒差4着と粘りを見せ、ダービーでは道中速いペースかつラストは瞬発力問われるレベル高い一戦を0.3秒差6着と好走。
皐月賞は逆流で同じく敗戦したディープブリランテがダービーを制しており、同馬との差を分けたのは過去の履歴からも瞬発力であることは明らか。

そして今回行われる中京競馬場の大まかなレイアウトは上って下って上るという起伏。
ここからも前半緩く後半主導でラップ速くなるラップが読み取れ、中盤からの持続力と上がりの底力が重要となります。
それなら皐月賞で見せた底力とダービーでの不得手なラップでも纏めた内容からここなら強調可能。

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京介・菊池グリグリの「ジャパンカップ回顧! ~ 一騎手の強引騎乗を問う前に… ~」

ジェンティルドンナ_ジャパンCパドック菊池:ジャパンカップが終了して、年内の東京開催が幕を閉じました。
   お疲れ様でした!

京介:いやーお疲れ様でした。とうとう今年の東京開催が終わったね。
   開催後半の方になるとホント明け方が寒くて、気候が一変したなと痛感するよ。
   それにしても大レースの場所取りの熱気は、ホント衰えないね。
   何でこのムードが売り上げに反映されないんだかねぇ。

菊池:入場は前年比13.4%増で、売り上げが9.6%増ですか。
   混雑を考えると、もう少し伸びるかと思いましたが、
   まぁまぁ健闘したといってもいいのかな。
   正直、あのメンバーを集めたらもっと盛り上がるかとも思いましたが、
   結果的には、そこまででもなかったってことですかね。寂しいけど。


~~ジャパンカップ回顧~~


京介:今週は土日ともに15度以下。
   金曜日に雨が降った後だったから、土曜の朝はホント凍えた。
   パドックに出てくる馬の毛艶も見るからに悪くなってきているから、
   現場で立っていると、もう冬仕様の考えをしていかないと実感するね。

菊池:牝馬を中心に、冬毛の馬も増えてきていますね。
   そろそろ気候の変化が影響してきている印象。

京介:で、レースを見ていると、Cコースの内側に当たる部分は野芝が
   ちゃんと生え揃っているためか、全く逃げ先行馬が止まらないし、
   道中で内を通って来る馬がやたらと伸びていたよね。
   おまけにレースのタイムが異様に速い。

菊池:時計の速さは土曜日の段階で顕著でしたね。
   WSJSは、騎手同士がやり合うから時計が速くなりやすいんだけど、
   それを差し引いても速いタイムが連発していました。

京介:ま、中央場の開催後半だと毎回同じようなことを言ってるけど、
   これはやっぱり2開催分踏みこなれて馬場が固くなっている影響が大きいよね。
   その上で荒れてるように見える部分も真っ当に芝が生えているというのならば、
   前に行く馬か、内枠の馬か、一クラス上の上がりを使えないと勝ち負けに絡めない。
   今回のジャパンカップも、結局「前に行く脚があって速い上がりを使える」ことが
   決め手となったわけだし。

菊池:ビートブラックの作ったペースは前半1000通過が60.2秒なので、
   一見そこまで速くないように見えるんですが、2F目以降は12秒台前半以下で
   ラスト4Fはキッチリ加速…上位4頭は、32秒台で上がれた馬でした。

京介:ここ最近の時計の速い有馬記念でも、そう言う要素がないと穴馬にもなれない。
   まあ、JRAがこう言うトレンドで馬場を造ってるから、
   外国馬は置いてきぼりになるわけだけど。

JC_直線【 レース展開、ゴール前の接触シーンについて 】

京介:ちょっと長くなってしまうけど、個別回顧でなく先に取り上げます。
ここではジェンティルドンナ主体の視点で、詳しく解いて行きましょう。
 
菊池:ジェンティルドンナは離れた2番手にいたトーセンジョーダンの直後でしたね。
   ただ、4角で外から押し上げてくる馬もいて、一度ポジションが下がる形に。

京介:4角からトーセンジョーダンに進路を取られた様な格好になりかけたんだけど、
直線で真横にいたソレミアが付いてこれなくなって、
ジェンティルドンナからすると視界が大きくバラけた。
   同時に、トーセンジョーダンがただ1頭だけになって少しソラを使っちゃう。
   このために、ジェンティルドンナは左右どちらからも楽に交わせる格好になった。

菊池:なるほど。外からオルフェーヴルが来るまでは、楽でしたね。
   ビートブラックが垂れてくるのと、ヨレてくるオルフェーヴルを見て、
   迷いなく、右に向かって追っていましたね。

京介:ここからが岩田騎手の判断が凄かったのが、確実に垂れて来るビートブラックの
左右を狙うという待ち方じゃなく、右から迫ってくるオルフェーヴルと馬体を併せて、
反発して押しのけて進路を確保。ビートブラックを交わそうとした瞬間は、
   ジェンティルドンナの前肢とビートブラックの後肢が当たりそうになってたし、
   ここは結構ギリギリのタイミングだったと思うよ。
   判断が遅れていたら致命的な事故になってもおかしくなかった。

菊池:あそこを割れてしまうのが、凄いですねぇ。
   並みの牝馬ならあんなこと出来ないでしょ…
   あのポイントでジェンティルドンナが大きく手綱を引いて、
そのまま4着が精一杯…というシーンも十分にあり得た。

京介:馬体が接触した後、オルフェーヴルは左手前になって惰性だけの格好となったけど、
   2頭で抜け出した後も、ジェンティルドンナを内ラチ側へ押しこんでるんだよね。
   接触した瞬間ばかりが取り上げられてるけど、ここも結構危なっかしい。
   ジェンティるは、ここでもその押圧に抵抗して、右手前で踏ん張り続けて(負けそうになってたけど)
   ギリギリまで粘ってハナ差残してゴールしたんだから、
   これは本当に素晴らしい技術と判断だったと思うよ。

菊池:そうですね。そもそもオルフェーヴルのヨレ癖が、一連のことの原因として
   大きいんですからね。一瞬でも岩田騎手が遅れて、ビートブラックと
   オルフェーヴルの間で進路をなくしていたら、池添騎手が審議対象だったでしょう。
   それくらい微妙でしたね。

京介:これを咎められて、岩田騎手が騎乗停止扱いとなったのは、ちょっと残念だなー。
   あそこから勝ちをもぎ取るためには、他にどうしようもなかったんだから、
   もう少し他に落としどころは無かったのかと考えてしまう。


ジェンティルドンナ ジャパンCパドック【 ジェンティルドンナ 】

京介:馬体はまあ、若干脾腹のラインが寂しいかなと思う部分があるけど、
   できればもう少しトモ幅でも牡馬に負けないぐらいのボリューム感を
見せて欲しかったな。

菊池:この時期だから、冬毛っぽくなるのは仕方ないですけど、
   それに加えてマイナス14キロで少し腹目が細く映るから、
   パドックではさすがに少し引いたというのが正直なところ…

京介:やっぱり肌艶が良くて筋肉もはちきれんばかりのデキの牡馬と比べると、
   「これをパドック一番手に…」という発想が出て来ないよ。
   腰骨が浮くぐらい、少し痩せ気味に見えるタイプだからねえ。
   これはブエナビスタに通じる所もあるかな。

菊池:そう言えば、ブエナビスタも「あれで結果出すから、良いんだ」って
   無理やりにでも解釈するようにしてから、やっとデキの上下を掴めるようになった。

京介:馬体も前脚が短い前傾姿勢で、追い切りで見るように前脚の掻きが小さいから、
   ガンガン速いペースで追走するレースではまだ厳しい面があるんじゃないかと
   思うんだけど、今回は立回りで上回れる有利と、究極の上がり勝負になった分だよね。
   牡馬4歳以上と比べて4kg軽いことが上手く活きるには、
   集団が団子状態で進むスローペースが前提。
   ただそれ以上に、他の馬のマークが厳しくて一つ二つは不利も
   あるんじゃないかなと思ったんだよね。それは上で述べた通り。

菊池:不安要素の割に人気した分、手を出しづらかった人も多かったと思います。
   オルフェーヴルやルーラーシップに減点を見出せないとね。

京介:良い意味で言うと成長だけれども、まだ体が変化しきってない3歳牝馬だと、
   やっぱり牡馬の頂点クラスと戦って勝つって言うのは、
   パワーやタフネスの差もあってかなり難しかったのが今までの歴史だから。
   特にああいった接触があるような場面だと、怯んでしまうのが
   今までの牝馬だったように思うんだよ。
   それを考えると、ウオッカやブエナビスタの登場もあるけど、
   もう「瞬発力特化の時代になると、牝馬の方が強いもの」なんだと、
   思い切って考えを転換させないといけないのかなと感じるね。

菊池:結果的にジャパンCは牝馬が4連勝中ですね。(10年は1位入線)
   
京介:メンバーも、石橋脩騎手が変なペースを作らない限り、
   スローペースが濃厚と見えるメンバー。過去のJCを見直すと、
スローペースにもいろいろあるから何とも予想はしにくいけど、
   特に序盤の出入りも激しくはなくて、4コーナーまでほぼ誰も動かない、
   直線だけに全力を注ぐ瞬発力勝負となったことは流れが向いたと言える。
   この流れにさえなれば、直線で色々あっても自分の脚を使える形になったと。


菊池:ジェンティルドンナはメチャクチャ強いけど、
   今後も3歳牝馬の53キロは有利と見ていいでしょうね。
   レッドディザイアは、格ではジェンティルドンナに劣るけど、
   素晴らしいデキで出て来た。対照的に、ジェンティルドンナは、
   ちょっと見映えがオークスより劣った分で、馬券を買う上では、
   僕が怯んでしまった。今年は、古馬牡馬も揃っていたし…
   
京介:この後は有馬記念に出なくて全休だそうだけれど、それで正解かな。
   とりあえず連勝が止まるまではずっと高い評価をし続けるべき馬だろうね。
   ここまで突き抜けちゃったら、一旦スランプに陥ったとしても、
   ポテンシャルの高さでウオッカみたいな復活があろうだろうし。
   ディープインパクト産駒にありがちな蹄不安が起こらないよう祈るばかりだね。


オルフェーヴル_ジャパンCパドック【 オルフェーヴル 】

京介:馬体としては、フックラ張り艶良く整っていて、
   腰もグラグラする所がないし脚元も問題ない。
   とりたててマイナスするほどの要素がないし、高いレベルで十分まとまってた。
   その上であれだけちゃんと迫力を見せる形だったら十分でしょうと。
   気にしていたような「筋肉つけすぎ」みたいな様子もなかったし、
   これだったら力を出せるだろうと考えての本命でした。

菊池:再三、状態不安を囁かれていましたが、京介さんとしては
   特に問題なしと映ったってことですね。

京介:凱旋門賞でもあれだけ強い競馬をして、
   こう言った固い馬場の上がり勝負でも結果を出しているんだから、
   今更だけど適性抜きで強い馬だということはもう証明している。
   モタれ癖や気性難が抜けきれないだとか、いろいろ難点を抱えているのは事実だけど、
   脚力が段違いすぎるから、レースで必ず見せ場を作るというのは
   もう確実なものだと考えた方がいいでしょ。

菊池:悪い所が出たのも、正味直線だけですね。
   しかし、ジェンティルドンナとの併せ馬を見ていると、
   どうしても騎手の技術と腕力の差というように見えてしまいますね。
   池添騎手は直線では、ヨレるのを修正するのに精いっぱいで、
   ほとんど追えていない。しかも、それでもヨレてる…
   (本人はまっすぐ走ってると話しているが)
   外国人騎手だったとしてもヨレたかもしれないけど、
   正直、外国人騎手だったら…とは思いましたね。

京介:それにしても、オルフェーヴルは有馬記念で究極の上がり勝負を制したはずなのに、
   どうにも牝馬と対決すると、一杯食わされてばかりだね。
   スローペースやハイペースに関わらず、こう言う兆候が出てくるのは今後微妙だね。
   あれだけ強かったテイエムオペラオーも、言い訳の効く負け方だとはいっても、
   レースで実際に僅差で負けるレースが続くと、有馬記念で踏ん張りが効かなかった。

菊池:そう言えば、ゼンノロブロイの最後の秋も似た感じだったかもしれませんね。

京介:ゴール前で気を抜いてしまうことを覚えてしまうのが一番の不安点だよね。
   そういう甘えた競馬をし続けてると、体調が落ちたり変な条件を背負ったり、
   ふとしたキッカケで変な凡走ってするものだから。

菊池:まだ4歳なので、そんなに急激に落ち込んでくれるなと思いますが…


【 ルーラーシップ 】

京介:また出遅れたわ…。
   体はもう、申し分のないほど仕上がっているんだけどなあ。
   もちろん個体として、究極の上がり勝負でいいタイプとは言えない。
   日曜の芝も、サンデーの血が入ってないと、厳しい馬場だったことは事実。
   だからと言って、レースで変な出遅れをしてしまうこととは別。
   ちょっとこれは何かのきっかけで改善してくれないものかなあとは思うんだけれど。

菊池:出遅れ方も良くないですね。それでも、今回はウィリアムズ騎手が
   1角手前で内ラチ沿いの位置を取って、内からスルスル上がって行けるかに
   見えましたけどね。

京介:アルカセットのように最内に潜り込んで行くスタイルを取ったけど、
   結局そこから馬群の隙間を突いて行くでもなく、4コーナーで加速比べに
負けそうになって、いちいち大外へ持ち出すロスがあって離れた3着争いまで。
   上がり最速を記録してはいるけれど、レースとしては大きなロスを挽回できないまま。
   ウィリアムズ騎手はJC週の府中を本当に良く掴んでいる様子ではあるんだけど、
   今回は馬のキャラが府中の条件に全くハマらないことを認めないといけないね。

菊池:一昨年の宝塚記念を負けた時のガッカリ感を思い出しました…
   ちょっとルーラーシップに期待し過ぎたかなという気持ちもあります。
   やっぱり、大味で欠点も多い馬ですからね。

京介:これは素直に有馬記念のスタートに期待しましょう。


【 ダークシャドウ 】

京介:本当にこの馬は、素晴らしい仕上がりだったと思う。
   札幌記念でパドックを見ていた会員さんが言うには、
   札幌記念がガッカリする仕上がりだったから余計に今回は
   抜群と言えるものだったそうで。
   馬体の整い方や、緊張感は文句なしだったと思うよ。

菊池:天皇賞(秋)以上のデキに映りましたね。さすがに今回はあるかと思ったけど、
   道中のポジション取りは案外なように思いました。

京介:ただそれでも、2桁位置の通過だったのは正直残念感はあるなあ。
   今日のレース展開だと、あそこからだと直線で一瞬3着に
   押し上げるかという所までが精一杯。
   展開があまり動かなかったし、天皇賞(秋)と比べても上位が強力なので、
   一瞬の脚に期待してワンチャンス狙うという乗り方だと、
あそこまでだったとも言えるね。

菊池:この2走が、この馬にとっての限界値かもしれませんね。
   デキも条件も良かっただけに。

京介:とにかくパドック的に残念なのは、縦の比較をいくら頑張っても、
   今回のように突破できない壁があると思い知らされるような内容だったこと。
   トーセンジョーダンのように明らかに体調不良だった場合はまだしも、
   ある程度順調に来れているS級馬相手となると、横に並べもしないというのはね。
   パドックの順番付けは、このクラスの馬になってもデキ順というのはあり得ないと
   改めて学ばせてもらう結果になっちゃった。


【 フェノーメノ 】

京介:この馬は、個人的な目線だと仕上げが一息と感じた。
   腰がさらに甘くなっていたし、踏みこんだ後肢が後ろに残ってしまう。
   腹筋ももう一つだったかな。

菊池:やはり前走がピークの仕上げでしたね。
   よく維持してきたとは思いましたが、上積みはない印象で、
   このメンバーだと少し霞んでしまいました。

京介:レースでも、直線鞭を入れても伸びるどころか左右にブレるばかりで、
   芯を食った走りができていない。
   この影響で、審議対象となるようなゴタゴタがあったし…。
   改めて、仕上げで持ち直す可能性があるので、有馬記念でどうかという所だね。
   ただし、さらに強力な3歳馬が登場してくるわけだけれども。

菊池:有馬記念は出走しないんじゃないでしょうか?
   まだ先はあるし、十分に奥のある馬だと思うので、来年に期待しましょう。
   まだまだ完成途上で、先が楽しみな馬だと思います。


【 その他 】

京介:ソレミアはかなり残念だよね。
   明らかにお尻周りの筋肉が寂しかったし、横幅が薄すぎ。
   木曜日の馬場見せの時にオクノさんが写真を撮ってくれたんだけど、
   後ろ脚はその時に履いてなかった4分の3蹄鉄(=J字鉄)に変わってた。
   とにかく、後ろ脚が万全な状態ではなかったんでしょう。

菊池:元々が痩せ型の馬なんでしょうけど、それにしても腹構えから後肢にかけて
   さびしく映りましたね。

京介:凱旋門賞を勝った馬が、ここを走って引退予定。
   その上で、マスコミのインタビューに答えているのは
   馬主代理・調教師代理ばっかり。
   本気度ゼロなのがミエミエだったのはまあ背景もあって仕方なくても、
   せめてちゃんと美しく仕上げて出して欲しいよねえ。
   JCはこう言うことがしょっちゅう起こるから、
   外国馬は適性だけじゃなく、2重3重に嫌いたい要素が多過ぎるんだよ。

菊池:来年以降も、外国の有力馬が果たしてどれだけ来てくれるかは
   不安が募りますね。もうJCダートなんかは、アメリカ勢に完全に見切られてるし、
   ジャパンCの方もそうなり兼ねないという気が…
   香港調教馬で、中~長距離の良い馬がもっと出れば面白いんだろうけど、
   そうもいきませんね。

京介:それと、馬場整備とも関連するんだけれど、
   当日の馬場傾向とJCのレース結果が、今年もリンクしすぎ。
   昨年ブエナビスタが勝った日は、内枠が圧倒的に有利な芝だった。
   今年はディープ産駒がどのレースでも毎回馬券に絡んでた。

菊池:Cコースのラチ沿いが2週目でこなれてきて、
   時計も速くなったし、内ラチ沿いが有利でしたね。

京介:当日だいたい早めに気付いてはいるんだけれど、
   それを根拠に大勝負というロジックでやってないから、
   上手く使えなくて悔しい思いをすることが多いのが反省点なんだよね。
   今年のメンバーでジェンティルドンナを否定できないと、
   配当がどうしても安くなってしまうから、
   結局パドック点は前日予想通りにまとめたんだよ。
   けど、まさか勝ち切るまでとは思わなかった。
   自分もまだまだ頭が固いと反省しないといけないね。

菊池:色々なファクターで予想しているから、どうしてもまとまりにくくなる。
   そのあたりを僕はもう少し考えていかないといけないなと思いました。

京介:サンデー系の牝馬が強くて、どこの世界でもこれだけ牝馬が大活躍してるし、
   オルフェーヴルも牝馬相手に土を付けられた。
だったら、目の前で活躍している牝馬は、
   目で見て納得する以上の力を発揮する可能性があるかも知れない。
   むしろ、高めの成長の伸びしろは、牝馬に求めた方がいいんじゃないかと。
   そう言う風に頭の切り替えをしないといけないよね。
   もうしばらくディープ産駒の時代は続くんだから。

~~~~

菊池:と、まぁこんなところでしょうか。
   さて、今週はジャパンカップダートです!
   こちらも豪華メンバーで面白い一戦!では、また展望トークで!



おもろ競馬人(ばけんびと)「菊池グリグリ◎」のプロフィール
シンボリルドルフ三冠の年に生まれる。(メリーナイス世代)
20歳で芸人デビューするが、2年後に相方が失踪しドロップアウト。
現在は、放送作家業も修行中。

ガチンコ予想 11月24日(土)・11月25日(日)主な実績


~パドック直前情報 的中高配当トップ10~


11/24 東京5R  2歳新馬      △◎  馬連  18,350円
11/24 京都5R  2歳未勝利     ◎注  馬単  6,730円
11/25 京都3R  2歳未勝利     ○注◎ 3連単 5,570円
11/24 東京4R  障害未勝利     △◎  馬連  4,080円
11/24 京都5R  2歳未勝利     ◎注  馬連  3,060円
11/25 東京5R  2歳新馬      ○▲  馬連  2,510円
11/24 東京11R ファンタスティック 注◎  馬連  2,190円
11/24 京都12R 3歳上1000万下 ◎▲  馬単  2,190円
11/24 東京9R  エクセレントJT  ○◎  馬単  1,720円
11/24 京都12R 3歳上1000万下 ◎▲  馬連  1,620円

~京介の前日予想 的中高配当トップ10~


11/25 東京2R  2歳未勝利     ○▲◎ 3連単 22,330円
11/25 京都11R 貴船ステークス   ○◎  馬単  6,160円
11/25 東京4R  2歳新馬      ◎注○ 3連単 5,680円
11/25 東京10R プロミネントJT  △▲◎ 3連複 3,870円
11/25 東京2R  2歳未勝利     ○▲◎ 3連複 3,450円
11/25 京都11R 貴船ステークス   ○◎  馬連  2,710円
11/25 東京2R  2歳未勝利     ○▲  馬連  2,610円
11/24 東京11R ファンタスティック ○注  馬連  2,190円
11/25 東京4R  2歳新馬      ◎注  馬単  1,890円
11/25 東京4R  2歳新馬      ◎注  馬連  910円

~赤木の前日予想 的中高配当トップ10~


11/25 京都2R  2歳未勝利     ◎☆△ 3連単 6,620円
11/25 京都3R  2歳未勝利     ▲☆◎ 3連単 5,570円
11/24 京都12R 3歳上1000万下 ◎▲  馬単  2,190円
11/24 京都12R 3歳上1000万下 ◎▲  馬連  1,620円
11/24 京都1R  2歳未勝利     ○注  馬連  1,610円
11/25 京都2R  2歳未勝利     ◎☆  馬単  1,590円
11/25 京都2R  2歳未勝利     ◎☆  馬連  1,280円
11/24 京都8R  3歳上500万下  ▲◎  馬連  1,200円
11/25 京都1R  2歳未勝利     注○  馬連  1,180円
11/25 東京11R ジャパンカップG1 △◎○ 3連複 1,010円

~ストライド指数 的中高配当トップ10~


11/25 京都10R 白菊賞       ◎注△ 3連単 129,370円
11/24 京都12R 3歳上1000万下 ◎▲△ 3連単 55,660円
11/24 京都12R 3歳上1000万下 ◎▲△ 3連複 17,700円
11/25 京都10R 白菊賞       ◎注  馬単  14,000円
11/25 京都10R 白菊賞       ◎注  馬連  7,500円
11/25 京都3R  2歳未勝利     ○注◎ 3連単 5,570円
11/24 東京1R  2歳未勝利     ○▲注 3連複 4,540円
11/24 京都6R  2歳新馬      ◎注△ 3連単 4,100円
11/24 京都9R  京都2歳ステークス ◎▲  馬単  2,450円
11/24 京都12R 3歳上1000万下 ◎▲  馬単  2,190円

~展開予想 的中高配当トップ10~


11/24 東京1R  2歳未勝利     ▲◎△ 3連単 24,520円
11/24 京都9R  京都2歳ステークス ◎▲△ 3連単 24,190円
11/24 京都9R  京都2歳ステークス ◎▲△ 3連複 8,620円
11/25 京都3R  2歳未勝利     ○注◎ 3連単 5,570円
11/24 東京1R  2歳未勝利     ▲◎△ 3連複 4,540円
11/25 東京7R  ベゴニア賞     ◎△  馬単  4,200円
11/24 京都6R  2歳新馬      ◎▲△ 3連単 4,100円
11/25 東京2R  2歳未勝利     注○▲ 3連複 3,450円
11/25 京都7R  3歳上500万下  ◎△  馬単  2,890円
11/25 東京2R  2歳未勝利     注○  馬連  2,610円

~5回東京7日目~
特注馬 主な実績

1R アイムオンファイア 3着 複 350円

 同じく飛節が立っててバネ乏しい馬なのでダートが良さそう。

2R ケイアイホクトセイ 2着 複 570円

 大型馬だが使いつつ徐々に馬体も引き締まってきた。内枠引けたこともプラス。

4R ナイク 2着 複 400円

 前回は大幅増で初ブリンカー初障害初ハミ。何もかもが初物だった。一度使って慣れは見込め馬体もいい硬さが出て良くなっている。

5R ビーフィットウォー 2着 複 650円

 繋ぎが長く弾力上々。軽く走れるタイプで初戦の方がいい。

9R ガーネットチャーム 2着 複 280円

 サンデーの瞬発力をキチンと受け継いだピッチ走法で、今日の馬場はかなり良いはず。内枠もいい。

11R ウエストエンド 2着 複 290円

 母父サンデーで手先も弾力ありメリハリキッチリ。レベルの高い仕上げができてる。

11R ブラボースキー 1着 単 1340円 複 420円

 全体的にペース甘めでレース展開向きそう。パワーもあるので馬場もこなす。

~5回東京8日目~
特注馬 主な実績

2R カフェリュウジン 2着 複 280円

 少し脚元に難があるので初戦は手加減したかも馬体はいい方なので、追い切り順調で鞍上強化なら。

5R ハコダテナイト 2着 複 290円

 背丈あってまとまりのある馬体。スピードもいいはずで後半強そう。

6R プレミアムテースト 3着 複 270円

 叩き2戦目。前走は不向きな条件で足を余していて、今日は消耗というよりむしろ良化が大きい。この条件はいいはず。

7R ロゴタイプ 1着 単 560円 複 230円

 馬体増えたのはかなり良い材料。しっかりしたスピードがあり、今まで戦った相手も強い。安定感見せてくれていい。

8R ルイーズ 3着 複 420円

 引き続き馬体は順調。府中の混戦で瞬発力比べになれば十分チャンス。


ガチンコ予想

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グリグリのジャパンカップ予想

【 東京11R ジャパンカップ  】

◎17番オルフェーヴル
○ 13番ルーラーシップ

▲10番ダークシャドウ
注 8番エイシンフラッシュ
☆ 15番ジェンティルドンナ

何度見直しても、穴決着は想定できない。
こんな時だからこそ大万馬券が出る可能性があるとも言えますが、
やはり、今年の日本馬のメンバーは非常に強いです。
僕は素直に世間と同じ方向を向きたいと思います。
テーマは、いかに絞って馬券を獲るか・・・に置きたい。


◎は素直に17番オルフェーヴル。阪神大賞典や前走の凱旋門賞のように、
ヤンチャぶりを見せてしまう怖さはありますが、どちらを何度見直しても規格外の強さ。
天皇賞(春)はあのレース特有の”展開のアヤ”ですし、マトモに走られたら断然。
そうでなくても、勝ち負け出来てしまうという可能性すらある。
壁を作れない心配もなくは無いですが、ちょうど隣の枠に、
同厩のトーセンジョーダンが入ったので、何かしらのチームプレイもあり得ます。
デキは、宝塚記念程度でもあれだけ走れるので心配し過ぎなくてもいいのでは。

相手本線は13番ルーラーシップ。その他の有力馬の中で、この秋にJCを
目標にしたステップを踏んでいるのはこの馬だけ。
中間の追い切りタイムがやや地味な分で割り引いて2番手扱いですが、
乗り替わりも含めて今回は加点が多く、逆転候補の筆頭。

3番手は少し捻って10番ダークシャドウ。
中間の内容から、前走以上のデキに期待出来ますし、
東京なら距離延長もこなせそう。
人気落ちの今回狙ってみたいのがこの馬。

悩んだ結果、4番手はエイシンフラッシュ。
この秋は、天皇賞を目標として結果も出した後ですが、
前走の勝利で馬に気持ちが戻っているのはこの大一番に向けて大きなプラス。

15番ジェンティルドンナは、少し評価を下げます。
ローテ自体は、秋華賞後すぐに”JC挑戦”の表明があったことから、
勝つ前から決めていたと推察できますし、中間の追い切り内容から
デキもそこまで心配する必要は無さそう。

しかし、今年の古馬牡馬は96年2着のファビラスラフィンや
09年3着のレッドディザイアの年と比べても強い印象です。
ジェンティルドンナ自身が前述2頭より強いとは言えますが、
オークスのパドックで見た姿と、ブエナビスタやダイワスカーレットを思い出して
比較すると、古馬牡馬一線級に即通用とは言い切れないように思うので、
パドックで見比べるまで結論は先送りにしたいと思います。
枠ももう少し内が欲しかったはず・・・

予想が人気馬中心になる中で、今回少し評価を下げたいのがフェノーメノ。
前走は蛯名騎手が完璧に乗ってのものでしたが、
上手くいかなかったルーラーシップやダークシャドウに詰められました。
そもそも前走が大目標。先の2頭に大きな加点のある今回、
果たしてどこまで食い下がれるかになります。


【 東京7R  ベゴニア賞 】

★16番マンボネフュー

前走はスローで掛かった上に、団子状態からの上がり勝負で競馬に参加できず。
もう少し内の枠が欲しかったところですが、馬っぷりからは見直し可能。


【 東京9R キャピタルS 】

◎15番スマイルジャック
◎16番トーセンレーヴ
▲18番サンディエゴシチー
注13番クラレント
△ 11番シルクアーネスト
★  3番ファイアーフロート


土曜日の芝は、かなりタイムの出る馬場状態でした。
このメンバーなら1分32秒台決着でしょう。
そうなると、スマイルジャックを買うチャンス。
年齢を考えると最後かもしれません。この秋のデキ自体は
確実に昨秋以上です。

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オクノの「ジャパンCはこう買う!」

エイシンフラッシュ_毎日王冠【オクノのジャパンC予想】
◎8.エイシンフラッシュ
○15.ジェンティルドンナ
▲17.オルフェーヴル
注13.ルーラーシップ
△3.ジャガーメイル
☆4.フェノーメノ


 海外遠征の疲労を懸念してオルフェーヴルを▲に下げた。
オルフェーヴルにとってのこの秋の最大の目標は凱旋門賞。フォア賞からタフな凱旋門賞で好走、帰国した当時は20Kほど体重が減っていたという。
そこからノーザンFしがらきに放牧に出し、体を戻すことに専念。
放牧先から帰厩したのが11月7日。翌日から栗東坂路で乗り込みを開始。いきなりから好時計が出ているので、放牧先でもじっくりと乗り込まれていたようだ。
とはいえ、レースの疲労、輸送の疲労やストレスによって減らした体を戻すのは、相当苦労したはず。急仕上げ感も否めない。坂路の4Fならセンスだけで好タイムは出せても、競馬でかかるストレスとはわけが違う。
今回はさすがに◎を打つことはできない。

 注ルーラーは、宝塚記念、天皇賞(秋)の2戦連続してスタートで下手をうっている。GⅠを勝てないのは基本的なことが克服できないからだろう。馬自体は昨年比較で確実に成長している。中間もしっかりと乗り込まれて、さらなる状態アップがのぞめる。
ただ、スタートで後手を踏むと、長所をそぎ落としてでもその穴埋めをしなければならなくなる。スタミナ勝負のG1ではこれが致命傷となる。
宝塚記念では今回と同じウィリアムズが騎乗していた。スタートで後手を踏むも強引に好位へ運んだが、結局余裕が無くなり態勢として劣勢に回らされてしまう。
G1で勝つためには、レース運びに齟齬があってはいけないということだ。

 現状、トップ2がこういったデメリットがある中、
最も順調にことを運べ、いまのところ欠点という欠点が見当たらないのが、○ジェンティルドンナ。
これまでに戦ってきた相手の質と、今回のメンバーの質を比較すると、たとえばG1とG3の差はあるかもしれないが、何と言っても余裕綽々と3冠を達成した名牝。いきなり古馬・牡馬との対戦も難なくこなしてくれるはず。
3歳牝馬のメリットといえば、53Kという最大4㎏の斤量差につきる。
さらにいえば、08年から4年連続、牝馬が馬券に絡んでいる。ブエナやウオッカといった女傑の存在は大きいものの、09年に3歳牝馬レッドディザイアが3着に健闘した事実は大きな後押しになる(状況はジェンティルと同じ)。
秋華賞は、ドスロー、残り1000m以降のハイラップ、小回りコース、大跳び走法など、苦しまされる状況や条件にも難なく対応できた。やはり能力は高い。
同馬はあきらかに直線が長いコースがあっている。府中なら水を得た魚のごとく、躍動感溢れる走りが期待できそうだ。

 ◎エイシンフラッシュは前走の勝ちはまさに値千金。
勝利したことで厩舎はもちろん、馬自身のムードが良くなり、士気も向上し、すべてが好転しはじめる。
昨年のジャパンCは、適当な鞍上を用意できずに、応急的に池添が手綱を取ることになった。結果的にこの馬の良さを引き出すことができずに惨敗。この敗戦だけではまだ適性がないとは言い切れない。
そもそもG1では常に馬券圏内にこられてもおかしくない馬。4歳以降も、天皇賞(春)、宝塚記念、有馬記念と、主要G1でしばしば好走してきた。
今年の春はドバイ遠征が堪えたのか、以降この馬の特長が出てこなかった。今回は不安要素がいっさいなく、好材料が揃ったかたちで出走できる。凡走するシーンは想像しがたい。鞍上はルメール。同騎手とのコンビは今回で4回目。もうこの馬の癖は熟知しているはず。
ダービー馬となったこの舞台で、再度派手なパフォーマンスを見せつけて欲しい。

(オクノ)

▽上から、ホームストレッチ、1コーナー、4コーナー(11/24 土曜撮影)
東京芝121124東京芝121124_1c東京芝121124_4c

編集長・明希のジャパンカップをCHECK!

11/23に放映させていただいた番組「週末G1ジャパンカップ緊急予想番組 競馬のMIKATA」、たくさんの方が生中継でご覧いただいた模様で本当にありがとうございました。
またタイムシフト予約やアーカイブ放送でもご覧いただいているようで、心より感謝申し上げます。

まだご覧になっていない方は、どなたでも無料でアーカイブをご覧いただけますので、よろしかった是非ご視聴いただければ幸いです。

ということで「ジャパンカップの予想」は番組の方で公開してしまっているので、前日段階となると予想は大きく変わりません(汗)。そこで改めて印を以下の通りご紹介しておきます。

◎オルフェーヴル
番組をCHECK!
○フェノーメノ
番組をCHECK!
△ジェンティルドンナ
△ルーラーシップ

いやらしいカタチでゴメンなさい、ただ競馬チェック!新聞を有効活用していただくには是非ご覧いただく方が絶対に皆さんにプラスになる、と信じておりますのでおつきあいいただければ幸いです。

なお「今更新聞の解説はいいから結論の根拠が知りたい」って方は、40分経過後くらいから具体的な予想をしていますので、ストリーミングのバーを移動しちゃってください(大汗)

馬券的にはオルフェーヴルと並んで◎を打った馬や、フェノーメノと並んで○を打った馬が爆走すると美味しい馬券になりそうなので、今回は3連複と3連単のセットの「2-4-6作戦」でいきたいと思います。合計38点ですね。

番組の方では視聴者サービスをご案内していますので、こちらもよろしかったら是非ご利用下さい。


TEXT:明希一真


【パドック直前情報】東京11R 1番人気診断

kyo_pic東京競馬11R ジャパンカップ 単勝1番人気の17番オルフェーヴル(2.1倍)は 腰つきしっかりし、張りもあって踏み込みも十分力強い。全く寂しさがなく、凱旋門賞帰りと考えればまずまず良い。8分でも勝てた馬なので信用したいところ。。勝ち負け。

【パドック直前情報】東京10R 1番人気診断

kyo_pic東京競馬10R プロミネントジョッキーズトロフィー 単勝1番人気の13番ヴィクトリースター(3.5倍)は 思ったよりも足が短く、小回り勝負で強かったのも納得。東京コースの時計勝負だとやや不満があり、体格的に58kg背負うのも正直怪しい。。連なら。

【パドック直前情報】京都11R 1番人気診断

akagi_pic京都競馬11R 貴船ステークス 単勝1番人気の8番ワールドエンド(4.2倍)はデキ自体は悪く無いが 若干 重め残り、ハナ切れないと。とりこぼしも。連なら。伏兵注意。

【パドック直前情報】東京9R 1番人気診断

kyo_pic東京競馬9R キャピタルステークス 単勝1番人気の16番トーセンレーヴ(2.7倍)は 馬体はスッキリ好仕上がり、文句なし。時計が出る馬場状態なのでベストとは言い難いし外枠は正直厳しい。騎手が気づいて前付けちゃんとするかどうか。。連なら。

【パドック直前情報】京都10R 1番人気診断

akagi_pic京都競馬10R 白菊賞 単勝1番人気の1番サトノネネ(2.5倍)はデキ良いが 馬体絞り過ぎた感。他の有力馬のデキ良く勝ち切るまでは。

【パドック直前情報】京都9R 1番人気診断

akagi_pic京都競馬9R 単勝1番人気の1番トーホウアマポーラ(3.9倍)は休み明けもスッキリ仕上がり 距離、コースとも向き勝ち負け可能だが 休み明け緒戦だけに。連軸なら。伏兵注意。

【パドック直前情報】東京8R 1番人気診断

kyo_pic東京競馬8R マーヴェラスジョッキーズトロフィー 単勝1番人気の1番アメリカンウィナー(2.3倍)は 歩様が雑で大味な追い込みタイプが最内枠に入ってしまった。まだ抜けた力を見せたわけではないのに、3歳だからと過剰人気ではないか。。連なら。

【パドック直前情報】京都8R 1番人気診断

akagi_pic京都競馬8R 単勝1番人気の11番ラフィングインメイ(4.6倍)はデキ上向くも まだ 馬体立派過ぎる感。勝ち切るまでは。連なら。伏兵注意。

【パドック直前情報】東京7R 1番人気診断

kyo_pic東京競馬7R ベゴニア賞 単勝1番人気の7番レッドジャイヴ(3.0倍)は 足腰キッチリ仕上がって整った歩様だが、前足に癖があって突っ張るのが気になる。本当は平坦の方がいい。ただここでは脚力上位のはずで、関東馬もほとんど並べる馬がいないためレース展開も楽だろう。。勝ち負け。

【パドック直前情報】京都7R 1番人気診断

akagi_pic京都競馬7R 単勝1番人気の13番アドマイヤコリン(3.7倍)はキッチリ仕上がり 相手恵まれ勝ち負けだが 展開次第の面あり。連軸が正解かも。

【パドック直前情報】東京6R 1番人気診断

kyo_pic東京競馬6R 単勝1番人気の1番ジャングルクルーズ(2.5倍)は 腰が甘く鈍さがあるとはいえ、2400mベストとは言い難いし、前走は距離を縮めてむしろ巻き返した方。タメ作って立ち回りたい方なので、フルゲートの最内枠は詰まる心配も多い。たいしていい材料が多いようには思えない。。見送り。

【パドック直前情報】京都6R 1番人気診断

akagi_pic京都競馬6R 単勝1番人気の16番メイショウマンボ(2.8倍)は距離向くが 馬体立派過ぎる感。大外枠も気になり 勝ち切るまでは。連なら。伏兵注意。

【パドック直前情報】東京5R 1番人気診断

kyo_pic東京競馬5R 単勝1番人気の2番フォルテシモ(2.7倍)は 立ち繋ぎで細く、トモも頼りない。全体に非力でバネだけ使って走るタイプに思えるので、これは初戦出すなら芝なのでは?ダートの押し切りを狙おうとすると印象が悪い。。見送り。
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