菊池 日曜日に京都で行われたシルクロードSを回顧していきましょう。

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<天候・馬場について>
菊池 京都は金曜夜間の前日発売を取りやめしましたが、ひとまず無事に開催ができて良かったですよね。土曜日は雪がちらついて、かなり寒い中の競馬だったと思いますが。
京介 土曜日のメインレース、あれ牡丹雪と言えるぐらいしっかり雪が降っていたのに、天候発表が「曇り」のままだったのがちょっと不思議…。
菊池 日曜日は雪の心配もなくなって芝良・ダ稍重での開催でした。今週からBコース使用に変っていましたが、内の蹄跡は隠れきっておらず、見た目には傷んでいますね。
京介 そうなんだよね。パトロールビデオを見ても、芝レースは毎回向正面から内ラチを進む馬の脚元から土がえぐれるのか、煙が上がっている。やはり内側は悪いのは悪いんだよ。良馬場発表と言えどね。
菊池 ただし、予想にも書いたように、1200mだけは「内が傷んでいても内」ということが起こりやすく、ましてや上級条件ほどその傾向は強いと。
京介 レースをつぶさに観察していると、「ここまで悪くなるのなら…」と感じるんだけど、シルクロードSを行うと毎回結果は内枠なんだよね。重賞に出走する馬ぐらい、骨組みと筋力がしっかりしているのなら、京都芝1200mだと内が押し切ってしまう。結局今年も、馬場が多少悪かろうが内有利の結果となったね。これは覚えておかないといけない。
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