

菊池 日曜日の東京では日本ダービーが行われました。こちらの回顧をしていきましょう。
日本ダービー回顧
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<天候・馬場について>
菊池 水曜日に雨が降ったのを最後に、府中市は晴れ続き。好天のうちに土曜日の競馬を終えて、日曜日も朝から絶好の競馬日和になりましたね。
京介 ちょっと曇りっぽくなって涼しいという予報だったのになあ。朝一番から思ったよりも雲が晴れて、強烈な日差しが降り注ぐ1日になった。何だか例年通りの蒸し暑いダービーデイだったよね。いや暑かったけれど半袖で行くんじゃなかったわ。日焼け対策でサマージャケットでも着ていくんだった。

菊池 芝は土曜日の芝2400mが少頭数戦にも拘わらず2分24秒4。同日8Rの青嵐賞が2分22秒9という好タイム決着。ダービーレコードまであり得るか?という、速いタイムの出る馬場状態でしたね。
京介 一応、馬場を上から見ると内ラチ沿いはところどころ蹄跡多めに残っているんだけれど、芝が剥げるほど荒れた部分は、仮柵移動できれいに隠れたからね。特に、道中中盤の荒れている部分がほとんどなくなったのが大きい。
菊池 Cコースへの仮柵移動もあり、内有利だったと見ていいでしょうね。
京介 今週は土曜日の途中から日曜日午前のレースにかけて、逃げた馬が5連続で連対していたぐらいだし、かなり内が良かったのは間違いない。
京介 さすがにあそこまで露骨だとジョッキーも意識しだして、日曜日の午後はレース前半から絡むレースが増えたけれども。それでもCコースで芝が内外フラットだと、結果的に内外の差でラチ沿い有利になるからね。
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