【中山11R 中山グランドジャンプ】
◎6.トーワベガ
○7.メルシーエイタイム
▲1.トウカイポリシー
注4.ショウリュウケン
△13.ギルティストライク
不良馬場も非常に気になる所ですが、ここは厩舎順に明確な差があるので、それでの逆転に期待したい面があります。
前の中山大障害の時にも言いましたが、障害界は新しい馬の新陳代謝がほとんど起こらないため、かなりレベルの低い厩舎でほとんどの馬柱や勝ち負けを占めているのが現実。
あるいは、効率良い厩舎回転などはあえてせず、有力馬1頭に時間と手間をかけて鍛えているという逆メリットのようなものはあるかも知れませんが。
メルシーエイタイムの武宏厩舎は、平地の実績など壊滅に等しいですし、かといって障害部門はどうなのかと言うと、別に新しい期待馬が出てくるわけでもないんです。
しかしそうなると、メルシーエイタイムなどは「自分の適性が合う場面は頑張る」ことはあっても、「実質昨年よりさらに強くなる」ということはあり得ませんよね。
このコースなら絶対に大崩れしないはず、と言う世間が設定している前提は、今回横山義行騎手が直前で負傷し(今週の調教中)、急遽の乗り替わりになったことで崩れた可能性すらあります。
いくら白浜騎手が現在リーディング争いしているほどに絶好調だとは言え、です。
長距離で特殊適性が要求される障害のような、そういう部門でのコンビ性能は重要なポイントだと思いますし。
なので、久々に障害の大レースに上位有力厩舎が駒を進めてきたので、その「馬を強くさせる厩舎力」に期待したいところなんです。
前走長距離のG2圧勝で、明らかに波に乗っているトーワベガ:橋田厩舎に期待。
この馬はかなり手足が長い馬で、未勝利の勝ち方がなかなかだったので、もっと出世が早くても良かったんですが、未勝利勝ち当時はまだ筋力不足で線が細い弱点が露骨に出ていたんですよね。
成績の悪い下級クラスの厩舎であれば、そういった馬の未勝利勝ちから全く音沙汰がなくなってしまうこともしばしば。
しかし、橋田厩舎はトーワベガを捨て置いたりしませんでした。
軌道に乗るまで1年ぐらい掛けて、やっとオープンで勝ち負けできるレベルまで鍛え上げ、ついには重賞制覇まで成したんです。
「最初は明らかにオープン力不足の馬が勝てるまでに変わってきた」というのが、上位厩舎にいる強み。
こういう馬は、適性におんぶにだっこで障害を跳んでいる馬よりも「鍛え方が違う」とハッキリ言うことができます。
メルシーエイタイムは本来の実力を発揮しても、結構コロコロ負けるような馬です。
パドックで見る馬体だと、トーワベガ独壇場のようなことがあるんじゃないでしょうか。
▼厩舎色分け説明
直近の半年間の勝率と連対率を中心に評価し、特殊な操作をしてランク分けしたものです。
色分けは一番の最高評価から最低評価まで、7種類です。

勝率や連対率の高い厩舎に関しては評価が高まり、
勝率や連対率の低い厩舎に関しては評価を下げる
というのが基本的な原理です。
そして、次からが重要なポイント。
勝率の高い厩舎は、高額な賞金を得る機会が増えます。
勝率の低い厩舎は、馬を使い続けても賞金を得る機会が少ないんです。
賞金を得る機会が増えれば増えるほど、顧客(馬主)の満足度も高まると同時に、馬の鍛錬や設備にも豊富に資金を投資でき、厩舎の運営がスムーズになります。
勝率下位の厩舎は、そういったサイクルが滞り、人手をかけられなくなるため、さまざまな悪影響が出てきます。
それらは、厩舎に所属する馬そのものにも出てくるわけです。
1頭の素質馬がいたとして、上位の厩舎にいる場合は、鍛錬が進んで馬自身も強くなり、レベルの高い競馬に対応できるようになる形で成長していきます。
下位の厩舎の馬は、鍛錬が十分でないので、成長が鈍化していく傾向になると同時に、本来の素質に頼るばかりのレースになりがちで、好走の確率も下がります。
1頭の素質馬がレースで大きく凡走した場合も、上位の厩舎はきちんと鍛錬した上で出走させた自負もあるだけに、その馬のレースの敗因を素早く掴み、条件を大幅に変更したり放牧を入れて立て直すなりの手を打つのが早く、下位の厩舎は無難に似た条件を使い続け、しばらく様子見に徹する期間が長くなりがち。
それらが積み重なって行くことで、好走確率の高い厩舎には以下のような傾向が生まれます。
1)新馬初戦でもう動ける体勢にあり、最初から勝ち負けする率が高い
2)大幅な条件変更に馬がすぐ反応する確率が高い
3)格上挑戦でも馬が怯まず好走できる
4)激走の反動が尾を引かず、良い状態を維持しているため、連続好走できる
5)タフネスがしっかりしてるため、極端な馬場悪化でも我慢強い(重馬場に文句を言わない)
6)展開いらずの根幹距離、広いコースで強い
7)そもそも馬に信用があるため、上位騎手とのパイプが太い
8)最強クラスの馬が多数集まるG1で勝ちきれる
※ 今後も項目が増える余地アリ
ある程度力が接近していたり、どういう変わり身をするのか不明な馬が多数いるメンバーにおいて、「強い馬作り」をしているのは「近況好調が続いている厩舎」だと見てアテにする手法ということです。
先週の的中実績はこちら
いつもワンクリックありがとうございます!→
◎6.トーワベガ
○7.メルシーエイタイム
▲1.トウカイポリシー
注4.ショウリュウケン
△13.ギルティストライク
不良馬場も非常に気になる所ですが、ここは厩舎順に明確な差があるので、それでの逆転に期待したい面があります。
前の中山大障害の時にも言いましたが、障害界は新しい馬の新陳代謝がほとんど起こらないため、かなりレベルの低い厩舎でほとんどの馬柱や勝ち負けを占めているのが現実。
あるいは、効率良い厩舎回転などはあえてせず、有力馬1頭に時間と手間をかけて鍛えているという逆メリットのようなものはあるかも知れませんが。
メルシーエイタイムの武宏厩舎は、平地の実績など壊滅に等しいですし、かといって障害部門はどうなのかと言うと、別に新しい期待馬が出てくるわけでもないんです。
しかしそうなると、メルシーエイタイムなどは「自分の適性が合う場面は頑張る」ことはあっても、「実質昨年よりさらに強くなる」ということはあり得ませんよね。
このコースなら絶対に大崩れしないはず、と言う世間が設定している前提は、今回横山義行騎手が直前で負傷し(今週の調教中)、急遽の乗り替わりになったことで崩れた可能性すらあります。
いくら白浜騎手が現在リーディング争いしているほどに絶好調だとは言え、です。
長距離で特殊適性が要求される障害のような、そういう部門でのコンビ性能は重要なポイントだと思いますし。
なので、久々に障害の大レースに上位有力厩舎が駒を進めてきたので、その「馬を強くさせる厩舎力」に期待したいところなんです。
前走長距離のG2圧勝で、明らかに波に乗っているトーワベガ:橋田厩舎に期待。
この馬はかなり手足が長い馬で、未勝利の勝ち方がなかなかだったので、もっと出世が早くても良かったんですが、未勝利勝ち当時はまだ筋力不足で線が細い弱点が露骨に出ていたんですよね。
成績の悪い下級クラスの厩舎であれば、そういった馬の未勝利勝ちから全く音沙汰がなくなってしまうこともしばしば。
しかし、橋田厩舎はトーワベガを捨て置いたりしませんでした。
軌道に乗るまで1年ぐらい掛けて、やっとオープンで勝ち負けできるレベルまで鍛え上げ、ついには重賞制覇まで成したんです。
「最初は明らかにオープン力不足の馬が勝てるまでに変わってきた」というのが、上位厩舎にいる強み。
こういう馬は、適性におんぶにだっこで障害を跳んでいる馬よりも「鍛え方が違う」とハッキリ言うことができます。
メルシーエイタイムは本来の実力を発揮しても、結構コロコロ負けるような馬です。
パドックで見る馬体だと、トーワベガ独壇場のようなことがあるんじゃないでしょうか。
▼厩舎色分け説明
直近の半年間の勝率と連対率を中心に評価し、特殊な操作をしてランク分けしたものです。
色分けは一番の最高評価から最低評価まで、7種類です。
勝率や連対率の高い厩舎に関しては評価が高まり、
勝率や連対率の低い厩舎に関しては評価を下げる
というのが基本的な原理です。
そして、次からが重要なポイント。
勝率の高い厩舎は、高額な賞金を得る機会が増えます。
勝率の低い厩舎は、馬を使い続けても賞金を得る機会が少ないんです。
賞金を得る機会が増えれば増えるほど、顧客(馬主)の満足度も高まると同時に、馬の鍛錬や設備にも豊富に資金を投資でき、厩舎の運営がスムーズになります。
勝率下位の厩舎は、そういったサイクルが滞り、人手をかけられなくなるため、さまざまな悪影響が出てきます。
それらは、厩舎に所属する馬そのものにも出てくるわけです。
1頭の素質馬がいたとして、上位の厩舎にいる場合は、鍛錬が進んで馬自身も強くなり、レベルの高い競馬に対応できるようになる形で成長していきます。
下位の厩舎の馬は、鍛錬が十分でないので、成長が鈍化していく傾向になると同時に、本来の素質に頼るばかりのレースになりがちで、好走の確率も下がります。
1頭の素質馬がレースで大きく凡走した場合も、上位の厩舎はきちんと鍛錬した上で出走させた自負もあるだけに、その馬のレースの敗因を素早く掴み、条件を大幅に変更したり放牧を入れて立て直すなりの手を打つのが早く、下位の厩舎は無難に似た条件を使い続け、しばらく様子見に徹する期間が長くなりがち。
それらが積み重なって行くことで、好走確率の高い厩舎には以下のような傾向が生まれます。
1)新馬初戦でもう動ける体勢にあり、最初から勝ち負けする率が高い
2)大幅な条件変更に馬がすぐ反応する確率が高い
3)格上挑戦でも馬が怯まず好走できる
4)激走の反動が尾を引かず、良い状態を維持しているため、連続好走できる
5)タフネスがしっかりしてるため、極端な馬場悪化でも我慢強い(重馬場に文句を言わない)
6)展開いらずの根幹距離、広いコースで強い
7)そもそも馬に信用があるため、上位騎手とのパイプが太い
8)最強クラスの馬が多数集まるG1で勝ちきれる
※ 今後も項目が増える余地アリ
ある程度力が接近していたり、どういう変わり身をするのか不明な馬が多数いるメンバーにおいて、「強い馬作り」をしているのは「近況好調が続いている厩舎」だと見てアテにする手法ということです。
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