「僕の馬券はなぜハズレた?! 6/6 難解すぎる安田記念とワクワクのPOGドラフト!!」
先週末は、お仕事が盛りだくさん!
ということで、土曜日の競馬までは手が回らず、自宅にてキカクショ書き。
結局24時までかかっちゃいました!
毎度のことながら、自分の仕事の遅さには飽き飽き。
僕の血統には、どうもスピードが足りないみたいです。
将来、子供が出来た時の為を思うと、僕は真面目でスピードのある、故・アストンマーチャンみたいなタイプと結婚して、僕の血統のダメなところをフォローしてもらいたいところ!
良い馬でしたよね。アストンマーチャン。顔立ちもキツめで好きでした。
ということで、僕の未来の義父になるかもしれない(?)
アドマイヤコジーンさんも勝ったことがある安田記念の回顧が始まるよ!
部屋を明るくして離れて見てね!
【日曜 東京11R 安田記念】
【難解な安田記念】
“YO!難解な安田記念って何回も言ったYO!”
“前日予想はまとまり切らず!東京新聞杯2・3着馬にダブル◎!”
あ、全っ然、韻踏めてない。やめよう(笑)
とにかく難しい安田記念。
捕まる所の無いツルツルの岸壁を登れと言われている気分です!
(捕まる所があっても、岸壁は登れませんが)
【前日の印】
◎15.トライアンフマーチ
◎18.エイシンフォワード
▲17.ショウワモダン
前日の準OP湘南Sで1.31.7という速い時計が出たことから、時計の速い決着だった2月の東京新聞杯で2・3着に頑張った15.トライアンフマーチと18.エイシンフォワードをダブル◎。
そして、今までのキャラクターから、「時計勝負のココで?!」
という感じが否めないが、とにかくこの春になってから急に馬が変わった印象が強いショウワモダンに▲。
そして、パドックに立ったわけですが、まぁ並べてもピンとこない。
強いて言えば、外国馬のビューティーフラッシュが、結構好みのタイプだったというくらいで、パドックにも捕まる所が無い。もちろん返し馬も。
結局煮え切らない感じのままだが、締め切り時間はドンドン迫ってくる。
事前に書いた通り、◎⇒「激マーク」⇒その他買いたい馬
というフォーメーションを組むことに。
馬券の変更点としては、パドックでピンとこなかった18.エイシンの評価を下げて、代役を10.ビューティーフラッシュに依頼。
【購入した馬券】
こうして改めて見ると、「どうなりたいの?」感が強い馬券。
全然収拾がついてません。(汗)
算数が苦手な僕は、37点もあったことにもオドロキ!
これだけ買ってもまだ3着ヌケとかが平気でありそうなので、
馬連もフォローしてみました。
「ボックスじゃん!」というツッコミは無しでお願いします。
締め切り前でアタフタしておりました(笑)
フォーメーションをよく分かっていないおじいちゃんが買いそうな馬券!
【それでも優勝馬は決まる】
どれだけ難解な馬柱であろうとも、必ず答えが出る。
それが競馬の潔いところ!潔くないのは僕だけだ!
いや、今回に関しては皆さんの中にもそういう人が多かったはずだ!
オーディエンス:「勝手に巻き込むな!」
あ、すみません。やっぱり僕だけってことにしておきます。
~ファンファーレが鳴りました~
ゲートが開くと早速、マルカシェンクが持ちギャグを披露!
いや、ガッツリ出遅れただけですが、その他は揃ったスタート。
大外のエイシンフォワードが好発を決めてハナ。
マイネルファルケ・キャプテントゥーレが2番手、
内にはリーチザクラウンが居て、外からトライアンフマーチと
その後にフェローシップとビューティーフラッシュの香港2騎が併走。
という具合に、上位人気馬が前めでひと固まり。
中団の内にスマイルジャック、外ショウワモダンなどが追走し、
後方はスーパーホーネット、ファリダット。
週中予想では、てっきり例年の安田記念よりはペースが落ち着くと思ってたが、
前半3F通過は33.6!ちゃんと速いじゃないっすか!
4角に行くと、揉まれて嫌になったのか、速いラップがキツイのか
リーチザクラウンが遅れ始める。
“ホラ、やっぱお前マイラーじゃないじゃん!”
直線を向いて坂を上ると先行勢は苦しくなって、勢いは完全に外の差し馬。
“ショウワモダンだ!!”気付いた瞬間に、冷や汗。
週中までは、単複買うって決めてた馬だからだ。
すっかり忘れていて、もちろん買ってない・・・
そういう時は、大抵ちゃんと勝ちやがる。
そして、今回に限って「激」マーク馬たちの脚色は良くない。
ショウワモダンの外からは、スーパーホーネット。
内からはいつの間にかスマイルジャックがニュルっと顔を覗かせた。
1着…17.ショウワモダン
2着…9. スーパーホーネット
3着…2. スマイルジャック
馬連 9 -17 …12,640円
馬単 17 →9 …26,640円
3連複2-9-17 …53,850円
3連単17→9→2 …348,740円
【脚元イマイチでも、ここは地力で上?!】
今回の1・2・3着を振り返ってみた時に、僕が一番買いづらかったのが、2着のスーパーホーネット。
年明けから、柿元鉄を履いており、体も動きもいい時の雰囲気ではない。
それでも、これまでにマイルG1で2着が3回あるし、G2を4勝。毎日王冠ではウオッカを負かしたこともあり実績は断トツ。
G2並み、或いはそれ以下のメンバーと揶揄された今回、6番人気で単勝12.1倍というのは、売れ方が甘すぎただけだった。
ちょっと急にマークを外し過ぎたかなぁ。
勝手に、スパホはもう終わったって決めつけちゃってましたね。
【注目の「激」マークは、なぜ来なかった?!】
この春の馬券からは外せない存在「激」マーク。
だったが、この安田記念では一頭も馬券圏内に来れなかった。
これは、憶測での話だけど、もしかしたら人気馬が定まっていない大混戦だと、「激」マークっぽい馬だらけになってしまい、“印が回らない”状態が発生してしまうのかもしれない。
今までの「激」マークの傾向から見ても、今回の1・2・3着馬は、キャラクター的にも、近況的にも「激」が入っておかしくない馬たち。
今回の安田記念や、過去で言うとピンクカメオが勝ったNHKマイルの様に、単勝オッズが割れまくり!という状況だと、「激」だらけになってしまうかも!
ということで、オーディエンスの軸がハッキリしているという状況あっての「激」マークという仮説を立てて、今後も「激」マーク馬の動向を追いたい。
【ショウワモダンの急成長は説明がつくのだろうか?!】
ショウワモダンと言えば、重馬場が大得意キャラで、格的にはOPまでというのがこの馬に対する印象。
元々、立ち写真でもハッキリと分かるほど前肢が曲がっており、今は固まっているが、一目で分かるほどにソエもボコボコの馬。
新馬戦は芝だったが、2戦目から5戦目まではダートを使っていて、6戦目で未勝利を勝ちあがった際は、芝戦だったが重馬場。
ソエの馬のお手本みたいな成績を積み重ねている。
この頃、多少ソエが良くなったと見え、続く若竹賞も勝ち、スプリングSに挑戦してフライングアップルの4着。
その後、NZT・ラジオニッケイ賞など、G1挑戦は無かったが、3歳春はOP馬として重賞に挑戦していた。
この年のダービー馬は、ウオッカ。
名前のせいか、オッサンぽいイメージのショウワモダンだが、ウオッカと同世代なんですね。
その後、秋に1000万特別を勝ち、4歳になった年明けに、雪でダート変更になった準OP斑鳩Sを勝ちOPに返り咲き。
4歳春には再び、ダービー卿CT・マイラーズC・エプソムCと重賞挑戦するが、6・10・6着に敗れて、夏に降級。
その秋に再び準OPを勝ち、5歳春(昨年)の東風SがOP初勝利だった。
その後8戦するも暮れのディセンバーSまで勝ち星はなし。
年が明けてもニューイヤーS・根岸Sと連敗していたが、後藤騎手が初騎乗した不良馬場の中山記念3着をきっかけに成績が一変。
未勝利~500万下以後は、連続好走したことがなかったのに、続く東風Sを3着。そしてダービー卿CTで重賞初勝利し、トップハンデ59キロを背負ってメイSを好時計で快勝した。
ここまでが、ショウワモダン38戦の歩み。
中山記念以前はとにかく不安定な成績。それと同時に目立つのが、馬体重の変動が激しいコト。
2歳の夏にデビューした時は、486キロだったのが、4走前の中山記念ではデビュー以来最高体重の538キロ。
その間には、昨秋に506キロで走っていた頃もあり、とにかく馬体重の上下幅が大きい。
それでいて、好走が偏っている数字もなく、ベストの体重がどの程度なのかも分からない。
もともと皮膚は厚めで、皮下脂肪を蓄えやすい体質故に、太りやすいということも関係していそうだが・・・
とにかく、掴みどころのないショウワモダン。
しかし、某会員さんが、ショウワモダンについて、とても興味深いことを呟いていたので、引用させて頂きたいと思います。
その内容は、「サクラユタカオーの血は、本格化すると突如連勝し出す」
というもの。なるほど、サクラユタカオーの孫、ショウナンカンプはずっとダートを使われていたのが、4歳春に初芝の山城Sを勝ってから、3連勝でG1制覇まで辿り着いた。
トゥナンテもOPで長いコト頭打ちだったのが、5歳の5月に新潟大賞典で3着したのをきっかけに、重賞3連勝して、天皇賞では、当時無敵だったテイエムオペラオーに食い下がっての3着。
エアジハードも沢山使っていない分、黒星が少ないが、3歳秋に連勝して富士S勝ちまでになると、4歳春には、当時圧倒的な存在だったグラスワンダーを負かして安田記念を勝ち、秋には、距離の壁を越えて天皇賞3着、マイルCS勝ち。
なるほど。確かにサクラユタカオーの子や孫にはそんなパターンが多いのかもしれないと思える。
ショウワモダンの場合は、この春に抜群に体の調子が良くなり、体を大きく増やして好走。多分、同時に脚元も良化して、強い負荷を掛けられるようになって、ビッシリ絞ってメイS⇒安田記念と連勝。
体調・脚元の良化が、ショウワモダンの中に眠っていたサクラユタカオーの血を呼び起こしたのでしょう。
と、なると秋も要注意ですね。
何となくだけど、「安田記念は低レベル!」とか言って、なんやかんやでガッチリ人気することはないでしょうし。
~~さてさて~~
今週もプレミアムは重賞ユニコーンS!
しかし、ガチガチの決着となり、僕のハズレ馬券の面白くなさたるや!
ということで、割愛・・・いや、自重しますw
さすがに僕にだって羞恥心があるわけで、そりゃあコスモセンサーをガッチリ買っていて発馬5秒で馬券が紙くず・・・
ってんなら面白いから書きますけど、そういうんでもないんです。
あー、コスモセンサー買ってればネタになったのに…
(いや、当てる気は?!)
そんなワケで、僕の春の5週連続G1は、静かに終幕。
結局、1勝4敗でしたよ!ライバルはヤクルトスワローズです!
そして、13Rは仲間内でのPOGドラフト!
・・・の話を書きたいんですが、長くなってしまったのでここまで!
いや、タイトルで謳っておいて書かないなんて、テレビの過剰演出かよ!っていうツッコミはなしでお願いします(汗)
ホントに、すぐ書きますんで!!
↑他の競馬ブログもチェック!(ブログランキング)↑
ツイート
先週末は、お仕事が盛りだくさん!
ということで、土曜日の競馬までは手が回らず、自宅にてキカクショ書き。
結局24時までかかっちゃいました!
毎度のことながら、自分の仕事の遅さには飽き飽き。
僕の血統には、どうもスピードが足りないみたいです。
将来、子供が出来た時の為を思うと、僕は真面目でスピードのある、故・アストンマーチャンみたいなタイプと結婚して、僕の血統のダメなところをフォローしてもらいたいところ!
良い馬でしたよね。アストンマーチャン。顔立ちもキツめで好きでした。
ということで、僕の未来の義父になるかもしれない(?)
アドマイヤコジーンさんも勝ったことがある安田記念の回顧が始まるよ!
部屋を明るくして離れて見てね!
【日曜 東京11R 安田記念】
【難解な安田記念】
“YO!難解な安田記念って何回も言ったYO!”
“前日予想はまとまり切らず!東京新聞杯2・3着馬にダブル◎!”
あ、全っ然、韻踏めてない。やめよう(笑)
とにかく難しい安田記念。
捕まる所の無いツルツルの岸壁を登れと言われている気分です!
(捕まる所があっても、岸壁は登れませんが)
【前日の印】
◎15.トライアンフマーチ
◎18.エイシンフォワード
▲17.ショウワモダン
前日の準OP湘南Sで1.31.7という速い時計が出たことから、時計の速い決着だった2月の東京新聞杯で2・3着に頑張った15.トライアンフマーチと18.エイシンフォワードをダブル◎。
そして、今までのキャラクターから、「時計勝負のココで?!」
という感じが否めないが、とにかくこの春になってから急に馬が変わった印象が強いショウワモダンに▲。
そして、パドックに立ったわけですが、まぁ並べてもピンとこない。
強いて言えば、外国馬のビューティーフラッシュが、結構好みのタイプだったというくらいで、パドックにも捕まる所が無い。もちろん返し馬も。
結局煮え切らない感じのままだが、締め切り時間はドンドン迫ってくる。
事前に書いた通り、◎⇒「激マーク」⇒その他買いたい馬
というフォーメーションを組むことに。
馬券の変更点としては、パドックでピンとこなかった18.エイシンの評価を下げて、代役を10.ビューティーフラッシュに依頼。
【購入した馬券】
こうして改めて見ると、「どうなりたいの?」感が強い馬券。
全然収拾がついてません。(汗)
算数が苦手な僕は、37点もあったことにもオドロキ!
これだけ買ってもまだ3着ヌケとかが平気でありそうなので、
馬連もフォローしてみました。
「ボックスじゃん!」というツッコミは無しでお願いします。
締め切り前でアタフタしておりました(笑)
フォーメーションをよく分かっていないおじいちゃんが買いそうな馬券!
【それでも優勝馬は決まる】
どれだけ難解な馬柱であろうとも、必ず答えが出る。
それが競馬の潔いところ!潔くないのは僕だけだ!
いや、今回に関しては皆さんの中にもそういう人が多かったはずだ!
オーディエンス:「勝手に巻き込むな!」
あ、すみません。やっぱり僕だけってことにしておきます。
~ファンファーレが鳴りました~
ゲートが開くと早速、マルカシェンクが持ちギャグを披露!
いや、ガッツリ出遅れただけですが、その他は揃ったスタート。
大外のエイシンフォワードが好発を決めてハナ。
マイネルファルケ・キャプテントゥーレが2番手、
内にはリーチザクラウンが居て、外からトライアンフマーチと
その後にフェローシップとビューティーフラッシュの香港2騎が併走。
という具合に、上位人気馬が前めでひと固まり。
中団の内にスマイルジャック、外ショウワモダンなどが追走し、
後方はスーパーホーネット、ファリダット。
週中予想では、てっきり例年の安田記念よりはペースが落ち着くと思ってたが、
前半3F通過は33.6!ちゃんと速いじゃないっすか!
4角に行くと、揉まれて嫌になったのか、速いラップがキツイのか
リーチザクラウンが遅れ始める。
“ホラ、やっぱお前マイラーじゃないじゃん!”
直線を向いて坂を上ると先行勢は苦しくなって、勢いは完全に外の差し馬。
“ショウワモダンだ!!”気付いた瞬間に、冷や汗。
週中までは、単複買うって決めてた馬だからだ。
すっかり忘れていて、もちろん買ってない・・・
そういう時は、大抵ちゃんと勝ちやがる。
そして、今回に限って「激」マーク馬たちの脚色は良くない。
ショウワモダンの外からは、スーパーホーネット。
内からはいつの間にかスマイルジャックがニュルっと顔を覗かせた。
1着…17.ショウワモダン
2着…9. スーパーホーネット
3着…2. スマイルジャック
馬連 9 -17 …12,640円
馬単 17 →9 …26,640円
3連複2-9-17 …53,850円
3連単17→9→2 …348,740円
【脚元イマイチでも、ここは地力で上?!】
今回の1・2・3着を振り返ってみた時に、僕が一番買いづらかったのが、2着のスーパーホーネット。
年明けから、柿元鉄を履いており、体も動きもいい時の雰囲気ではない。
それでも、これまでにマイルG1で2着が3回あるし、G2を4勝。毎日王冠ではウオッカを負かしたこともあり実績は断トツ。
G2並み、或いはそれ以下のメンバーと揶揄された今回、6番人気で単勝12.1倍というのは、売れ方が甘すぎただけだった。
ちょっと急にマークを外し過ぎたかなぁ。
勝手に、スパホはもう終わったって決めつけちゃってましたね。
【注目の「激」マークは、なぜ来なかった?!】
この春の馬券からは外せない存在「激」マーク。
だったが、この安田記念では一頭も馬券圏内に来れなかった。
これは、憶測での話だけど、もしかしたら人気馬が定まっていない大混戦だと、「激」マークっぽい馬だらけになってしまい、“印が回らない”状態が発生してしまうのかもしれない。
今までの「激」マークの傾向から見ても、今回の1・2・3着馬は、キャラクター的にも、近況的にも「激」が入っておかしくない馬たち。
今回の安田記念や、過去で言うとピンクカメオが勝ったNHKマイルの様に、単勝オッズが割れまくり!という状況だと、「激」だらけになってしまうかも!
ということで、オーディエンスの軸がハッキリしているという状況あっての「激」マークという仮説を立てて、今後も「激」マーク馬の動向を追いたい。
【ショウワモダンの急成長は説明がつくのだろうか?!】
ショウワモダンと言えば、重馬場が大得意キャラで、格的にはOPまでというのがこの馬に対する印象。
元々、立ち写真でもハッキリと分かるほど前肢が曲がっており、今は固まっているが、一目で分かるほどにソエもボコボコの馬。
新馬戦は芝だったが、2戦目から5戦目まではダートを使っていて、6戦目で未勝利を勝ちあがった際は、芝戦だったが重馬場。
ソエの馬のお手本みたいな成績を積み重ねている。
この頃、多少ソエが良くなったと見え、続く若竹賞も勝ち、スプリングSに挑戦してフライングアップルの4着。
その後、NZT・ラジオニッケイ賞など、G1挑戦は無かったが、3歳春はOP馬として重賞に挑戦していた。
この年のダービー馬は、ウオッカ。
名前のせいか、オッサンぽいイメージのショウワモダンだが、ウオッカと同世代なんですね。
その後、秋に1000万特別を勝ち、4歳になった年明けに、雪でダート変更になった準OP斑鳩Sを勝ちOPに返り咲き。
4歳春には再び、ダービー卿CT・マイラーズC・エプソムCと重賞挑戦するが、6・10・6着に敗れて、夏に降級。
その秋に再び準OPを勝ち、5歳春(昨年)の東風SがOP初勝利だった。
その後8戦するも暮れのディセンバーSまで勝ち星はなし。
年が明けてもニューイヤーS・根岸Sと連敗していたが、後藤騎手が初騎乗した不良馬場の中山記念3着をきっかけに成績が一変。
未勝利~500万下以後は、連続好走したことがなかったのに、続く東風Sを3着。そしてダービー卿CTで重賞初勝利し、トップハンデ59キロを背負ってメイSを好時計で快勝した。
ここまでが、ショウワモダン38戦の歩み。
中山記念以前はとにかく不安定な成績。それと同時に目立つのが、馬体重の変動が激しいコト。
2歳の夏にデビューした時は、486キロだったのが、4走前の中山記念ではデビュー以来最高体重の538キロ。
その間には、昨秋に506キロで走っていた頃もあり、とにかく馬体重の上下幅が大きい。
それでいて、好走が偏っている数字もなく、ベストの体重がどの程度なのかも分からない。
もともと皮膚は厚めで、皮下脂肪を蓄えやすい体質故に、太りやすいということも関係していそうだが・・・
とにかく、掴みどころのないショウワモダン。
しかし、某会員さんが、ショウワモダンについて、とても興味深いことを呟いていたので、引用させて頂きたいと思います。
その内容は、「サクラユタカオーの血は、本格化すると突如連勝し出す」
というもの。なるほど、サクラユタカオーの孫、ショウナンカンプはずっとダートを使われていたのが、4歳春に初芝の山城Sを勝ってから、3連勝でG1制覇まで辿り着いた。
トゥナンテもOPで長いコト頭打ちだったのが、5歳の5月に新潟大賞典で3着したのをきっかけに、重賞3連勝して、天皇賞では、当時無敵だったテイエムオペラオーに食い下がっての3着。
エアジハードも沢山使っていない分、黒星が少ないが、3歳秋に連勝して富士S勝ちまでになると、4歳春には、当時圧倒的な存在だったグラスワンダーを負かして安田記念を勝ち、秋には、距離の壁を越えて天皇賞3着、マイルCS勝ち。
なるほど。確かにサクラユタカオーの子や孫にはそんなパターンが多いのかもしれないと思える。
ショウワモダンの場合は、この春に抜群に体の調子が良くなり、体を大きく増やして好走。多分、同時に脚元も良化して、強い負荷を掛けられるようになって、ビッシリ絞ってメイS⇒安田記念と連勝。
体調・脚元の良化が、ショウワモダンの中に眠っていたサクラユタカオーの血を呼び起こしたのでしょう。
と、なると秋も要注意ですね。
何となくだけど、「安田記念は低レベル!」とか言って、なんやかんやでガッチリ人気することはないでしょうし。
~~さてさて~~
今週もプレミアムは重賞ユニコーンS!
しかし、ガチガチの決着となり、僕のハズレ馬券の面白くなさたるや!
ということで、割愛・・・いや、自重しますw
さすがに僕にだって羞恥心があるわけで、そりゃあコスモセンサーをガッチリ買っていて発馬5秒で馬券が紙くず・・・
ってんなら面白いから書きますけど、そういうんでもないんです。
あー、コスモセンサー買ってればネタになったのに…
(いや、当てる気は?!)
そんなワケで、僕の春の5週連続G1は、静かに終幕。
結局、1勝4敗でしたよ!ライバルはヤクルトスワローズです!
そして、13Rは仲間内でのPOGドラフト!
・・・の話を書きたいんですが、長くなってしまったのでここまで!
いや、タイトルで謳っておいて書かないなんて、テレビの過剰演出かよ!っていうツッコミはなしでお願いします(汗)
ホントに、すぐ書きますんで!!
↑他の競馬ブログもチェック!(ブログランキング)↑
ツイート
レース後の虚脱感は半端なかったです。
POGの話楽しみにしてます、面白い回顧をこれからもお願いします!