【競馬チェック!】~赤木流馬券術
パドック(蹄鉄編)
特殊蹄鉄 柿元鉄(かきもとてつ)の説明
装蹄師の柿元純司氏が考案した蹄鉄。通常の兼用鉄よりも、左右の鉄尾(蹄鉄のかかと側の先端部分)の間隔が狭まっている。
裏筋や蹄球を保護する効果があるので、主に、屈腱炎のや蹄球炎を発症している馬に使用される。
下級条件戦では、特にダート戦で、能力が高い装着馬が好走するケースも見受けられるが、この蹄鉄を装着している馬は患部の症状が深刻なので、基本的には割引である。クラスが上がれば、なおさら懸念材料となる。
例外としては、スーパーホーネットが安田記念を6番人気で2着と健闘したこともある。
ただ、その秋の天皇賞(G1) では 8番人気で11着と惨敗し、引退となる(右前浅屈腱炎を発症)。
競馬最強の法則 2011年 03月号
うちの金子京介が「説明できない競馬用語」で色つやある解説をしています!必読ですよ~!
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京都競馬1R
【パドック直前情報】
単勝1番人気の1番ミラクルベリー(2.4倍)は細身で本質的には芝向きだが 脚抜きの良い馬場向き 地力で克服可能。ただ 最内枠で揉まれなければの条件つき。連軸が正解か。
『レース結果回顧』
1番ミラクルベリー:結果、出負け気味のスタートを切り、後方から追走。四角、おお外枠を回り、直線、外から伸びてくるも3着まで。*やはり本質的には芝向き。
京都競馬2R
【パドック直前情報】
単勝1番人気の3番キクノスフィーダ(2.5倍)は馬体絞れ デキ上向く。相手仕上げレベル低く 恵まれ。脚抜きの良い馬場も向き 勝ち負け可能。
『レース結果回顧』
3番キクノスフィーダ:結果、スタート出遅れるも二の脚でハナに立ちつも、向こう正面で他馬に交されてから、急激にスピードダウンし失速。*揉まれ弱さ残り、スンナリでないと。
京都競馬3R
【パドック直前情報】
単勝1番人気の5番ウィキマジック(1.2倍)は特別に良くなった感無いが 他馬の仕上げレベル低く 相手楽になり。勝ち負け。
『レース結果回顧』
5番ウィキマジック:結果、スタートを普通に出て、馬ナリで好位後方馬群の中から追走。四角、馬群を捌き、外に出すと、直線半ばから仕掛けるやアッサリと他馬を振り切り楽勝。ホッ!
京都競馬4R
【パドック直前情報】
単勝1番人気の1番タニノディキディキ(2.8倍)は全体的に仕上げレベル低い中、仕上がり良く 毛艶も良いが 2走目の反動微妙なだけに。とりこぼしも。連なら。伏兵注意。
『レース結果回顧』
1番タニノディキディキ:結果、好スタートを切るも抑えて中団の内から追走。道中の飛越は無難にこなし、四角では最内を突き2番手まで上がり、直線は一旦は先頭に踊りでるも直線半ばで息切れし、3着まで。
京都競馬5R
【パドック直前情報】
単勝1番人気の10番ロードランパート(3.3倍)は背っ垂れ気味も 仕上がり良く 勝ち負け可能だが 他の有力馬のデキ良く とりこぼしも。連軸なら。伏兵注意。
『レース結果回顧』
10番ロードランパート:出負け気味のスタートを切り、中団後方の馬群の中から追走。四角、外目を回り、直線に入り、少し脚を見せるも長くは続かず、6着まで。*今回の敗因は出遅れ、揉まれたのがすべてでしょう。スンナリなら違った結果に。
京都競馬6R
【パドック直前情報】
単勝1番人気の9番ディープフィールド(2.2倍)は全体的に仕上げレベル低い中で、一応、仕上がり 相手恵まれたが 勝ち切るまでは微妙。とりこぼしも。連なら。伏兵注意。
『レース結果回顧』
9番ディープフィールド:スタート出遅れて後方の内から追走。四角手前でムチを入れられ、四角、外を回り、直線、内にヨレるも、直ぐに立て直し、ギアが入るともの凄い脚で勝ち馬を急追するも、2着まで。
京都競馬7R
【パドック直前情報】
単勝1番人気の8番テイエムドンマイ(2.8倍)はデキ良く 相手恵まれ 勝ち負けも 数字通り少し重くなり。連軸が正解か。
『レース結果回顧』
8番テイエムドンマイ:スタートで大きく出遅れて後方から追走。向こう正面から早めに動くも、直線は脚が続かず、4着まで。*今回の敗因は、仕上げ方もあったが、大きく出遅れたのがすべて。次走、絞れてくれば期待できる。
京都競馬8R
【パドック直前情報】
単勝1番人気の5番ナムラブレット(2.2倍)は仕上がり良いが 後脚球節緩く 治療痕も残り。勝ち切るまでは微妙。連なら。伏兵注意。ただ 全体的に仕上げレベル低く…ここは見(ケン)が正解かも。
『レース結果回顧』
5番ナムラブレット:結果、五分にスタートを切り、馬ナリで2番手追走。道中の手応え良く、直線入り口で先頭に踊り出てゴール手前まで粘るも1・2着馬にアッサリ交され3着まで。
京都競馬9R
【パドック直前情報】
琵琶湖特別 単勝1番人気の1番ワイズミューラー(2.1倍)はスッキリ仕上がり上体に関しては問題無いが 後脚の球節弾く。詰めの甘さ残り。勝ち切るまでは微妙。とりこぼしも。連軸なら。伏兵注意。
『レース結果回顧』
1番ワイズミューラー:スタートは普通に出るも抑えて好位3番手の外から追走。道中は掛かり気味になり、先行馬と離れて追走。直線、外から少し良い脚を見せるも、伸びきれず、3着まで。
京都競馬10R
【パドック直前情報】
河原町ステークス 単勝1番人気の7番メイショウボンハオ(1.9倍)は相変わらず脚捌き硬いが 仕上げ良く 相手恵まれ。勝ち負けも 昇級緒戦だけに…。ただ オーナーは 東京に行かず 京都で観戦。狙いは この馬か?
『レース結果回顧』
7番メイショウボンハオ:結果、手応え良く中団の外から追走。早めに向こう正面から仕掛け、四角、大外を回り、直線抜け出し、勝ちパターンも、ゴール手前で、同オーナーの2頭出しの片方3番メイショウデイムに差され2着。勝ち馬こそ違え、やはり、東京のフェブラリーS(G1)に出走馬がいるに関わらず、京都での観戦だっただけに、このレースがオーナーの勝負レースだったよう。
京都競馬11R
【パドック直前情報】
洛陽ステークス 単勝1番人気の6番リディル(1.7倍)はビッシリ仕上げるも 2走目の反動も気になる。とりこぼしも。連なら。伏兵注意。
『レース結果回顧』
6番リディル:結果、スタートは普通に出て、馬ナリで中団馬群の中から追走。道中は行きたがる素振りを見せるも、なんとか抑えられ、四角、馬群の真ん中を割、直線、前が壁になり、抜け出すのに少しロスもあったが、勝ち馬との差は詰まらず、2着キープがやっと。
京都競馬12R
【パドック直前情報】
単勝1番人気の10番フィールドシャイン(3.4倍)は少し重い。全体的に仕上げレベル低く。ここは見(ケン)が正解でしょう。
『レース結果回顧』
10番フィールドシャイン:出負け気味のスタートで中団後方から追走。四角、勝ち馬と外を回り、直線も内外の叩き合い他馬をゴボウ抜きし抜けてくるも、ゴール前で一歩及ばず、2着まで。*各馬の仕上げ具合から、もう少し荒れると踏んだのですが、意外と平穏な結果に終わり、失礼しました。
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パドック(蹄鉄編)
特殊蹄鉄 柿元鉄(かきもとてつ)の説明
装蹄師の柿元純司氏が考案した蹄鉄。通常の兼用鉄よりも、左右の鉄尾(蹄鉄のかかと側の先端部分)の間隔が狭まっている。
裏筋や蹄球を保護する効果があるので、主に、屈腱炎のや蹄球炎を発症している馬に使用される。
下級条件戦では、特にダート戦で、能力が高い装着馬が好走するケースも見受けられるが、この蹄鉄を装着している馬は患部の症状が深刻なので、基本的には割引である。クラスが上がれば、なおさら懸念材料となる。
例外としては、スーパーホーネットが安田記念を6番人気で2着と健闘したこともある。
ただ、その秋の天皇賞(G1) では 8番人気で11着と惨敗し、引退となる(右前浅屈腱炎を発症)。
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2月20日(日) パドック診断回顧
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【パドック直前情報】
単勝1番人気の1番ミラクルベリー(2.4倍)は細身で本質的には芝向きだが 脚抜きの良い馬場向き 地力で克服可能。ただ 最内枠で揉まれなければの条件つき。連軸が正解か。
『レース結果回顧』
1番ミラクルベリー:結果、出負け気味のスタートを切り、後方から追走。四角、おお外枠を回り、直線、外から伸びてくるも3着まで。*やはり本質的には芝向き。
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【パドック直前情報】
単勝1番人気の3番キクノスフィーダ(2.5倍)は馬体絞れ デキ上向く。相手仕上げレベル低く 恵まれ。脚抜きの良い馬場も向き 勝ち負け可能。
『レース結果回顧』
3番キクノスフィーダ:結果、スタート出遅れるも二の脚でハナに立ちつも、向こう正面で他馬に交されてから、急激にスピードダウンし失速。*揉まれ弱さ残り、スンナリでないと。
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【パドック直前情報】
単勝1番人気の5番ウィキマジック(1.2倍)は特別に良くなった感無いが 他馬の仕上げレベル低く 相手楽になり。勝ち負け。
『レース結果回顧』
5番ウィキマジック:結果、スタートを普通に出て、馬ナリで好位後方馬群の中から追走。四角、馬群を捌き、外に出すと、直線半ばから仕掛けるやアッサリと他馬を振り切り楽勝。ホッ!
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【パドック直前情報】
単勝1番人気の1番タニノディキディキ(2.8倍)は全体的に仕上げレベル低い中、仕上がり良く 毛艶も良いが 2走目の反動微妙なだけに。とりこぼしも。連なら。伏兵注意。
『レース結果回顧』
1番タニノディキディキ:結果、好スタートを切るも抑えて中団の内から追走。道中の飛越は無難にこなし、四角では最内を突き2番手まで上がり、直線は一旦は先頭に踊りでるも直線半ばで息切れし、3着まで。
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【パドック直前情報】
単勝1番人気の10番ロードランパート(3.3倍)は背っ垂れ気味も 仕上がり良く 勝ち負け可能だが 他の有力馬のデキ良く とりこぼしも。連軸なら。伏兵注意。
『レース結果回顧』
10番ロードランパート:出負け気味のスタートを切り、中団後方の馬群の中から追走。四角、外目を回り、直線に入り、少し脚を見せるも長くは続かず、6着まで。*今回の敗因は出遅れ、揉まれたのがすべてでしょう。スンナリなら違った結果に。
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【パドック直前情報】
単勝1番人気の9番ディープフィールド(2.2倍)は全体的に仕上げレベル低い中で、一応、仕上がり 相手恵まれたが 勝ち切るまでは微妙。とりこぼしも。連なら。伏兵注意。
『レース結果回顧』
9番ディープフィールド:スタート出遅れて後方の内から追走。四角手前でムチを入れられ、四角、外を回り、直線、内にヨレるも、直ぐに立て直し、ギアが入るともの凄い脚で勝ち馬を急追するも、2着まで。
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単勝1番人気の8番テイエムドンマイ(2.8倍)はデキ良く 相手恵まれ 勝ち負けも 数字通り少し重くなり。連軸が正解か。
『レース結果回顧』
8番テイエムドンマイ:スタートで大きく出遅れて後方から追走。向こう正面から早めに動くも、直線は脚が続かず、4着まで。*今回の敗因は、仕上げ方もあったが、大きく出遅れたのがすべて。次走、絞れてくれば期待できる。
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単勝1番人気の5番ナムラブレット(2.2倍)は仕上がり良いが 後脚球節緩く 治療痕も残り。勝ち切るまでは微妙。連なら。伏兵注意。ただ 全体的に仕上げレベル低く…ここは見(ケン)が正解かも。
『レース結果回顧』
5番ナムラブレット:結果、五分にスタートを切り、馬ナリで2番手追走。道中の手応え良く、直線入り口で先頭に踊り出てゴール手前まで粘るも1・2着馬にアッサリ交され3着まで。
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【パドック直前情報】
琵琶湖特別 単勝1番人気の1番ワイズミューラー(2.1倍)はスッキリ仕上がり上体に関しては問題無いが 後脚の球節弾く。詰めの甘さ残り。勝ち切るまでは微妙。とりこぼしも。連軸なら。伏兵注意。
『レース結果回顧』
1番ワイズミューラー:スタートは普通に出るも抑えて好位3番手の外から追走。道中は掛かり気味になり、先行馬と離れて追走。直線、外から少し良い脚を見せるも、伸びきれず、3着まで。
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【パドック直前情報】
河原町ステークス 単勝1番人気の7番メイショウボンハオ(1.9倍)は相変わらず脚捌き硬いが 仕上げ良く 相手恵まれ。勝ち負けも 昇級緒戦だけに…。ただ オーナーは 東京に行かず 京都で観戦。狙いは この馬か?
『レース結果回顧』
7番メイショウボンハオ:結果、手応え良く中団の外から追走。早めに向こう正面から仕掛け、四角、大外を回り、直線抜け出し、勝ちパターンも、ゴール手前で、同オーナーの2頭出しの片方3番メイショウデイムに差され2着。勝ち馬こそ違え、やはり、東京のフェブラリーS(G1)に出走馬がいるに関わらず、京都での観戦だっただけに、このレースがオーナーの勝負レースだったよう。
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【パドック直前情報】
洛陽ステークス 単勝1番人気の6番リディル(1.7倍)はビッシリ仕上げるも 2走目の反動も気になる。とりこぼしも。連なら。伏兵注意。
『レース結果回顧』
6番リディル:結果、スタートは普通に出て、馬ナリで中団馬群の中から追走。道中は行きたがる素振りを見せるも、なんとか抑えられ、四角、馬群の真ん中を割、直線、前が壁になり、抜け出すのに少しロスもあったが、勝ち馬との差は詰まらず、2着キープがやっと。
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【パドック直前情報】
単勝1番人気の10番フィールドシャイン(3.4倍)は少し重い。全体的に仕上げレベル低く。ここは見(ケン)が正解でしょう。
『レース結果回顧』
10番フィールドシャイン:出負け気味のスタートで中団後方から追走。四角、勝ち馬と外を回り、直線も内外の叩き合い他馬をゴボウ抜きし抜けてくるも、ゴール前で一歩及ばず、2着まで。*各馬の仕上げ具合から、もう少し荒れると踏んだのですが、意外と平穏な結果に終わり、失礼しました。
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