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←<激走馬> 単勝740円・複勝280円
 □■荒れるところで高配を狙うべし!■□ 

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個人的に小倉開催になると燃えてきます!

上の万馬券的中証明書は、今年の小倉開催でヒットしたモノばかりです。大した配当ではないですが、実はこのほとんどが芝1200m戦。しかも概ね激走馬が馬券に絡んでのものです。

だから小倉開催は燃えるのです(笑)。関東の人が福島開催に熱くなるのと同じ?多分そういうことでしょう。

ところで、万馬券というものは、実は、すべての条件で発生するわけではなく、頻発する条件はごく限られます。どの競馬場、どのコース、出走馬の構成、馬場状態などで全く異なってきます。

それを判定するためのデータが「波乱度」です。「波乱度」は競馬チェックの2種の新聞に掲載されています。
11月12日激走馬
▼波乱度の定義
波乱度Sは、1番人気の成績が平均よりも大幅に落ち、かつ、人気薄の優勝が高く見込める条件。100万級を狙うならこの条件で。
波乱度Aは、1番人気の成績が平均よりも大幅に落ち、比較的人気薄でも台頭が可能となる条件。
となれば、もちろん馬連や3連複などの連馬券の配当にも期待が膨らみます。
一方、
波乱度Bは、1番人気の成績は平均的だが、2,3番人気の勝ちも十分あり得る条件。
波乱度Cは、1番人気の成績は比較的良く、馬券圏内には適当な馬がしっかりと絡む条件。
波乱度D・Eは、1番人気はまず連を外さなず、連馬券でも高望みはできない条件。


ポイントは上位人気が馬券に絡むのか飛ぶのか、というところです。高配当は、人気薄が突っ込んでくるパターンよりも、人気馬が総崩れで発生するパターンがほとんどだからです。

たとえば、16頭立てで単勝2.0倍の1番人気が4着に敗れました。2,3,4番人気が順に1,2,3着に入線。この3連単は、おかしな現象が発生していないかぎり、万馬券になるはずです。極端な言い方をすれば、当該条件における1番人気馬の好走率を導くだけでだいたい判断できます。

この時節の小倉芝1200mに関して言えば、もし人気馬のなかに脚質が差し・追込がいるとすれば、そのレースは非常に高い確率で荒れます。
なぜなら、小倉芝1200mは、逃げ・先行馬が超有利なコースだからです。道悪になればその傾向が強くなります。

下の表は、開催初日から4日目の芝1200m戦の傾向です。馬場状態は稍重・重。

[表1]小倉1~4日目 芝1200m 稍重・重における脚質別成績
   総数 勝率 連率 3内率 単回率 複回率
逃げ 130 24% 40%  53%  151% 143%
先行 201 10% 19%  30%  81%  85%
差し 282  4% 10%  16%  31%  84%
追込 258  1%  2%  4%   8%  19%
────────────────────────
ものすごく優劣がはっきり出ていますね。差し、追込で来られるのは、相当力が抜けていた場合か、あるいは、超ハイペースになり、前総崩れになったときぐらいでしょう。

 □■荒れるとなれば激走馬の出番!■□ 

ペルーサ激走馬
▲天皇賞(秋)のペルーサは激走馬。3着に好走した。
波乱度が高いときほど「激走馬」の出現頻度が高くなるということは前回お伝えしました。上の万馬券的中証明書も激走馬が絡んでいるものがほとんどです。

ここで再度「激走馬」の説明をしておきます。
激走馬【激】とは、過去の高配当レースを分析し得られた、さまざまな激走要素を元も数値化(激走指数)し、その上で、今回の条件に最も相応しいとしてピックアップされた馬。
◇激走指数算出のための主ファクター
 騎手、コース、枠順、馬装具、馬体、気配、上昇度、脚質、距離適性、クラス、情報等。世界的に見ても類をみない程の膨大なデーター&情報を基に分析しています。

 要するに、実力があるにも拘わらず、人気面では過小評価された馬(激走)を狙うというのが趣旨です。
今回のテーマとなっている小倉芝1200mは、特に激走馬の誂え向きの条件です。波乱度がA,Sのときは積極的に激走馬を狙っていきましょう。

さて、そこで表2。同条件において、激走馬の成績を脚質別にみてみると、やはり逃げ馬の成績がものすごく良くでています。基本的に激走印は人気薄につくので、[表1]と比較上、回収率はより高くでています。
一方、勝率・連対率ではそれほど大きな差はでていません。それだけ激走馬の成績が優れているというわけです。
ということで、ここでは逃げ・先行できる激走馬が非常にアツイ存在となります。

[表2]小倉1~4日目 芝1200m 稍重・重における激走馬の脚質別成績
   総数 勝率 連率 3内率 単回率 複回率
逃げ 28 14% 32% 43%  319% 171%
先行 46  9% 20% 26%  102%  89%
差し 80  0%  5%  9%   0%  48%
追込 64  2%  2%  3%  10%  5%
────────────────────────

ちなみに、芝短距離戦における逃げ先行馬の見つけ方は、過去走を見れば簡単に判別できます。近走、芝1200mで、できれば同じコースで、4コーナー順位が1~3番手で走っている馬を探すだけ。その馬を今回の逃げ先行馬と仮定してしまっていいと思います。(クラスにもよるが)

 □■練習問題■□ 

明日、土曜の小倉3R、5R、12Rに芝1200m戦が用意されています。

より手堅く高配を射止めるなら、12Rが妥当か。しかし波乱度をみると「C」。これには少し萎えます。
実績上位のラブグランデーが逃げ・先行確定なら仕方ないですね。
ただ、波乱度Cでも絶対に荒れないと決まったわけではありません。激走馬に狙えそうな馬がいるので、そういったところを拾いつつ、高配的中の可能性ももたせたの馬券構成で攻めてみましょう。

土曜小倉12R
■波乱度C
◎5.ラブグランデー
○1.ケイアイアテナ
注10.クリノトルネード
△7.ブラウンマシーン(激)
△11.タツフラッシュ(激)
△8.フェブムービング

小倉3Rは2歳未勝利戦。ここは波乱度Aと出ています。よって、激走馬の逃げ先行馬を狙う条件となります。

土曜小倉3R
☆4.ノムラクインワルツ
☆17.アナコンダ
☆14.クレバーリバティー

小倉5Rは3歳以上の500万条件。波乱度A。
あまり速そうな馬が見当たらないので、トレモロが逃げきってしまう可能性はあります。激走馬ではユメノカケハシが面白そう。
○6.トレモロ
○5.アウトオブオーダー
☆10.ユメノカケハシ

(2011.12. 2 オクノ)


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