菊池 土曜日の阪神ではチャレンジC行われました、今回はオクノさんと回顧していきます!

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チャレンジカップ回顧


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<天候・馬場について>

菊池 開幕週の阪神はお天気の問題もなく。良好な馬場状態で開催が始まりましたね。

オクノ 秋の東京と京都は4回・5回と連荘で、この中山と阪神は約2カ月ぶりの開催。そういう点で難しいところはあるけど、それだけに馬場はしっかりと回復しているし、これだけ天気が良ければ、気になるところは何もありませんでしたね。騎手からすれば、先週と今週では時計の出方が違いすぎるから、その辺で感覚をつかみにくいところはあったかも。

菊池 土日を終えて振り返りますと、開幕週としては馬場中央あたりからも馬券に絡んでいましたね。

オクノ 全面フラットだったという事でしょうね。そうなるともちろん好位から競馬ができる馬が一番有利になるんだけど。


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<レース展開について>

菊池 バラついたスタートでしたね。人気サイドでは6番ブレスジャーニーが1馬身弱の出遅れ。3番サトノクロニクルもあまり良いスタートではなく。展開に関与するあたりでは11番ジョルジュサンクが出遅れ気味。

オクノ 古馬の重賞で、こんなにスタートがばらつくのは珍しいですよね。みんな師走に入ってから集中力が散漫になってる?(笑)

菊池 まずは予想どおり7番プリメラアスールが先手を主張。9番マイネルミラノも気合いを付けつつこれを見ながら2番手。直後、3番サトノクロニクル、佐賀の4番スーパーマックスがラチ沿いへ。

菊池 1コーナーではハナを獲り切った7番プリメラアスールが単騎逃げ。9番マイネルミラノが2番手に収まったかというところに、外から12番レッドソロモンが浮上。その後に3番サトノクロニクル。内に4番スーパーマックス。これらの後ろに11番ジョルジュサンク。

菊池 その後ろに10番マサハヤドリームがいて、その半馬身ほど後ろの内に6番ブレスジャーニー。2馬身ほど離れて5番モンドインテロ。8番デニムアンドルビーは3コーナー手前から気合いをつけてポジションを上げていきました。

菊池 前半1000m通過は59.9秒。淀みない流れで淡々と進んで行きましたね。区間としては5F目が11.4秒と速いラップを刻んでいました。

オクノ 開幕週で、馬場が凄く良かったこともあったけど、小回りの2000m戦らしい流れに流れになりましたね。力通りの決着になるパターンです。

菊池 3~4コーナーでも息が入らず、7番プリメラアスールは失速。9番マイネルミラノが早めに先頭に立つ形で直線に向いてきます。

菊池 全く壁もなく3番サトノクロニクルが4コーナー2番手から抜けてくる態勢。ここに外からマクって浮上してきた8番デニムアンドルビーが並びかけてきます。一瞬は、勝ったか?という勢いでしたね。

菊池 その外から、後方にいた6番ブレスジャーニーと5番モンドインテロも迫って、人気馬4頭での叩き合い。

オクノ ブレスジャーニーは動き出しが鈍すぎますね。まだ不器用なところが拭えてません。手前も替えきれていなかった。

菊池 内で立ち回った分、余力のあった3番サトノクロニクルが坂上で再び差し返すように先頭。内から、1・2・3・4着という順で、クビ・クビ・ハナ差の接戦のまま入線しました。

<結果を受けて…>

1202チャレンジC結果

菊池 勝ち時計は1分58秒6。道中も淀みない流れで5ハロン目から11秒台ラップ続き。ラストは外から追い込んできた馬も止まり気味になる形で速いタイムの決着となりました。

オクノ 勝ち馬の上がり3Fも34秒9もかかったからね。G3にしてはタフなレースになったと思います。

菊池 では、上位馬を振り返りましょう。

サトノクロニクル

菊池 菊花賞から10キロの馬体減でしたね。

オクノ 相変わらずチャカチャカしていたけど、体はパシッと無駄なのない仕上げでしたよね。

菊池 ロスなく好位で立ち回り。結果的に、ライバルが差し・追い込みタイプで、3~4角で脚を使ってくれたこともあり、好位で競馬をできる強みが活きましたね。

オクノ 少し煩い面があるので、この馬にも申し分ない流れだったんじゃないでしょうか。

菊池 ベスト条件がどのあたりかは難しいところですが、この距離なら今回のように上がりが掛かる方が良いイメージがあります。

デニムアンドルビー

菊池 オールカマーから休み明け3走目。状態も徐々に戻ってきていたでしょうか。

オクノ もう7歳ですからね。以前のような迫力はないですけど、このレベルなら地力だけで何とかなってしまうんですよね。

菊池 今回は早めに動く強気の競馬でしたが、最後まで脚が続きましたね。

オクノ 先行勢がそうそうに減速してしまったので、速めに競り上がる形になってしまったよね。もともと小回りが上手くて、持続力に秀でたタイプですから。上がりの瞬発力勝負になったらスピード負けしてたんでしょうけど。

菊池 今後、どこに向かうのか?は難しいところですが・・。

ブレスジャーニー

菊池 前走から馬体重に変化はありませんでしたが、パドックの姿はだいぶ中身が伴ってきているような印象といいますか。張りや動きが良くなっているように感じました。

オクノ おっしゃるとおり非常に見栄えがする馬で、動により力強さがでてきてましたよね。

菊池 後方からの競馬でしたが、最後は良い態勢に持ち込んで惜しいところまで迫りました。今後の展望も明るくなった印象で。

オクノ もう少し器用に立ち回れるようになればいずれ重賞タイトルの2、3本は獲れる馬だと思いますけどね~。それと、栗東の佐々木厩舎に転厩したんだから、関西所属騎手が乗ればいいと思うんですけど…。

その他

菊池 モンドインテロは4着。バテてはいないと思いますが、キレない分、勝ち切れませんね。もう少し展開の助けが必要でしょうか。

オクノ 直線は脚色が同じになってしまいましたから。ブレスジャーニーがあんな態勢で残ろうと根性を見せたので仕方ないところかな。

菊池 上位人気での決着。今回のような並びでは、サトノクロニクルのように内を立ち回れる好位差しタイプの馬がいれば違ったかもしれませんが、早めにレースが動く阪神芝2000mなので、人気薄の先行馬には厳しいかもしれませんね。

オクノ このコースはそういった流れになりやすいですからね。逆に言えば、この先行が苦しむ状況で先行して勝ち切れた馬は、このあとのG2でも十分通用するでしょう。


<教訓まとめ>

・外回りのハンデ戦から内回りの別定戦に替わって全く別のレース。格下が逃げても道中のプレッシャーもあり、緩むレースにはなりにくそう。

・開幕週の内回り戦だが、阪神芝2000mはレースが動くポイントが早いので持久力勝負になりやすい。人気の差し馬が力を出しやすい。

・3歳馬が1・3着。昨年の4歳が古馬になってからイマイチな一方で、この3歳世代は前評判以上に古馬との対戦で即通用を見せる。アローワンス移行の時期でもこの傾向が続いていることからも、この冬シーズンも3歳(明け4歳)は引き続き注目。


<次走巻き返し警戒馬>

<オクノ> 
・なし

<菊池> 
・なし


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菊池 では、今回の回顧はここまでです。今週末は3重賞。阪神JF・カペラSを京介さんと、中日新聞杯をオクノさんと展望していきます。よろしくお願いします。