菊池 日曜日の中京ではチャンピオンズCが行われました。こちらの回顧をしていきましょう。

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チャンピオンズカップ回顧



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<天候・馬場について>

菊池 開幕週の中京は土曜日から芝・ダートともに良馬場スタートでした。

京介 でもちょっとだいぶ寒そうな様子ではあったね。この時間帯だとおそらく10℃以下にはなっていたはず。砂の様子を見るとパサパサ・カラカラで、おそらくはかなり乾燥した1日だったと思う。

菊池 ダートはやや前有利だった感じもありますが、展開次第といったところだったでしょうか。

京介 比較的ペースは速くなりがちだったのかな。それでもラスト1Fが13秒台に落ち込まないラップで決まることが多かったと思う。中京はレース上がり3F、1Fが掛かった方が前の組は残しやすい。

京介 直前の中京7Rはブービー人気の単勝450倍の追い込み馬が勝利したけれど、これは案外上がりの性能が求められた差し展開だったようだね。どちらかというとスタミナ・パワーよりも、素軽さが求められる馬場だったのではないかと。


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<パドックについて>

菊池 アポロケンタッキーは当日の朝に出走取消となってしまいましたが、その他としては、現役屈指のメンバーが揃いました。パドックの印象としては、いかがでしたか?

京介 かなり慎重に見たけれども、ケイティブレイブが明らかに余裕残しだったりして、JBCクラシック組はちょっと半端に感じたな。今年はサウンドトゥルーもあまり良い造りではなかったと思う。かと言って、ノンコノユメはだいぶ体つきが寂しかったし、カフジテイクは後肢が硬いし…。

京介 中間の間隔が1か月、そして月末には東京大賞典。これだけ日程が詰まっていれば回復も追いつかないだろうし、どこかで捨てレースが必要なんじゃないかとは考えたけども、追い切りで感じた不安がモロに出ていたかなあ。おそらく先行馬が崩れてサウンドトゥルーが差し届くぐらいだし、JBCクラシックはレース内容が激しかったんでしょう。

京介 かと言って、他に目を移しても抜きんでて良い馬が見当たらない感じ。それぞれ十分動ける態勢にはあるんだけれどね。大混戦というムードその通りだったと思うよ。単勝オッズにも表れていたけれど。

京介 今回好走した馬で言うなら、JBCクラシックと武蔵野Sではない、別路線がワンツースリーした格好だよね。自分は、コパノリッキーはかなり仕上がりが良いと感じた。そしてテイエムジンソクは前走に続いて良い状態、ゴールドドリームは張り艶良くいい緊張感あるけれど、決して抜きんでては…いないよな、と思った。

<レース展開について>

京介 中京のダート1800mはスタンド前のスタート。ファンファーレが鳴っている時は相当騒がしいから、しばらく輪乗りを続けて態勢を整えて、スタンドが静まってから入る形。

京介 最初に入ったのは11番のアウォーディーかな?偶数奇数ともにゲート入りは順調で、最後大外の3歳馬ローズプリンスダムがちょっと暴れたけど、勢いをつけてスッと入れた。大した問題はなかったね。喧騒が静まりにくいスタンド前なのに、おおよそ50秒ぐらいだからまあまあ早い方だったと思う。

菊池 前走で1200mを使った効果もあってか、コパノリッキーがスタートを決めましたね。

京介 隣のケイティブレイブもなかなか。4番ノンコノユメは煽ってしまったようだね。その他、9番ゴールドドリーム、10番キングズガード、12番カフジテイク、14番サウンドトゥルーは毎度の出遅れだった。3番ミツバも、妙に行き脚が効かず後方からになってしまう。

菊池 まずは1番コパノリッキーが押してハナへ。そして2番ケイティブレイブと内の2頭が行き、外から13番テイエムジンソク。間から6番モルトベーネ。その外から7番ロンドンタウン。11番アウォーディーという態勢で1コーナーへ。

京介 概ね予想通り。こちらの思った以上にテイエムジンソクが外からでも逃げ馬に絡める程行き脚が速かった。この馬の外から被せる馬はいなかったし、この態勢なら、古川吉洋騎手の思惑一つで早くも遅くもできる。

菊池 2コーナーでは隊列がほぼ決まり、1番コパノリッキーが先頭で2番手に13番テイエムジンソク。2番ケイティブレイブがハコ内3番手で、その外から7番ロンドンタウン。間に6番モルトベーネ。

京介 この時点でテイエムジンソクは2番手を完全に確保したのに、手綱はむしろ引っ張っているぐらい。かなり余裕あるじゃないの、と感心するほど。中京のカーブはやや急だから、どうしてもここで馬群が絞られて、隊列が縦に伸びてしまうね。

京介 ハコ内にいるケイティブレイブ福永騎手も手綱を引っ張っていて、こりゃ明らかにコパノリッキーのペースに任せようという雰囲気。

京介 前半3Fの入りは、36秒2と昨年よりも0.1秒ほど速いんだけれども、この時点でのムードは単騎逃げのようだし、競り合いも皆無。前の組がペースをコントロールできている雰囲気だったよね。

菊池 その後ろのグループは8番グレンツェント、外に11番アウォーディー。その後ろのグループは16番ローズプリンスダム、5番メイショウスミトモ、外に12番カフジテイク。

京介 ここまで道中接触や不利、膠着も全くなかったし、すんなり流れている。折り合いを欠くような馬もどうやら見当たらない。


菊池 後方5頭は9番ゴールドドリーム、外に3番ミツバ。その後ろに14番サウンドトゥルーと4番ノンコノユメ。最後方が10番キングズガード。

京介 ゴールドドリームのムーア騎手は最初出遅れから促したけれど、馬群を捌いて前目進出などは結局できず、道中もこの位置まで落ちた。最後尾のキングズガードは、どうも砂を被ったことでイヤイヤしていて、妙に集中していない印象。

菊池 前半1000m通過が61.6秒。14年ほどではありませんが、ここ2年に比べると1秒以上遅い流れでしたね。

京介 その通り。中盤が速いから後ろの組に有利な流れと変わるのに、今年は明らかに例年よりも中盤が落ち込んだ。テンの入りは早かったはず。

菊池 大きな動きもないまま直線に向いてきますが、前の2~3頭よりも、その後ろの列の方が、手が動いていましたね。

京介 ラップを考えればそれも納得。向正面のストレート部分は遅めで、3コーナーカーブに進入してから先頭がスパートしてラップを引き上げている。差し馬勢はどちらかというと縦の動き・直線での加速力勝負を得意とするタイプばかりだった。ここでペースを上げる形に戸惑ったのかもしれないね。

菊池 1番コパノリッキーが1馬身のリードを保って直線へ。13番テイエムジンソクがジワジワ迫って、その後ろにいた2番ケイティブレイブはラチ沿いから2頭の外を狙う構え。そして、馬場中央からは11番アウォーディーがジリジリ伸びてくる態勢。

京介 前の3頭が十分に手応えある態勢で、直線内側で止まらない。そしてその外側は、追っ付けて足をなくした馬を交わすのに手こずる差し馬が多く、なかなかの膠着状態になっている。こういう馬群の形になったら、完全に先行3頭有利の流れだよね。

菊池 ただし、坂に差し掛かるあたりでも、なかなか前2頭とその後ろの2頭との差が詰まらず。そこに、唯一後方から脚を伸ばしてきたのが9番ゴールドドリーム。

京介 早めに馬群外へと向かう進路を決めていたのが幸いして、後退する馬も邪魔にならず、上手く勢いに乗って伸びてきたね。しかしアウォーディーと一緒ぐらいの脚色かと思いきや、坂上でグイグイ来れたのが驚き。

菊池 態勢は先行2頭の行った行ったでマッチレースでしたが、勢いに乗った9番ゴールドドリームが猛追。1番コパノリッキーを交わして先頭に立った13番テイエムジンソクでしたが、 ラスト数10mで9番ゴールドドリームが一気に差し切り。

京介 ビシッと勢い良く伸びて来れたのは、このゴールドドリーム1頭だけ。展開的にはホント行った行ったの流れで終わりそうだったところ、ムーア騎手が馬の力を引き出しただけでなく見事な手綱さばきも見せて、ギリギリ間に合わせたという結果だった。さすがに差し馬にとって流れが良かったわけではないし、これは騎手の技量を褒めるべきだと思うよ。

<結果を受けて…>

1203チャンピオンズS結果

菊池 勝ち時計は1分50秒1。15年・16年と同水準のタイムでしたが、レース上がりは36.2秒。スローの上がり勝負で完全に前残りの決着ですが、そこに1600mで35秒台の上がりを使えるゴールドドリームだけが迫れた、という内容でしたね。

京介 こういう展開は、追い込みに徹している馬もそれなりの上がりは使うものだけれど、キングズガードやサウンドトゥルーのように、上がり2位水準の脚を使って10着前後というオチになりやすい。先頭との距離を測って上手いタイミングで仕掛けることができたとしても、3~4着が多いと思う。今回の優勝は、鞍上のセンスと技量を含めて考えないといけないと思うわ。

菊池 この決着をズバっと言い当てるのは難しいけど、何が起きたのかは非常に分かりやすい、回顧に親切なレースだったかなと(笑)。

京介 それでもこの結果は凄いの一言だよ。前残りのレース展開を読めたとしても、そうなればなお追い込み脚質のゴールドドリームは目を掛けにくくなるし…。サウンドトゥルーやカフジテイク、ノンコノユメが撃沈している今回の展開だけになあ。

菊池 では、上位馬を振り返りましょう。

ゴールドドリーム

菊池 マイルCS南部杯から+14キロで生涯最高体重の538キロでした。

京介 だけども全く太い箇所は見当たらず、脾腹のラインはスッキリ見せていたし、背中のブレが感じられなかった。非常に良い緊張感はあったと思う。確かにこれは、成長と見ても良いのかもしれないね。

菊池 前走は尋常じゃない出遅れでしたが、今回は許容範囲と言えるスタートでしたね。

京介 この馬の出遅れは、どうやら気性的に仕方ない部分があると考えた方がいいね。その上でこうしてフォローできる騎手が乗った方がいい。

京介 だけどもここ数戦、道中で挽回したとしても末脚が鈍るし、フェブラリーSを制した反動がデカ過ぎてのスランプから、全く立ち直っていないと思っていたのにさらにビックリだよ。

菊池 とにかく、マイラーである持ち味を活かせる展開になったことが大きいですが、直前の坂路でも好タイムを出していたように、状態も良かったですね。

京介 そこは確かに、ポジティブに考えるべきだったね。ただ、昨年2016年のチャンピオンズカップ直前週にも、自己ベストの栗東坂路タイム50秒8を記録していたから、そこの解釈一つだったんだよね。

菊池 まぁでも、3歳の古馬G1初挑戦が極めて通用しにくいことは過去の傾向からも明らかなので、そこは度外視できたと思います。

京介 自分は昨年と同じく好調キープしつつここが叩きで、フェブラリーSに本腰入れるものと考えてしまった。陣営としては冬場に体調がグンと上がってくるタイプだということは間違いなかったということか。ムーア騎手を据えるほどなんだから、勝負気配は勝負気配だったと。

京介 それと、昨年チャンピオンズカップに出走した時に3歳かつ中京初挑戦だった馬は、中京の実績がどうのこうのではなく、基本的にその当時の着順度外視でいいのかもしれないね。まずその時点で通用するわけがないんだから。

菊池 次はフェブラリーSに直行でしょうか。良い内容で連覇に向けても弾みがつきました。

京介 1800mだと正直乗り方が難しいタイプだけれども、マイルならレース運びは若干マシになるし、文句なしの中心馬…となりそうだね。

京介 ただ自分は、今回のゴール前でのムーア騎手の鬼追いが凄すぎたのは心配。ゴール前で口をパクパクさせて、舌越ししているように見えるし、今回ので一杯一杯かもしれないよ。デキのガタ落ちは心配しておきたい所。

菊池 気にし過ぎなような…この馬が決して走れない極限の上がりを出したというほどでもないですし。

テイエムジンソク

菊池 プラス4キロで登場しました。状態としては劇的に上がったでもなく、良い意味でいつものこの馬、という印象だったでしょうか。

京介 そうだね。年中走っていた馬だけに疲労がないか心配だったけれど、相対比較でJBCクラシック組の方が悪かった。この馬のフレッシュさの方がうわまった、とは思う。それにしてもお尻の大きさなど、あんまりボリューム抜群に見せるタイプでもないし、スピードがいいタイプのダート馬だね。

菊池 古川騎手としては、落ち着いて2番手を確保してペースも読み切り、コパノリッキーを競り落としてゴール寸前で先頭。咎められる落ち度はない騎乗だったと思います。

京介 いやいやホントその通り。今回のJBC組を完全に封じて、展開もコントロールしたし、過去のデータで見た差し馬はみんな封じ切れる流れだったはず。ゴールドドリームも昨年の通りだったらバカついて終わっているはずだしね。過去のデータにない末脚を引き出したムーア騎手だけにやられたわけで。

京介 もっとペースを上げて行けば…と思う人もいるかもしれないけれど、今回のペースコントロール、ペース配分だったからこそ、4コーナー出口であれだけ差し馬勢が密集してグダグダになった。もっとペースを上げると、道中の馬群が縦長になっていて、差し馬がもっと捌きやすくなる。端的にペースだけを語るのは違うと思うな。

菊池 今回は勝ち馬にハマり過ぎたので、この馬は負けて強しと言いますか、展開に恵まれたにせよ、G1で勝ち負けをできると証明しただけで今回は十分かと。

京介 何より、今回のローテーションあるいはダートG1戦線初挑戦の馬は、本来は不利なレースだからね。それでここまでできれば上々だよ。

菊池 東京大賞典には向かわないと発表がありました。左回りもスムースにこなしましたが、東京1600mだとどうでしょうね。

京介 そこは分からない所だけれど、今回のケイティブレイブを封じ切った時点で、ダートG1級で十分通用する、一定の性能や安定感を認められるんじゃないかと思う。それに今季はフレッシュだという強みもあるだろうし。

コパノリッキー

菊池 状態としては、いつもどおりだったでしょうか。

京介 自分は昨年よりも良かったと思う。この馬は飛節の折りがかなり深いタイプで、後肢を捌くのが時おりぎこちなくなることがあるんだけど、今回は動きが滑らかでパドックも問題なく周回していた。

京介 もちろんこの馬は、デキが良かったからと言って、競り込まれるとホントダメな馬だから、デキが良かったことが一番の好走因ではないんだけれども。テイエムジンソクがこちらの力量を舐めてくれて、いつでも交わせると軽く扱ってくれたから単騎逃げで行けた。向正面で横に並ばれず&急ぐどころかペースを落として行けたことはホント大きいと思う。

菊池 1200mを使ってきた効果もあってか、スタートから道中の運びは完璧でしたね。

京介 1番枠を引いたこと、2番手に押し上げたテイエムジンソクが外枠だったこともあって、1コーナーに飛び込んだ間合いが有利だった、というのはあるね。

京介 今回の激走で、短距離からの転戦でも好走できると考えた陣営が2~3頭出てくるようなら、来年またハイペースを生む要因になりそうだけど。

菊池 次はラストランの東京大賞典になります。ハナは切れそうですが、踏ん張る余力があるかどうかですね。

京介 いや~どうだろうな…。この馬はホント競り合うと弱いし、2000mだと控えてもあまり良いことがない。雨が降ってくれたら、とは思うんだけど。

その他

菊池 4着はケイティブレイブ。上がり性能だと上位2頭に劣ってしまうか…というのは残念ですが。

京介 最初に指摘したけれど、腹ボテ体型だとしても余裕がある体つきに感じたよ。目野厩舎は大得意な大井勝負なんじゃないかと思うなあ。確かに上がりの性能が一息というのはあるかも。地方ダートの若干激しいラップの方がいいかもね。

京介 今回のレースで、砂を被っても取り立てて問題はなさそうだ、というのは一つ収穫だったと思うよ。3列目で揉まれるなどではない限り。

菊池 アウォーディーは5着。ちょっとピークアウトを露骨に感じてしまう結果だったようにも思ってしまいます。体力を活かせなかったのは痛いですけども。

京介 妙に痩せた体になってきたのは、確かに気がかりだね。7歳でこれだと、もう復調はないかな…。

京介 今回はレース展開を前有利じゃないかと読んだんだけれども、その理由はコパノリッキー、テイエムジンソク、ロンドンタウンら先手要因の馬が、みんな今シーズンに1着があって、番手差しでも大丈夫なタイプで、折り合いがつく。かつ騎乗しているのが日本人騎手だから。というのがあった。今回4人の外国人騎手はみんな追い込み馬だった、というのも実は大きいんじゃないかと思う。

京介 やっぱり過去2年のハイラップの展開を見直すと、能力的に無理目の馬に外人騎手が騎乗していたり、マイル以下の部門で走っているオープン級の馬がやけに競り込んできたりと、変なことになる要因が多々あった。ジャパンカップもそうだけど、1列目を形成するのが誰なのか、というのが意外と重要なのかもしれないね。

京介 それにしてもレースの質関係なく、今シーズンのG1は外国人ジョッキー無双が凄すぎる。なぜ勝ち切られてしまうのか…というのは馬だけをつぶさに観察するだけでは分からない部分かも知れないなあ。

京介 過去のロジックでこのパターンは外国人ジョッキーが凄かろうが勝つわけがない、と思っている場面でやられてしまうわけだからね。インパクトが物凄く大きいよ。自分たちが「この馬はこの程度でしょ」と思っているキャラ付けを、楽々超えてくるわけだから…。

京介 ノーザンファーム関連、放牧帰りでの一変、外人騎手の乗り上がり…。過去の馬の枠をぶちやぶって急成長あるいは激変する要素には、ホントビビッドに反応できないといけないね。

<教訓まとめ>

・ドバイWC遠征は本当に馬にとって負担になりやすく、どの馬もスランプにかかっている。ただ、潜在的にはどの馬も国内G1を勝てる水準のポテンシャルを隠しているだけなので、どのタイミングで急変するのかを読むことと、そのキッカケとしてどんな前兆があるのかを見破るのがポイントかも。今回のゴールドドリームは、追い切り急上昇→ムーア騎手騎乗、と記号的に察することは可能。

・今回のノンコノユメは一息だったものの、チャンピオンズカップは「ストレスのない良い形のひと叩き」のレースを経ることが大事で、休み明けは全く通用しないし、厳しすぎるレースのあとなのもキツイ。それと同時に、「今回は前回の凡走でマークが落ちて期待値急上昇」という馬が3年連続で勝っていることにも注目したい。

・チャンピオンズカップが施行されてから4年連続で内枠の1~4番枠から穴が出ているように、1コーナーに先に飛び込めて隊列有利を得た分のアドバンテージがかなり大きい。連軸、ワイド軸候補に。


<次走巻き返し警戒馬>

<京介>
・ミツバ
…完全に想定外の競馬だったが、馬群の後方から外を回しての6着は偉い。やっぱり2000m以上の距離が必要なのだろうか?出来はキープしていると思うので、東京大賞典で見直したい。

<菊池>
・アポロケンタッキー
…取り消しとなってしまったものの、症状は軽微な様子。東京大賞典での巻き返しに期待したい。

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菊池 では、今回の回顧はここまでです。今週末は3重賞。ステイヤーズS・チャンピオンズCを京介さんと、チャレンジCをオクノさんと展望していきます。よろしくお願いします。