菊池 土曜日の京都では京都新聞杯が行われました、今回はオクノさんと回顧していきます!

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菊池 そう言えば京都新聞杯は馬券が当たりました

180505京都新聞杯印

180505京都11R3連複的中

180505京都11R的中

京都新聞杯回顧


展望トークはコチラ
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<天候・馬場について>

菊池 京都は良いお天気で開催が始まりましたね。ゴールデンウィークに相応しい好天の競馬日和だったように見えました。

オクノ 全然大丈夫でしたね。本当に気持ちが良い天気になりました。

菊池 芝はCコース使用の3週目。相変わらず見た目には良好な状態に映りますが、時計は少し落ち着いて来たでしょうか。スローなら内・前が残りますが、開催前半から差しが決まりやすいのは相変わらず、という感じですね。

オクノ すごく速いという感じはないけど、外回りはまあまあ時計がでそうな雰囲気はありましたよね。

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<レース展開について>

菊池 内で1番フランツ、間の10番レイエスプランドルが出遅れ。5番タニノフランケルも良いスタートではなかったですね。1番フランツは出遅れたばかりか行き脚がまるで付かず、気のない追走で最後方になってしまいました。

オクノ フランツは飛節から後ろの球節まで非常に硬い馬なので、ゲートがうまく出られません。ゲートが出られたとしても、二つ目の脚がでないですね。だからどうしても後方からの競馬になってしまいますよね。

菊池 まずは各馬が出方を伺う中、出たなりで6番メイショウテッコンが前へ。出遅れを挽回しようと押すのが5番タニノフランケル。控える構えの7番ケイティクレバー。外から13番ステイフーリッシュもスタートを決めると馬なりで先行していきました。

菊池 隊列はスムースに決まって6番メイショウテッコンが2コーナーでは3馬身のリード。ペースが落ち着くのも早く、13番ステイフーリッシュが2番手で、さらに3馬身空いて5番タニノフランケルと7番ケイティクレバー。その後ろに14番アールスター、9番ロードアクシス、10番レイエスプランドルが続きました。

オクノ ステイフーリッシュはノーズバンドの効果もあってか、折り合いはバッチリでした。無理なく二番手に付けられたことは勝因の一つとしてあげられるでしょう。タニノフランケルは、こう時計がでる馬場では、4,5番手が限界かなぁ。

菊池 中団に17番インターセクション、4番リシュブール、12番ユーキャンスマイル。その後ろの内に2番グローリーヴェイズは11番手当たり。並んで8番アドマイヤアルバ。この後ろに15番シャルドネゴールド、内に3番レノヴァール。さらに16番ダブルシャープと11番アルムフォルツァがいて、最後方に1番フランツ。

菊池 前半1000mは58.5秒。見た目以上に速いペースで流れていましたね。ただし、その分を6~7F目で緩めて調整していたような感じで。

オクノ ステイフーリッシュが2番手につけたことで、締まった流れになりましたね。でも、おっしゃるとおり、1200m前後のラップが落ちました。逃げたのがメイショウ馬で、かつ、逃げが上手い松山騎手。そのへんいろんな気遣いが働いたのかもしれません。

菊池 3角過ぎの下り坂で徐々に後続も差を詰めて馬群の縦長も徐々に解消。外から早めに浮上していったのが8番アドマイヤアルバ。

菊池 直線入り口で13番ステイフーリッシュが早め先頭へ。2番手に8番アドマイヤアルバが浮上して残り200m。後続の追い上げは目立たず、大外に出していた1番フランツは追ってないほど。これ馬が気の悪さを見せて、デムーロ騎手もまともに追えなかったんですかね?

オクノ ステイフーリッシュは予定どおりの競馬だったと思います。アドマイヤアルバも使っていているだけに、感覚が素晴らしかったですね。良い反応を見せていました。フランツは、あれだけ脚が硬いと、大外ぶん回されて捌けるわけがないし、4コーナーの出口では、外に膨れて修正できず。こういうタイプは、直線が長い府中か阪神外回りじゃないと辛いと思います。

菊池 13番ステイフーリッシュが2馬身弱のセーフティーリードを保ったままゴールへ。2着が8番アドマイヤアルバで、3着には15番シャルドネゴールドがゴール前で浮上しました。

<結果を受けて…>

180505京都新聞杯結果

菊池 勝ち時計は2分11秒0。馬場が良いとは言え、好タイムが出ました。2番手から押し切ったステイフーリッシュは強い競馬でしたね。

オクノ G1で3着した実力をしっかりと発揮して見せました。馬具のおかげもあって、気性も良くなり、競馬も上手くなってます。乗り役も気を遣いつつだったとはいえ、乗り難しくなかったはずです。

菊池 では、上位馬を振り返りましょう。

ステイフーリッシュ

菊池 馬体回復が大きかったですね。共同通信杯のパドックはあまりにも細くなっていて気の毒でしたが、しっかり戻しての16キロ増でした。

オクノ 小さい馬なんですけど、バランスがすごく良い馬。今回は数字が示したとおり、全体的に肉付きが良くなってましたよね。

菊池 「流れに乗る競馬を」という指示だったそうですが、スタートが良く出たなりで先行できました。折り合いもすんなり付いていましたね。

オクノ 今回は新たにノーズバンドを着用してきていました。前走は、多少入れ込んだ感じでパドックを周回してましたが、今回は落ち着いてました。返し馬も良かったように思います。

菊池 いかにもダービーに繋がる可能性を感じさせる勝ちっぷりでしたが、藤岡佑介騎手は本番に乗れず。乗り替わりになってしまうのは残念ですね。あとは、輸送が難敵。馬体を減らさずに調整して輸送できるかどうか。簡単ではないですね。

アドマイヤアルバ

菊池 こちらも大きな変わり身はなかったかと思いますが、デビュー以来最低体重の464キロでした。

オクノ そうですね、ほとんど変化がなく、まさに平行線でした。

菊池 前走が1600mだったのであまり人気になりませんでしたが、ずっと相手なりに走れていた馬。相対比較で人気は無かったですが、今回も崩れずに走って偉い馬ですね。

オクノ 本当に偉い馬ですよね。いつも調教で動くし、状態の浮き沈みがほとんどないので、比較しにくいのですが、ずっと1番人気に支持されてきたように、常に能力は買われてるんですよね。

菊池 賞金ボーダーが高いので、例年なら出走できそうな2勝+重賞2着でも微妙なところ。まずは賞金次第ですかね。ダービーはともかく、先々も楽しみな馬だとは思っています。

シャルドネゴールド

菊池 毎日杯は案外でしたが、昨年末の2戦が好内容だったので、クラシックに乗る馬だろうと期待していた存在。今回もまずまずの仕上がりだったようで。

オクノ 放牧明け2戦目。小さい馬でもスピードがあって、素材は非常に良いですよね。

菊池 結果的には後手に回ってしまった分が惜しかったですが、最後は良い伸び脚を見せてくれました。

オクノ 前走は時計が掛かる馬場状態だったこともあって、力を発揮できませんでしたが、スピードを生かせる馬場なら、重賞でもやれることを証明しましたよね。

菊池 菊花賞に向けて期待している存在です。まずは自己条件での出直しから頑張ってもらいたいところ。

その他

菊池 4着グローリーヴェイズはロスのない競馬ができましたが、ワンパンチ足りないですね。ただし、下り坂+平坦の京都は合っている印象で。

オクノ 能力そのものに差はなかったですからね。でも、また成長していた感じはあったし、気配も良かったです。もっと体を増やしてくれば、オープンでも常に勝ち負けできると思いますよ。

菊池 フランツはパドックまでに燃え尽きてしまっていたのでしょうか。

オクノ 難しいタイプですよね。個人的に、こういう関節が硬いタイプはおすすめできません。

<次走巻き返し警戒馬>

<オクノ> 
・リシュブール
・レノヴァール
 どちらもできは良かったのに、まだ成長しきれてなく、イメージ通りの競馬ができていないです。今回は伸びない内目を走らされてアップアップでした。距離も少し長いです。1800前後がベスト。


<菊池> 
・ユーキャンスマイル
・・・終いの伸び脚はよかったものの、まだ体を使い切れない走りで力を出し切っていない。母同様、夏を超えての良化に期待したい。

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菊池 では、今回の回顧はここまでです。今週はヴィクトリアマイルと京王杯SCをともに京介さんと展望していきます。よろしくお願いします。