金子京介・菊池グリグリの重賞回顧トーク・紫苑S回顧

菊池 土曜に中山で行われた紫苑Sも回顧していきましょう。

紫苑Sはフェアリーポルカを穴推奨(6番人気2着)

190907紫苑S穴推奨

セントウルSはファンタジストを穴推奨(7番人気2着)

190908セントウルS穴推奨

京成杯AHはトロワゼトワルを穴推奨(4番人気1着)

190908京成杯AH穴推奨

紫苑ステークス回顧



展望トークはコチラ
https://regimag.jp/blog/kyo_guri/view/detail/entry/278708

<当日の馬場状態について>

01_馬場状態


菊池 土曜の朝は「芝=良」・「ダ=良」で開催が始まりました。雨もなく暑くて真夏のような日でしたね。

京介 単純に新潟と比べて中山が暑いという話ではなく、この夏一番ぐらいの夏日だったよね。9月になったのに土曜日は33℃、日曜日は35℃まで上がったとか。

京介 毎年中山に戻ってきたときに感じるんだけれども、中山は暑いね!蒸し暑いよ。2回新潟の後半にちょっと涼しげになってきた辺りと比べると、真夏日に戻されると感じるぐらい。

菊池 芝は最近の開幕週としては珍しく前半から内を通った馬・先行馬の好走が目立ちましたね。

京介 実は水撒きやらをやっていなかったんじゃないかな?と思うフシはあるよ。あまりに軽いから。最初の芝1200mが2歳未勝利のレベル低いメンバーだったんだけれど、そこでも1分8秒台だからね。

菊池 そう言えば、ビッグアーサーが勝った高松宮記念の時の中京がそれでしたね。雨予報で散水を控えたら予報がハズレて土日の間に1200mのレコードが3回更新された件。

京介 体つきもどんくさい大トビでは無理で、あの短い4コーナー~直線区間でキュッと素早く加速できるタイプしか間に合っていなかった。キングカメハメハ系か、サンデーサイレンス~ディープインパクトの仔しか来ていなかったのは、その軽さのためでしょう。

02_馬場分析
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<パドックについて>

菊池 15頭立てでした。見直して全体のレベルはいかがでしたか?

京介 まずまず…かな。いや、昨年よりもちょっと低いかなと。とにかく今年は、1勝馬の出走が多く3勝馬が少ない。牝馬限定戦でこの実績だと、本当に馬体が細い、寂しい馬が多いのよ。テンのダッシュ争いが全然できないというか。

京介 個別に見て、太いという馬は全くおらず、それなりに良い仕上がりで臨んだ馬ばかりだったけれども、お尻の容量や胴回りの幅が足りない馬が、かなりの比率でいたね。

菊池 大幅な馬体増は6番フェアリーポルカの16キロ増。その他の人気どころでは15番パッシングスルーも8キロ増えていました。

京介 フェアリーポルカは数字こそフローラS→オークスでちょびっと増えていたけれども、自分は馬体を大幅に減らしていたものと思っていた。なので、この馬体増も歓迎だし、実際の見た目もガッチリしていて脚運びもスムーズ。これはかなり良かったね。

京介 パッシングスルーも、夏に一度使ったのに寂しくなるどころか、そこから上乗せしてボリュームアップしてきたのは良かったと思うね。

菊池 脚元の変化もチラホラあったようですが、人気サイドの14番カレンブーケドール、そして5番レッドベルディエスが気になりましたね。

京介 カレンブーケドールは直前の追い切り映像からして何か怪しいなと思ったけれども、両前脚の蹄全体を覆うようなエクイロックスをしつつの接着装蹄。1周目見たときは蹄鉄が見えなくて、裸足で歩いてる!と思ったほどだったもの。現地で撮影した画像がこれ。

190907紫苑Sカレン蹄2

190907紫苑Sカレン蹄

菊池 あちゃー…これはなかなかどうして…。

京介 そしてレッドベルディエスは、もともと膝の角度が結構怪しい、突っ張る歩きをするタイプなんだけれども、今回は両前脚の蹄鉄がJ鉄(4分の3蹄鉄)だった。

<レース展開について>

京介 メインレースの時間帯になっても、まだまだ暑さが落ち着かない状況。レースを見るために人は馬場に向かうんだけれども、結構屋内のクーラーが効いて涼める場所で見ていた人が、かなり多かったように感じたよ。みんな日陰に入りたがっていたしね。

京介 中山の内回り芝2000mのスタートは、4コーナー合流後の直線入り口に切ってある。今回はファンファーレが鳴っている途中から、奇数番枠の馬が続々入っていたようだね。どの馬も落ち着いて入って全く待たせることはなく、ものの30秒で残り1頭となり、15番パッシングスルーを入れてからゲートが開いたのが36秒。相当早かったと思うよ。

スタート

菊池 概ね揃ったレースでしたね。大きな問題はなく。

03_スタート


京介 14番カレンブーケドールは、最初に出たときにちょっと躓いたような態勢だったね。幸いにも大きく後手を踏むスピードダウンはしなかったけれども、行き脚がつくまでは時間がかかった。

京介 画面では3番スパークオブライフ、9番ウエスタンポルカ、13番アップライトスピンもちょっと態勢悪かったスタート。だけどこれも、1馬身遅れですらない。マシな方だよ。

菊池 まず行く気を見せたのは11番メイクハッピー。そして間から6番フェアリーポルカも行き脚がついて好位へ。14番カレンブーケドールは徐々に浮上。ほぼそのままの隊列で1コーナーへ。

京介 結局内枠の馬は全く積極的ではなかった。外からくるメイクハッピーにあっさり譲ったね。だけども、ゴール版に差し掛かる手前の上り坂では、それほど窮屈ではなかった馬群も、ゴール版前後平坦部分に移ってから、外枠の馬が被せるように動いてきて馬群が絞られ始める。ここで半端な位置にいて、1コーナーをだいぶ窮屈な様子で回っていたのが1番エアジーンだった。

2~4コーナー

菊池 2コーナーでは14番カレンブーケドールが2番手へ。そして15番パッシングスルーが外から3番手に浮上。その内、ラチ沿いは6番フェアリーポルカ。

04_1角


京介 ハナにも行けそうな態勢だったフェアリーポルカは、ここまでのコーナーカーブで十分に脚が溜まっている。外のパッシングスルーは、ちょっとばかり押し上げながらの3番手併走。

菊池 12番ローズテソーロは押さえつつ、その外から8番グラディーヴァ、13番アップライトスピン。その後ろが中団以下で5番レッドベルディエス、間に7番トーセンガーネット、内に4番フィリアプーラ。後方は人気薄が5頭ほど。

05_向正面


京介 ローズテソーロはもっと抑え込む追走かと思ったけれども、スタートからの運びが絶妙で、無理させず好位後ろに構えられた。これはいいポジションだよ。それに対してアップライトスピンは、ちょっと出負けしたところから進ませて、コーナーも全部外を押し上げながらの位置。これはちょっとばかりロスがあるね。

菊池 1000m通過は60秒5でした。馬場状態を考慮すれば遅い流れでしたね。

京介 その通り。先頭の組は全然急いでいないし、前競りも全く生まれてない。中団よりも後ろに引いた馬は、この通過ラップを知る前にもっと慌てた方がいい。それぐらい、みんな引っ張りながらの追走だったよね。しかも向正面になって、8番グラディーヴァが1列上がったぐらいで、捲って先団を攻めるような動きすらない。

京介 3コーナー手前で、内から4番フィリアプーラがジワリ進出接近するのと同時に、12番ローズテソーロが下がってしまう。横山典弘騎手は、内ラチ沿いに潜り込みたいと考えたうえでの動きだったかな。

菊池 有力馬が概ね好位にいたこともあり、3~4コーナーも馬群は大きく動かず。手応えが怪しくなり始める11番メイクハッピーに並んで14番カレンブーケドールが先頭に立つ勢い。

06_4角


京介 カレンブーケドールの津村騎手の手が動いたのは、それこそ4コーナーの入りぐらい。前の組がこれだけ手ごたえ良いのに、後ろの馬がじっとしていたらそりゃ届く訳ないですわ。

直線入口~ゴール

菊池 直線に向いて14番カレンブーケドールがスパート。これに併せて直後の15番パッシングスルー。6番フェアリーポルカは詰まり気味で、内の進路を確保出来るかどうか。

07_4角立ち上がり


京介 2列目絶好ポジションにいたフェアリーポルカからすると、逃げていたメイクハッピーが4コーナーでバッタリ止まったわけではなく、直線入り口まで耐えていたから、ここですぐ内には行きにくい。急に横に出さず馬なりで加減しながら直線脚を伸ばそうとすると、自然とカレンブーケドールとパッシングスルーの間を狙おうとなる。

京介 だけどもここは戸崎騎手が見事で、パッシングスルーは一瞬置かれ気味になるんだけれども、4コーナーで外に振らずタイトに絞って回って、フェアリーポルカが割って出る隙を作らなかった。形としては、ちゃんと内に閉じ込めたように見えたね。

菊池 残り200mを過ぎたあたりで14番カレンブーケドールを挟んで、外に15番パッシングスルー。6番フェアリーポルカにも進路が出来て追撃態勢。

08_残り200


京介 仕方なくではあるけれども、フェアリーポルカの三浦皇成騎手は内を突く。まだメイクハッピーも体は残しているし、カレンブーケドール津村騎手も左鞭を入れて狭めようとしてたけれど、三浦皇成騎手このタイミングで負けてはいけないと良く突っ込んできたなあ。

菊池 坂の中腹からは3頭の叩き合い。ここで内外の2頭が並んで来て、間の14番カレンブーケドールが劣勢に。

京介 カレンブーケドールは、坂上平坦部分で右手前に戻してから走りのバランスがおかしかったね。そこで微妙な減速をしてしまった。まあ、以前からこういうタイプなんだけれども。

菊池 最後は2頭の叩き合い、リアルタイムの公式レース映像としては、フェアリーポルカが勝ったか!?にも見えましたが、外の15番パッシングスルーが先着していました。

09_決勝線


京介 自分もフェアリーポルカが勝ったように見えたけれどもねえ。パッシングスルーはもともと追い出すと頭が高くなる馬なのに、戸崎騎手が修正しながら乗って首を伸ばし、しかも最後のゴール前は苦しくて舌越ししている。ギリギリまで振り絞った感じがうかがえたね。

菊池 結構アングルって違うものですね。後で録画を見直したらテレ東の中継は、割とはっきりパッシングスルーが勝っていて、実況もパッシングスルーだゴールイン!みたいな感じでした。

京介 スタンダードではなく、ターフビジョン映像もパッシングスルー優勢のように見えるね。でも実際は首の上げ下げまで絡んだギリギリのハナ差だし、スタンダード映像もそんなに間違っているわけではないと思うけど。

<結果を受けて…>

10_結果


菊池 勝ち時計は1分58秒3。ペースの割には全体の時計が速かったですね。

京介 今の馬場だからなあ。全体のラップからマイナス0.2秒ぐらい引いた方がいいんじゃないか…とは思うぐらい。でもまあ、上がりの速さで挽回した感じか。最速ハロンラップは前半2F目ではなく、ラスト2F目の11秒0だった。

菊池 有力馬が前にいてのスローペース。中団以下の人気薄には当然チャンスがありませんでした。

京介 ちょっと後ろから追走した馬がだらしなかったね。馬柱を見ての通り、中団以下の人気薄=1勝馬ということではあるんだけど。

菊池 今年はルーラーシップ産駒のワン・ツーでした。ルーラーシップは重賞11勝目ですがあからさまに牡馬の方が走っていて、牝馬の重賞制覇は3勝目(ほかに18年クイーンC・19年葵S)。

京介 このレースは、そもそもハービンジャー産駒が2連勝していたし、ディープインパクト産駒でもスタミナ優位のタイプが勝ち負けに絡むレース。今後も、スタンダードではあるんだけど、あまりに地味な扱いを受けているスタミナ血統に向きやすいレースだ、ということは覚えておこうか。

菊池 では、上位馬について。

パッシングスルー

菊池 8キロ増の476キロでした。夏の福島以来でしたが、状態はいかがでしたか?

京介 フローラSは、明らかに腹構えに対してトモが薄いと思ったよ。あの時から比べると全体のボリュームに対して、お尻の厚みが追いついてきた、バランスがとれるようになってきたと感じた。その部分では明らかに良くなっているよね。

菊池 黒岩調教師はかなり自信がおありだったようで。戸崎騎手も強気の騎乗でしたね。

京介 やっぱり折り合いが改善されたことで、前に馬をおかずに先行できるようになったのが実感として大きかったのかなと。大外枠でも全く不安がなかったそうだからね。それにしても4コーナーからゴール前までの争い。カレンブーケドールをマンマークにしつつ、フェアリーポルカも要所で封じ込めているという、戸崎騎手抜群の好騎乗だった。

菊池 秋華賞に向けてはどうでしょう。

京介 おそらく現状だとちょっと足りないように思うんだよなあ…。未だに返し馬でバカつくのも、秋華賞の大歓声のもとでは気になるし。秋華賞で押し通せるようなタイプじゃないと感じる。ローズSの結果待ちだけれどもね。

フェアリーポルカ

菊池 こちら、京介さんの穴推奨でした!

190907紫苑S穴推奨

京介 勝ってくれれば一番良かったし、十分にチャンスある馬だと思ったけれどもな~。惜しかった。

菊池 16キロ増の490キロでした。馬体が回復していたのは良かったですね。

京介 一番はそこだね。ここはパドックで見ている強みというか、プラス体重が続いた馬だけれどもオークスはギリギリでさすがに見劣りしたよと。そういう部分をつかんでいたから、この馬体増は良かったと言えた。あと単純に、パドックでの姿勢、飛節の使い方もかなり良かったからね。

菊池 三浦皇成騎手は好スタートからハコ内の絶好位を確保。ほぼ完璧な騎乗でしたが、直線半ばまで詰まったのが惜しかったですね。あの位置を取ったら仕方のないリスクですが。

京介 おまけに前行く3頭ともスローでブラブラの追走だったし、前が止まる隙を捌いて、という流れではなかったからね。三浦騎手、あとワンタイミング追い出しが良ければ…と感じるけれど。

菊池 秋華賞に向けての見通しはどうでしょうね。短期間に二度の輸送があったオークスよりは良いと思いますが。

京介 今年はオークス時の上位陣が軒並み順調さを欠いているそうだし、ボーダーが落ちてきているとは思うけど、ちょっとどうだろうね。抜きんでた強さがあるでもないし。この馬なんだかいつも運が悪いからな…。

カレンブーケドール

菊池 4キロ増で464キロでした。馬体と同時に脚元も気になりました。

京介 まあ実際、気持ち余裕がある様子ではあったね。そして腰がだいぶ甘い歩様だったのと、両前蹄を補正でべたべたに覆った接着装蹄。これが果たしてどうだったのかと…。これで勝つのはちょっとないな、というムードがあったのは確か。

菊池 レースは2番手から1番人気馬らしく先に動いて押し切りを図ったものの、差されてしまったという内容。目標にされた分があったので仕方ない面もありそうです。

京介 ただ、右手前に替えた時の走りが結構下手だな、というか。ひざ下が前に出ず、ストロークが伸びない弱みがある。中山コースを走るうえで消耗度の問題はないけれど、最後切れ負けするというのはどうしてもある。右回りもあまりうまくないのでは…と予感させるよね。

菊池 秋華賞に向けてはいかがでしょう。何せ蹄の状態が心配ですが…。

京介 秋華賞に向けて余力を残した状態で勝ちたい、というのはあったと思うけど、それが叶わず。そして馬体的な上昇はあると思うけど、順調さを欠いたというのはどうしてもいただけないね。次もどうのこうの言えるデキで出られるのかなあ。

その他

菊池 4着はレッドベルディエス。今回はペースに泣いた面も大きい印象で。

京介 確かに。思ったよりも序盤外からわっせわっせと先行馬が被せてきたせいで、案外位置取りが悪くなってしまった。そして高い位置を取りに行く動きも、そんなにビビッドではない。外を回って迫る脚も良くないなあ。直線で手前を5回ほど替えていたし、足元がやっぱりしっくり来ていないのでしょう。

菊池 4番人気グラディーヴァは早めに動いていたものの、直線では伸びを欠いて後退してしまいました。

京介 仕上げてきていたんだけど、これはパワー不足に感じた。中山を攻略するには馬力不足。トビは大きいのに、脚力が足りなかったかな。

菊池 紫苑Sが重賞になって4回終わりましたが、3連復30倍台以下、3連単100倍台と荒れないですね。

京介 セントライト記念とは違って、実績格下の馬がひょこっと勝ち負けに絡む、ということが全くないんだよね。ある程度春に完成していた馬がしっかり走れるよう調整できているし、夏場に連勝した馬も言うほどオープン馬を上回れていない。夏に連勝していない馬は遥かに下。というのがこれまでの履歴。

京介 やっぱり4歳降級の制度がなくなったわけだから、秋の3歳重賞で即通用する馬は、3勝ぐらい簡単にできる馬じゃないと…というのはこの秋感じつつあるね。2勝馬だったら、今回ワンツーした馬のように、3歳春の重賞で掲示板に載っている完成度の高さ、その証明が欲しい。

<教訓まとめ>

・4歳降級制度がなくなった以上、2勝クラスですらあっさり負けている馬は弱い。3歳春の時点で重賞戦線に乗っかったか、あるいは夏までに3勝+@してないと、春の重賞勝ち馬には実力で及ばないと思う。

・2000mを高いレベルで走り切れて、しかも馬場設定的に相当速い時計水準が求められているという、メンバーは弱めなのに要求されるハードルが非常に高いというレース。サンデー&キンカメ&ハービンジャー以外の地味な血統ではちょっと無理かもしれない。

・カレンブーケドールは3着に崩れてしまったものの、見せ場はたっぷり作ったし勝ちに動く競馬はできている。春のG1好走馬は、紫苑S程度ならば遥かに格上で、当日の状態がどうなのかはさておき、その安定感は信用するべき。


<次走巻き返し警戒馬>

<京介>
・フィリアプーラ
…かなりトモに張りが出て、馬体は随分良くなっていた。2000mもあまり良い距離ではなかったはず。春は相当に崩れたが、今回はレースぶりの進境が見えた。1600~1800mで。

<菊池> 
・なし
…強いて言えば、上位馬の走りが渋くて秋華賞では???という印象。特にパッシングスルーは今回勝ったのは偉いけど、しっかり仕上げて完璧に運んだ印象も。次走は雨でもないと推しにくいかなと思います。

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菊池 では、今回の回顧はここまでです。次の週末はローズSとセントライト記念をともに京介さんと展望します。よろしくお願いします。