夏競馬を乗り切る企画
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菊池:今週からしばらくオクノさんは大阪出張なので、今日は僕と京介さんの2人で、
新宿駅近くの某喫茶店に来ています。
長かった春の東京開催が終わりました。超お疲れ様でした!
京介:いやホントお疲れ様でした。
キツかったね。特に後半は相当苦しかったな~。
菊池:ラストは難しかったですね。僕はもう芝はほぼ諦めてダート戦に絞っていたおかげで
馬券の方は尻上がりでしたけど、パドック情報を発信する京介さんは、
全レースを見ないといけないので、そうもいきませんからね。
京介:後半は、4歳の取捨が下手だったなと反省してます…。
降級前の叩きなのか、見た目にデキてると思ってもちゃんと走ってくれなかったり、
デキが甘いと思っても2・3着にきたり。
菊池:惑わされてしまいますよね。でも逆に言えば、前走コケた分で降級後の初戦で
売れ方が甘いというケースもありますよね?
京介:そうそう。それに期待したいと思ってるよ!
2・3回東京に休み明けの緩い仕上げで出走して凡走した4歳馬に注意!
っていうことを、この夏競馬の持ちネタとして使っていきたい!
菊池:良いですね!今週末から、待ちに待ったクラス再編成。
僕は、昨年良い感じにハマってた『激走馬』・『展開印』・『降級or3歳』の重複を
主なネタとして戦おうと思っています。
特に今年は降級する4歳が強い世代っていう点でも、この式に該当する
“降級馬”でバンバン勝負しようと思います。
京介:あぁ~、何かそう言えば去年そんなこと言ってたね!
菊池:これが去年の夏競馬ネタのまとめ記事ですね。
回顧とワンセットなので、ちょっと長いんですが、後半書いてることは
役に立つと確信しています!
http://blog.livedoor.jp/keiba_check/archives/50443429.html
京介:なるほど、一人でこっそりキャバクラ行ったけど、スベりまくったんだね(笑)
菊池:そこスルーしていいとこ!!
恥ずかしいなぁもう(苦笑)
京介:まぁ、まっとうに使えそうなネタではあるね!
特に前半が重要ってことか。開催折り返し前が勝負だね。
菊池:もちろんです。今年はこのネタに備えてコツコツと貯金してきましたからね。
バットは短く持ちつつフルスイングしていきますよ!
ま、馬券だからどう転ぶかは分かりませんが、最初の2週でケリをつけるくらいの
意気込みです。それでもビビりの僕は大金張ったりしませんけど、
まぁ気持ちの面でっていう感じですかね。
京介:今年は、最初の開催が福島じゃなくて中山っていう点もポイントだね。
梅雨の中山って俺にとっては初めての経験だから、
個人的には、ヘンな事がいっぱい起きてくれることに期待してるよ。
菊池:京介さんは場が荒れた時に強いですからね。
マトモに人気馬が走り過ぎた東京より、雨でグチャグチャの中山の方が
絶対的に得意でしょう。期待してますよ!
京介:まぁ大船に乗ったつもりでどうぞ。
菊池:そうですね、豪華客船まで思っちゃうと沈没が怖いので、
クルーザーくらいに思っておきます。せめて転覆レベルでお願いします!
京介:どういう意味だよ!(笑)
ま、馬見の観点から今の時点で持っている考えとしては、
雨が降って馬場も競馬も荒れれば、斤量が軽いことよりも身体がしっかりと
仕上がってることに強みがあると思うから、3歳よりも古馬を評価していこうかなと。
菊池:なるほど。僕は、「腐っても3歳馬」という考えは一応持っていこうと思うので、
4歳>3歳>古馬 で考えますが、4歳を一番に考えるってのは一緒ですね。
京介:下級条件になると、4歳が強いって話を忘れちゃう人も多いと思うしね。
開幕週はオッズ面も良い感じだったりするはずだし。
菊池:確かにそうですね。僕のまとめデータ見てもらったら分かりますけど、
後半は特に配当辛いし信頼度下がるしって感じでした。
京介:それから、福島開催が中山に替わることで、競馬もハイレベルになると思う。
例えば芝1200mは福島だと単調なスピードで押し切れたりするけど、
中山だと直線の坂がキツイ分で底力が必要になったりする。
菊池:そうですね!雰囲気に騙されて、福島の1200m的イメージの馬を
買ってしまいそうでした!
京介:あと、ダートにしてもそうだけど、今年の開催の流れだと、
1200mにしろ1800mにしろどちらかに適性のある馬は、
中山→新潟→中山って順当に適条件を使い続けられるんだよね。
菊池:福島だとダ1150mと1700mですけど…そうか!
京介:そう。直線緩い坂の福島ダ1150mは大丈夫だけど、直線急坂の中山ダ1200mは無理!とか、
ダ1400m・ダ1600mが得意で、小回り+直線ほぼ平坦ならダ1700mも頑張れるって馬が、
中山1800mでダメだったりとかね。
菊池:確かにそうだ!
僕は毎年福島ダ1700mでは、
『東京ダ1400m・ダ1600mで先行したけど速い上がり出せなくて負けました』
っていう馬を選んでいたんですが、
今年はダ1800mをコンスタントに使って来た馬に分があるのか。
京介:そうね。ダ1700mが大得意っていう馬も苦戦するかもしれない。
あとは、ローテにも注意だね。休み明けだけど中山得意っていうキャラとか。
狙って仕上げて来てる可能性もあるでしょ。
菊池:色々あるなぁ。ま、降級した4歳馬を狙いまくるって感じかな?!
京介:あ、そうそう。
この時期の競馬で難しいのは一つのレースに降級馬が4頭いたり、
1頭もいなかったりっていうことがある点だよ。
菊池:やべ、そこ詰めてなかった!
京介:そこで、“パドック特注馬情報”を使えって!
菊池:確かに!
情報をいっぱい持ってると、上手くバランス取って色んな欠点をフォロー出来る!
いや、携わっといて言うのもアレだけど、競馬チェック!のサイトって改めて便利って思うわ (笑)
京介:そうね。菊池くんに言ってもらうのも良いんだけど、
会員さんにそう言って貰えるように3か月頑張りましょう!
おもろ競馬人(けいばびと)「菊池グリグリ◎」のプロフィール
シンボリルドルフ三冠の年に生まれる。(メリーナイス世代)
20歳で芸人デビューするが、2年後に相方が失踪しドロップアウト。
現在は、放送作家業も修行中。
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2歳新馬戦チェックシート
PDF版はこちら⇒ 9月5日(日)
【小倉4R 芝1200 発走12:10】
◎1番オースミイージー○8番ミッキーマスカット
▲3番ヴァーチュスター
注2番スカイホーク
△10番ペプチドサファイア
☆9番テイエムシルエット
☆12番エンジョイタイム
本命は1番オースミ。全体的に地味でも、追い切りの動きと厩舎の気配値から、かなりの期待がもてる。また、父ハーツクライは芝短距離で5戦しまだ1回しか3着内を外していない堅実性も高く買いたい。
ヴィクトワールピサのオーナー市川義美氏のヴァーチュスターは米国産。母は04年エリザベス女王杯で3着したエルノヴァ。そういった血統的魅力はあるが、シンボリクリスエス産駒の芝短距離成績はイマイチ。そこに、あえて晩夏の小倉でかつ1200mをつかってくるというのには何か目論みがあってのことだとはおもうが、デビューの今回はあくまでも3番手評価。先の阪神未勝利まで◎はお預けとしたい。
穴は9番テイエムシルエット。テイエムという冠名をみるだけで穴目で押さえたくなるのだが、父パラダイスクリーク産駒の新馬戦における芝成績には一目置きたいところはある。和田騎手が手綱というのもまた押しの材料。逃げの一手かどうなのか、ここにも注目したい。
【新潟5R 芝外1800 発走12:20】
◎6番リーガルファルコン○11番アントウェルペン
▲3番サトノフローラ
注10番カフェローレル
△7番シルクマイベスト
☆5番ホッカイサイモン
☆12番グラスシーズン
ここは少し難解。
一応の本命としたのが6番リーガル。池江寿厩舎の実績と、追い切りの動き(◎)からの評価。現時点での完成度でいえば、1月生まれの○外ということもあり、かなり高いレベルにあるようにおもう。
穴目では12番グラスシーズンを推奨したい。元気と仕上がりの良さで好走しそうな気配はある。
【札幌4R 芝1800 発走12:30】
◎4アドマイヤバートン○11番ルルーシュ
▲1番プリンスヴィル
注7番メダリオンスター
△2番タマモエスプレッソ
☆6番ジャイアントブルー
参考までに。
(奥野)
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2歳新馬戦チェックシート
PDF版はこちら⇒ 9月4日(土)
【新潟5R 芝1400 発走12:20】
◎14番エアギベオン○11番マヒナ
▲13番タガノラヴキセキ
注1番アップルポテト
△3番エーブマンテン
☆2番クリアザウェイ
☆4番ブルースター
ここは14番エアギベオンで仕方ないといった感じ。本追い切りでは、やや内目を通ったといえ、破格の時計で走破。瞬発性能はかなり高い。G級といっても言い過ぎではないだろう。
キャロットファームのマヒナは追い切りの内容は地味にうつるも、厩舎と血統の走破レベルから、上位入線は確実とみる。
レーシングホースジャパンのエーブマンテンが穴。シンコーファームを代表する牝系に、ファンタスティックライトの血。どことなく爆走気配を感じる。
【札幌3R ダ1700 発走11:40】
◎2番ウォーターリンドン○10番ウォーターデューク
▲9番ネオファンシー
注12番ヘラルドリー
△3番アルマニャック
☆7番シヴァルリー
☆6番マルデデルマ
山岡氏(冠名ウォーター)の馬が2頭。
2番ウォーターリンドンは山岡良一氏の所有馬。兄が安田記念2着のスーパーホーネットで、父はキングカメハメハということから、イメージ的には芝で走ってきそうなのだが、デビューでダートを選らんだということは…。
そもそも、鮫島一厩舎はダート馬を作るのが上手。ダートの新馬戦では「Sランク」を出しているように、走破レベルが非常に高い。また、キンカメ産駒は芝だけではなくダート実績もかなり優秀。新馬戦においては芝よりもランクが高く出ている。追い切りの動きも上々だ。
10番ウォーターデュークは山岡正人氏の所有馬。山岡良一氏との続柄は?それはいいとして、こちらは兄にダートOP馬のケイアイテンジン、近親にニュージーランドTの勝ち馬ミュージックタイムがいるそこそこの良血馬。
安田隆厩舎もダート戦の成績が良く、新馬戦においては連対率44%にもなる。ただ、ロブロイ産駒はダート新馬戦の成績が思わしくないのが気に掛る。
穴目で6番マルデデルマを推奨。ワイルドラッシュ産駒を買うなら人気薄で。追い切りも悪くない。
【札幌4R 芝1200 発走12:30】
◎4番ボンベイダック○5番アンシャンタン
▲3番カイシュコロンボ
注2番ダンスインザサイト
↓ なんと!我々のサイトの順位が…
↓ 恥ずかしいので見ないで下さい(笑
(奥野)
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2歳新馬戦チェックシート
PDF版はこちら⇒ 8月29日(日)
【小倉4R 芝1200 発走12:10】
◎1番デンコウヨットイデ○2番シゲルリジ
▲10番オウケンウッド
注9番ガルネリ
△4番シンボリストーム
☆7番ダイナミックワルツ
☆12番シゲルヒラトリ
◎デンコウヨットイデはバクシンオー産駒。2歳新馬戦における芝短距離の走破レベルは高く、今年は15頭が出走し連対率は40%。抜群の安定感を誇る。
本追い切りでは、同コースの新馬戦で穴をあけたシゲルシャチョウに先着。時計的にも文句なし。
骨のありそうな馬は見あたらず、ここはきっちりと勝利してくれるだろう。
馬券は◎の単複が無難。
【新潟5R 芝1200 発走12:20】
◎9番セイシュンノヒビ○10番ハワイアンシュガー
▲17番スズカキュート
注8番エーシンビッグガン
△12番カルテット
☆6番ダンサーラヴ
超低レベル。
こちらもバクシンオー産駒。関西馬シシュンノヒビが本命。特に押しの材料はなく、これで仕方ないか、といったところ。
相手も頼りなく、馬券を買えるレースではない。
【札幌4R 芝1800 発走12:30】
◎4番プランスデトワール○5番マイネクイーン
▲2番コマンドパワー
注3番メイショウトカチ
△7番アニー
ここはやや粒が揃った印象。
注目はやはり、ディープとスキーパラダイスの仔、プランスデトワール。厩舎の仕上げレベルも相当高く、騎手も好調の横山典騎手なら、とりこぼしはないだろう。
関西からはコマンドパワーを推奨。地味ながらも追い切りの動きはまずまず。仕上がりは早そうだ。
鮫島一&安藤勝のメイショウトカチも有力。
血統的に底力を感じさせるアニーが穴。
(奥野)
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2歳新馬戦チェックシート
PDF版はこちら⇒ 8月28日(土)
【新潟5R 芝外1600 発走12:20】
◎12番アージュドール○9番ミッドナイトブルー
▲5番ビッグロマンス
注7番カルドブレッサ
△13番ニューブライトリー
☆14番エアクイゾン
良血馬アージュドールが登場。意外にもそれほど人気しなさそうだが…。
母レクレドールはローズSやクイーンSを優勝。
叔父にステイゴールド(香港ヴァーズ(G1)1着など)、従兄にドリームパスポート(皐月賞(G1)2着、菊花賞(G1)2着)などがおり、底力のあるタイプが多い。
管理する池江泰寿厩舎は芝新馬戦の連対率は63.2%。走破レベルも非常に高く、早い段階で質の高い馬づくりが出来ているということが言える。
相手は強力でも、馬の潜在的資質と厩舎の実績を買って◎。
穴は大外の2頭。
13番ニューブライトリーは、マイナーなチアズブライトリー産駒。JRAで勝ち上がった産駒はわずか2頭。地味といえば地味だが、質的にそれほど劣る馬とは思えない。乗り込み量は十分で、仕上がりも悪くなさそう。
14番エアクイゾンは、まだまだ乗り込み不足の感はあるが、「奥平厩舎&内田博騎手」ということで、少しだけ押さえておきたい。
【新潟5R 芝外1600 発走12:20】
◎3番ダンシングロイヤル○2番ゴールデンオブジェ
▲8番ランブイエ
注5番トップモデル
△7番タマモトリトン
☆9番スーサングレード
低レベルの一戦。
一応の本命は3番ダンシングロイヤル。仕上がり度とスピード性能はまずまず。
対抗は2番ゴールデンオブジェ。芝の新馬戦、減量起用で好実績の加用厩舎に期待。
8番ランブイエはディープ産駒。ディープ産駒は走ればそれなりに好走してくるが、芝マイルではまだまだレベルが低い。同馬も初戦のここは様子見としたい。連下まで。
穴は9番スーサングレート。意外性のあるガーネット系(メイショウサムソンなどがいる)ということで。
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2歳新馬戦チェックシート
PDF版はこちら⇒ 8月22日(日)
【札幌3R 芝1200 発走11:40】
◎15番ショウナンタスク○14番ウイントゥルーラヴ
▲4番デルマジュンコ
注1番タケショウデオ
△3番ファーマクリーム
☆11番リキアイギムレット
☆16番ギリギリヒーロー
仕上がりの良さそうな馬が多数。
中でも注目したいのが、15番ショウナンタスク。鞍上は今週もよく乗れている岩田騎手。1週前の追い切りの時計も上々だ。新馬戦芝短のクロフネ産駒は走る。
人気がなさそうな1番タケショウ、関西馬スニッツェル産駒のデルマジュンコなども追い切りの動きから特に注目したい。
穴は3番ファーマクリーム。デルマと同じ意外性のあるスニッツェル産駒。厩舎の気配値も高い。
【小倉4R 芝1200 発走12:10】
◎9番トーホウペッグ○2番ヒロガーデン
▲5番ブルーライトマリー
注3番シゲルカカリチョウ
△1番ハイフリート
少頭数の一戦。
栗東からの直前入厩がほとんどだが、1頭だけ早め入厩の馬がいる。それが◎トーホウペッグ。1週前にきっちりと栗東で仕上げ、輸送や環境への馴致を見越してか早めに小倉へ。この配慮に好感がもてる。鞍上は絶好調の福永騎手。勝ちに来たとみてよいだろう。
対抗は2番ヒロガーデン。仕上がり度ではこの馬がナンバーワン。ただ、デビッドジュニアの芝短新馬は未だ勝ち星なし。
この2頭が中心。
【新潟5R 芝1400 発走12:20】
◎12番トーセンプリンセス○17番ガナッシュ
▲4番マイネプリメリア
注3番プリンセスキナウ
△6番ハタノファベルジェ
☆2番ノアフェアリー
☆11番ビューワールド
牝馬限定の新馬戦。
◎トーセンプリンセスは、兄にきさらぎ賞のネオヴァンドーム、近親に札幌記念など重賞3勝のタスカータソルテなどがいるなかなかの良血馬。
現状の能力を測ると、正直それほど光ったものは感じられない。ただ、相手がまた平凡なだけに、ベース値の高さだけで勝ちきってくれるだろう、という少し弱めの評価。
そんなレベルだけに、ここは思い切って穴馬を相手にもってきたほうが面白そう。
もう一頭のプリンセス、3番プリンセスキナウがその対象。芝短実績が高いキンカメ産駒で、馬主さんの過去の夏時期新馬戦成績から想像すると、勝負度合いは決して低くはないはず。
2月4日生まれというのも買い推奨としたい理由の1つ。
あとは、11番ビューワールド。総体的にダート馬という雰囲気はあるが、適性外の条件でもデキの良さだけで着に届きそう。
このところ好騎乗が目立つ西田騎手の2番ノアフェアリーにも注目したい。
【札幌4R 芝1800 発走12:30】
◎10番プレイ○8番レッフェルン
▲1番サダムグランジュテ
注3番シャンドゥリエ
△11番ミスターロックマン
☆6番ローラドヴァランス
◎プレイはG1馬アドマイヤムーンの半弟。安定感のあるロックオヴジブラルタルの産駒。ただ、同馬の兄達の成績が優れないだけあって、非常に評価が難しい。一応、札幌芝コースで水準以上の時計で駆けているので、今回はそこを素直に信用したい。
穴は6番ローラドヴァランス。穴あけ厩舎に穴あけ騎手。稽古の動きも悪くない。3着なら。
【小倉5R 芝1800 発走12:40】
◎1番トラストロック○7番ヒットザターゲット
▲5番インペリアルピサ
注11番リリーファイアー
△3番コウエイニコニコ
☆4番ピエナノテツジン
軸馬不在の超難解レース。見が賢明でしょう。
【新潟6R 芝外1800 発走12:50】
◎10番ディープサウンド○12番トウショウレイザー
▲4番ランパスインベガス
注9番コスモソーンパーク
△8番トウショウクラウン
☆1番バルチクリッジ
コンスタントに勝ち上がりをみせているディープ産駒。ここも同産駒のディープサウンドが難なく勝ち上がってきそうな気配。近親に、GI6勝を挙げたアグネスデジタル、宝塚記念2着のアイルトンシンボリなどがおり、底力を感じさせる系統だ。追い切りの動きも文句なし。勝てば札幌2歳S? もちろんそこでも勝ち負けを期待できるだろう。
人気のないところで狙ってみたいのが、4番ランパスインベガスだ。小島茂厩舎の気配値は○。こういうパターンの大庭騎手は結構上位にもってくる。2・3着付けで。
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(奥野)
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2歳新馬戦チェックシート
PDF版はこちら⇒ 8月21日(土)
【小倉4R 芝1200 発走12:10】
◎4番カラフルデイズ○5番エーシンヒットマン
▲7番ジンクアッシュ
注1番プレジデントペスカ
△6番シゲルソウトク
ここは上位人気が中心。
4番カラフルデイズの父はフジキセキ。仕上がり早のスピードタイプ。藤原英厩舎なら仕上げに抜かりはないはず。連は堅い。
5番エーシンの母は03年の小倉2歳Sで3着したエーシンヘーベ。こちらも仕上がり早タイプ。厩舎の気配値も高い。2・3着は堅いだろう。
6番シゲルトウソクは仕上がりが良さそうなので、念のため3着候補にいれておきたい。
【新潟5R ダ1200 発走12:20】
◎9番トーセンストーリー○8番トーホウジャパン
▲13番ノーザンソング
注11番ケイオークラウン
△6番サクラメアリ
☆4番ゲットレディー
人気はやや割れそうな気配はあるが、個人的には上位人気で収まると予想している。
本命は9番トーセン。兄弟・近親にダートのスピード馬多数。管理する鹿戸厩舎は、ダートの新馬は未勝利ながら、常に初戦から走れる態勢に仕上げてくる。
兄弟にダOP馬のトーホウオルビスがいるトーホウジャパンは、兄弟同様スピード主体の馬。本追い切りではCWで素晴らしい走りを披露。本田厩舎のやる気度合いも高い。
【札幌4R 芝1500 発走12:30】
◎2番アドマイヤセプター○11番マイネタバサ
▲10番ニューユニヴァース
注12番ビューティーモズ
△3番ニシノユメマクラ
☆1番ランデブー
アドマイヤセプターの母はGI2勝馬のアドマイヤグルーヴ。初仔のアドマイヤテンバ(牝3)は500万条件で留まっているものの、新馬戦では2着と好走し、折り返しの未勝利戦ではきっちりと勝利している。そして同馬が2番仔。基本性能的にはすんなりオープンまで勝ち上がってもおかしくないだろう。
追い切りでは、時計の掛る今の函館Wコースで上々の時計で駆けており、初戦から動ける仕上がりにあると判断できる。堅軸。
マイネタバサが対抗。追い切り本数は少ないが、本追い切りの内容を見る限り、仕上がりはかなり良いと思われる。牧場のほうできっちり乗りこまれてきたのだろう。
穴はランデブー。兄に重賞3勝のマイネルモルゲン。近親にマルゼンスキーやナリタキングオー。底力を感じさせる牝系だ。初戦から仕上げてくる池江郎厩舎ということもあり、タフな競馬になれば台頭は十分見込める。
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2歳新馬戦チェックシート
PDF版はこちら⇒ 8月15日(日)
【札幌3R ダ1700 発走11:40】
◎13番アースグリーン
○1番オズフェスト
▲2番ロザージュ
注8番テンペスタ
△5番アオテアロア
☆12番クリーンメタボ
ここは大外13番のアースグリーンが中心。2月生まれのストリートクライ産駒。厩舎の気配値も高く、馬主との信頼性も高い。名手ホワイト騎手にも期待。
予想1番人気の1番オズフェルトはダート中距離で滅法強いシンボリクリスエス産駒。馬主のターフスポートは夏時期の新馬戦の連対率は30%とかなり優秀だ。厩舎も今年好調の大竹厩舎。連は堅そう。
穴は○と同じ産駒のクリーンメタボ。
【小倉4R 芝1200 発走12:10】
◎3番オースミマイカ
○6番アルバ
▲4番カリスマサンスカイ
注7番アポロナッツ
△5番ミッキーソング
☆1番サカジロゴールド
小倉芝のディープ産駒の成績は1-0-3-1。一見優秀そうにみえるが、実はまだ1勝しかしていない。
そんな不安材料はあるが、同産駒の◎オースミは、瞬発力に富んだ馬で、むしろ小倉コースの適性は高そうな感じがする。相手にも恵まれ、ここは確勝級とみる。
穴はミッキーソング。ソングオブウインド産駒は意外に侮れない。
【新潟5R 芝1400 発走12:20】
◎15番ドラゴンライズ
○3番チェルビアット
▲18番ショウナンガーデン
注14番カトルズリップス
△8番ノースランド
☆2番メジロツボネ
波乱含みの一戦。
◎トラゴンは全兄に芝短距離で活躍中のエーシンホワイティ(ファルコンS1着)いるそこそこの良血馬。厩舎の気配値も高く、好調蛯名騎手にも信頼がもてる。
穴は18番ショウナンガーデン。仕上がりの早いクロフネの産駒。芝短距離では軽視は禁物だ。
【札幌4R 芝1800 発走12:30】
◎4番インパクトゲーム
○8番イイデタイガー
▲7番マイネロサリラ
注5番ユキノミラクル
△10番コスモユリア
☆11番マイネルインパネス
こちらもディープ産駒のインパクトゲームが本命。初戦からきっちりと仕上げてくる松田博厩舎とキャロット&ノーザンFの馬なら人気しても仕方がない、とおもったら、予想オッズを見る限りそこそこ妙味がありそう。ここは1着固定で。
人気のないところではマイネルインパルスに注目したい。近親には札幌函館が得意のフィールドベアー。父ブラックタキシードの産駒はよく穴をあける。
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2歳新馬戦チェックシート
PDF版はこちら⇒ 8月14日(土)
【小倉4R 芝1200】
◎5番スギノエンデバー○9番ビップセンノセン
▲10番ミスターガラメキ
注1番ナムラエバーグリン
△7番グレードヴァリュー
少頭数かつ低レベルな一戦。ここは◎5.スギノエンデバーがアタマ2つほど抜け出た印象。追い切りの動きも良かった。また、馬主の杉山美惠氏が浅見厩舎に預けた馬の新馬戦の成績は、連対率36.6%、3着内率52.6%というかなりの信頼感。ここは1頭軸で良さそうだ。
穴は9番ビップセンノセン。アフリート産駒の新馬戦における芝短距離成績は悪くなく、本追い切りの動きも悪くなかった。メンバーがメンバーだけに連も見込める。
【新潟5R 芝外1600】
◎8番オルフェーヴル○13番ショウナンパルフェ
▲11番マイティージュニア
注4番シンボリシュテルン
△1番ホッコーガンバ
☆2番エーブトウコン
☆6番シベリアンハリアー
ドリームジャーニーの全弟オルフェーヴルとショウナンアルバの半弟ショウナンパルフェに人気が偏りそう。ともに仕上がり度も高く、この2頭が中心で良いだろう。
穴は2番エーブトウコン。様似渡辺牧場が誇る名牝レイホーソロンを祖母にもつ良血馬。レーシングホースジャパンの夏時期の新馬戦成績も悪くない。鞍上にも魅力を感じる。
【札幌4R 芝1500】
◎3番オールアズワン○4番マイネルムジカ
▲9番グランプリボス
注8番ジョウノアラミス
△5番コスモインスパイア
☆6番アドマイヤアキーダ
☆2番シゲルトウカツカン
先週の函館2歳Sの勝ち馬マジカルポケットを管理している領家厩舎は、ここまで2歳戦で7戦し2勝3着5回。勝ち上がっているのはマジカルポケットただ1頭だけとはいえ、2歳時の勝ち上がり率(40.6%)が示すように、早期の仕上げに抜かりはない。その他既走馬が勝ち上がるのも時間の問題だろう。
そしてここに出走させてきたオールアズワンも勝ち上がりに期待がもてる1頭。手綱をとるのは安藤勝騎手。鞍上だけで期待値の高さを測ることができる。
というわけでこちらの本命はオールアズワンに。
5番コスモインスパイアは、海外修行帰りの三浦騎手を1週目から頼ってもいいものなのか?馬の仕上がりはよく、厩舎の期待値も高そうだが、そこだけが心配。
穴は6番アドマイヤアキーダ。と2番シゲルトウカツカン。
アドマイヤのほうは戸田厩舎。今年の戸田厩舎の2歳馬はかなり良質。
シゲルは、今週の一課のなかで最も期待したい穴馬。追い切りの内容から、力の要る洋芝の開幕週の馬場はあうはず。
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2歳新馬戦チェックシート
PDF版はこちら⇒ 8月8日(日)
【新潟5R 芝外1800 ヒモ混戦】
◎15番クリーンエコロジー○12番タケショウボルト
▲10番シャイニングカラー
注9番ヴェラシティ
△6番ルシャンベルタン
☆4番カフェラピード
☆14番ハギノムゲンダイ
☆1番ナカヤマナイト
◎クリーンエコロジーは千代田牧場の生産。近親にドロッセルマイヤー(ベルモントS1着)がいる、そこそこの牝系。意外に奥が深い。父キングカメハメハに母父アンブライドルズソングという、ミスプロの血の集約させた血統構成というのも興味深い。本追い切りでは水準以上の時計で走れていることからも、素質の高さがうかがえる。
▲シャイニングカラーの兄は現役のオープン馬。ヴィクトリースピーチ(米9勝・種牡馬)などが同牝系にいる。斉藤誠厩舎の芝新馬戦の成績はイマイチでも、厩舎の気配値は高く、信頼しても良さそう。
穴馬は多数。
そのうち、ファンタスティックライト産駒のタケショウボルトに注目。馬主のナイト商事は、早期の新馬戦の成績が良く、国枝厩舎の実績もアツイ。
【小倉4R 芝1200】
◎7番スカラブレイ○11番メイショウナルト
▲4番ホットサマーデイ
注3番カレンデイムーン
△12番エメラルスカイ
☆9番マイネルハミルトン
◎スカラブレイの兄はプロキオンSを勝ったランザローテ。血統的にも注目したい1頭。
穴はホットサマーデイ。アポインテッドデイ産駒は仕上がり早で芝短距離の実績も高い。
(奥野)
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【新潟5R 芝1400】
◎16番ホーマンアクセル○8番ナイスアゲイン
▲18番ミエノゴーゴー
注6番レッドエレンシア
△1番キラウェアミスト
☆7番ウエスタンレビュー
◎16ホーマンは安田隆厩舎。久保博文氏の馬での新馬戦連対率は57.1%と優秀。血統は貧弱だが、追い切りの動きは上々。初戦から通用しそうだ。
穴は1キラウェアミスト。北出厩舎の芝新馬戦成績○、調教内容○、3K減量騎手ということから、3着は十分ありえる。
【小倉4R ダ1000m】
◎5番ムジョウ○8番キタサンアマゾン
▲7番メモリー
注10番メイショウハウンド
△4番ロイヤルネイチャー
☆2番ゴッドブリッジ
ファルブラヴ産駒はダートというよりも芝で好走するタイプ。ダ短の新馬戦成績をみても、未だ勝ち星がない。とはいえ、水準レベル以上の走りはみせており、ダ適性が低いというわけではなさそうだ。
というわけで、◎は5ムジョウ。西園厩舎の気配値も高く、乗れているホワイト騎手が手綱をとるのも大きい。
8キタサンアマゾンは、なんといってもダ短で滅法強いクロフネ産駒というのが、最大の買い材料。人気のないところがまた良い。
穴は2ゴッドブリッジ。フジキセキ産駒のダ短はかなりレベルが高い。好発からあっさり逃げ切りということも。押さえで。
(編集長 奥野)
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【函館4R 芝1800 混戦】
◎12番テーオーゼウス○3番モエロック
▲1番キンショーオーロラ
注4番ジェットストリーム
△9番ゴールドルースター
☆7番メジロマリシテン
☆10番スズカマジェスタ
注目はやはりスマイルジャックの全弟であるテーオーゼウス。函館で入念に調整され、本追い切りではラスト11.9秒の好時計をマーク。仕上がりは早そうだ。当然この馬が本命。
対抗には人気がなさそうな3番モエロックを。1月生まれ、好調ロックオヴジブラルタル産駒、領家厩舎の芝2歳新馬は良績、依然好調の丸山元気騎手、と、買い材料は十分。
【新潟5R ダ1200 上位拮抗】
◎13番フジハヤブサ○9番サトノスティンガー
▲11番ケイアイアレス
注12番リュウシンヒーロー
△14番ユウキマリアッチ
☆8番フレンチサマー
ダート短距離でディープ産駒が初登場。
そのディープ産駒、フジハヤブサが本命。データがないため押しは弱くなるが、厩舎のダート新馬戦成績を見る限り、信頼しても良さそうだ。
穴はユウキマリアッチ。全体的に地味に映るも、母系はそこそこ逞しい。
【新潟6R 芝外1600 混戦】
◎17番サトノアポロ○9番ヒシカルロス
▲5番カトルズスルー
注8番ブルーアンブロシア
△15番ミラクルアイヴァー
☆12番オービーキング
☆16番メリーポピンズ
こちらは大混戦。
本命はサトノアポロ。阪神JFを2着したダノンベルベールの半弟となる。馬主&厩舎成績は4頭出走し3着3回とまずまずの成績。国枝厩舎の芝新馬戦成績にも安定感がある。
☆12番オービーキングはルールオブロー産駒。これまで芝短距離で好走しているが、距離が延びた方がより安定するように思う。穴目で。
【小倉4R 芝1800】
◎2番ネオザイオン○5番アスールアラテラ
▲16番レールスプリッター
注8番タガノエベンヌ
△15番ミエノスペシャル
☆14番マーベラスビジン
人気は割れ加減も、上位で決まりそうな雰囲気のあるレース。
2番ネオザイオンが本命。藤原英厩舎の信頼度はかなり高く、タキオン産駒もまだまだ忘れてはならない。血統も悪くない。
穴は15番ミエノスペシャル。芝1800mのスペシャルウィーク産駒はしばしば穴をあける。村山厩舎の成績も○。
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【新潟5R 芝1200m 低レベル ほぼ順当】
◎12番アタッキングゾーン○10番ピュアオパール
▲6番オリファン
注1番エクスペクト
△5番アレルヤトウブ
☆3番セイユアドリーム
☆11番ルーナピエーナ
◎アタッキングゾーンは二ノ宮厩舎の管理馬。二ノ宮厩舎の芝の2歳新馬戦の連対率は25.0%と高く、2歳時勝ち上がり率もかなり優秀。サクラバクシンオー産駒も仕上がりの早いタイプが多く、人気をすれば確実に好走してくる。ここはアタマ鉄板で。
穴目で狙いたいのが、11番ルーナピエーナ。高樽さゆり氏の所有馬。同氏の所有場は今年すでに1頭がデビューし、3番人気で優勝している(ディアマンボウ)。また、過去に6頭が夏時期デビューし、その連対率は50%とかなり優秀だ。血統など、あなり派手さはないが、3着候補として押さえておきたい。
【小倉4R 芝1200m 低レベル】
◎8番スリップストリーム○3番ツルマルワンピース
▲7番ドレッドノート
注10シゲルチョウカン
△12番エメラルブライト
☆2番アマノレインジャー
☆5番テイエムメガヒット
ここは三拍子そろった8番スリップストリームが本命。こちらも上と同じく高樽さゆり氏の馬。
ロックオヴジブラルタル産駒は、今年すでに12頭が出走し、5頭が3着内に入線。かなり安定している。
○ツルマルワンピースは橋口厩舎。同厩舎の2歳デビューはこれで5頭目。そろそろ勝ち馬を出したいところだろう。ツルマルでお馴染みの鶴田氏は、夏時期の2歳新馬戦の連対率が42.9%とかなり優秀。血統も悪くないだけに、人気以上に好走してくれる可能性は高い。
穴は5番テイエムメガヒット。ルールオブロー産駒は意外に走る。
(編集長 奥野)
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【函館4R 芝1200m】
◎1番アドマイヤシケーダ○6番エリンコート
▲5番トーセンターボ
注14番キングファルコン
△10番デラモーレ
☆7番コウミョウガツジ
☆12番インダクティ
~混戦模様~
アドマイヤシケーダが本命。中尾秀厩舎の2歳新馬戦の成績が優秀。さらに、近藤利一氏&中尾秀厩舎の成績は、連対率50%、3着内率75%(4頭中)と超優秀。スペシャルウィーク産駒も非常に安定感がある。
対抗にはエリンコートを。人気はなさそうだが、笹田厩舎の2歳新馬戦は侮れない。また、厩舎の気配値も高い。ちなみに姉のオメガグレイスは新馬戦を勝利している。
穴は大外キングファルコン。鮫島一厩舎の安藤勝騎手。兄には芝オープン馬がいる。日本屈指の名門牝系であるビューチフルドリーマー系。
【新潟5R 芝外1800m】
◎5番ファストカラー○8番エーシンディーバ
▲9番モンテビギン
注16番ノワールシャルマン
△3番リーサムポイント
☆12番コントルアタック
~波乱含み~
本命は5番ファストカラー。母は帝王賞(G1)、東京大賞典(G1)など、ダート路線で活躍した名牝ファストフレンド。ダート寄りの血統でも、スピード性能は高く、素質で押し切ってくれることを期待したい。
▲9番モンテビギンの松山康厩舎は、2歳時の勝ち上がり率が相当高い(42.9%)。全体成績も安定している。同馬を所有している毛利義昭氏は、夏新馬が特に狙い目。厩舎&馬主成績もかなり優秀(10頭中 連対率60%)。
穴は17番トーアクリスタル。父の産駒は、意外にも芝中距離で頻繁に穴をあける。厩舎気配値も高い。
【新潟6R 芝直1000m】
◎8番バライロー○4番ビヨンドザリミット
▲3番カトルズタッチ
注2番ブレスマイハート
△5番コスモアパッチ
~中波乱~
◎8番バライローは吉澤克己氏の所有馬。2歳新馬戦では人気薄で頻繁に上位に絡んできている。伊藤圭厩舎に預けた場合、6頭中3頭が連対。今回も連は堅い。
○4番ビヨンドザリミットは手塚厩舎の芝の2歳新馬戦実績に注目。評判馬を抱える厩舎ではないが、連対率31.2%の実績を残している。人気がないだけに是非とも押さえておきたい。
【小倉4R ダ1000m】
◎4番マルサンライナー○7番フレッチャロッサ
▲1番アイアンセラヴィ
注9番ネバープリンス
△3番タイセイマグナム
~上位人気中心~
【小倉5R 芝1200m】
◎12番シュアーウイン○5番タガノロックオン
▲8番ミスチフキッツ
注4番マスターグレイマン
△2番リバーロイヤル
☆9番トキノゲンジ
☆1番カガタイキ
~波乱含み~
◎12番シュアーウインは、安定感抜群の藤原英厩舎の管理馬。芝新馬戦では人気をすれば確実に走らせる。太田美實氏&藤原牧場の馬は走らない馬がいない、というのも押しの材料。
穴目で狙いたいのが9番トキノゲンジ。プリサイスエンド産駒の芝短距離はデキ云々に拘わらず押さえておきたい。
(編集長 奥野)
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【新潟5R 芝1600m 低レベル】
◎11番ヴァナディース○14番マンボダンサー
▲18番コスモフローラ
注7番ウインストラテジー
△5番ヒッショースマイル
☆4番ツクババレー
☆17番オメガローズマリー
◎ヴァナディースは姉にラインクラフト(桜花賞・NHKマイルC)がいる血統馬。まだ兄弟馬で目立った活躍をした馬はいないが、それぞれ早い時期に勝ち上がっているのが特長といえる。
父ロックオヴジブラルタルは、2歳新馬戦では未勝利でも、仕上がりは速く、高いレベルで安定して走れる産駒をだす傾向にある。加藤征厩舎の2歳新馬成績も良い。
穴は17番オメガローズマリー。馬主の原礼子氏の夏時期の2歳新馬戦の成績は、連対率57.1%。1頭当たりの獲得賞金額も295.8万円。早い時期にきっちりと稼ぎにきているのが分かる。2K減伊藤工騎手の起用、近親にペルーサがいる良血だけに激走の可能性は高い。
【小倉4R 芝1200m 低レベル】
◎7番バラードソング○1番タムロプリンセス
▲5番ジョールーチェ
注14番プントバンコ
△12番エプデンドラム
☆4番ガールズストーリー
◎バラードソングは新種牡馬ハーツクライの産駒。生まれ月は遅いが、乗り込み量は豊富で好時計を連発。小回りコースも合うはず。
○タムロプリンセスの父アグネスタキオンの産駒は、芝短距離の2歳新馬戦では、人気すれば確実に上位に食い込んでくる。
注プントバンコの兄はダートOP馬のケイアイスイジン。さらに父フジキセキ&母父アフリートなら、完全なるダート馬を想像させるが、低レベルのここならスピード性能だけで押し切ってしまわなくはない。要押さえ。
(編集長 奥野)
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2歳新馬戦チェックシート
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【函館4R 芝1200m】
◎7番マギストラ○9番ロジッツェル
▲1番ノーブルディード
注2番アンリミテッドピサ
△10番ティアラグラマラス
☆8番ハイパフォーマンス
早々と登場した期待の超良血馬マギストラ。ディープインパクトのボディーにキングカメハメハのエンジンを搭載する超ハイスペックマシン。当然コノ馬が本命。430K台の小柄な体躯も両親譲り。どこまで上り詰めるか見ものだ。
対抗はロジッツェル。馬主・久米田正明氏は新馬戦をきっちり勝てる馬しか所有していないといっても過言ではないほど。また久米田正明氏&萩原厩舎の芝新馬戦成績はかなり優秀(連対率66.6%)。新種牡馬スニッツェルの産駒もすでに大活躍。芝1200mなら◎以上パフォーマンスを発揮するかも知れない。
この2頭が中心。
【新潟5R 芝1400m】
◎10番バレドクール○17番ウインジュビリー
▲3番デラコリーナ
注14番ダイメイネオ
△16番フォーエバーマーク
☆2番フルーツマウンテン
【新潟6R 芝1600m】
◎18番サトノピースピース○15番コルノグランデ
▲12番レッドセインツ
注9番ソウルオブエイチ
△6番ファインロマンス
☆8番ショウナンカミング
☆13番ギザ
◎サトノといえば里見治氏。レベルの馬を所有していることでも有名。夏時期(6~9月)の新馬戦連対率は35.8%と高信頼。また、1頭当たりの獲得賞金額は約300万円。上の久米田正明氏やアドマイヤの近藤利一氏(ともに約370万円)には僅かに及ばないが、それでもかなりの確率で集金できているということになる。
ただし、国枝厩舎からデビューさせた馬では2005年以降勝鞍はなし(3戦しすべてが3着)。母がG1馬の良血馬だけに、今回は是非とも勝たせてもらいたい(自己馬券のためにも)。
▲レッドセインツは角居厩舎の管理馬。そこそこの良血、生まれた時期も早く、上手く仕上げてくる厩舎だけあって、軽視はできない。
穴はギザ。吉澤克己氏の馬は新馬戦でしばしば穴をあける。夏時期は特に。ちなみに夏時期の新馬戦連対率は33.3%とかなり優秀。穴目で是非とも押さえておきたい。
【小倉4R 芝1200m】
◎2番ベッラミーア○5番ラベンダーカラー
▲1番テイエムターゲット
注10番ジョウショーコトミ
△6番メイショウツルギ
☆9番エクスメイン
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