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明希 一真

編集長・明希の「京成杯」をCHECK!

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天気が微妙な競馬になりそうですが、本サイトで予告した通り今週は「京成杯」を攻略したいと思います。


本サイトの「競馬のMIKATA」に書いた通り、既成勢力よりも昇級系の馬を狙うつもりでいたのですが、雨が微妙になりそうですね。

今回は「パドック本」も出させていただいていることから、やや馬体によった予想を紹介したいと思います。

データ的にはNGの新馬戦臨戦組であるリグヴェーダあたりは、坂の適性もありそうでデータを覆す存在とも評価していたのですが、その走りの印象からは間違いなく滑る馬場はダメっぽい感じです。ここはデータ通りに消えてもらう感じでしょうか・・・。

また絶好のねらい目かとも思っていた未勝利芝2000mの勝ち上がり組フェイムゲームも微妙な感じです。雨でもグイグイ推進するっていう感じに前脚が稼働しないのと、それほど後ろの蹴りも強くない印象を映像から受けるので高い評価は難しいところです。

一方晴雨兼用で狙ってみたいのがマイネルマエストロ。500万条件勝上がり組で、走りの印象も坂/雨OKと評価しています。後ろが差せない馬場ならシブトイとみています。

また晴れなら嫌おうと思っていたのですが再評価が必要なのがアクションスターラウンドワールド。両馬とも坂をしっかり駆け上がるような前肢アクションがないので中山では止まる印象があるのですけど、後肢のパワーはしっかりとあるので先行してダラダラと残りそうな印象です。馬格の差でアクションスターの方を評価しておきたいと思います。

人気のフラムドグロワールは蹄の形状的に雨OKなのですが、雨が降ることでよりタフになる馬場をこなすスタミナがちょっと心配ですから高い評価はできません。

馬場悪化で展開利がありそうなのがマイネルストラーノですが、この馬は雨降るとややリズムを崩しそうな印象の走りに思います。逃げ切ればいいのですけど、恐らくマイネルマエストロを先にいかせるでしょうから同タイプのアクションスターとの差はちょっとあるように思います。

データを無視して狙うなら新馬上がりでもクロスボウ。出遅れるでしょうし、速い脚はないと思いますが、ズブズブになったところを差してくるならこのタイプだと思っています。

ノウレッジは馬場悪化によって、距離不安を相殺する可能性があるかもと思いましたが、体型的にみると蹄はいいんですけど脚が長くてバランスを崩しそうな印象を持ったので軽視させていただきます。

ということで結論です。今回は2-4-6では評価し難いところですね。

◎マイネルマエストロ
◎アクションスター
△フラムドグロワール
△クロスボウ
△マイネルストラーノ
△フェイムゲーム
△ラウンドワールド

この場合は素直に◎2頭個別に馬単で△に流す馬券(各5点で10点)と。◎2頭の馬連・ワイドを拾う馬券を推奨とさせていただきます。

TEXT:明希一真

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今週は中山で開催される「アメリカジョッキーCC」のデータ予想をご紹介します。

本サイト「競馬のMIKATA」でご紹介した過去傾向のデータを最終的に以下の通り解釈してみました。


  1. 中山実績必須

  2. 2200m以上重賞実績、もしくは中山2200m実績必須

  3. 12月出走馬

  4. 前走着差1秒未満



上記条件を満たす馬は以下3頭しかいないですね。

サトノアポロ
アドマイヤラクティ
シンゲン

馬券の中心はここから拾いたいと思います。

シンゲンは同条件重賞(オールカマー)勝馬で、人気の盲点でしょうから絶好のねらい目かとも思いましたが、前走を見てもレース振りが「カカリ気味」なんですよね。今週の追い切りでも「前向きでいい動き」に見えますが、裏を返せばレースでカカる可能性があると思われます。そんな馬に外国人ジョッキーが乗るならいいのですけど、制御力に疑問のある三浦騎手だと不安も大きいです。ここは1着か惨敗か的な▲の評価になりますね。

アドマイヤラクティは重賞実績もある中山好走実績馬なので狙いが立ちやすいですが、位置取りが相当後ろになりそうなので不安もありますね。人気も背負いそうですから馬券的な軸使いの○の評価になります。

ということで本命はサトノアポロ、調教で遅れているようですけど相手は東海Sでも人気を背負いそうなサトノメロディですから気にすることはないと思いました。映像見る限り動きそのものは問題ないようです。距離が伸び消耗戦となった前走で勝ちきったところに大注目です。

データ外の馬で拾えそうな馬ですが、まずはゲシュタルトでしょう。休み明けもそこそこ走りますし、中山芝2200mは重賞好走実績もありますからね。

人気を背負うルルーシュは判断微妙なところです。去年のオールカマーを好走ととるか?あのメンバーで勝ちきれないのを適性外ととるか・・・。外国人騎手に乗り替わることも、横山騎手からの乗り替わりとなると上積はちょっと疑問です。ここは思い切って切るのもありかなぁと思っています(汗)。札幌日経賞を勝ちきったレース振りを見ると、まくり切って惰性を活かせるような長距離レースが得意そうですよね?ですから阪神大賞典とか天皇賞春のような条件の方が良さそうで、一定のレーススピードが必要で、かつ急坂が待つこのコースは好走しても1枚足りないレースをしそうな印象です。

コース条件的には「差」優先なのですが、穴をあけるのは「逃げ馬」という傾向がありますよね。とはいえ今回は何気に逃げたり先行したりする馬が多そうな感じなのであまり評価はできないと思っています。ネコパンチが注目されると思いますが、ダノンバラードがベリー騎手で積極騎乗をしそうですし、サンテミリオンも積極的な競馬をしそうです。加えて冒頭に書いた通りシンゲンが暴走するかもしれませんからね。そもそもネコパンチは低厩舎ランク馬の休み明けなのでやはり嫌いたいところです。

データ的には拾えないですけど、激走馬にもなっているマルカポルトあたりは可能性を秘めていそうですね。中山実績も重賞では今一歩ですが着差はわずかですし、加えて2000mなら準OPを勝利していますからね。適性的にも京都芝2400mを惨敗しているところが「真逆の条件」となる今回で好走するパターンかもしれません。

馬券的には今週も2-4-6にこだわらず以下の評価で組み立てようかと思います。

◎サトノアポロ
○アドマイヤラクティ
▲シンゲン
△ゲシュタルト
△マルカポルト

TEXT:明希一真

編集長・明希の「京都金杯」をCHECK!

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あけましておめでとうございます。
今年も様々なデータをご紹介しながら、予想のアプローチをしていきたいと思います。引き続きご愛顧いただければ幸いです。

今年最初の「CHECK!」コラムは、比較的データが嵌り易い「京都金杯」にフォーカスしてみたいと思います。

過去5年の入着馬データから今回フォーカスしたのはこの3点です。

  1. 斤量

  2. 枠順

  3. 脚質


まず斤量ですが、以前「競馬のMIKATA」でもご紹介した通り、距離が短ければ短いほど「ハンデ」が堪えます。京都金杯でみても入着レンジは「53-57.5kg」勝馬の場合は57kgまでなので、人気必死のトーセンレーヴには厳しいデータですね。

次に枠順ですが驚くほど内枠有利の傾向がでています。Aコース開催の過去4かいとも連対馬は4枠より内ですから、外枠は3着までといえますね。ここでも人気のトーセンレーヴにはつらいデータです。

最後に脚質ですが、上記コース条件もあり「逃げ・先行」馬が押し切ることが多く、差し追込馬は2,3着までという傾向が強いですね。基本は逃げ先行の馬から狙いたいと思います。


では今回の結論です。

まずは人気のトーセンレーヴは見送ります。斤量や枠順もありますが、初騎乗のビュイック騎手もまだ未知数、外国人騎手だからといって最初からは飛びつくのは危険だと思います。(心配な方はひろっておきましょう・笑)。

そして基本的なスタンスとしては5枠より外は全部消し、というスタンス。サウンドオブハートが気になるかたは止めませんが(笑)。

◎ヤマニンウイスカー
◎ダローネガ
○ダノンシャーク
○ネオヴァンドーム
△キングストリート
△シャイニーホーク


まずは逃げ馬ヤマニンウィスカーをコース傾向からも狙います。
前走OP特別逃げ切り勝ちで連勝するパターンはシルポートもそうでした。

もう1頭の◎は佐々木厩舎でもダローネガを。小倉日経OPを勝ったときのコンビで先行押切を期待します。強制ハミを使う馬ですが幸騎手は当時もうまく扱って先行から押し切りましたからね。

対抗筆頭はダノンシャーク。本来馬券の軸はこの馬だと思うのですが脚質的に不利な差し・追込傾向なのが嫌なところ。ルメール騎乗で新しい戦法をとる可能性もありますが、一応2番手評価にしておきます。マイルを勝ちきるには馬格がないのも嫌な材料ですしね。

ネオヴァンドームが面白いかなとも思っています。京都巧者で川田騎手も3回目の騎乗。もともと作りが甘く出てくる馬なのですけど、しっかり仕上げてくれば勝ちきる可能性もあるかもしれません。

差し馬の穴っぽいところでは復調傾向がうかがえるキングストリートと昇級馬シャイニーホークを拾ってみます。

キングストリートは転厩後まったく良いところがなかったですが、ようやく前走で兆しが見えた印象です。無欲の内差しを決めれば3着なら届くのではと期待します。

シャイニーホークは最近関係が出来てきた「川須×橋口」コンビで、狙った乗り替わりのようにも感じました。ダイタクリーヴァの弟になりすまら兄弟制覇もあるかもしれません(笑)。とはいえ昇級馬の1着は過去ないのでこの評価で留めておきます。

なおショウリュウムーンは1kg増える斤量を嫌って見送りました。冒頭書いた通り何気に斤量が影響する条件なので過去好走してない斤量でもあり心配の方が多く感じます。55kgは牝馬限定でも入着したことがないですからね。

馬券的にはダノンシャークを軸にすれば的中に近い印象ですが、ここは○に落としていますので、3連単の24点で攻めてみたいと思います。

新年1発目ですから景気よくいきたいですからね(苦笑)。

TEXT:明希一真

編集長・明希の有馬記念をCHECK!

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さていよいよ有馬記念。
2012年を良いカタチで締めくくりましょう!

まずは週中の「競馬のMIKATA」においてデータをクリアした馬たちをおさらいしておきましょう。今回クリアした馬は以下の8頭です。

ルーラーシップ
ダークシャドウ
ルルーシュ
ダイワファルコン
ナカヤマナイト
ゴールドシップ
オーシャンブルー
スカイディグニティ

次に競馬チェック新聞の「本紙」と「騎手」の印を確認しておきます。

(本紙)
◎ルーラーシップ83.5
○ダークシャドウ80.3
▲ゴールドシップ79.3

(騎手)
◎ゴールドシップ3.0
○ルーラーシップ1.9
▲ルルーシュ1.0
----------------
注ダークシャドウ1.0
△エイシンフラッシュ1.0

本紙でみると印以上にルーラーシップが抜けています。一方騎手でみるとゴールドシップが抜けていて、ルルーシュ以下は印分の差がないことが分かります。

次に中山芝2500mがトリッキーなコースであることを考慮して、各馬騎手のコース成績に注目しておきましょう。

エイシンフラッシュのデムーロ騎手、オーシャンブルーのルメール騎手、ルーラシップのウイリアムス騎手、この外国人騎手3名は相当な確率ですね。

一方で有力馬に乗る日本人騎手は軒並み条件が悪そうです。かろうじて複勝率ベースでアーネストリーの福永騎手、トゥザグローリーの蛯名騎手、ルルーシュの横山騎手あたりが拾える程度です。ゴールドシップの内田騎手にはやや奇問のコースのようですね。

となると本命は「外国人騎手」から、狙ってみたいと思います。

では結論です。

◎ダークシャドウ
◎ルーラーシップ
○ゴールドシップ
○ナカヤマナイト
△オーシャンブルー
△スカイディグニティ

外国人騎手4頭全部入れて見ました(大汗)。

まずはゴールドシップですけど、内田騎手の条件実績が低調なこととが下げた理由です。あとは非社台系ということもあり菊花賞から直行で負けた馬に同じ二冠馬で芦毛にセイウンスカイがいます、タイプは違いますけどね。レースがスムーズにいかない場合に菊花賞馬ライスシャワーが万全ながら負けたケースと類似するかもしれません。週中のコラムで「3歳1番人気が勝つ」とまとめておきながら心苦しいですが、異様に胸騒ぎを覚えまして(苦笑)、こういう評価になりました。

今年は恐らく同一厩舎の逃げ先行馬(アーネストリーとビートブラック)がいるのでハイペース/スローペースどっちに振れても変則的な流れになりそうな予感もあるので1番人気が危険なケースかなとも思います。

ルーラーシップも本来消したかったところなのですが、土曜日の雨が恵みの雨でしたよね。気温も低いので晴れたとしても「速い馬場には戻らない」とみれば相当タフな競馬になりそうですから、この馬の地力がものを言う可能性が高いとみています。

それ以上に乱ペースで嵌る可能性があるとしたら、ムーア騎手が乗るダークシャドウ。JCも本来なら騎乗予定であったのが御手馬の欧州馬の参戦で手放した経緯もあって今回はやる気満々でしょう。福永騎手では御せない(笑)「強制ハミ」を一杯に使い切って追い倒して欲しい願望もこめて◎です。

ナカヤマナイトは本命候補でしたが柴田善騎手の条件実績が良くないので評価を1つ下げました。とはいえ中山重賞実績があり「天皇賞敗退からの直行」はマツリダゴッホ同様です。馬場が悪化したこともプラスでしょうから注目したい1頭です。

オーシャンブルーは急坂に不安もありますが、コンパクトな体型を活かした小回り性能の良さを活かせそうで着狙いできるでしょう。鞍上も頼りになりますからね。

最後の1議席は迷いましたが、外国人騎手という点を重視してスカイディグニティを抜擢します。重賞勝ちがない馬の入着はここ最近は例がないですが、古くは同じ菊花賞2着のリンカーンなどの例もあります。激走馬でかつ、CHECK!HORSEで1着候補になっているのも見逃せません(笑)。

今回の馬券は有馬ということもるので、3連単の24点で攻めたいと思います。とはいえ当日の馬場状態や冬場でもあるので馬の状態には十分ご注意下さい。

ではみなさん、良い有馬、良いクリスマス、良いお年を・・・。

TEXT:明希一真

競馬のMIKATA ~ 今年も3歳1番人気馬が勝つ? ~

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さていよいよ有馬記念、2012年のフィナーレですね。
次の日に阪神カップがあることはこの際忘れて(笑)、データ作戦はこのレースに全力投球になります。


昨年の当欄では「出走馬の当該年度での2000m以上距離のG1タイトルがおおければ上位人気が勝利する」としまして、見事1番人気が勝ちました。三冠馬が強かったといわれるとグウの音もでませんが・・・(汗)。

そこでまずは今年の登録馬を見てみましょう。
タイトル数は、天皇賞春秋と皐月賞/菊花賞の4タイトル。過去の傾向から4タイトルあれば1-2番人気が勝利しそうですね。

次に過去の入着馬や人気を裏切った馬の戦績傾向をみると、以下の共通項によってくくられます。

菊花賞以前からの休み明けはNG
前走G1以外は芝2000m以上重賞勝利必須
前走JC組は着差1秒未満
前走JC組は前々走G1必須
3歳馬のJC臨戦はNG
海外遠征馬はJC好走必須
天皇賞秋→JCで着順を上げた馬は中山重賞実績必須
牡馬6歳以上、牝馬5歳以上で天皇賞秋→JC連続好走馬は厳しい
当該年度にG1好走がない過去のG1馬の巻き返し厳しい
これに当該年度での芝2000m以上での成績IDMが「68」以上がボーダーラインとして設定されます。過去5年で戦績データをクリアした馬で該当馬数を確認しておきましょう。カッコ内は1-2-3着順に該当馬の順位を並べました。

2007年5頭(5位-2位-4位)
2008年6頭(1位-3位-5位)
2009年5頭(1位-4位-3位)
2010年6頭(5位-1位-5位)
2011年3頭(2位-2位-1位)

これに「中山重賞実績」などを加味していけば、比較的狙い易くるのでは?ということで今年の登録馬で見ていきましょう。

79ルーラーシップ○
78ビートブラック×
77エイシンフラッシュ×
77ダークシャドウ○
75トレイルブレイザー×
75トゥザグローリー×
73アーネストリー×
72ルルーシュ○
72ローズキングダム×
71メイショウカンパク×
70ダイワファルコン○
70ナカヤマナイト○
70オウケンブルースリ×
70ゴールドシップ○
69オーシャンブルー○
68スカイディグニティ○
68デスペラード×
————————
65ネヴァブション
61タニノエポレット
52ウェルテクス

登録時点での該当馬は8頭と多めですから、ここからの絞り込みは必要ですね。

アルゼンチン共和国杯組は毎年穴人気して期待を裏切るケースが多いので、中山重賞実績もないルルーシュはややマイナスでしょうか?同じく中山で重賞勝ちに届いてないダイワファルコンも微妙なところ。

また昨今菊花賞2着以下馬の好走例が少ないのでスカイディグニティも厳しいかもしれません。

ここ数年「天皇賞秋→JC」連続好走の「指数1位」馬が苦戦しているのでルーラーシップも怪しい感じはしますよね(大汗)。

一方で穴っぽいのはマツリダゴッホ的な感じのナカヤマナイトとか、トゥザグローリー的な感じのオーシャンブルーあたりでしょうかね。

結局は人気でも信頼できるのは菊花賞馬ゴールドシップといった印象です。JCもそうですがこの時期は3歳の斤量特典は見逃せないところです。

では、最終結論は土曜のコラムをお楽しみ下さい。

(TEXT 明希)





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今回は2歳G1朝日杯です。
前評判では「つまらなそうな」(苦笑)レースですが、いつもの通りデータで攻略していきたいと思います。

競馬のMIKATAでご紹介したデータを再確認しましょう。

------------------
1着候補
------------------
コディーノ 
ロゴタイプ 
エーシントップ 
テイエムイナズマ
ラブリーデイ
クラウンレガーロ
フラムドグロワール
------------------
入着候補
------------------
ネオウイズダム
ゴッドフリート

結構いますよね、1着候補(苦笑)。

では競馬チェック!新聞の印を見ていきましょう。
お馴染みに「本紙」「騎手」に加えて2歳戦なので「情報」の印も重視します。数字は各印の指数です。

本紙
-------------------
◎コディーノ63.5
○エーシントップ58.4
▲ロゴタイプ57.6

騎手
---------------------
◎コディーノ3.3
○エーシントップ1.7
▲ラブリーデイ1.0

情報
----------------------
◎コディーノ4.2
○エーシントップ2.7
▲クラウンレガーロ2.1


各ファクターともコディーノが抜けていますね(苦笑)。

加えて騎手ランク/調教師ランクも上位、枠順もまずますのところとなると、コディーノが断然人気を大きく裏切る可能性は低そうですね。

レース波乱度の判定を見てみると、なんと「B」。2歳戦なのでやや危険な感じもしますが(汗)、コディーノはまず狙いとしては外せないということで止むを得ませんね。

では他の馬で可能性のある馬を探してみましょう。

ここは仮説としてコディーノが横綱競馬をする前提なら、逃げ/先行馬は厳しくなると想定します。馬場もそれほど速くないので「差し決まる」馬を候補と考えるとボーダーラインクリア馬ではゴッドフリートが該当しそうですね。スミヨン騎手ですし、仕上状態もアップしている模様です。

次にコディーノにスタートでアクシデントがあったり馬群に包まれた時のことを想定すると「前残り」になるケースを見ておきたいですね。その場合の馬として、ここはマイル以上距離での4角上位で押切った経験のある馬を選んでみようと思います。ボーダーラインクリア馬で該当するのは、テイエムイナズマ、クラウンレガーロ、フラムドグロワール、ロゴタイプの4頭です。

ここで整理すると以下7頭に絞られました。

コディーノ
ゴッドフリート
テイエムイナズマ
クラウンレガーロ
フラムドグロワール
ロゴタイプ

最後にトリッキーな中山コースを考慮して、各馬騎乗騎手の当該成績をCHECK新聞で確認しておきましょう。この条件を苦手にしているのがテイエムイナズマ(池添)とクラウンレガーロ(幸)の両馬。この2頭は思い切って見送ります(汗)。フラムドグロワール(ウイリアムス)は微妙なところ、この条件の騎乗経験が少ないゴッドフリートのスミヨン騎手も微妙ですね、まあ外国人騎手は残しておきましょう。

一方で圧倒的に得意といえる騎手を擁しているのがコディーノ(横山典)とロゴタイプ(デムーロ)。今回はこの2頭をプッシュするカタチをとろうと思います。

では最終結論です。いつもの通り2-4-6作戦でいきましょう。

◎コディーノ
◎ロゴタイプ
○ゴッドフリート
○フラムドグロワール
△ラブリーデイ
△エーシントップ

最後の△2頭は、京王杯連対組で重要ファクターで上位印がついていたという理由の選択です。やや消極的ではありますが・・・。

結果的に残せなかったという位置づけになるのが、重賞勝ち馬のザラストロとテイエムイナズマ。両馬とも出遅れ癖があっての内枠、このコースでは厳しいと判断しました。

今回は3連単の24点で勝負してみまます。

TEXT:明希一真


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今週末は朝日杯フューチュリティステークス。
2歳牡馬G1ながら中山マイルで行われることから、毎度「最強馬か否か」は賛否両論があるところですが、予想の面白みは満載のレースだと思います。

まずは去年の当欄のコラムを振り返ると・・・

 ・IDMボーダーは「50」以上
 ・1400mのスピード対応必要


という指針を出してみましたが、1着アルフレードがIDM最大値「49」、加えて1400m以下の実績無でした(恥)。2着のマイネルロブストは1400m以下実績がない馬でしたね。

ボーダーラインを設定した方が良いというのはコース形態やG1という設定からも重要かと思うのですが、やはり1度でも入着実績がある「ライン」はフォローしておいた方がよさそうです。となると勝利で「49」、入着で「47」で引いていた方がいいでしょうね。

距離に関してはあまり神経質にならない方がいいかもしれません。スピード対応についてはレース振りなので判断するしかないかと思います。

ならば今年はオーソドックスな「前走」に着目してみましょう。
入着馬の傾向は以下の通りです。

前走3着・着差0.3以内、条件戦は1着必須
前走距離は1400m-1800m、1200m臨戦馬はNG

着順着差は2頭の例外がありますが、前走重賞1番人気(ゴスホークケン)、前走不良馬場(マイネルロブスト)といった条件次第で狙えると見る程度でいいでしょう。

ではここで今年の登録馬のIDM最大値のランキングとデータを兼ね合わせてみましょう。

○56コディーノ 芝1800
○55ロゴタイプ 芝1600
○54エーシントップ 芝1400
○52カオスモス 芝1600
×52ザラストロ 芝1600
△52テイエムイナズマ 芝1600
○52ラブリーデイ 芝1400
○51クラウンレガーロ 芝1200
×51ノウレッジ 芝1600
×51マイネルエテルネル 芝1200
×50ティーハーフ 芝1200
×50トーセンヤマト 芝1800
×49ケンブリッジサン 芝1800
×49コスモシルバード 芝1400
×49コパノリチャード 芝1600
○49フラムドグロワール 芝1800
×48アットウィル 芝1200
○48ネオウィズダム 芝1400
○47ゴットフリート 芝1600
○47タマモベストプレイ 芝1400

最上位コディーノの「56」は過去5年でも相当高い数字ですね。とはいえ1800mのみ経験馬なのでこのレースへの対応可否は判断が分かれるところ。アルフレードやローズキングダムのように対応できるのか、サダムパテックのように対応しきれないか。一つの判断基準としては札幌2歳で小回り対応しているのがポイントでしょうね。個人的に馬体もクラシック級というよりはコンパクトにまとまったタイプとみていますから。

テイエムイナズマは前走1番人気で負けた馬、人気を落とすようなら狙ってもいいかもしれませんね。

とはいえ「50」超え、かつデータOKの馬が多いとなると混戦ですよね。
意外にハイレベルな世代なのかもしれません。頭を悩ませそうですね。

最終結論は週末コラムでまた。




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今週は2歳牝馬のG1、阪神ジュビナイルフィリーズ。

直線の長いコースに替わって7年目、今年来年のクラシックを視野に入れた予想で攻略したいと思います。


まずは予想ファクターを整理してみましょう。

競馬チェック!新聞「本紙」の印上位は以下の通りです。
今回はネット番組でご紹介した「指数」もご紹介しちゃいます。

◎サウンドアリーナ(59.2)
○コレクターアイテム(58.6)
▲ローブディサージュ(53.9)
注アユサン(52.8)

◎○と▲以下はかなり差がありますね。

次に私が常に注目する「騎手」印の上位は以下の通りです。

◎コレクターアイテム(3.3)
○サウンドアリーナ(2.1)
▲ローブディサージュ(1.6)
注アユサン(1.2)

◎と○の間にちょっと差がありますね。

もう一つ、2歳戦なので「情報」印の上位を見ておきましょう。

◎コレクターアイテム(4.2)
○サウンドアリーナ(3.1)
▲サンプルエミューズ(2.4)
注ローブディサージュ(2.3)

ここでもやはり◎が抜けている感じです。

そして、今週の「競馬のMIKATA」推奨した馬は以下の通りです。

コレクターアイテム
アユサン
プレンセスジャック
サウンドアリーナ
ローブディサージュ

最後に「CHECK!HORSE」が推奨する「1着馬」は以下の3頭です。

サウンドアリーナ
コレクターアイテム
サンプルミューズ

波乱度「A」止まりということを考慮すると、これは堅く決まりそうですね。

これらを踏まえて予想アプローチをしていきたいと思います。

冒頭に書いた通り「クラシック」を意識するとなると、馬体的にみても1番人気コレクターアイテムが強そうな印象です。前走もまだ余裕残しで2着アユサンをしのぎ切ったレース振りは1枚上の地力のように思います。騎乗する浜中騎手はやや騎手ランクを落としているのが心配ですが、厩舎ランク最上位の須貝厩舎なので信頼していいのではないでしょうか。

サウンドアリーナは阪神JFで相性の良くない(笑)ファンタジーS1着馬ですが、マイル重賞でそこそこ走れていることは評価しておきたいところ。先行脚質ですが、デイリー杯ではそこそこ上がりを使っていますので大崩れはしない印象です。とはいえ厩舎ランクが低いのが気になるところです。

プリンセスジャックとローブディサージュの序列は判断が難しいところ。
ファンタジーSのレース振りを見る限りはプリンセスジャックがローブディサージュを今回の条件で逆転できる印象がなく、ローブディサージュが叩き2戦目で上がり目もありそうな感じですからね。とはいえローブはコレクターアイテムと同じ須貝厩舎、ってことで2頭出しでもありかつ最終追い切りもコレクターに合わせるような調教をしていることから「勝つ気があるか否か」が微妙なところですね。

アユサンは前走直線で見せた脚は凄いものがありました。とはいえコレクターを差し切れなかっことは事実。また美浦所属馬で直前輸送となると厳しい印象もありますよね。

一方同じ関東馬ですが栗東滞在のサンブルエミューズ。前走芙蓉Sは負かした相手も強くレース振りも凄かったですから3番人気もうなずけますね。マイナスポイントは420kg台の馬格と津村騎手の経験でしょうか。不安の方が正直大きい印象です。

予想ファクターで上がらなかった馬で注目しているのがカラフルブラッサム。
前走は牡馬相手にシブトイ競馬をしていると思います。新潟2歳Sではサウンドアリーナに大きく負けていますが、直線で気性の悪いところを見せて追いづらそうにしていたあたりが要因だと見ています。前走で強制力のある「Dハミ」を着用して真っ直ぐ走っていましたので、新潟2歳の時の差が詰まる可能性はあるでしょう。厩舎ランクは低いですがまだ3年目の新興厩舎。とはいえ年々勝ち鞍を伸ばしていることから期待してもいいように思います。騎手ランクは上位ですし、毎年外枠の馬が良く来ますし「CHECK!HORSE」で穴候補に入っていますから期待しましょう(笑)。

毎度このレースで穴をあける「マイル以上距離の新馬/未勝利」勝ち上がり馬、今年は無理っぽいかなぁという印象です。理由はともに「関東馬」で「遠征組」であることが多い気です。レッドセシリアは馬格もないので厳しいでしょう。

ということで結論です。「2-4-6作戦」は以下の通りです。

◎コレクターアイテム
▲サンブルミューズ
○サウンドアリーナ
○カラフルブラッサム
△ローブディサージュ
△アユサン


1着馬は過去データからも「前走勝馬」から選びたいところ。とはいえサンブルミューズは微妙な印象もあるので当欄始まっていらいの「▲」評価にしてみました。

ファンタジーS勝馬は「1着」は厳しい印象なのでサウンドアリーナは○評価で、カラフルブラッサムは積極的な穴狙いですね。

プリンセスジャックは最終的には無印に。母も得意距離は1400m以下でしたから、前走レースぶりと併せてマイルでより「キレる」イメージができませんでした。蛇足ながらこの馬も「強制ハミ」を使う馬なので、この騎手が乗る以上は人気より着順は落とす可能性が高いと見ました(大汗)

今回のケースは3連単の場合は▲を◎と同等に扱い24点になるのですが、3連複の場合は△と同列にするので「1-3-6」の10点になります。今回は3連単と3連複2本立ての34点で狙ってみたいと思います。

TEXT:明希一真

編集長・明希のジャパンカップダートをCHECK!

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いよいよ12月、師走競馬開幕ですね。寒いわけです。
とはいえ心がけ次第(?)で懐はいくらでも暖かくなるはずです、ってことでジャパンカップダートはしっかり狙いたいと思います。

ベースとなるデータ作戦は競馬のMIKATAで書いた通り(コチラ)

まずは1番人気を授かったローマンレジェンドはデータ的にもクリア、心配した鞍上もデムーロ騎手に落ち着きましたし枠もいいところが当たったと思います。そして何より1番人気が強いこのレースで「1番人気を授かった」ことが最大の推し要因だと思ってます(汗)。

ローマンを負かせそうな馬を色々と探しましたが、可能性があるとすれば展開利、つまり逃げ・先行馬になるかと思いまして、今回はエスポワールシチーの2勝目の方をとりたいと思います。年齢が嫌な材料ですがステイヤーズSで10歳馬が勝つのですから(笑)、7歳なんて若造でしょう(大笑)。こちらも騎手がどうなるかを心配しましたが騎乗経験のあるユタカ騎手に決まりました。最近騎手ランクもオレンジに上げてきて好調を示しているのも好材料だと思います。

1番人気になったらどうしよう、と迷っていたイジゲンは押さえまで。本来切りたいところですが、武蔵野Sのレベル云々とは別に次元の違う競馬をしたのは間違いないところです。とはいえ脚質的に阪神ではマクりは効きにくいので長い直線を使うような追込みは決まり難いので3着までの狙いです。

人気をあげているワンダーアキュートは、データ的には3着までなのですが、この馬もJCDの圧勝劇をみると怖さがありますよね。きちんと調整がいっているのかどうか不安定な厩舎なので心配ですが、一応これは2番手評価をしておきます。

競馬のMIKATAで穴っぽい馬として残していた馬から選びたいと思っています。ナムラタイタンとダノンカモンが相当馬鹿にされてる人気なので、どっちかを狙おうと思うのですが、今回は距離不安承知でナムラタイタンを選びます。データ的にも着順を上げているのは良い兆しですし、CHECK!新聞に掲載している「調教の仕上」が前走比較で突き抜けているのも魅力です。そして「日本人宇宙旅行記念日」ということで、この記念日のきっかけは「TBSの秋山記者の宇宙旅行」となると、TBSのチャンネルは「6」ですから、馬番6番も抑えておきたいところ(笑)。競馬チェック編集長としては「オカルト」も抑えないと怒られますので(大汗)。

ダノンカモンは迷いましたが見送りに。口向きの悪い馬で常に「強制ハミ」を使用していますから、テンノリは厳しいと判断しました。

もう1頭穴っぽいところでソリタリーキング。データ的に秋中央重賞未出走で前走負けた馬はNGなのですが、狙ってみます。タイプ的には地方の深い馬場よりは中央の高速馬場の方がベターな印象です。今年の中央重賞勝ち馬(東海S)なのに、ここまで人気を落としたなら狙ってみたいところです。

以下は嫌った馬たちの最終的な見解です。

ハタノヴァンクールは前走古馬混合戦で手も足も出なかった印象が強く、さらに今回1枠を引いたのもマイナスでしょう。もう少し強いところで経験をつんで、サクセスブロッケンのようにフェブラリーあたりで爆裂するの期待です。

トゥザグローリーはレース成績での印象からはダートが合いそうな感じですけど、体型的に疑問があるので見送りです。具体的には繋ぎが長く走りが芝用の大きなストライドなんですよね、そこが嫌な材料です。

トランセンドは前走のJCDをみても行き脚がどんどん悪くなっていて、どうしても前半で無理をするので終いがタレるレースになっています。今年未勝利で前走も負けた馬はヴァーミリアンと同じでそこそこ過去の実績で人気を集めて惨敗するパターンに思います。

ホッコータルマエは前走で3着に入った「戦績」は評価できるのですが、レースぶりからは相当セコいレースでの好走に見えるので今回は見送ります。

ニホンピロアワーズは前走負けながらも強い競馬をしていると思います。とはいえ足長で惰性力の高い馬なので当然京都がベターで阪神はマイナス。戦績もそういう傾向にあります。さらに外枠から強引に先行すると脚を使うでしょうから今回は見送りたいと思います。

最終的な「2-4-6」の評価は以下の通りです。

◎ローマンレジェンド
◎エスポワールシチー
○ワンダーアキュート
○ソリタリーキング
△ナムラタイタン
△イジゲン

馬券も思い切って3連単の24点で攻めたいと思います。

TEXT:明希一真

編集長・明希のジャパンカップをCHECK!

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11/23に放映させていただいた番組「週末G1ジャパンカップ緊急予想番組 競馬のMIKATA」、たくさんの方が生中継でご覧いただいた模様で本当にありがとうございました。
またタイムシフト予約やアーカイブ放送でもご覧いただいているようで、心より感謝申し上げます。

まだご覧になっていない方は、どなたでも無料でアーカイブをご覧いただけますので、よろしかった是非ご視聴いただければ幸いです。

ということで「ジャパンカップの予想」は番組の方で公開してしまっているので、前日段階となると予想は大きく変わりません(汗)。そこで改めて印を以下の通りご紹介しておきます。

◎オルフェーヴル
番組をCHECK!
○フェノーメノ
番組をCHECK!
△ジェンティルドンナ
△ルーラーシップ

いやらしいカタチでゴメンなさい、ただ競馬チェック!新聞を有効活用していただくには是非ご覧いただく方が絶対に皆さんにプラスになる、と信じておりますのでおつきあいいただければ幸いです。

なお「今更新聞の解説はいいから結論の根拠が知りたい」って方は、40分経過後くらいから具体的な予想をしていますので、ストリーミングのバーを移動しちゃってください(大汗)

馬券的にはオルフェーヴルと並んで◎を打った馬や、フェノーメノと並んで○を打った馬が爆走すると美味しい馬券になりそうなので、今回は3連複と3連単のセットの「2-4-6作戦」でいきたいと思います。合計38点ですね。

番組の方では視聴者サービスをご案内していますので、こちらもよろしかったら是非ご利用下さい。


TEXT:明希一真


編集長・明希の「マイルチャンピオンシップをCHECK!」

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今週は「マイル王」決定戦、マイルチャンピオンシップ。

本サイトの「競馬のMIKATA」でもご紹介した通り「当該年度重賞勝馬」にのみ勝つ資格があるレースです。

ということで該当する馬9頭の中から選ぼうと思っています。

最初に注目したいのは「決着時計」。

土曜日の競馬をみると京都は相当な雨ですね。となると仮に日曜日に晴れたとしても「高速馬場」までには至らない印象で、勝ち時計も33秒台以上と予想します。近年では昨年や2009年が同様で、この時は比較的前付した馬が好走しています。上がりの速さで勝負する馬には厳しいと思われます。

これと連動しておきたいのが「馬格」。ある程度パワーが必要な競馬になると一定速度の持続力が求められるためにキャパのない馬は厳しくなると思います。目安は450kgあたりでしょうか。

加えて先週のレースも参考にすると「走法」的には前肢の動きがコンパクトなタイプの馬がいいでしょうね。掻き込みが大きいストライドタイプの馬にはバランスを崩す可能性も高いででしょう。一方後肢も流れるようなタイプは馬場が渋ると厳しいはずです。

このあたりを考慮しての結論をご紹介しましょう。いつものように「2-4-6作戦」です。

◎グランプリボス
◎ガルボ
○シルポート
○ストロングリターン
△コスモセンサー
△ドナウブルー

1番人気ですが、まずはグランプリボスを◎に。人気馬がこけるケースが多くなったマイルチャンピオンシップですが、1番人気はなんとか踏ん張っていますからね。上がり時計がかかる方がベターなタイプですし走法的にも馬場は大丈夫だとみていますから、まずは信頼したいと思います。

もう1頭は厩舎に不安がありますが(笑)、関東馬ガルボに。狙いは先行できる脚質もありますが、数少ない今年のマイル重賞複数勝利馬。この馬も上がり時計がかかるレースはベターでしょう。走法的にも大丈夫印象です。

脚質重視で西園厩舎の「逃げ・先行」馬を拾います。印の差は「重賞勝」の有無です。

シルポートは乗り替わりが不安でもありますが、展開が嵌る可能性もあるので、拾う必要はあると思いました。馬券的にはコスモセンサーの方が安心感もあるのですが、無難な着順で馬券に絡まないケースも想定できますので(笑)。コスモセンサーはマイネルの主戦松岡騎手が遠征してこなかったのもやや気になるところです。和田騎手の乗り替わりそのものは手が合いそうですけどね。

先行脚質優位の中で差しで狙うなら馬格もあるストロングリターンを。安田記念勝馬が鬼門のレースではありますが、馬場悪化も堪えないタイプですし、人気をいい塩梅に落としてくれているので狙い易くなりました。

最後の1頭は、データ的には狙うポイントがないのですがドナゥブルーを拾っておきます。好走例のない8枠、馬格がないという点が大きなマイナスですよね。とはいえこの馬も「マイル重賞複数勝馬」であり「京都マイル3勝」のコース後者です。加えて蹄が小さく立っているタイプで重馬場巧者といえるので、拾っておくべきと判断しました。

人気しているサダムパテックは面白い存在でもありますが、最内枠に入った差馬に武豊騎手が騎乗すると、あまりいい競馬にならないパターンなので嫌いたいところ。

同じく人気しているファイナルフォームは当初◎候補でしたが、馬場悪化による適性面でややマイナスと判断したことと、ちょっと人気を被りすぎの印象なので、あえて嫌っておきたいと思います。

難しい馬場になると思いますので、今回は3連複14点で行きたいと思います。

ここでお知らせです。

11/23(祝・金)にニコニコ動画/USTREAMでジャパンカップの予想を含めた「競馬チェック!新聞」の解説番組を放送させていただきます。

お時間があれば生放送でも録画放送でもご覧いただければ幸いです。視聴者サービスもありますのでお楽しみに。

詳しくはコチラ
↓↓↓↓↓↓↓



TEXT:明希一真

編集長・明希の「エリザベス女王杯をCHECK!」

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今週はエリザベス女王杯。
本サイトの競馬のMIKATAでご紹介した通り、今年は堅いレースになりそうですね。
競馬チェック!新聞での「波乱度」も牝馬GⅠにもかかわらず「B」(苦笑)。
とはいえ、以前こちらで連載していたコーナー(「胸騒ぎ」)ではないですが「2強でスンナリ」と決断し難いところなんですよね。

ヴィルシーナは前走ピークにもっていった反動が心配です。
競馬チェツク!のCHECK新聞に掲載している「調教量評価」の遷移をみても今回はその仮説に信憑性を与えています。

フミノイマージンは歴代古馬勝馬のような長距離重賞実績がないことと、
騎手を含めた脚質が不安。馬場も微妙なので仕掛が難しくなりそうですからね。
とはいえ、単勝オッズは美味しい感じですが(苦笑)

もちろん両馬とも馬券対象からはずす、とまではできないですが、捻りたくなる気持ちは誰もが持ちたくなるところ。じゃ、どんな穴馬を選ぶかになりますよね。

そこでもう少しフィルターとして使えそうなネタを過去傾向から探ってみました。

まずはピクシープリンセスが人気していますが「前走条件戦組」の好走可否についてです。
これは結論としてかなり厳しそうです。恐らくこれは牝馬ながら「56kg」の斤量を背負うレースというのが影響していると思います。別の見方としては「3歳」が好走できるのも2kg減の恩恵があるからと言えます。
余談ですが過去10年2000m以上距離の古馬混合のG1全レース(63レースサンプル)で前走条件戦の馬が入着したケースは1例もありません。
よってこのフィルターで4頭消えてしまいます。注目度の高い外国人騎手が乗る2頭もバッサリとなります(大汗)。

次は「美浦調教馬」。2004年3着エルノヴァ以来好走できていません。
関東馬はやはり「滞在」しないと厳しい模様です。今年はホエールキャプチャ以外の関東馬は全馬「遠征組」ですね。

最後はフィルターというよりは強調点という視点で「距離実績」。
理由は「微妙な馬場」によるタフな競馬になりそうということです。ちなみ古馬に関しては3歳限定戦以外で長距離実績がある馬が意外に少ないですね。

スマートシルエット(500万条件)
ピクシープリンセス(1000万条件)
オールザットジャズ(1000万条件)

この3頭のみです。

そこで結論です。
いつものように「2-4-6作戦(1着2頭、2着2頭、3着2頭」でいきますね。

◎フミノイマージン
◎オールザットジャズ
○ヴィルシーナ
○スマートシルエット
△クリスマスキャロル
△ホエールキャプチャ

まずは2強の序列ですが、正直なところは妙味をとって「フミノ>ヴィル」です。
強いていえば、ヴィルシーナはオークス2着ですがマイルくらいが良さそうな気性に見えるので(汗)。

そして推奨したい馬4頭。

まずはオールザットジャズ。
G1厩舎が怪しげな敗戦(笑)から本番で巻き返すのは良くあるケースです。馬場悪化でも対応できそうなのも魅力十分です。勝利までを見据えて狙います。ただ馬体重がどこまで戻っているかは鍵になると思います。
ちなみに競馬チェツク!新聞では「激走馬」に指定されています。

スマートシルエットは、
距離や馬場悪化に不安も残りますが、岩田騎手乗り替わりによる積極的な競馬で結果後続を封じ込める可能性にかけてみたいと思います。この馬も「激走馬」ですね。

そして馬場悪化で可能性を秘めているとみているのが
クリスマスキャロル。
この馬もまったく前走見せ場無でしたが、ここもG1厩舎で社台のクラブ馬なので一発あるかと思います。

最後はホエールキャプチャをとりあえず(苦笑)。
状態は改善されているようですし、戦略家の騎手が乗ることもあるので。馬場悪化でレースが壊れるようなら、なおさら横山典騎手が冴えわたるかもしれません。

馬券的には3連単と3連複セットの38点が面白いかもしれません。堅い馬券と穴馬券が混在するので今週はこれでいってみようと思います。

TEXT:明希一真




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編集長・明希のアルゼンチン共和国杯をCHECK!

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G1も中休みですね。予想の連勝も止まってしまったので、
ここは肩のチカラを抜いて、いい情報をご提供できればと思っています。

今週は競馬チェック!本サイトの「競馬のMIKATA」でも取り上げたアルゼンチン共和国杯を狙いたいと思います。

【お知らせ】
★競馬チェック!がインターネット番組でジャパンカップ予想?詳しくはコチラ


今週の「競馬のMIKATA」は、過去5年のデータからの「抽出/人気馬消し」作戦でした。
詳細はそちらをご覧いただくとして、データNGの馬をふるい落としてみましょう。

  1. 斤量データで消える馬
    アースシンボル、イケドラゴン、ギュスターヴクライ、ミッキーペトラ、メーヴェ

  2. 前走着順・着差・人気で消える馬
    アースシンボル、マイネルキッツ、マイネルマーク、ミッキーペトラ、メーヴェ

  3. 京都大賞典データで消える馬
    オウケンブルースリ、フォゲッタブル

  4. 長距離重賞実績有無で消える馬
    アースシンボル、ミッキーペトラ、メーヴェ、ルルーシュ


基本的には例外のない「完全データ」なので、まずは1項目でも引っかかった馬は一旦軽視してみましょう。ということで残った馬は以下の通りです。

オーシャンブルー
トウカイトリック
トウカイパラダイス
ビートブラック
ムスカテール

まずはOP馬のトウカイトリックとビートブラック。両馬とも状態面が不安なところなので、そのあたりは要チェックですね。まずは競馬チェック!新聞の「情報印」での評価をみると、トウカイトリックは「無印」、ビートブラックは「△」ですね。

調教パターン的なものみると、トウカイトリックはやはり厳しそうな印象、一方ビートブラックは好走時と同じような印象もありますね。よってビートブラックは拾っておきましょう。

次に準OP組の2頭、両馬とも好走の可能性が高そうですが、上位にとるのは「穴」の好走例が多い「東京組」のムスカテールですね。オーシャンブルーは池江厩舎の二頭出しで外国人騎手をこちらでなくフォゲッタブルにのせてきたことがやや腑に落ちないところもありますからね。

5歳馬ながら目黒記念2着のあるトウカイパラダイスも面白い存在だと思います。前走よりも今回の条件の方が合いそうですしね。ただ状態的には完調ではないような印象があるので高い評価はできなさそうですね。

さてここで最終的な序列を考えてみましょう。

そろそろお馴染みになってきたかと思いますが、私の予想は「2-4-6」作戦と称して、1着になる馬2頭、2着になる馬2頭、3着になる馬2頭を選ぶ馬券方法です。

◎ビートブラック
◎ムスカテール
○オーシャンブルー
○オウケンブルースリ
△ルルーシュ
△トウカイパラダイス

ムスカテール◎が本線ですが、人気の盲点になりそうなビートブラックをあえて(汗)。不安だらけですけが、他に勝ちを意識できる馬がいませんからね。

オーシャンブルーは前述した理由からも2番手評価に。一方「京都大賞典データ」で評価を落としたオウケンブルースリですが、去年も好走していますので状態がよさそうなので格好はつけそうな気がします。

最後に追加する一頭は人気ですけどルルーシュを。長距離重賞実績はありませんが札幌OPの長距離戦好走実績があるので拾っておくべきかと思いました。

なおフォゲッタブルも迷いましたが、この馬坂路調教がメインになってから馬券に絡んだことがありません。前走条件よりもさらにスタミナ寄りのレースになるので本来コース調教で好走していた馬のこのパターンはあまりいい影響がなく、どこかに不安がある状態の可能性が高いので今回も軽視しておきます。

馬券的には大穴狙いになりますが、難解なレースでもあるので「3連複」での14点でいきたいと思います。

TEXT:明希一真

編集長・明希の「天皇賞秋をCHECK!」

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さて今回は古馬のG1天皇賞秋です。

連続的中のプレッシャーもありますが(笑)、
気負うことなくマイスタイルでの予想をご紹介したいと思います。

とはいえ、

実のところ今週の競馬チェック!本サイトのデータコラム「競馬のMIKATA」
ある程度の絞り込みはできてしまっていますので予想のツメは序列になります。

一応おさらいをしておきましょう。

今年の1600-2400mにおける成績IDMをランキングするとこんな感じです。

79ルーラーシップ
76トーセンジョーダン
75トゥザグローリー
74フェデラリスト
74カレンブラックヒル
73シルポート
73アーネストリー
72ダークシャドウ
71ジャスタウェイ
70ナカヤマナイト
-----------------------
69トランスワープ
69サダムパテック
69マイネルスターリー
69ダイワファルコン
68エイシンフラッシュ
67フェノーメノ
64ネヴァブション

古馬が入着するためのボーダーラインは「70」です。
自動的に69以下の馬たちは、3歳馬フェノーメノを除いて失格ですね。

残った10頭について、まずは前走大敗している馬を削りたいところ。
念のため「競馬チェック!新聞」の情報印などを確認して、
高値でなければ思い切ってはずしてみたいと思います。

結果、トゥザグローリー、フェデラリスト、シルポート、アーネストリー。
この4頭を失格に知るとあとはスッキリとしますよね。

残った馬を成績IDM順に並べてみましょう。

ルーラーシップ
トーセンジョーダン
カレンブラックヒル
ダークシャドウ
ジャスタウェイ
ナカヤマナイト
フェノーメノ

さて、ここからが主観です。

今年は3歳馬に注目、という視点を「競馬のMIKATA」で書きました。
と、いいつつも天皇賞秋が2000mになってからの歴史でみても
「勝利した3歳馬」はバブルガムフェローとシンボリクリスエスの2頭のみ。

両馬に共通するのは2000m以下距離でのスピードレンジの重賞勝ち馬でした。
となると「上がり勝負」に強い長距離型のフェノーメノよりは、
距離不安があるものの東京マイルでG1を獲っているカレンブラックヒル、
人気上位でもこちらを勝つ可能性がある方に選びたいところです。

一方で前走でのみ好走したジャスタウェイについてはやや軽視した方が
ベターな印象です。体型的にもカレンブラックヒル以上にマイラーの印象が
私には強いものですから・・・(大汗)。

次に古馬ですがトーセンジョーダンの連勝はきつそうかなぁというもの。
もちろん過去にはシンボリクリスエスの連勝がありますけど、
実のところのその1例のみ。去年のペルーサの例もあるので入着馬としての
マークは必要だと思いますが勝つまでは難しいでしょう。

次に昨年の2着馬ダークシャドウ。この馬の最大のカギは福永騎手でしょうね。
「SMART KEIBA」のfacebookページをご覧の方にはお馴染みですけども、
堀厩舎の強制ハミの馬に福永騎手が乗ると人気より着順を落とす傾向が
とっても多いんですよね(条件戦はまず間違いなく人気を裏切る)。

今年の安田記念馬ストロングリターンで好走例はあるものの、
やはり信用できないのが私の正直なところ。なので勝つまでの評価は控えます。
(強制ハミに興味がある方は是非「楽しくなるパドック」をご参考下さい。)

次はナカヤマナイト。気になる点はマイルや2000mといった根幹距離重賞で
好走実績のないところ、そして厩舎ランクが低すぎることですよね。
とはいえ、馬場が悪化するようならば可能性は広がるでしょうし、
何より天皇賞秋は4歳馬強いレースですから、2頭中の1頭ということもあり
きちんと拾っておく必要はあるでしょう。ただ勝つまでは微妙と判断しました。

となるとやはり成績IDM最上位のルーラーシップを強く推すことになりますね。
あまり例のない「母子制覇」、っていうのも新聞ネタとしてはいいでしょう(大笑)。

タイプ的にも本来東京向きにスケールのある体型で、
それでいながら「加速スピード」にはややもの足りない点もありますから、
ジャパンカップよりは天皇賞秋の方がいいはずです。

ということで馬券的な評価にいきましょう。

過去2週同様、私の予想は「2-4-6」作戦と称して、
1着になる馬2頭、2着になる馬2頭、3着になる馬2頭を選ぶ馬券方法です。

◎カレンブラックヒル
◎ルーラーシップ
○ナカヤマナイト
○フェノーメノ
△ダークシャドウ
△トーセンジョーダン

やや固めの結果になりましたね(大汗)。
「競馬チェック!新聞」での「波乱度」は今回「S」と荒れ模様、
となると馬券は3連単24点でなく、今週も3連複14点が賢明のようですね。

TEXT:明希一真

編集長明希の「菊花賞をCHECK!」

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今週は牡馬3冠最終戦の菊花賞、
先週の秋華賞同様に美味い予想を紹介できれば幸いです。


競馬チェック!本サイトの「競馬のMIKATA」でご紹介した通り、
私にとっての今年の菊花賞は「荒れる」というスタンスです。

競馬チェック!新聞の波乱度はなんと「C」と堅い方向ではありますが、
あえてコラムで紹介する予想は「荒れる」で行ってみましょう(大汗)。

まずは能力比較ですが、これは上記コラムでも書いた通り、
スピード指数的な戦績指数では当たらないのが菊花賞です。
ここは全馬にチャンスがあるというスタンスでいきたいと思います。

次に長距離戦ということからも「調教師」のファクターに
注目してみたいと思います。

競馬チェック!新聞に掲載している「調教師ランク上位(赤・オレンジ)」と
過去にご紹介した「長距離得意厩舎/菊花賞実績厩舎」の両方に該当するのが、

ベールドインパクト(大久保龍)
ロードアクレイム(藤原)
エタンダール(藤原)
ニューダイナスティ(石坂)
マウントシャスタ(池江)
ミルドリーム(角居)

このあたりが該当します。

次は「菊花賞が荒れるケース」で好走する馬の共通項に該当する馬に注目、
上記コラムでも紹介しましたが、以下の馬が該当します。

タガノビッグバン(1000万下勝)
ビービージャパン(1000万下勝)
フェデラルフォール(1000万下勝)
ユウキソルジャー(神戸新聞杯で人気より着順上、前々走1000万下勝)
ロードアクレイム(神戸新聞杯で人気より着順上)

最後に競馬チェック!では紹介しきれてないのですが
3歳にとっての「未知」の長距離戦ということもあり人気薄好走馬の
「調教」のデータを過去の傾向から拾ってみました。

ここで判明したことは

・調教量が多い、または前走よりも多くなっている
・平均的に負荷をかけている

これらに該当する馬が穴馬で好走している模様です。
該当馬はたくさんいるので、人気薄馬で該当しないNG馬をご紹介します。

NGフジマサエンペラー
NGダノンジェラード
NGエタンダール
NGコスモオオゾラ
NGミルドリーム
NGトリップ

さてここから最終的な判断をしていきたいと思います。

断然の1番人気ゴールドシップ、競馬チェック!新聞の全ファクターで
◎がきっちり並びましたね(汗)。しかも波乱度が「C」。
ここは◎もやむを得ないところですが、冒頭書いた通り「荒れる」スタンス、
となると評価は○に1つ落としておきたいと思います。

2番人気はマウントシャスタ、長距離得意の池江厩舎ですが、
この馬は前走に追込みがやや食い足りない印象がありますよね。
それで人気を集めるようなら嫌いたいところです。

3番人気はなんとフェデラルホール。
多く競馬ファンはスリーロールスの再現とみているのでしょう。
関東の1000万下からとなるとデルタブルースの再現といいましょうか。
しかしながらそのデルタブルースは「関西馬」。
関東馬が条件戦からの臨戦で好走した例は過去20年で一例もありません。
厩舎もまだ重賞未勝利の低ランク厩舎、ここは嫌ってみたいと思います。

ということでここで印をご紹介します。

◎ロードアクレイム
◎ユウキソルジャー
○ゴールドシップ
○ベールドインパクト
△スカイディグニティ
△タガノビッグバン

先週も書きましたが、私の馬券作戦は「2-4-6」作戦と称して、
1-2-3着候補を各2頭選ぶ方法で予想/馬券を購入します。

本命となる◎は神戸新聞杯2、4着に2頭にしました。
両馬とも穴馬候補4頭でもあり、調教も穴馬好走パターンに該当します。

2頭のタイプが「先行」と「差し」に分かれているところも
狙いとしてはいい感じで配置できました。

特にユウキソルジャーの前走の負け方はビッグウィークと似たような差負け、
条件変わって押し切る可能性はあると思います。

一方ロードアクレイムはオウケンブルースリの神戸新聞杯同様、
しっかりと伸びてきていて、坂の影響がなければもっと伸びた印象があります。
加えて「藤原厩舎」のチカラも後押ししていますからね。

ゴールドシップと並ぶ○候補のもう1頭は春のクラシック組からということで
ベールドインパクトに注目してみました。

注目したいのは調教パターンを菊花賞モードに替えてきているところ、
調教量を多くして得意の京都で変わり身を狙った印象があります。

△で拾う馬2頭のうち1頭は穴馬候補にあげたタガノビッグバン。
上がりが高速になるレースでの経験がないのと、
走り方を映像で見る限り、高速対応が疑問なタイプでもあるので
高い評価はできませんでしたが、マイネルデスポット的な感じもあるので
一応拾っておきます(騎手も同じ太宰騎手ですね)。

もう1頭はスカイディグニティ。
1000万勝利がないのですけど、前走の競馬内容は良かったと思います。
騎手はフランス人騎手に代わるので長距離に力を発揮しそうです。

穴馬候補に挙げながらピックアップしなかたビービージャパンは
調教パターンに大きな変化がなかったことと、札幌からの臨戦馬で
菊花賞好走するにはやや間隔が空き過ぎること、
しかも調教師ランク下位厩舎でもあるのことからデキに不安があると考え
見送りました。

「荒れる」と見込んで思い切って3連単24点で勝負するのも手ですが
連載2回目でもありますから、今回も3連複14点として、
2週連続的中を狙いたいと思いますが、さてはて・・・。

TEXT:明希一真

秋華賞をCHECK!(競馬チェック!編集長明希一真の予想コラム)

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競馬チェック!編集長の明希一真です。

今週からコチラでレース予想コラムを担当させていただくことなりました。

私自身の予想は、競馬チェック!予想家陣とは異なり、
できる限り多くのファクターを取り入れた上での結論を導き、
馬券の組み立てまでを披露させていただければと思っています。

加えて予想の決め手となるような「競馬チェック!」の活用方法を
少しづつご紹介していければと考えていますので、よろしくお願いいたします。


さて今回は3歳牝馬路線最終戦の秋華賞。
断然の人気馬が存在するレースでコラム価値的には微妙なレースですね(笑)

1stステップは「荒れるか?荒れないか?」をまず考えてみましょう。

競馬チェック!本サイトのコラムでご紹介した通り(詳しくはコチラ)、
今年の秋華賞はどうやら「荒れない」可能性が高そうです。
加えて競馬チェック!新聞で提供している「波乱度」はなんと「C」。

となると「今年の秋華賞は荒れない」これが基本スタンスになりますね。

2ndステップは馬の能力比較です。
こちらは新聞でも紹介している「成績IDM」を使います。

今年の出走メンバーの「成績IDM」上位の馬を見てみましょう。

ジェントルドンナ66(オークス)
ハナズゴール66(クイーンS)
アイムユアーズ64(クイーンS)
アロマティコ62(ムーンライトハンデ)
ミッドサマーフェア61(クイーンS)
ヴィルシーナ60(桜花賞)

ハナズゴールがジェントルドンナと並んで1位なんですよね。

秋華賞はここ数年出走馬の成績IDM最上位馬が必ず馬券に絡んでいるので、
アクシデントあけとはいえ注意が必要な印象です。

そして見逃せないのがアロマティコ、意外な伏兵ですよね(苦笑)。

この馬は小倉、阪神と小回りコースで好走しているのは好感が持てます。
軽ハンデの恩恵を受けていたとはいえ、450kg台の馬格があるので、
同世代でのレースならば可能性はありそうですね。
少なくとも上がりの速さで連勝してきたハワイアンウインドよりは
魅力ある馬に映りますが、いかがでしょうか?(汗)

3rdステップは枠順と脚質の傾向です。過去の傾向からみてみましょう。

枠順は断然「外枠不利」、これはコース形態からもやむを得ないところ。
7枠より外はノーチャンスといっても過言ではありません。
人気馬はともかく、穴馬を選ぶならやはり内枠からになりますね。

脚質をみると秋華賞自体は公平な印象です。
京都芝2000mそのものは「勝馬は逃げ・先行馬から、入着馬は差馬から」、
といった傾向があるコースです。(自著/「楽しくなる展開予想」より)

※毎週注目レースでのコース別脚質傾向をFacebookで公開中です。

となると枠順の恩恵はここまで上げた馬では
ヴィルシーナ、アロマティコ、ハナズゴールあたりが対象になりそうです。

finalステップとして「穴馬」の吟味をしておきます。

競馬チェック!新聞の「激走馬」や「CHECK!HORSE」で穴馬として上がった馬、
これらを見ておきましょう。

チェック_秋華賞キャトル

キャトルフィーユはローズS4着、ローズS組は3着以内が基本なので、
やや食い足りないですね。先行力は魅力ですが決め手に欠くタイプで
ここは厳しいと判断します。

チェック_秋華賞ダイワ
チェック_秋華賞アイス

ダイワズームとアイスフォーリスの関東馬は「紫苑S負け組」です。
過去このステップで好走した馬が不在ですから、ここは厳しいでしょう。

ブリッジクライムは脚質と枠番から狙い目があるかもしれませんが、
関東の若手騎手には京都の内回りコースのG1はやや荷が重いとみました。

もう1点、過去傾向から「穴馬の宝庫」たるローズS3着馬、
ラスベンチュラスなのですが、この馬は馬体重400kgそこそこの馬格です。
G1となると馬格は重要な要素にもなるので、ここは厳しいとみています。

ということで結果的にはこれらの穴馬は見送りということになります。

では予想のツメに入ります。

私の予想は3連複・3連単の買い方ありきで予想する方式をとります。
具体的には「勝つ馬(◎)2頭、2着になる馬(○)2頭、穴馬(△)2頭」を
フォーメーションで選ぶ予想方法になります。
6年前から続けている馬券作戦で、マークを塗る数になぞって「246作戦」、
と個人的に名付けています(笑)。

序列の決め手は競馬チェック!新聞で提供している、「騎手印」と「情報印」。
この2つの印で上位を占める馬を1着候補として選定します。

◎ヴィルシーナ(騎手▲情報▲)
◎ジェントルドンナ(騎手◎情報◎)
○アロマティコ
○ハナズゴール(情報△)
△ミッドサマーフェア(騎手注情報○)
△アイムユアーズ(騎手○情報注)

ジェントルドンナと対峙する◎は本来ならもっと穴っぽいところを選ぶのが
この馬券作戦の肝なのですが、「今年は荒れない」という視点と、
枠順の妙を考えると、今回はジェントルドンナよりも前で競馬をしそうな
ヴィルシーナをやはり評価することにしました。

加えて「騎手印」と「情報印」がともに上位評価を得た馬は
この2頭だけでしたからね。

△2頭は本来なら○候補になる馬ですが、枠順を考慮して評価を落としました。
○候補の2頭は完全に穴狙いですね(苦笑)。

馬券は印通りに3連複を買うと14点、3連単を買うと24点です。
今回は最初なので安全に3連複14点で拾っておきたいと思います。

TEXT:明希一真

コンテンツリニューアルと新規加入キャンペーンのお知らせ

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コンテンツリニューアルと新規加入キャンペーンのお知らせ

競馬チェック!をご利用いただき誠にありがとうございます。

秋のG1戦線が本格するのに伴い、コンテンツのリニューアルと、
新聞会員の新規加入キャンペーンを開催する運びとなりましたのでご案内いたします。


★コンテンツリニューアル

1、新聞会員コンテンツのWIN5結論がリニューアル

これまで「競馬チェック!ブログ」で公開してまいりました
「WIN5特別企画みんなで獲ろう2億円」を新聞会員コンテンツとさせていただきます。

競馬チェック!東西パドック担当者の赤木一騎、金子京介の予想、
オクノの分析予想を網羅した内容を「新聞会員専用」の
コンテンツとしてご提供させていただきます。

2、編集長/明希一真の重賞予想

「レースをCHECK!」や「競馬のMIKATA」で提供しているデータと、
競馬チェック!新聞データを総合的に活用した明希一真の重賞予想を
競馬チェック!ブログにて無料公開いたします。
(本サイトの「レースをCHECK!」にも併催)

なおこれに伴い「レースをCHECK!」で公開していた「出走馬をCHECK!」は
廃止とさせていただきます。

★新規加入キャンペーン

対象:初めて競馬チェック!新聞会員にご加入される方
内容:通常4週間1,000円のところ、「6週間1,000円」
期間:2012年10月9日(火)12:00より2012年10月22日(月)12:00受付分まで

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この機会に是非お試し下さい。

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明希一真の胸騒ぎ「宝塚記念」

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今週末は春のG1を締めくくる「宝塚記念」。
G1となるとお伝えせずにはいられない、という衝動に駆られて(笑)コーナー復活です。
気になる馬たちに漂う「イヤ~な感じ」をご紹介したいと思います。

オルフェーヴル
実力的にも条件的にも不安は少ない馬ですが、
最大の不安点は「前走の大敗」。意外に名馬の「復活」は少ないもので、
「復活」できた馬には騎手乗り替わり等の「刺激」があった場合のみです。
ロジカルとは異なる領域での「流の悪さ」が最大の不安点でしょうね。

●1秒以上負けた2冠馬/3冠馬の事例
トウカイテイオー(復活は休みを挟んだ2戦目と2回目は休み明け)
ナリタブライアン(復活は3戦目)
ネオユニバース(引退)
メイショウサムソン(復活は休み明けを挟んだ2戦目、2回目は引退)

ルーラーシップ
阪神芝2200mのコース形態が最大の不安でしょう。
中山芝2200mよりは中山芝2500mの方が宝塚記念との親和性が高く、
その条件では勝ちきれてない事実は見逃せません。
大トビの馬ですから、基本的には小回りコースは向かないはず。
前走の香港のように先行して競馬をしたくても
今回のメンバーでは前が速いので再現できる可能性も低いでしょう。

トゥザグローリー
「新」前哨戦の鳴尾記念を勝ったことは大きなプラスポイントですが、
夏場に弱いという側面が解消できているかどうかが未知数のはずです。
状態面の判断が必要な馬だと思います。

ショウナンマイティ
同じ小回り条件とはいえ「阪神2000m」と「阪神2200m」では
「差し馬」に関しては求められる適性が微妙に異なる印象を持っています。
「機動性が乏しい」という点ではルーラーシップ同様大きな不安です。

フェデラリスト
実力はG1級まで達してきたとは思いますが、
中長距離実績が乏しいことが最大の不安点だと思います。
筋肉の付き方から受ける印象からは1F長いようにも思います。

エイシンフラッシュ
昨年の3着馬、好走する可能性は高そうですが、
この馬自身、休み明けではややパフォーマンスを落とす傾向にあります。
ダービー馬がこの条件で仕上げきってきるかはやや疑問です。

マウントシャスタ
2002年のローエングリン3着の例があるので
穴人気するとは思いますが、当時とは出走メンバーのレベルが違うでしょう。
ローエングリンは2000mでの勝利がありましたが、この馬は1800mまで。
タフなレースになりますので、そのあたりも心配です。

ウインバリアシオン
クラシックディスタンスや王道のG1で惜敗続きの馬が
唯一G1の戴冠が許されるのが宝塚記念。
となるとこの馬がその資格にぴったりだと思いますが(笑)。
不安点は岩田騎手のテン乗りです。
初騎乗の馬で不可解騎乗をすることが多々ある騎手なので、
きちんと乗れるかどうかがポイントでしょう。

ビートブラック
天皇賞春を好走した馬の宝塚記念の出走率は高く、
この馬もチャンスがあるとは思います。
最大の不安点は厩舎ランクや騎手ランクが低いことでもありますが
長距離狙いの戦略をとっている中村厩舎が、この中長距離戦に向けて
どう仕上げるかが鍵でしょうね。

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TEXT:明希一真




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明希一真の胸騒ぎ「安田記念」

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東京競馬場での春のG1を締めくくる今週の「安田記念」。
本サイトでご紹介している通り、IDM(スピード指数)的にみると大混戦の様相です。

まずは人気しそうな馬の不安点を上げてみたいと思います。

サダムパテック
ウィリアムズ騎手騎乗で怖い存在ではありますが(大汗)。
敢えて不安点を探すとするなら前走の差し切りが鮮やかすぎたことですね。
惨敗したときのスーパーホーネットとなんとなくダブります。
マイル戦でのIDMが高くないのも気になりますからね。
加えて西園厩舎3頭出しも、G1だとどうなのよ、ってのもありますよね(苦笑)。
最近厩舎ランクが落ち気味なのも気になるところです(先週段階)。

ストロングリターン
毎度お馴染み「堀厩舎の強制ハミ馬に福永騎手」という、
絶対に勝たないパターンです(笑)。
前走なんとなく好走した感じに見えるので、穴人気を集めそうですけど(怖)。
加えて前走「鉄橋鉄」を履いていたので蹄に不安がある可能性もあります。

ドナウブルー、マルセリーナ
そんなには人気にならないでしょうけど、
穴で思わず買ってしまいそうな馬たちなの警笛を(笑)。
この2頭は「馬格」がネックでしょう。
450kg以下の馬では安田記念では勝負になりません。
(詳しくは本サイトの競馬のMIKATAをご覧下さい)

リアルインパクト
負けても負けても人気が落ちない不思議な馬ですよね(苦笑)。
最近のレース振りで気になるのはマイルのスピードが足りていない印象があること。
もしかすると中距離にシフトしてしまった感じも否めません。
ダービージョッキーがどんな騎乗をするか見ものでもありますが・・・(汗)。

ペルーサ、ローズキングダム
中距離からの路線変更組の2頭、それほど人気しないでしょうから、
積極的に狙うのも手でしょうけど・・・。
流石に追走スピードに慣れないことが予想されます。
両馬とも過去のレースで前半出していくと終いの脚が鈍ることがあったので
中距離と同じレース振りを期待するのは酷な印象です。

次に不安点があっても面白そうな予感がする馬たちです。

シルポート
勝っても勝っても人気にならない逃げ馬ですよね。
G1を勝つ馬とは思いませんけど、ノーマークになるようなら馬券圏内はアリかと。
5年前のコンゴウリキシオーとイメージがダブります。

アパパネ
マイル戦限定でのIDMは出走メンバー中でも上位、
前走が従来の「休み明け初戦」と見れば今回変わる可能性もあるかと・・・。
パドックを見る方に注目いただきたいのが「バンテージを巻いてるか否か」。
前走珍しくバンテージを巻いていましたが、今回外して来たら勝負気配プンプンです。

エイシンアポロン
前走の惨敗は特に体調や疾患は認められない状態でした。
ある意味「ヤラズ」の可能性もあるので、注意が必要だと思います。
時計の速い馬場には不安も多いですが、週末東京では雨も予想されているので
馬場次第ではチャンスもあると思います。

外国馬2頭はデータ的には良く分かりません。
ガチンコ予想会員の方は、現場のジャッジをご参考にして下さい。
私個人は両馬とも「見送り」の予定です。


競馬チェック!本サイトでは、
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競馬のMIKATA ~安田記念は結局はデカイ馬が勝つ?~

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20120529
今週は春のマイル王を決める「安田記念」ですね。

絶対王者不在が続くこの路線、今年はどんなドラマがあるのでしょう。
着目したのは「馬格」です。


最近色々なところでも書いていることに「東京競馬場は馬格がモノを言う」という視点、
イマイチ、ピンとこない方もいると思うので、まずはこんなデータを・・・。

→続きはこちら

TEXT:明希一真


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毎週土日×10年間、パドックに立ち続けた馬見のプロ・金子京介だからこそ辿り着いた「パドックを見なくても走る馬がわかる法」。予想集団JRDBの若手実力派による初の著書だけに、ネットでは早くも話題に。

金子京介 著
出版社 ベストセラーズ





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