▼コース図
10171200

▼勾配図
10171200ko

▼ラスト3F位置展開データ
10171200ken
赤系統が好走が多い部分、青系統が好走の少ない部分になります。

【概要】
2コーナー奥からのスタート。スタートから下り坂になっており、ゴールまで上り坂は1度もないことが特徴。向正面で平坦部分はあるものの、基本下り坂が中心といえる。初めのコーナーまでの距離も480m程で長め。3・4コーナーがスパイラルカーブが導入されている。直線は293mの長さで、坂が無く平坦。重賞競走は北九州記念、小倉2歳Sが行われる。

【展開】
スタートからゴールまで上り坂が無い為、スピードが優先される競馬になりやすい。初めのコーナーまでの距離が長いが、短距離戦であることや下り坂である為先行争いが激しくなる。開幕週は馬場状態も良好な為、テンのスピードのある逃げ・先行馬有利。3・4コーナーがスパイラルカーブであることも影響しており、一気に押し切れるタイプには向いている。開催が進むにつれ、馬場が荒れてくる為、向正面からの捲りや下り坂でポジションを上げ、外差しに持ち込むタイプの好走も目立つようになる。

【ラップ】

未勝利:33.6 - 35.5 = 1:09.1
12.0 - 10.5 - 11.1 - 11.6 - 11.7 - 12.2
500万:33.5 - 34.9 = 1:08.4
12.0 - 10.5 - 11.0 - 11.4 - 11.5 - 11.9
1000万:33.7 - 34.7 = 1:08.4
12.0 - 10.6 - 11.1 - 11.4 - 11.4 - 11.9
1600万:33.0 - 34.4 = 1:07.4
11.8 - 10.3 - 10.8 - 11.2 - 11.3 - 11.9
オープン:33.7 - 35.6 = 1:09.3
12.0 - 10.5 - 11.1 - 11.6 - 11.7 - 12.3

小倉競馬場の芝1200mの特徴は、やはりスタートから下り坂というレイアウトであるということ。そのため、芝1200mとしては他場と比較しても最速レベルのテンの速さを有し、まずスピードが最重要となります。上記ラップは抽出条件が「ハンデ、牝馬限定除く」としているためクラス間でバラツキが見られますが、2歳限定を除きハンデを含んだ平均はテンで500万から順番に33.5秒→33.4秒→33.1秒→32.6秒とテンが明示的に速くなっていることがわかります。ただし、上がりはやや異なる様相を呈しており、こちらも500万から34.9秒→34.8秒→34.5秒→34.9秒とオープン条件で上がりが掛かるという逆転現象が起きています。これは、ラストも平坦な起伏のため基本的に惰性である程度急流でも持つ条件であるのですが、32秒台のような明らかなオーバーペースだといくら平坦とはいえラストは失速ラップを刻むこととを示しています。
そしてこの条件で行われるのが北九州記念と小倉2歳ステークス。特に北九州記念は上記を体現しているレースで、例年スピード自慢が集まることもありテンは32秒台がデフォルト。過去最速は07年と10年の32.1秒で、これは明らかなオーバーペースと言えます。そのため、ラストは大きな失速ラップを刻む要因となり、底力ある馬が台頭する展開となります。


競馬 ブログランキングへいつもありがとうございます。