▼コース図

▼勾配図

▼ラスト3F位置展開データ

赤系統が好走が多い部分、青系統が好走の少ない部分になります。
【概要】
1・2コーナー中間地点のポケットからスタート。旧阪神競馬場芝1600mをイメージさせるコース形態となっている。スタート後は平坦。1・2コーナーの中間地点で合流する形。大きく緩いカーブが特徴で高低差0.6m程の平坦コースを走る。直線は短くAコース使用時で266.1m。1500mという距離は中央競馬場において札幌のみの開催となっている。重賞競走は行われないが、2歳オープンのクローバー賞が行われる。
【展開】
逃げ・先行馬が活躍している。スタート後平坦ではあるが、緩いコーナーに合流する為先行争いは激しくなりやすい。フルゲートが14頭だが、3・4コーナーも大きく緩いカーブであるため自然とコースロスが大きくなる。その為、内枠の逃げ馬が非常に有利で先行馬もまずまず良い。差し馬は内にいると捌けない可能性が高く、外から捲り気味に押上げスピードを維持させるタイプが良い。追込馬はよほど先行争いが激しくならない限り厳しいレースを強いられる。
【ラップ】
未勝利:30.2 - 25.0 - 36.3 = 1:31.5
6.9 - 11.5 - 11.8 - 12.4 - 12.6 - 12.3 - 11.9 - 12.1
500万:29.5 - 23.9 - 36.1 = 1:29.4
6.8 - 11.3 - 11.4 - 11.9 - 12.0 - 12.0 - 11.8 - 12.2
1000万:29.9 - 24.2 - 35.1 = 1:29.2
6.8 - 11.4 - 11.7 - 12.2 - 12.1 - 11.8 - 11.5 - 11.8
オープン:30.3 - 25.4 - 35.5 = 1:31.2
6.7 - 11.5 - 12.1 - 12.7 - 12.7 - 12.4 - 11.6 - 11.5
*テン2.5F - 中盤2F - 上がり3Fで標記
大回りで平坦というレイアウトの札幌競馬場。コーナー半径の緩さから遠心力の負荷が軽く、起伏が平坦であることから常に一定の負荷。それでいて直線は短く仕掛けはそれ以前となりペースは淡々、つまりラップの加減速の幅が狭い流れがデフォルトとなります。また、ラップを遮る要素が少ないコースレイアウトであることからラップを規定するものがなく、クラス間で重要となる視点がやや異なる条件であることも重要。具体的に言うと、未勝利→500万ではテン・中盤が速くなり上がり掛かるラップ、500万→1000万ではテン・中盤がやや弛み上がりが速くなるラップとなっています。ちなみに、オープン条件は2歳限定戦のクローバー賞のみで、世代限定戦でもあり道中が極限に弛む瞬発力戦となっています。もちろん、クラス間での機微から微妙な資質の差は生じてはいますが、2歳限定戦しか行われないオープンを除くと瞬発力が問われておらず基本的には持続力が重要であえることは共通項であり、その点は留意しておく必要があります。

▼勾配図

▼ラスト3F位置展開データ

赤系統が好走が多い部分、青系統が好走の少ない部分になります。
【概要】
1・2コーナー中間地点のポケットからスタート。旧阪神競馬場芝1600mをイメージさせるコース形態となっている。スタート後は平坦。1・2コーナーの中間地点で合流する形。大きく緩いカーブが特徴で高低差0.6m程の平坦コースを走る。直線は短くAコース使用時で266.1m。1500mという距離は中央競馬場において札幌のみの開催となっている。重賞競走は行われないが、2歳オープンのクローバー賞が行われる。
【展開】
逃げ・先行馬が活躍している。スタート後平坦ではあるが、緩いコーナーに合流する為先行争いは激しくなりやすい。フルゲートが14頭だが、3・4コーナーも大きく緩いカーブであるため自然とコースロスが大きくなる。その為、内枠の逃げ馬が非常に有利で先行馬もまずまず良い。差し馬は内にいると捌けない可能性が高く、外から捲り気味に押上げスピードを維持させるタイプが良い。追込馬はよほど先行争いが激しくならない限り厳しいレースを強いられる。
【ラップ】
未勝利:30.2 - 25.0 - 36.3 = 1:31.5
6.9 - 11.5 - 11.8 - 12.4 - 12.6 - 12.3 - 11.9 - 12.1
500万:29.5 - 23.9 - 36.1 = 1:29.4
6.8 - 11.3 - 11.4 - 11.9 - 12.0 - 12.0 - 11.8 - 12.2
1000万:29.9 - 24.2 - 35.1 = 1:29.2
6.8 - 11.4 - 11.7 - 12.2 - 12.1 - 11.8 - 11.5 - 11.8
オープン:30.3 - 25.4 - 35.5 = 1:31.2
6.7 - 11.5 - 12.1 - 12.7 - 12.7 - 12.4 - 11.6 - 11.5
*テン2.5F - 中盤2F - 上がり3Fで標記
大回りで平坦というレイアウトの札幌競馬場。コーナー半径の緩さから遠心力の負荷が軽く、起伏が平坦であることから常に一定の負荷。それでいて直線は短く仕掛けはそれ以前となりペースは淡々、つまりラップの加減速の幅が狭い流れがデフォルトとなります。また、ラップを遮る要素が少ないコースレイアウトであることからラップを規定するものがなく、クラス間で重要となる視点がやや異なる条件であることも重要。具体的に言うと、未勝利→500万ではテン・中盤が速くなり上がり掛かるラップ、500万→1000万ではテン・中盤がやや弛み上がりが速くなるラップとなっています。ちなみに、オープン条件は2歳限定戦のクローバー賞のみで、世代限定戦でもあり道中が極限に弛む瞬発力戦となっています。もちろん、クラス間での機微から微妙な資質の差は生じてはいますが、2歳限定戦しか行われないオープンを除くと瞬発力が問われておらず基本的には持続力が重要であえることは共通項であり、その点は留意しておく必要があります。

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