▼コース図
10231700

▼勾配図
10231700ko

▼ラスト3F位置展開データ
10241700ken
赤系統が好走が多い部分、青系統が好走の少ない部分になります。

▼クラス別基準ラップ
未勝利:前半3F36.7 - 中盤2.5F32.2 - 後半3F38.7 = 1:47.6
69. - 11.3 - 11.9 - 13.2 - 12.9 - 12.7 - 12.8 - 12.8 - 13.2
 500万:前半3F36.3 - 中盤2.5F31.8 - 後半3F38.3 = 1:46.4
69. - 11.2 - 11.8 - 13.0 - 12.7 - 12.5 - 12.6 - 12.7 - 13.0
1000万:前半3F36.2 - 中盤2.5F31.1 - 後半3F37.7 = 1:45.0
69. - 11.1 - 11.8 - 12.9 - 12.4 - 12.2 - 12.4 - 12.4 - 12.9
1600万:前半3F36.2 - 中盤2.5F30.9 - 後半3F37.4 = 1:44.6
67. - 11.2 - 12.0 - 12.9 - 12.3 - 12.2 - 12.3 - 12.4 - 12.7
オープン:前半3F35.9 - 中盤2.5F31.5 - 後半3F36.7 = 1:44.2
68. - 11.2 - 11.7 - 12.6 - 12.7 - 12.5 - 12.4 - 12.2 - 12.2


【概要】

スタートは正面スタンド。やや4コーナーに近い位置になる。
スタートはほぼ平坦で初めのコーナーまでの距離は長め。
4つのコーナーは急カーブで2コーナーへ向かって上る。
2コーナーからは終始下りになり直線距離は291mとなる。
重賞競走はないがオープン戦は行われる。

【展開】

2コーナーからは下り坂と平坦しかないことと直線が短いため、4コーナーの位置取りが前であればあるほど有利なコース。4コーナー3番手以内はキープしておきたい。3コーナーから4コーナーは下り坂になっているため位置取りを押上げれるタイプの方がスピードが乗りやすく直線も流れ込むことが可能。成績も良い。

【ラップ】

小倉ダート1700mはスタートしてから上り坂という起伏。
そのため、前半は速くなりにくくクラス通して差が出にくいのが特徴となります。

しかし、その分下り坂となる中盤以降では明確に差が出ており、特に500万→1000万では中盤2.5Fで0.7秒の差が発生しています。
また、1600万では30.9秒とこの条件での最速値が刻まれており、ここがラップ上のピークとなります。
オープンでは中盤2.5Fが31.5秒とやや落ち込んでいますが、後半3Fで36.7秒とここで補完を果たしています。
いずれにしても、中盤~後半3Fでクラスの差が出ていることからもこの部分が重要であることは道理。

よって、この条件では前半3Fが緩く前半部分のスピードは問われないものの、下り坂となる中盤~後半3Fで一貫して速いラップを刻む持続力が重要となります。


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