▼コース図
06242400

▼勾配図
06242400ko

▼ラスト3F位置展開データ
06242400ken
赤系統が好走が多い部分、青系統が好走の少ない部分になります。

▼クラス別基準ラップ
 500万:前半3F37.8 - 中盤6F80.4 - 後半3F39.0 = 2:37.2
[13.1 - 11.9 - 12.8] - [12.8 - 13.6 - 14.3 - 14.1 - 13.0 - 12.7] - [12.8 - 12.8 - 13.4]
1000万:前半3F37.8 - 中盤6F80.6 - 後半3F38.8 = 2:37.2
[13.0 - 12.1 - 12.7] - [12.8 - 13.8 - 14.3 - 14.0 - 13.0 - 12.7] - [12.6 - 12.8 - 13.4]

【概要】

向正面半ばからののスタート。
スタート直後から下り坂でコーナーを計6つまわる。
アップダウンの激しいコースでコーナーは小回り。
直線距離は308mで上り坂が設けられている。
重賞競走はなく、500万戦、1000万戦が行われている。

【展開】

逃げ~先行馬の好走が多いコース。4コーナー4番手以内がベスト。特に逃げ馬の勝率が高い。差し~追い込み馬の場合3コーナーから下り坂を利用した捲りでポジションを押上げる必要があり、直線だけでの後方一気は決まらない。

【ラップ】

ダートの長距離戦という特殊条件。
当然ながら、特殊条件ということは巧者が存在し、リピーターが活躍する要因となります。
そしてそれは、ラップからも読み解けます。

この条件だけに限らず、ダートの長距離戦全てに該当することは、道中のラップが必要以上に弛みやすいということ。
例えば、今回だと1000万レベルでさえ、道中で14秒台を刻むラップとなっています。

道中のラップが遅くなればなるほど、勝負どころとなる後半との幅が広くなります。
これが、結果的に条件巧者を生む要因。
そのためダート戦ではあまりない、瞬発力が重要なポイントなります。


競馬 ブログランキングへいつもありがとうございます。