▼コース図
03241150

▼勾配図
03241150ko

▼ラスト3F位置展開データ
03241150ken
赤系統が好走が多い部分、青系統が好走の少ない部分になります。
▼クラス別基準ラップ
未勝利:前半2.75F32.0 - 後半3F37.9 = 1:09.8
[9.6 - 11.0 - 11.4] - [12.2 - 12.5 - 13.3]
 500万:前半2.75F31.5 - 後半3F37.4 = 1:08.9
[9.5 - 10.8 - 11.2] - [11.9 - 12.3 - 13.1]
1000万:前半2.75F31.1 - 後半3F37.2 = 1:08.2
[9.3 - 10.8 - 11.0] - [11.9 - 12.4 - 13.0]

【概要】

2コーナー奥ポケット地点からのスタート。
スタート直後は芝で3コーナーへ向かって緩やかな上り坂になっている。
コーナーは急カーブとなっており4コーナーは下り坂。
直線は295.7mで緩やかな上り坂になっている。
重賞競走はなく未勝利、500万、1000万戦が行われる。

【展開】

逃げ~先行馬が圧倒的に有利なコース。4コーナー4番手以内の好走が多く、特に逃げた馬は勝率も高くそのまま逃げ切る可能性が高い。差し馬はコーナーで押上げることが辛い為、好走は少なく回収率も低い。

【ラップ】

全10競馬場の中で、福島競馬場で唯一行われるダートの1150m戦。
芝スタート前半3Fが速くなりやすく、実際クラス別に見ても前半2.75Fのほうが後半3Fよりも差が大きくなっています。
つまり、この条件で問われるのはスピード能力。

そして、もう一つのポイントは起伏。
芝スタートですが、前半はわずかに上り坂という起伏を有しています。
そのため、前半からハイペースを刻むと言うことはそれだけ負荷が高いということ。

よって、この条件では行くだけ行ってスタミナ比べという様相が定番。
スピードある馬底力タイプが粘りこめる条件であると同時に、バテ合い中で浮上するタイプも相対的に恵まれる条件ではあります。


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